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怖い。彼を取り戻したくて必死だった一か月。良く頑張ってきたけど、今、目の前に彼がいると思うと、どうしていいのか分からないって。。結局一緒に行こうって言われてた新年会は「スケジュール変えられなかったから」とあえなくキャンセル。「途中参加も出来ないの?」「仕事終わるの八時半なんだからいけないよ。今回六本木だし。」あっそ。だったら早く言えよ。自分から誘ったくせによ。もう知らない。もう知らない。この気分屋め!って思って私から連絡とるのはもう辞めようって思った。これ以上彼に執着しても時間の無駄だって。私も行かないことにした。って言うのは彼も仲の良い友達も行けないなら私も行かないって。それに昨日、クラブで朝まで遊んじゃったので、疲れちゃったのよね。朝6時に帰ってきたから。渋谷はやっぱり若いこの街だわね。。でも、まだまだ私も負けてないわよ。昼まで寝てて、起きようかと携帯を手に取ったところに彼からのメール。「ちゃんと眠れた?」とか、他愛のない話。私も新年会に行かないことにしたこととか、クラブの話とか。夕方になって「今日の予定は?」って聞かれた。私、自転車に乗ってすっぴんでサングラス掛けて外に出てたんだけど、そのメール見たとき、ヤベッ!って、こうしてはいられないと思って買い物に行ったのに、結局気がそぞろで何も買わずに急いで家に帰ってきた。自転車に乗りながら返信したメール。よく考えたらどうやってメール打ったのかも覚えてなくて。。。執着しないなんてやっぱり出来ない。彼から「8時半に吉祥寺に集合ね」って。彼の無邪気さは罪だって思うときがある。話は聞いてたけど、彼が長かった髪をバッサリきってまして。。。これが、似合う!良い。正解だ![m:61]もし、彼と初めて会ったとき、今みたいな感じだったら、もしかしたら一目惚れしちゃってたかも。。。って思ったりw長かった髪も悪くはなかったけど、一目惚れするほど目を引かなかったって言うか。。付き合うことになる人とは思わなかった。Cuteで見てたらニヤニヤしちゃう。「何?」「何でもない…(ニヤニヤ)」「ニヤニヤしてる。なんか別の事考えてるか、勝手な妄想してるかどっちかだろう?」勝手な妄想ってどんなこと?!ずっと一緒に行こうって言って、いつも定休日に当たっては行けなかったパスタ屋さんでご飯を食べた。そのあとカフェでお茶してまたずーっとしゃべってて、帰ってきた。今日あったら、私は自分を抑えられるか分からないって思ってたんだ。それは、メールの内容とか、私をまた受け入れようといしているのかと思わせる彼の言動だったりから、そう思ったんだと思う。付き合う前みたいな感じ。って前にも書いたけど、それは今も同じって言うか、もっと仲良しって言うか。。。彼が傾き始めていることが伝わる。。。距離がまた一気に縮まった。もうそれは明らかに。。帰りの電車を待つホーム。「明日仕事じゃなかったらな…」いつもなら「うん。そうだね」って言っただろう。でも、私が酷い面で泣いたり、クリスマスイブに彼の家で彼を何時間も待ったりして風邪ひいたり、そうやって辛い日日々を過ごしてきたのは、彼からこういう言葉を聞くためだったはず。だったら今はなんとなくじゃなく、ちゃんと彼の口から聞きたい。「仕事じゃなかったら、何?」彼は聞かれると思っていなかったのか、聞かれて恥ずかしかったのか、困った顔をしながらしばらく考えてた。「一緒にDVD(ガキの使い)見ようって誘ったんだけど」「誘われたら、ま、行くけどね。」今日のところは、帰ろうということになった。でも、きっとこれからまた一からやり直せる気もする。それは彼氏としてではなくて、付き合う前の友達から。このために我慢もたくさんしてきたし、彼の気持優先に努力もしてきた。なのに、これ以上また進むのが、さすがに私も怖い。また同じことが起きるんじゃないかって思うと、下手に手出しは出来ない。彼の出方を見なきゃ。。やっぱり時間をかけることは大事なようです。最近は毎週会ってるような感じだけど、前が毎日のように会ってたから、今はたぶん、そんな調子でいきましょうか。そして、今度こそ、私がアドバンテージを取ってやる!「痴漢に遭わずに家についた?」彼からのメール。今日はどうして、珍しく褒め言葉。「俺が見込んだ女なだけある。なんてな。 you are a gorgeous girl with a nice personality.」最高のComplimentだけど、そういうときだけ英語を使ってくるのは…ずるいと思います。日本語だと、なまなましいからか?結局キスもしてくれないまま帰ってきた。普通に彼は私に近づいて「やっぱり良い匂いだなぁ」とか言うくせにね。もう寝るところって言うときに「にゃんがここにいたら、眠れなかっただろうな(笑)」それは…どういう意味ですか?お兄さん。。。「そんなことないでしょう~><」って言ってみるけど、「きっと寝かせてはくれてないと思います(笑)」ま、そうかもねwということは、私を受け入れる準備OKっていうことなのよね。。。!?
