2003年05月22日
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阪神の独走もなんだかしゃくにさわるので、こんなことを調べてみた。
題して、「独走から一転混戦」の歴史(ただし、90年代)。

最近の例で最も印象深いのは、98年の日本ハムだろう。
オールスターも終わった7月26日、7月27日の時点で2位の近鉄に9.5ゲーム、
3位の西武に10ゲーム差をつけていた。
しかし、8月以降14勝32敗の大失速で西武にペナントを奪われてしまう。
この年の失速の主な原因は、後半戦の極度の打撃不振。
この年から、「ビッグバン打線」と命名されたのだが、前半戦.277だったチーム打率が後半戦は.220に。
田中、片岡ら主力クラスが揃って成績を下げた。

なお、このとき(98年)の主力、片岡、野口、下柳が今は阪神にいる。

セ・リーグでの主役は巨人になる。
まずは、96年の11.5ゲーム差をひっくり返したいわゆる「メイクドラマ」である。
7月7日に最大ゲーム差をつけられたが、そこから巻き返したのだ。
ひっくり返されたのは広島。
このときの失速の原因は、やはり故障。
江藤の眼カテイ骨折なんかもありました。前田もアキレス腱故障のあとで万全でないし・・。
ちなみに、金本はこの年には十分レギュラーを張っており、126試合で3割、27本を打っている。

もうひとつは、逆転はされなかったが「国民的行事」の「10・8」までもつれこんだ、94年である。
この年の巨人は6月まで42勝22敗のハイペース。それが、69勝60敗で並んで、「勝った方が優勝」という、「10・8」までもつれこむ。
ちなみに、このときの中日監督は星野でなくて高木。


こうしてみると、いまの阪神には92年の生き残り、八木も含めて、「いいところまでいって敗れた経験」のある選手が多いということだ。
彼らがかつての経験を生かして今年は栄冠を勝ち取れるのだろうか?

最後に、今年で140試合になって3年目だがまだ、4月の首位がそのまま優勝したことがないことも付け加えておこう。







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最終更新日  2003年05月24日 11時17分02秒
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