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2005年06月18日
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カテゴリ: コラム
最近、仕事が急にベラボーに忙しくなってしまい、更新が滞ってしまった。しばらくこの状況が続きそうなので、当分の間は週末に一気に更新というかたちが続くということをあらかじめお伝えしておきます。


6日ほど前の話になってしまったが、フジテレビで放送された「 ウチくる!? 」に、大山のぶ代さんら前メイン声優陣が出ていたそうな。この番組は一応、関西でもやっているんだけど・・・放送は関テレではなく地方ローカルの サンテレビ KBS京都 。私の住んでいる奈良では、ケーブルテレビに入らないと見られないため、見ておりません・・(泣)。内容はとてもよかったようなので、それだけに非常に残念だ。(ちなみにこの番組のナレーションは、現のび太ママ役の三石琴乃さんである)

その番組終了後、ファンサイトの掲示板には、番組の感想に加え、「わさドラ」を批判する書き込みが目立ったという。一方で、まだ「わさドラ」自体、2ヶ月しかたっていないにも関わらず、前声優陣が堂々とテレビに出て声を出すというのはいかがなものかという意見が掲示板やブログに書かれていた。

さすがに、前声優陣はしばらく声を出すなというのは私は賛同しかねる。第一、「わさドラ」放送開始後も、大山ドラのDVDは今後次々と発売されるし、声を耳にしない状況を作り出すことなんて困難である。それに、声優は確かに変わったけれども、「大山ドラ」は「大山ドラ」、「わさドラ」は「わさドラ」でしっかり割り切ればいい話ではないだろうか。

どうも、何かにつけて「大山ドラ」と比較して、「わさドラ」への感想や批判、意見を言おうとする者が目立っているような気がしてならない。声や話し方もそうだが、作画や演出にいたっても、そのようなことを言う人が少なくない。もう少し割り切って見られないものだろうかと思ってしまう。

別物とまでは言わないが、「大山ドラ」も「わさドラ」も、やろうとしている(していた)ことは一緒だと思う。藤子F先生の「ドラえもん」をうまくアニメにして子供たちを楽しませる、それに尽きると思う。ただ声優やスタッフが変わっただけの話なのだ。



確かに「大山ドラ」は、(末期の迷走があったとはいえ)とても魅力のある作品を作り出してきたと思う。中には原作にはないアニメオリジナルの作品もあったが、「ドラえもん」の世界観を大事にしていて、一アニメ作品としても非常に完成度の高い良作もあった。その点は認めるが、「わさドラ」もまた純粋に楽しめる作品に仕上がっていると私は思う。それこそ「どくさいスイッチ」は原作以上に大いに感動できたし、まだまだ不満なところはあるとはいえ、今後も質の高い作品を次々と生み出してくれるのではないかと期待している。もちろん、来年の映画にもだ。


いまやキャラクターグッズが溢れるほどの人気になったドラえもんだが、こうした今の人気があるのは、やはり原作・アニメ共に、作品そのものに魅力があったからこそなのだ。今回の「ドラえもん」リニューアルは、原作回帰を最大のテーマとしている。ならば、見る者もまた、作品そのものを楽しむという原点に帰るべきではないだろうか。何といっても、一番の視聴者である子供たちは、そういう風に見ているのだから・・・・。


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最終更新日  2005年06月18日 10時50分14秒
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