2009.01.16
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先日、別れた彼とのお食事へ行った次の日、「新年会、一緒に行こうか」ってメールが来た。 内輪とはいえ、彼はそれでいいわけ? たぶん15人くらいになるんだけど、私たちが付き合ってたことを知ってたり、別れたことも知っていたり、そんなこともまったく知らなかったりする人もいる中、二人で参加したら、どんな目で見られるか、彼は分かってる? それを気にしないということにどういう意味があるのか、私には理解が出来ない。 「16日、一緒に行くのは良いけど、金曜日は仕事じゃないの?」 20時位にスタートするので、彼の仕事が20時半に終わるのだとしたら、微妙に時間がずれてしまうから。 「金曜日は休みなんだな」 「あ、私も金曜日は休みだ。」 ということから「じゃあ、休みなら何かしようか」っていう話になり、一先ず映画でも見に行こうかっていうことになったわけ。 付き合っている時にかなえられなかったリストの一つでもある。 こうしながら私はリストをさらにクリアーさせていこうかという魂胆もある。 「詳しい話はまた明日連絡するよ」なんつって話が終って、木曜の夜中に「明日病院で遅くなったら映画間に合わないかも!」って。。。。 映画にするっていう話も決まってた訳ではないし、何の映画を、何時に見るつもりだったのか知らないけど、新年会は9日ではなく、16日だから、私はその金曜日の話をしていたつもりだった。 「ごめん、来週の話だと思ってたんだけど。今週は友達が来てるって話したの、覚えてなかった?」 それからも話がかみ合わなくて、彼は休みがずれたと思っただけで、新年会は9日と疑っていなかったようで、友達といても、夜は私の時間が空くと思っていたらしい。 「一端家に帰る?」とかメールが来たりして、「なんで?」って思ったり。。 友達と遊んでるって言ってるじゃん~ってさ。 夜になって「俺、今日だと思ってた。。。」 おい!何やってんだよ~。 でもさ、色々プラン立てたりするの好きな人だから、映画何を見に行くとか、時間とか、ちゃんと彼の中では調べてくれてたんだなって思うと、そんな事も嬉しくて。しかし、 「じゃあ、もしかして、来週の金曜日は休みじゃないの?!」 私は彼と一緒に出かけられると思って、一週間乗り切れるって思ってたのにさ。 「休みではないです。仕事も夜まである。」 新年会の前にお出かけするどころか、新年会にも来ないっていう話になったことに、私のイライラが頂点に立った。 「なんでー!?いつそれに気づいたわけ?16日って言ったじゃーん。お出かけするの楽しみにしてたのに~><」 無視。 無視すんなやー。 もしかして私がでしゃばりすぎたか。 彼はあくまで友達として私に接していたのに、私が線引き出来ていなくて、それに引いてしまったのか? そんな自分に自己嫌悪… また彼に執着してしまう自分が嫌なんだ。 期待していたから、裏切られた時の大きさったらない。 だから、メールするのもやめよう。金曜のことも聞くのも辞めよう。 新年会には一人で行くよ。 一人でだって行けば仲間がいるんだし。 彼と一緒に行ったってただ一緒に電車に乗っていくだけの話じゃないか。隣に彼がいないっていうだけだし。そんなのいつものことだもん。 どうでもいいメールのやり取りはあっても、核心には触れない。 そしたら、今日、 「スケジュール変わってもらおうとしてるから。maybeな感じで休みになる」 どうしてそこまでしてくれちゃうわけ? もともとは「新年会には参加しないかも。気が向いたらな」って言ってたんだよ。 「みんなとワイワイする気持ちになれないから」って。 でも「たまには気晴らししてね」って言ったら「じゃあ行こうかな」って言ってくれたの、素直でかわいいって思った。 