風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2024.08.17
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カテゴリ: 着物のこと
可愛い柄だったので、オークションで落札した浴衣の反物
届いてびっくり。
これが今時の反物なのか?



耳の部分(生地の端)




どうみても、一枚の大きな布をプリントし
反物巾でカットし、巻いている
ピンクの部分がその境界線と思われる
本来の反物は耳の部分で糸を織り返して作られる

厚みは昔の注染浴衣より薄い

お洋服にする分には問題ないが、これで浴衣を仕立てると
ふわふわとして、なんともだらしのない着姿となってしまう。




生地の裏
注染はどちらが表かわからないくらいに、裏まで柄がはっきりしている。

本来お洋服を作る服地の反物。
これで浴衣を作る意味があるのだろうか。
先日のミシン仕立ての浴衣のように、縫い代をカットして作られる浴衣。
日本古来の浴衣は仕立て直し、親から子へ、また柔らかくなった浴衣を寝間着として着る。
心をなくしてしまい、形だけが日本の伝統だろうか。





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Last updated  2024.08.17 12:35:55
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