にゃん★日本脱出逃避行

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2005.10.25
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もう私の中で時間が経ったので今は気持ちが落ち着いたけど、本当にどうして良いのか分からなかったり、誰を信じていいのか分からなかった。


コリアンの妹のように可愛がっているアイリーンと再会を果たし、私がこの街にいなかったときのこと、電話では伝え切れなかった話を夢中でし合っていたんだけど、
その中で、おっぱの事に触れた。
話すべきか迷ったけど、彼女のことは信じているし、何でも話せる友達だから、彼女に話したんだ。

もし彼女の様子に変わったところがあったなら、私はこの話、
「実はおっぱに奥さんがいたこと」、話さなかったと思うし、途中で事実を曲げてでも彼女を関わらせるのを止めたと思う。

彼女は言葉を失って
「Oh my gosh!!」とつぶやいた。そして我が耳を疑う言葉…。

「彼女は私の友達だわ…」



彼の奥さんは彼女の友人だった。

私も十分すぎるほど狼狽した。
なんならおっぱから結婚していた事実を聞いたときよりもびっくりしたし、
この状況をどうクリアーすればいいのか分からなかった。

「この話は私たちの間だけにしよう」と堅く約束をしてお互いの知っていることを話し合った。

「He's basterd!」と彼女が言うのももちろん友達である奥さん側の方に立っているのだから仕方がないと思う。

何がいやって、彼女の話を聞いて私の気持ちも揺れてしまうところにあった。
「私は彼のこと信じているから、そんなこと有り得ない…」っていうと
「彼のこと信じるなら彼女のことを信じる方がましだわ」と言う。


彼女に寄せる私の信頼は大きい。
散々の経験から男を信じてないところがどこかある私。


その中の一人である彼女の言葉だから…。

「'彼の恋人'とされる日本人の女の子の話し聞かなかった?」と私が聞くと、
「…!聞いたわ。彼には日本人の彼女がいるって…。」
「それは奥さんが裁判所に送った情報で、私のことなの。彼女は私の名前も知ってる。」
「それがあなただったなんて…」



裁判所や当事者各位に私の名前が伝えられている以上、私にとってはまったく無関係とは言えない。
彼とも会う約束があるし、どんな顔で会っていいのか分からない…。

明らかに彼に対して生まれた『猜疑心』…。
まだ私についている嘘が彼にはあるんじゃないかって…。

翌日、たまたまだった。
彼女は言いたくなかったと思うけど、
「もしかして彼女が、彼の奥さん…?」と私が聞くと
「…そうよ」と気まずそうに言った。

「きれいな人でしょ?」

うん。奥さんは彼女の言うとおり素敵なコリアン美人だった。
優しそうな人だったし。
すれ違う人、みんなが振り返るんだって。


彼女に対して私は何の感情もなかったけど、彼女から話を聞いてみたいって思った。
彼から聞かされている話とどう食い違っているのか、自分の中で納得したいって思った。

でもきっとそれはもう「恋心」とかじゃなくて、今はただの「好奇心」でしかない。


なんか自分が卑怯な気がした。
私は彼女が誰なのか知ってる。
彼女が憎んでる男との関係もあった。

彼女が笑顔で私に名前を聞いた。
一瞬ハッとした。

もし私が自分の名前を名乗ったら…韓国に送られている「彼の恋人」の私の名前を名乗ったら…。

そんなにたくさんいる名前じゃない。きっと彼女も何をか思わんだろうなって思ったから。

私はこっちで使ってるイングリッシュネームを名乗った。

彼女もイングリッシュネームで名乗った。
少し韓国語で話して「またね」って言って分かれた。


次に会うときがあるとしたら、私たちはもう笑顔じゃないかもしれない…って言う複雑な気持ちを含みながら…。


そんなおっぱからの電話はまだない。
私もかけていない。
「彼に会いたい」と言う気持ちには明らかにかげりが出てて、どこかあうのが怖い、でもあってみたい。
彼の真意を探りたい…
それもまたただの『好奇心』。


彼の奥さんと別れた後、アイリーンと二人で彼女の勤めるカフェに行った。

彼女がお客としてきているコリアンの男の子に「あにょはせよー」って挨拶してる。
一瞬目が合った。

彼女に席を勧められて一人待っていた。

向かいのテーブルに、向き合わせになるようにその男の子がいる。

見たことあるような…。
あの笑ったときの細い目。。。

「もしかして!!」

アイリーンが戻ってきてすぐに彼女を席に座らせ
「彼のこと私も知ってる!どうして彼の事知ってるの?彼のイングリッシュネーム知ってる?」
急いでいるくせに、喋られる事は韓国語で言いたい!

