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2006.11.26
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柳町光夫監督

柏原収史・・・・・・・・・・・・・・・・松川直樹
吉川ひなの・・・・・・・・・・・・・・・ユカリ
前田愛・・・・・・・・・・・・・・・・・久田喜代子
黒木メイサ・・・・・・・・・・・・・・・レイ
田口トモロヲ・・・・・・・・・・・・・・大山
阿部進之介・・・・・・・・・・・・・・・本杉
本田博太郎・・・・・・・・・・・・・・・中條教授




ストーリー
「人を殺したらどうなるか、実験してみたかった」とその動機を語った男子高校生。都心にある大学で映像ワークショップを受講している学生たちは、ある男子高校生が起こした老婆刺殺事件をテーマに、自主映画制作に取り組むことになるが…。
それぞれに悩みを抱えた大学生たちが、2000年5月に愛知県豊川市で実際に起きた不条理殺人の犯人である男子高校生の動機を元に、様々なトラブルに見舞われながらもその事件の映画化に取り組む姿を描いた青春群像劇。

~~~~~~~~~~~~~

題名からしてとっつきにくいのかなと思ったり、むずかしいんじゃないかと思ったりしながら見たのだがそんな事はなかった。

学生達が映画作りをはじめたのが月曜日、そして最後のシーンを撮影したのが火曜日。
9日間のお話なのだ。
なかなか中身はてんこもり。

映像科の学生達の会話は、映画好きのこだわりがあり、そこらへん映画に詳しいと楽しいかもしれない。
こういう映画の中で映画を語るといえば「レザボア・ドッグス」でチンピラが、とつとつと映画のうんちくを語るというのがあった。
あ・・これは違ったかも(笑)
何の映画だったかなあ~~。

でもとりあえず、「レザボア・ドッグス」は面白いのでぜひどうぞ♪



このワークショップで指導する中條教授は、学生達から「ベニス」と呼ばれている。
もちろん「ベニスに死す」からついたものだ。
実際、中條教授は美人の女学生レイが気になり、そっと後をつけてみたりする。

また、学生達が作っている映画で監督をしている松川はといえば、映画に集中したいのだが元恋人ユカリに執拗につきまとわれ参ってしまっていた。
このユカリの異常ともいえる行動は、なかなかすごい。
吉川ひなの、なかなか良い。

ユカリが異常であるとはいえ、のらりくらりとする松川も優柔不断じゃないかしらん。

松川とユカリだけではなく、他の学生達の恋模様もあるのだけどね。

さて、作っている映画は「タイクツな殺人者」
この映画を作る過程で、殺人を犯した高校生の精神状態は殺人現場で「正常であったのか、異常だったのか?」など、議論される。

主役の学生は演劇部のちょっと変わった学生。
この彼が役になりきっていくところなど、面白い。

後半あれこれ起きて目が離せない。
しかしラストの映画作りの現場は、かなりインパクトあるシーンだった。
学生が作る映画の中ではなく、まるで本物のような・・・・・

~~~~~~~~~~~

実は、この学生達の恋模様はそれほど感じる所も無かった。
もちろん、この松川とユカリの関係は、ひなのちゃんの演技もあって面白かったんだけど。
他の学生達のものはね、まあそれほどでもない。
久しぶりに前田愛ちゃん見たけど、大人になったなあというぐらいで、印象が薄い。

それよりもやっぱり不条理殺人を題材にした映画作りをしているのが、なかなか面白い。
もっとこの映画作りに焦点を当てたら面白かったかなあ??

この映画作りが学生たちにどんな影響を及ぼしたのかという事は、よくわからなかったんだけどね。

何かそれぞれのエピソードがばらばらとしている感じ。

でも後半、あれこれと目が離せないシーンが続き、そこのところは面白い映画だったと思うのだ。












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最終更新日  2006.11.26 21:26:51
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