過疎地の町から

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2009年12月02日
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現役を引退した後の生き方について、定年退職を前に色々と考えていたが、
いざこの場に至って当初の思い通りにいかない現実を痛感させられる。

仕事がしたくとも、体力も、また能力もない自分に、何が出来るかと云って、何もできず、ただ、ただ日を過ごしている。
好きな事をして楽しんでいると思ってはいたものの、生きがいとしての認識が湧いてこない。

自らの意思で良かれと入り込むボランティア活動では、本当に自分の行為を必要としていてくれているのか迷いも出てくる。

現役時代から社会的に認められている者は、延長線上で役立っているとの認識を持ち、生きがいとしての余生を過ごす事が出来ようが、何もない者にとっては、存在さへ認識出来ず、生きがいなど持てない。

生活に役立たせようと学び事に入り込み、教養を高めんと学んだとしても、それは生きがいにつながっていかない。最終的には誰かの役に立っているとの認識がなければ生きがいにはならないように思う。
自分の行為に対して相手が喜んでくれる。そして相手のその喜びを喜びとして感じられる認識が持てる事が生きがいになるように思う。

病気の女房の為に、ここでクタバル分けにはいかない。


定年退職後の社会にも誰もが生きがいを感じるような制度作りを考えて行く時代に来ているのではないだろうか。





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最終更新日  2009年12月02日 22時12分32秒
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