彼は最近よくお客としてきているだけで名前は知らないっていった。

彼女が席を立って偶然のように
「イングリッシュネーム、ありますか?」って彼に聞いた。
彼らが話している内容は私もほぼ理解はできる。
口を挟むことはできないけど…。だから黙って事の成り行きを見るしかなかった。

「あるけど…」
「なんですか?」
「なんでー笑、嫌だよ!」と言うやり取り。
すると彼が「君と一緒にいる友達、知ってるんだけど」と言った。

「やっぱり本人だ!」って思ったので、彼の名前を呼んでみた。

「私のこと覚えてる…?」
「ちょっと・・・」

えー!
忘れちゃったの…?

「このストラップ、あなたからもらったんだけど(涙)」
「えぇ…ちょっと待って…あ!エリの友達だよね!?」

アッサ!

でも私の名前は忘れちゃったのね…。

「私はあなたにとっても会いたかったのよ!」と韓国語で言った。

私に名前を聞いてからやっと色々思い出したみたいで。
「そうだ2日間だけ一緒だったんだよね。一緒にお酒飲んだんだよね」
「なんかノートにメッセージ書いたんだよ!笑顔が可愛いって」
やっと思い出したようです。


私は彼と会いたかったけど、メルボルンを経つ直前に彼に紹介された男の子の事があったので、なんとなくコンタクトも取りづらく…。
それに彼の携帯を知らなかったから。Eメールしか分からなくて。
でもメルボルンに帰ったら、連絡してみようかしら…なんて思っていたりもしたんです。

「良かったらまた会えるかしら?」と帰り際彼に声をかけた。
「もちろん。いつでも暇だから電話して!」

携帯番号を交換してその場は別れた。

「私の事忘れてたみたいだけど、また会えてよかったよ。また一緒に遊ぼうね!分かった?」所々韓国語で入れてみる。
(ハングルをアルファベッドで書くのって本当難しいから簡単な文章しか打てない)
彼の返信にもまた会いたいってあって、「IPPUNA」って最後に書いてあった。
『可愛い』って事だと思うけど、まぁ~困るわぁぁ~



アイリッシュの彼がメルボルンに到着した。
私たちは日に何度か会う。

なんか可笑しいけど。
宿泊している場所が近いけど別のところだし、彼は弟や友達と旅をしてるから、所々抜けなきゃいけなかったり、私も友達と会う時間があるので、時間の空いているとき毎に会う感じだ。
彼が「DO YOU WANNA SEE ME ?」(僕に会いたい?)って聞くから、時間もあるのでよく会ってる。
こっちの人はそういう風に聞くんだよね。
私も彼に対してはそうやって聞くようになった。
「何時に私に会いたいの?」とか、「どこで私と会いたいの?」とか。

でも彼が私の事どう思っているのかは本当に分からない。
彼には「HONEY」とか「BABY」とか言われた事もないし、好きだって言われた事もないから。
でもいつも一緒に居たがるのは何でだろう?って思ってた。


先日デビッドとも再会した。
私たちはいっつも待ち合わせた駅の前でその時も会う約束をした。

(大体先に着いてるんだよなー。この信号渡ってる間にいつも彼がどこにいるか私見つける事ができたんだよね)

でもその日は彼を見つけられない。
5ヶ月ぶりに会うから、彼も変わっているかもしれない。私はもう見つけられなくなったのか…。髪が伸びてても、ひげが生えてても、私は彼の事見つけられるって思っていたんだけど…。

