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2006.04.20
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カテゴリ: 哲学


マイナスです。
では、「7」の反対は何でしょう?
そう聞かれても、「は?」という感じでしょう。

では、「プラス7」の反対は何?と聞かれたらどうでしょうか?
プラスが付いてるので、「マイナス」が思い浮かぶかも知れません。

では、「正義の味方」の反対は何でしょうか?
「悪の味方」です。
では、「彼は正義の味方である」を否定するとどうなるでしょう?


さて、ここで問題です。

僕は 以前 、「天才の反対は馬鹿ではない」と書きました。
では、「天才」の反対は何でしょうか?
「馬鹿」です。
おかしいじゃないか、と、なりますね。

では、「天才である」の否定はなんですか?
「天才ではない」です。
「頭が良い」の否定は何ですか?
「頭が良くはない」です。

さて、「天才ではない」と「頭が良くはない」の関係はどうでしょうか?

でも、受ける感じは違っても、意味する所は同じです。
これでは、「天才の反対は馬鹿ではない」を根拠付けれませんね。

では、「普通」の反対は何でしょうか?
「異常」です。
「普通である」の否定は何でしょうか?


では、「異常」と「普通ではない」の関係はどうですか?
不思議ですが、似てないですか?
そこで、「馬鹿」の「反対」と「否定」を考えて見ましょう。

「馬鹿」の反対は?
「天才」です。
「馬鹿である」の否定は?
「馬鹿ではない」です。

これまた、根拠付けれません。


では、次の文の「反対」と「否定」を考えて見ましょう。

「彼は、普通の頭の持ち主である」





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Last updated  2006.04.20 21:00:29 コメントを書く
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