ごったニメーションblog
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前回更新から実に5ヶ月ぶり。もはや開店休業状態ですが、それでもご覧頂いてる方がいれば幸いです・・・。さて、本日は噂の舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の神戸公演に行ってきた。何かと賛否はあるだろうが、実際に見てみないとなんとも言えないし、演出の鴻上尚史氏がそこまで自信を持っているのなら観てみようと思い、行くことにした。舞台自体、観に行くのは初めてだったけど。13時30分開場。主に家族連れの観客が多かったが、中には制服姿の女子高生の姿も。客の入りはホール全体のだいたい8割ぐらい。ロビーでは、『アニマル惑星』の映画DVDや原作本、そして今回の舞台版のパンフレットが販売されていた。そして14時に開演。舞台の幕が上がる・・・。本編の内容については「藤子系ブログ。―Futaride hitori」さんが詳しく説明してくれているのでそちらを参照していただくとして、自分の感想としては、思っていた以上に面白かった。のび太を演じる坂本真らのキャスト陣も、みんな役にハマっており、ストーリーも原作にほぼ忠実。舞台演出もなかなかのもの。テーマ音楽もイメージにぴったり合っていて好感が持てた。ちなみに音楽プロデュースは森雪之丞氏。『キテレツ大百科』の「お料理行進曲」の作詞もこの人です。いい人を選びましたね、鴻上さん。また自分の席は、前から10列目とわりと舞台に近かったこともあり、客席から突如出現したりといった演出では、目の前で俳優の演技を見ることができた。ただ、子供たちの反応はというと、、、楽しんでいた子ももちろんいたけど、あまりの演出のリアルさや音響の大きさに怖がる子供もチラホラ・・・。今までのぬいぐるみショーのようなノリで来ちゃうと、辛いところがあるかと。お子様を連れて行かれる予定の方はご注意を。公演は2時間ほどであったが、純粋に楽しませてもらった舞台だった。これぐらいのクオリティならば、また第二弾もやってほしいと思う。なお、この舞台版ドラえもんだが、秋にDVDが発売される予定で、劇場入り口で予約申し込み書も渡された。近日行なわれる東京公演のを収録し、スタンダード版とスペシャル版(特典映像付)をリリースするとのこと。舞台に行けない方はこちらのDVDで楽しんでみてはいかが?
2008年08月16日
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