認知症在宅介護中ぽよよ~ん

認知症在宅介護中ぽよよ~ん

2020年07月15日
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カテゴリ: 在宅介護
人の振り見て我が振り直せ

ー ことわざ ー

認知症在宅介護中 嫁の私観察記録。

アルツハイマー型認知症義父おとん要介護3です。

高齢なので、足の筋力が低下している。

筋力低下を、防ぐためにおとんと散歩をしている。

散歩をしていると、いろんな人間がみえてくる。

「人の振り見て我が振り直せ」
と言うことを書いてます。




近くの公園に行くのだ。

普通の人の歩きなら、公園まで5分でつく。


おとんの場合、すり足の小また
歩きで片道15分以上かかる。

高齢のおとんには、いい運動になるのだ。


おとんは自分が、ヨタヨタ歩いていると思っていない。


わしは、シャンシャンしている。
わしは、何でもできる。

おとんのプライドは、天下一だ。


私が、おとんの体をささえると
「わしに何するんじゃ~」と怒る。





公園までの道幅がせまい。

人が来た時は、私がおとんの後ろへまわる。

おとんがあぶない時すぐに守れるからだ。



公園までの道は、意外と空いている。


しかーし



これが、私は恐いのだ。

おとんは、高齢者で認知症だ。

とっさの判断が、かなりにぶい。

私は自転車に気がつくと「おとん横にズレてあぶないよ」と伝える。

おとんは、10秒ぐらい考えてから横へ動き出すのだ。

私はあわてて腕をひくことが多い。
(おとんは怒るけどね。)


先日のことだ。

おとんといつものように歩いていると、後ろから
自転車に乗った二人連れが近づいてきたのだ。


私は、おとんの後ろへまわった。


だが、その二人連れの自転車に乗った人は
横並びのまま(2台の自転車)後ろから近づいてくる。


自転車の人たちは、おしゃべりに夢中だ。

横並びに、走っていることに気がついてない。

危ないので、私たちは立て一列にたち止まった。

歩道が、せますぎる。


チャリ~ンチャリンとベルを鳴らし「ちょ~どき~いな」と
自転車2台横並びでドンドン近づいてくる。

もう逃げ場がない。

車道にでるしかない。


嫁の私は「おとん、足をあげてこっちにきて」と腕をささえて

道路にある縁石をまたいでもらった。

さいわい車が、いなかったので良かった。


その二人連れの自転車に乗った人たちは
「どんくさいねえ」と言って通り過ぎて行ったのだ。


おとんには、聞こえなかったみたいだ。

おとんが、転ばなくて良かった。

ケガをして、入院になったら一大事だ。
認知症も悪化するところだった。

本当に、無事で良かった。


世の中には、いろんな人がいる。

人のことを、せめるのは簡単だ。


けれど、あの自転車に乗った人たちをみて考えた。


自分も無意識に、親や他人を傷つけているのではないだろうか。


いまいちど、親や人との関わり方に気をつけよう。

自分は人やものに対する思いやり、感謝の気持ちを
なくさないように気をつけますと誓った。


おしまい。


スマホ歩きも危ないね(^_^)ノせばね~

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最終更新日  2020年07月15日 21時07分58秒
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