彼はただ遅れてきただけだった。
携帯がなかったからコンタクト取れなかっただけで。

昔のような感情がなかった分楽しく過ごした。
彼に触れてもらう事も望んでないから、本当に友達として。

でもやっぱり他の男のことを話すには時間が掛かりそうだけど…。

彼と初めてデートしたときとかの事思い出すような眼差しで彼が私の事を見た。別れ際
「ハグして」と言って彼が私を抱きしめた。
HUGはこっちでは別に特別な物でもないのは知ってるけど、彼にしがみついたまま背の高い彼を見上げると、一瞬「あっ!」って思った。

彼も思ったかもしれない。
間違いなくキスのタイミングだった。
「彼が私にキスしようとした」って私は思った。
でもちょっと間がずれたから
「See you soon」って言って私から離れた。

それで良かったんだ。

ちょっとは綺麗になったって思った?
だからキスしたいって思った?

でもそれだけ良かったって今は思う。

デビッドと会った後、携帯をもらう約束をしていた別のオージーの男の子と会う約束があった。
でもここでもすれ違って、かなりの待ち時間を食った。
アイリッシュの彼から会いたいって言われていたの、そうそうに切り上げて、彼に連絡。
なんと彼にも1時間待たされた!(彼は道に迷ってたどり着けず…)

「今日、3人の男の子と会ったけど3人とも私の事長い間待たせたのよ!」と私が言うと、怪訝そうな顔を向け、深いため息をついて頭をたれた。
「3人?へぇ…所で明日の予定は?」
「明日は…友達とディナーする事に一応なっているけど」
「友達って、男の子?女の子?……?」


何この質問?
まるで昔のおっぱの様。
彼も私が友達と会うって言うと必ず性別、国籍を尋ねた。
「女の子だから心配しないで笑」なんていうと
「別に。ただどんな友達なのかなって思っただけだよ」と可愛くない返事を返してきたものだ。


でもアイリッシュの彼は違った。

「男の子だけど…」と嘘をつく理由もないので、私は答えた。
小さく息を吐いて「僕は彼に嫉妬してる…」
「え?嫉妬してるの?」
「もちろんしてるよ!」

「大丈夫。彼には奥さんがいるから!」全然言い訳にならないけど。
「そんなこと関係ないよ。奥さんがいようが…。寧ろ性質が悪い。」
「今日ね、彼の奥さんに会ったんだ、私…」

話を変え様と思ったわけじゃないけど、その話に触れてしまった。
「彼は君のBF なの?」
「BFじゃないけど、メルボルンに居た頃はとっても近い存在だった」

そんな話をちょっとだけした。


でも、私は彼がそんな風に思ってるとは思わなかったから…。
うれしいけど、ちょっと複雑な気持ち。

でも、彼に翌日「私が日本に帰ったら寂しくなる?」って聞くと
デビッドは間髪いれず「もちろんだよ!寂しくないわけがない。僕がそうならないとでも思ってるわけ?」と逆に聞かれた。

やっぱりみんな違うんだな。
彼の答えは
「I DONT KNOW…YOU?」って質問返し。
私は「もちろん寂しいよ」って言った。彼の表情からは何も読み取れなかった。
分からないってどういうこと?
ちょっと不機嫌!

でもやっぱりその後二人でいると、
「昨日ベッドに入ってから君のことを考えた…。起きてからも君の事をずっと考えてた…」って言った。
私は「へー。そうなんだぁ。」なんて言った。
それ以外に言葉がなかったんだ。

一番はっきりした彼の言葉だけど、「I DONT KNOW」って言う答えが妙にひっかかってるし、どこかでやっぱりもう男を信じたくないって思ってる部分がある。

今日デビッドと会う約束をした後、彼からメールが来て「会いに行こうかな」って。
私はとりあえずデビッドを取った。

デビッドとのつながりが大きいのはやっぱりSEXをしていないからかもしれない。

私にとってSEXってどんな意味があるのか分からないんだ、本当。





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Last updated  2005.10.25 15:28:02
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佐藤YUKI @ 寮なので夜ヒマで… 寮生活なので、夜がヒマで辛いです(汗)…
真理6956 @ 巨乳はスキですか? 昔から胸大きくて一つ悩んでいた事があっ…
にゃん★24 @ Re[1]:はんぱねえ猜疑心(11/29) らいらきったさん >恋してるね!!! …
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