輝く未来への虹の架け橋

輝く未来への虹の架け橋

2019.09.23
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 千葉県は壊滅的な被害を被りましたが、私のところは、お陰様で停電も断水もなく普段通りの生活を送っております。

  被害の甚大なところは、今月の27日まで回復しないという地域もあるそうですが、一刻も早くの回復を切に願っております。

 台風は巨大な左巻きの渦です。

 いくら巨大でも、そのはじまりは原子や素粒子になります。

 人の思いや感情などネガティブになると微細なレベルですが、左巻きの渦になります。
 普段からの感謝の心がネガティブな感情を相殺しますから、大切なことだと思います。

  さらに、人間が最高のパフォーマンスが発揮できるシーター(θ)波とも同じ周波数であることを書きました。

  再度、復習します。
~~~~~

 人間の周囲にエネルギーの層があるように、地球の周りにも電離層があります。

 地球を取り巻く電離層は、7.8Hzのプラズマ振動を起こしているという事実が分かっています。

 地球を取り巻く空気の層は上に行くほど薄くなりますが、この中の一番大気が薄い層、つまり宇宙との境界に電離層があります。

 電離層というのは、プラスとマイナスイオンが集まっている層です。

 なぜこのような層ができるのかというと、太陽から荷電粒子が来るからです。

 それが地球の磁場で曲げられ、また強いエネルギーの宇宙線(ガンマ線)により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こし、層ができてしまうのだろうというのが、ドイツの物理学者、シューマンの仮説でした。

 シューマンは、1952年に量子化されたプラズマ振動は光と同じ速度で1秒間に地球を7周半、細かい計算では7.83Hzの定在波、14.1Hz、20.3Hzのプラズマ振動が生じているはずだと仮説を立てました。

 この当時は計測できる技術がないので仮説のままでした。
 後に人工衛星エクスプローラー1号(1958年)の打ち上げで電離層(バンアレン帯)の存在が発見され、アポロ4号の計測(1967年)で予想的中、電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があることが分かりました。

 そこで、この7.8Hzは、シューマン共振と呼ばれています。

 つまり地球は周波数7.8Hzの電磁波で囲まれているということです。

 そして、我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの電磁波を浴びていて生活しており、脳波はその影響を受けているということにもなります。

 シューマン共振の整数倍の周波数を見てみると、一次(7.83Hz)、二次(14.1Hz)、三次(20.3Hz)となっていますが、これを脳波に置き換えると、シータ波(4?8Hz)、アルファ波(8?14Hz)、ベータ波(14?20Hz)となり、シューマン共振と脳波は見事にリンクしています。

 一番最初の一次がシータ波領域で、倍々に周波数が上がと、アルファ波、ベータ波となります。

 ここでは、7.83Hzというのが最も重視すべき周波数であり、これが「地球の脳波」「地球の鼓動」と呼ばれています。 

 龍脈もパワースポットのエネルギーも、このシューマン共振が源になっているようです。

 地球を取り巻くドーナツ状の放射線帯=ヴァン・アレン帯の周波数は7.8ヘルツ。

 ◎7.8Hzは、人が睡眠と覚醒の境目付近にあるときの脳波であり、同時に地球を取り巻くバンアレン帯のプラズマ振動であるシューマン共振と同じ周波数です。

 このシータ波は、ひらめきや直感力が鋭くなるとも言われます。

 しかも、地球上の全ての素晴らしい発明や発見は、このシータ波によるひらめきによって為されているのです。

 脳波をシータ波に下げることが出来れば創造主からの知恵を授かることが出来るとも言われています。

 このシータ波は、息を長く吐くことによって可能になるのです。

 この息を長く吐くは、空海も、天海も、白隠禅師も、弓の名人も教えてくれたことで、天海僧正が、豚の龍=息と、背中を押してくれたのです。

~~~~~

 地球の周りにはヴァン・アレン帯という電離層があります。

 虹は七色ですが、それは太陽の周りにある7つの層が反映しているのです。

 地球にも同じように層があり、たぶん太陽と同じように7つの層があると思いますが、現代の科学では、やっと、2層になっているヴァン・アレン帯が分かっているだけです。
 ヴァン・アレン帯には電子の層があります。

 その中には、アカシック・レコードがあるという説もあります。

 アカシック・レコードとは、虚空蔵のことですから、この虚空蔵と一体になるために、空海は、虚空蔵の真言=能望を100万遍以上も唱えたのです。

 つまり「地球の脳波」「地球の鼓動」と共鳴するために、そして、宇宙の電子の層と一体になるために唱えたのです。

 地球の鼓動も、宇宙の虚空蔵も、本来の自分の振動も同じだからです。

 これと類似した文章を過去のメルマガに書いております。

 ≪サイコスフィアまたはバイブレーションの繭(まゆ)とは?≫

 『超巨大「宇宙文明」の真相』の本には、アカシック・レコードと思われる記述があります。

 その箇所を抜粋します。

========
 各惑星の周りはその創造以来、光速の7倍で回転するある種のサイコスフィアまたはバイブレーションの繭で取り囲まれている。

 この繭は、いわば惑星上のすべての出来事を完全に吸収する吸取器のように作用する。

 地球上の我々には繭の中味にアクセスすることは不可能で、その中の“ストーリー”を読む術(すべ)はない。
  中  略
 問題は波長よりもむしろ繭のバイブレーションに合わせる事にあるという。