新年会に行くだけなら、英会話レッスン1時間変わってもらえば間に合うじゃない。遅れてきたっていいんだし。 なのに、どうして私との休みに会わせて一日のスケジュールまで変えてお出かけに付き合ってくれようとするの? 彼がそういう人なのはよく知ってる。いつも私に合わせてスケジュールを変えてくれたり、自分じゃなく、私を優先にして無理をしてくれたりしてたから。 そういうのが負担になって一緒にいられなくなったんじゃないの? だから、嬉しいけど、そこまでしなくていいんだよ。。。会えなくなっちゃう。 って、でも、言えないんだけど。 なぜ、そうするのかも私には分からないし。 他の女の子にデートに誘われたけど、断ったって言ってたくせに、どうして私と会うのに、時間を作ろうとしてるわけ? 意味わかんねぇ。 男心って分からないね。 お互いが嫌いで別れたわけじゃないからなんだろうか。 今でも、ちゃんと彼の愛おしそうな目とかは伝わるの。それなのに、触れられないつらさは半端ない。 でも私はそれになれようとしてるんだ。 私を都合よく扱わない彼はとても特別。 他の男との違いを感じる。 過度な期待はしない程度に明日金曜まで頑張ろう。
2009.01.12
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彼との再会。振り返らずに帰ってきた私。未練?あるかもしれない。友達?ちゃんとうまくできるかな。。伝えたかったことも今思えばすべてじゃなくて、全部伝えられたか分からないよ。でも、彼はもう私のものじゃない。好き勝手に振り回すこととも出来ないんだな。こうやって会って話ができたおかげで、彼にメールすることも解禁された。でもね、私にだって意地があるし、彼を一番知っているのは私だって言う自負がある。だから、安易にはできないんだ。しちゃいけないんだって。Excuseがある場合を除いてはね。件名『私、嘘ついた。』彼の部屋からと自宅に到着して彼にメールをした。UFJのATM、年末年始は使えないかもよ?なんて話してて、じゃあ、明日お金下ろしておかなきゃやばいなぁなんて話をしてたんだけど、帰り道にATMが動いていることを知ったので、教えておかなきゃってね。ついでに言い忘れたことも言っておきたいし、直接は恥ずかしくて言えないこといもメールでなら伝えられる。これで良かったかどうかは時間がたってみなきゃ分からないけど、きっと踏ん切りはついて行く。新しい恋もできると思う。Aに会ってから言いたいことをその場で伝えようって思ったから、何も考えずに会って、何を言っていいか分からなかったけど…。たぶんクリスマスに会えていたら、伝えたい言葉って違ってた。(たぶんだけど、きっと彼に「好きだ」って「戻りたい」って泣いてすがったかもしれないから…その位私の感情は爆発しそうだったから。)だから、カードが手元に届かなくて良かったのかも。(今はね、そう思うんだ。これが運命だったんだろうし。)彼と過ごした時間がどれほど私の人生にとってSpecialで忘れたくないことなのか、どれほど彼が自分にとって大切な存在であるのかって言うこと、これは伝えても伝えきれない。「自分でも不思議なくらい、今でも変わらないのは本当にあなたには幸せになってねって言うう気持ちなんだ。これってすごいなって思うの!」本当だよ?何度も幸せになってねって言うけど、今でもそう思うし、そう思える自分にAMAZING!って叫びたいくらい。「わがままもたくさんいただろうし、それが負担にもなったかもしれない。でも今までの私の経験でそういう感情が残った恋愛ってなかったから」きっと彼が想像するより数は多い。その中でも彼だけはSpecialなんだよ。「だからこそ私はあなたのそばにいちゃいけないんだなって今日改めて思った。私にしてあげられることはないんだろうって」悲しいけど、事実なんだ。