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オットですおぼえて頂けてますでしょうか?長い間ご無沙汰してすみません。今日は早くやりたくてたまらなかった銀細工について書きます。正式には「シルバークレイアート」といって、純銀粘土(シルバークレイ)をこねて形を作り乾燥させ窯で焼いて作るという非常にお手軽に出来る銀細工の新しい楽しみ方です。見た目は普通の工作の時間に使った粘土と全く変わらないので作業も取っ掛かり易かったです。前回、急用で10日程実家に帰ったことを書きましたが帰る直前まで例の銀細工にチャレンジしていて窯で焼く直前で止まっていました。早く完成させたいので帰って来てまもなく作業再開をしました。乾燥しきった指輪状の粘土にもう一度ヤスリを掛けるところからです。前回までの手順と合わせて簡単に説明いたします。①焼くとき粘土が縮む分を見込んで、自分の指のサイズより 4号分ほど大きめの木の棒に粘土を巻きつけ、好みのデザイン通 りに形を整えます。②乾燥したら棒から粘土をはずし紙やすりを掛け、 焼成前の最終調整を行います。 ばきっ③その際あまり力を入れすぎると・・えっ?「ばきっ?」注意:気合を入れすぎるのも考えものです。銀とはいえ 窯で焼くまではただの粘土なので慎重に扱い 折れないよう注意しましょう。次回は折れてしまったシルバークレイの補修のところからです。つづく。
2002年04月10日
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