 宇宙の不可欠な部分をなしている人間には<アストラル体>があるのでそれが可能である。

========
 このサイコスフィアは明らかにアカシック・レコードのことです。

 東洋的に言えば、虚空蔵のことです。

 この「虚空蔵」とは、サンスクリット語のアーカーシャガルバのことで、神智学のブラバッキー女史や人智学のシュタイナーが「アーカーシャに参入する」と本に書いていますので、彼らが、アーカーシャという言葉を使ってから、西洋では、アカシック・レコードになったのです。

 アカシック・レコードとは、虚空蔵のアーカーシャガルバが由来なのです。

 ですから、西洋がその概念を知る何千年も前に東洋にはその概念があったのです。

 空海は、その虚空の空間に入ると「五大に響きあり、十界に言語を具す」(物質と精神には響きがあって、それぞれに言葉を用意している。)

 と、書いていますが、「虚空蔵」のアーカーシャの音を聞くという体験が、繭のバイブレーションに合わせること!を示唆しているようにも思われます。

 空海は、仏教の教えで「虚空蔵」の概念を知り、さらに、釈迦は古代インドからの伝承で知り、古代インドには、何万年も以前から存在していた古代の叡智が残されていたのです。
 つまり、古代の文明の叡智が、古代のインドに伝へ、それが、虚空蔵の仏様に転化して、何千年も経過しても現代にその叡智の痕跡が継承されているのです。

 虚空蔵ですから、宇宙の虚空に存在する叡智、蔵とは、天海蔵などでも知られていますが、図書館のことです。

 蔵書という言葉もあります。

 少なくとも2500年前に、宇宙に地球の歴史をすべて保存しているデータベースの様な図書館がある!という概念を持つことは不自然なことですから、それを抽象化して、記憶や知識の菩薩になったものと思われます。

 歴史学者や、科学者は、そんなことは考えられない!と、一笑して、受け入れない考えになっていますが、古代に今よりも1000年も進んだ文明の存在が認められれば、納得できるものです。

 サイコスフィア=バイブレーションの繭=虚空蔵=アカシック・レコード=意識のデータベース=人類の集合無意識・・・。

/////////
 宇宙の「虚空蔵」は文字通り「虚空を蔵する」の意で、虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味です。

 そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰されてきました。

 その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなると言われております。

 記憶力増進を祈念する修法「虚空蔵求聞持法」で用いられる「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリボリ ソワカ」が知られています。
/////////
 ですから、私は、この求聞持法の真言だけは別格に思って「能望」と名づけて、皆さんに実践を勧めてきたのです。

 音の響きの観点からも、エネルギーの上昇という観点からも、現代の科学では考えられない叡智を感じるので勧めてきたのです。

 空海が体験して偉大な天才になった音の響き、天才へ導くバイブレーションを皆様に勧めてきたのです。

 サイコスフィアまたはバイブレーションの繭は、いわば惑星上のすべての出来事を完全に吸収する吸取器のように作用する!となっていて、地球の周りに存在しているように・・・。

 人間にも、個人の過去世の体験のすべてを記憶しているアストラル体があり、サイコスフィアと相事象になっています。

 (これがミスマルノタマになります)

 ですから、アストラル体に働きかけることが、サイコスフィアにも働きかけることになると思います。

 アストラル体に高いエネルギーのバイブレーションを響かせるのです。

 ※内なる叡智に働きかけることが、アストラル体に働きかけることになり、アカシック・レコードにもアクセスすることにもなるのです。

 アストラル体に害になり、ダメージを与えるのが騒音で、騒音は、脳や生理体、アストラル体をひじょうに危険なバイブレーションにさらしている!と、本にも書いていますが・・・。

 過去の記憶が私達に、望ましくない現実を招いている!

 つまり、過去のマイナスの記憶が、現実の不幸を招いている!という実際の数値による具体的なデータを知ってから、浄化することの大切さ、と、能望の実践による潜在意識の浄化、『幸せの和』の食べ物や持ち物、そして、空間や部屋などの浄化、これらの実践が、いかに大切なことか、そして、今までの実践の正しかったことの裏づけにもなりました。

 その時以来、私達を不幸にしている、膨大な過去の記憶は、アストラル体の記憶網から来るものだろう、と、考えていました。

=========
 普通の人間のアストラル体にはおよそ4×10の23乗の電子が含まれています。

 それぞれの電子は“記憶”を持っていて、平均的な街の図書館の棚に詰まったすべての本と同程度の情報量を保有することができるのです。
=========

 と、いうことですから、その記憶の量は、恐ろしく膨大になります。

 ここでは、電子がカギになりますが、病気の治癒も、運気を高めるのも、アストラル体(ミスマルノタマ)を活性化するのも、イヤシロチ化になるのも・・・。

 すべてに電子がカギになっているのです。

 電子が不足した状態が酸化(老化)や腐敗、病気、不運…など、氣のエネルギーを集めることができないので望ましくない現象が起きるのです。

 長くなりますのでこの続きは次回にします。

 ありがとうございました。

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 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋しております。





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Last updated  2019.09.23 10:43:13


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