彼が私を求めていないから。公には。本当は彼はひどく孤独で、人を求めていることを知ってる。でも、それを許せない自分がいて、人を寄せ付けない。彼が自分を許せない限り、私がそばにいても彼を苦しめるだけなんだ。もっとEasyにいて欲しいけど。「でも、Aといると落ち着く感じとか安心感とか変わってないし、これは何にも替え難いということも再認識した。」彼が前に言ってくれた。私といるとすごく落ち着くんだって。あまり褒め言葉とか言ってくれない外人だったけど、その言葉はて精神的なものだから、その服似合うねとか言われるよりもうれしいことでしょ。でも私は彼と過ごす毎日に忙しくて彼が居なくなる不安の方が大きくて、落ち着くってどういうことなのかなって思っていたんだ。失って初めて気づくこと、私にとっては彼が私の安心感だって言うことを知ったんだ。もう遅いけど。「だから今後はCompanyとして付き合えたらって思います。距離を置いて友人としていられたら、私たちきっと親友になれるわよ!」痛々しい?でも、これは私の本心でもあるんだ。彼は恋人であり、親友であり、戦友であり。。恋人の地位を失った今、親友でありたい。縁があって、話があって、気があって、そんな人とこうやって出会えたことを「恋人」でいられないがためにすべて失うのは愚かしいことだって。『もし私たちが同性だったらこんな恋愛感情の下でごちゃごちゃしなかったよね。友達で最初からいられたんだろうに』と私が彼に言ったんだ。『でも同性だったら逆に出会った日にこんなに仲良くなれなかったんじゃない?そりゃそうだな。次の日に私に会いに来てくれたとも思えないし。「そして言い忘れていた。 今までありがとう って改めて言いたかったんだけど、忘れてたよ」彼に会いに行った。彼の家に置いてあったものを受け取った。またやり直すとか、これで終わりだとか、直接的な話をしなかった。だから、彼は私が何をしに来たかすべて「Unexpected(予想出来ない)」だと言っていた。私の中でちゃんとけじめをつけなきゃいけなかったんだ。これで良かったんだよ。私は清々しく思ったから。1時間くらいたって、夜中2時。彼からの返信があった。件名『嘘つきめ』「今日はあえて良かったよ。色々あったけど、君と一緒にした経験はきっとおれをもっといい人間にしてくれると思う」良い人間かぁ。。本当かなぁ。そうなってほしいと願うよ。こんなに愛される人間なんだって分かってくれるといいね。「だから俺の方こそありがとうって言いたい。」「にゃんは俺を幸せにしたいっていってたよな?今日いろいろ話して、さっきのメールを見て、幸せを感じた。ありがとう。」なんだろう、心がむずむずする感じ。。。「だから今度は俺がにゃんの力になれると良いなって思ってる」恋の悩みとか?聞いてくれるわけ?嫌だなぁ~。やっぱり…出来ないよ、そんなこと…彼の恋の話も聞きたくないし。。。そして最後に彼からの一言は改行、改行のあと「いい女だよ」なんか、笑った。でも、ずっとこらえてた涙が溢れたんだ。「そんなこと知ってるし!」って携帯に向かって一人で言ってみてもただ悔しくて。いい女だって今でも思ってくれてても、一緒にはいられないんだなって。彼に会いに行って彼がそういう風に感じてくれているのは感じていた。私を見る目とか優しくて、いとおしく感じてくれている雰囲気が伝わったから。私自身も最後くらいそうありたいって思っていたし。。背伸びもしてた。KISSしたかった?NONO,Darling そうはさせないけどね。別れた時は私は風呂上りのすっぴんで、しかも泣いた目を死ぬほど腫らして、相当不細工な顔をさらけ出してた。「目、腫れてるでしょ?」「うん。本当腫れてる…」悲しそうに私を見た彼。そういう彼も泣いていたけど、目は腫れてなかった。「もう、見ないでよ!」「うんん…だから見てる。ちゃんと見てるから。」「こんな不細工にさせたのは自分だって、なんてひどい顔だなぁって言うのを思って自分を責めるために覚えてるっていうこと?やめてよねぇ」意地悪な私。「そうじゃないって」って私たちは笑ったんだ。彼は今でも大事な人です。私はこの恋で後悔をしないために自分をぶつけた。普段やらないことだとか、言わないことだとか、それでも思っていることを彼にぶつけた。もちろん、あの時もっと彼にこんなことしてあげれば良かったなとか思ってる。けど、将来に向かっての後悔はしてない。いままでの経験を生かして悔いのないように体当たりした恋だった。こうやって人を好きになれて、自分より彼を大切に思えた恋を私は誇りに思ってる。もしかすると2008年の恋は来年まで引きずっちゃうかもしれないけど、一先ずは、ここで終わり。自分の中でのけじめがついたから。来年こそ素敵な人との恋ができますように。良いお年をお迎えください。
2008.12.31
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イブの日、彼の家の外で一時間半まった結果彼は戻ってこなかった。したためたカードと手紙をドアにはさんで家に帰ってきた。でも、一週間前に送った誕生日のメールも今回も無視され続けるのかと思った中、それならばもう自分の手で壊したい。次へ進むために。彼から「明日答えになるようなメールする。」って言われたのが前回までの日記。朝になり、すぐにメールした。「答えになるようなメールって言ってたけど、それを直接会って聞くことはできない?おうちに置いてある化粧ポーチももらいたいし、もし捨ててなかったら。。。メールで終わってしまうのも悲しいなって。。。」言うことを伝えたんだ。彼から久しぶりに受け取ったメールの感じからすべてを悟ってしまうから、もう彼の出す答えが分かっているし、だったら、ちゃんとけじめをつけよう。イブに書いた手紙には「まだ好きだって言うこと」を伝えた。でも、4日が経ち彼からメールが来た時点で、答えが分かって、自分の中で切り替わった気がした。だから、彼にそういうことを伝えるつもりはなくて。。。彼から来たメールには「今日で仕事最後だし、そのあと飲みに行くかもしれないから、今日は約束できない感じだな。」この言い方。彼の文面は本当にわかりやすい。「~な感じだな」とか「ちょっと検討する」は‘Actually NO'なんだ。夕方になって「今日飲みに行かないことにしたから、話してもいいよ。これから予定いっぱい詰まってるし、来年まで待ちたくないしな。どうします?」ムキぃ~!この言い方!!なに?!話してもいいよって、上から目線だし、予定いっぱい入ってるっていうのは私への当てつけでしょ?来年まで待ちたくないしって言うのだって、こんなに煩わしいこと来年まで持ち越したくねーよっていう意味だろう。そして、そして、この「どうします?」っていう敬語ね!!外人のくせに、微妙なニュアンスでイラっとさせる敬語使ってきやがる。。。私はがつんと言ってやったさ!「じゃあ、お願いします。」とね弱いねぇ。Mだねぇ。とりあえず彼がもしうちに来ると言っても、外で会おうって思った。家で会うと、また彼が出て行った時、辛さが残る。残される者の辛さを味わいたくない。。だから、彼のところへ仕事が終わるころ私が行くことにしたんだ。「10時になりそうです」とちょうど私が到着した時にメールが来た。あと15分掛るんだな。「北口の改札出たとこで待ってるよ」少し離れたところで私が待っていると、それから5分くらいで背の高い男の人がこっちを見ているのに気がついた。私はメガネをかけていなかったから、彼かどうかも、悲しいけど、よく分からなくて。「Hey」って私が言うと「よ」って。でも、彼の顔は恐ろしくひきつっていたし、笑顔はなかったんだよねぇ。私の方がどれほど逞しいかっておもったさ。「ごめんね、今日時間作ってもらって。」「うん。いいよ」歩き出したのは彼の家の方。私は彼の1歩後ろを歩いて彼の斜め後ろからの顔を見て言った。「せっかく時間作ってもらってなんだけど、話すこと…別にないんだよねぇ~」って私が言うと「ははっなんだそれ!」って吹き出した。やっと聞けた彼の笑い声。 私の好きな彼の笑い声だった。「元気そうだね」「そっちもな」なんて言う会話が続く。聞きたかったこと沢山たくさんあふれてくる。「体の調子はどう?」「仕事は順調?」あれはどうなった?これはどうしてる?次から次へと。。お互いに質問ばかり。「私のカード、どこに落ちてたの??」「見せてあげるよ!」彼のアパートについたときに知らされた。彼の部屋は二階にあるのに、1階の部屋の消火器の横。。。彼が気がついて拾ったことすら奇跡的だ。。。「てか、、、きっとこれ誰か読んでさ、自分のじゃないからここに戻したんだろうね。。」「かもなぁ~」はずかし乙女…><「私、部屋に上がるつもりとか、なかったんだけどなぁ。。」「うそだ。あったくせにぃ~」と彼に突っ込まれる。そんなことないよ。本当に。「Lady first」と言って促される。また来ることになるとは思わなかった彼の古い部屋。何も変わってない。私はいつも座らないところに座って、やっぱり彼とは距離をとる。いや、彼がね、離れた所に座ったんだなぁ。私は会いたいと言った理由を、何か言わなきゃなぁって思って口を開いたんだ。「本当に自分のためにここに来たんだ。Aの気持ちを考えずに私がこの先、ちゃんと前へ進むためのけじめとして。でも、何を言っていいか、正直分からないや」「それでいいと思う。気持ちわかるし。」私はあなたには分からない!私の気持ちなんかわかるはずもない!って言う気持ちがあった。だから「元気そうで良かった」って言われると、カチンとくる!「言われたくない!元気じゃなかったもん。。。今は元気そうに見せてるだけだもん><」「俺も…」もう、すぐ被せてこないで!でもこうやって話をしていると、どうも私たちの間に何かあったなんて忘れちゃうくらいずーっと話をし続けてたわけで。次から次へと話題が変わって、時々シリアスになったり、お互いの夢だったり、家族や経済や。。。どうして別れちゃったんだろうね。こんなに落ち着くのに。。気が合うのに。何か話してたら私の顔に、彼のしてたネクタイが飛んできた。「ええ~!信じられない!私はフラれた上にネクタイまで投げつけられるなんて!!」彼、大爆笑。。。おいっ!「投げ返してもいいよw」「こんなネクタイ投げ返したって気が済まないよ!素手で殴らなければいけないようだね。」にやにやしやがって。「あのねぇ。私だから許されるんだよ?分かってる?」「分かってるよ~」「何やってんの?」って睨みつけて言ってやった。「こんな感じだよ?普通だったら、怖いでしょ!」「うん。怖い。。」何かを話していたら彼が「俺がそんな男だと思うのぉ?」って言ってきたときがあった。そんな失礼なことするわけないでしょ、的な。私は「思う。。。」と言ってうなずいたんだ。だって何度も何度も無視され続けた心の傷。。。誕生日メールに、クリスマスカード。「俺、メール返したよね…?返してないの?」私は彼を見つめて首を横に振るだけ。「本当ごめん!短いメールでアリガトウ的なことは作ったんだけど、酔っ払ってて送ってなかったんだね。ごめん!」と言って頭を深く下げた。私は「私が知ってるあなたは短いメールでもきっと返してくれる人だったから、人ってこんなに変わるんだなって。。。なんでこうなっちゃったんだろうって。どうしてこんなに嫌われちゃったんだろう。どうしたら許してくれるのかってずっと思ってたんだよ。。。」「aww」彼は悲しい顔をして首をふっていた。「本当に返したと思ってたんだ。」「今となっては分からないけどね~分かったよ」意地悪な私w。クリスマスカードに関しては風に飛んでいたなら仕方ないし、でも「まだちゃんと読んでない」って言うのだって「私のカードなんて読むに値しないのかと、思ってたし~><」「それも違って、めっちゃ酔っぱらって帰ってきて、カード見つけて、ちょっと読んだら、シリアスな手紙だって分かったから、こんな状態で読んじゃ駄目だって思って、そして仕事に入っちゃったから。。。」「じゃあ、私の手紙はシリアスと受け取ってくれたわけね?」「もちろん!」こうやって私たちは会わないでいた時間を確認しあった。30分くらいして「じゃあ帰ろうかな。長居しても悪いし、ご飯食べてないでしょ。」って私は立ち上がったんだ。「あ、全然。。。別に急いで帰らなくてもいいんだよ?」そんなこと言われて私が帰れると思う?これって未練なの?彼が私を必要としているサインなの?「そう?じゃあ、もう少しだけ。。。」なんて言って。「あのさ。結局、別れた本当の理由ってなんだったのかな?」私が聞いた。彼はしばらく考えてた。「俺の問題…じゃない?」「だよねぇ~!」私は激しく同意したw。「あの時のAはかなり病んでたよね。。。」「うん。相当病んでたな。。。あの時は酷かったなぁ。いまはもう大丈夫だからこうやって話しようっていう気持ちになれたんだよ。」やっぱり時間的にそろそろ落ち着いたかなと思ったのは間違いなかったようだ。「別れたばかりのころ、何も言わずにそっとしておいてくれたのは本当に有難かった。」「うん。あの時に私から連絡をするとAを追い詰めるだけだって思ったから…」「本当に助かったよ」「どれだけそれが私にとって困難なことかよく知ってるでしょ?二日会えないだけでも大変だった私がだよ?だからつらかったし、頑張ったよ、私:)」「よく分かってるよ」それが伝われば私は報われるって思うんだ。「私が一緒にいたことは負担だった?」「…無意識にそうだったんだと思う」彼の正直なところだ。本心だろう。そんなことない、なんて言われたら私は彼の言葉を信じなかったから。「たぶん、俺がまだ誰かと一緒にいる心の準備ができていなかったんだと思う」そうなんだろうな。逆に私は出来てた?…分からない。でも、少なくても、彼と一緒にいる中で学ぼうって思ってた。もし壁にぶつかったなら、二人で解決していければって。でも、彼は違ったようだ。自分に厳しいからそういう中途半端なところは許せないんだろう。辛いだろうな、そうやって折り合いをつけることが出来ない完璧主義って。。。私が一緒にいることは彼にとって負担。と言うのが結論だ。私も納得している。玄関まで彼が見送った。外に出てきた。靴もはかずに。「元気そうで本当に良かった。」彼が私の腕をなでた。私はHUGを求めなかったし、もちろんキスもしなかった。友達でいるためのメリハリ。外人だとはいえ、また触れたりすると、一度越えた線を見ないふりするのはなかなかの難しさを伴う。PLUS、私の方に未練というか特別な感情が残っているということは事実だし。「You look great」と私が彼にいうと「so do you…」って言った。「So do you」は私が使おうと思ってたフレーズなのになぁ。。。私は彼を振り返らずに階段を下りた。彼はどこまで見送ってくれてたのかな。分からないけど。もしかしたらもっと泣いちゃうかって思ったけど、うるうるするくらいでおさまった。友達としてならやっていけるよね…。私たち。きっと大丈夫だよね。
2008.12.30
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クリスマスイブに「山下達郎の曲みたいなもんやなぁ」と友達に言われながら、彼に会えずに終電で帰ってきてから4日が経った。彼の家に残してきたクリスマスカードにはまだ好きって言うことと、もう一度けじめとして会って話がしたいって言うことを書いたんだ。やはり返事はない。私の勇気はまたしても彼の「無視」という形で終わった。昨日久々にオーストラリア時代の友人と会って懐かしい話やら、私の今の状況やらを話していて長話に興じた。彼女と話した結果、やはり彼、Aは「鬱病」に近い症状にあるのだろうと結論付けられた。そんな彼に対して私は自分が納得いかないからって、こうやって答えを求めるのは彼に対して酷なのも分かってる。先日スピリチュアルな力を持つ人と、たまたまお会いする機会があった。私は見てもらう予定でもなかったのだけど、私が今、自分では解決しがたい困難の中にいると言う話をするとその人は口を開いた。「彼とは一緒にいない方がいいよ」って。「他に好きな人がいると思うし、彼は今自分自身で抱えている問題が多すぎる。一番助けを求めているのは彼自身だけど、あなたでは残念だけど、無理だわ。」って言われた。他に好きな人がいるというのは正直納得いかないんだよね。今別の恋愛をこなせるくらいなら、なぜ彼は私との別れの時にあれほど泣いた?what she's got better than me?もちろんたくさんあるだろうけど、別れ話の時、私は彼に言った。「付き合うことになった時からずっと考えてた。どういう風に別れ話切り出されることになるんだろうって。。私はあなたに好きな人が出来て、いつかそれを告げられる日が来るだろうって思ってたんだ」って壁に寄り掛かって、彼の横で泣きはらした目でそう言ったんだ。「でも、それは予想が外れたね。とりあえずほかに好きな人はいないし、今までにそういう経験もないけど、もしそうなったら、おれは言っちゃうんじゃないかな。馬鹿正直だからね。」「でも、今は暫く恋愛はいいや。。。疲れちゃった。。。」彼はそう言って泣き疲れた顔で悲しく笑ったんだ。私との恋愛は彼にはただの疲労感しか残せなかったのかなって、彼の疲れた青い眼を見つめて私はすごく悲しかったんだ。スピリチュアル的な人にはそう言われたんだけどね、私は「でももし彼に他に好きな人がいるっていうのが理由なら私はその方が納得がいくんです。今の状態では全く納得もできなくて私はどこにも進めないんです。私が彼の助けに少しでもなってあげられることはないんでしょうか…」「それは、彼と話して聞いてみたら良いよ。それで納得がいくなら。出来ることがないか聞いてみるというのも一つだし。ただ彼に好きな人がいたとしても、その彼女でも彼を救ってあげるのは無理だと思う。」誰も彼を救えないの?彼が受け入れてくれないから?彼の厳しさが問題をさらに複雑にするから?そんな思いを持って彼の部屋へ向かったんだ。書いた手紙に、言われたことを伝えたりでも私が言われた「そうね。。あなたにとって彼は今までの恋愛とは違う、特別な存在のようね」と言われたことは彼には伝えなかった。それは私にとって必要な思いであり、彼にではないから。少なくても、それは私の言葉で伝えたい言葉だから、人に言われてそうだって思ったことではないから。もう、なんて言うか。。。無視されることに随分馴れてしまったの?ここまで徹底して無視されるなら、私は相当嫌われてる?もしくは彼の心が相当病んでる?って言うか、生きて、ちゃんと人間らしい生活してるの?仕事は?トレーニングは?日本語の勉強は?検査の結果は?沢山いろいろ気になることがあるんだから。でも、どうせ応えてはくれないのも分かってる。友達と彼の話をしていると、急な感情の波に襲われる。「あぁ。だめだ。メールしたい。」私の気持ちを受け止めてくれないなら、傷つけばいいのに。という激しい感情が心に残っていることも分かってる。今はそんなに顔を出さない弱まった感情でもあるけど。私が傷ついた分、悩んで苦しんだ分、彼にもその苦しみを負わせたい。私のメールを迷惑って思うのなら、それで少しでもぼーっとしてる時間を私のことを考える時間にあてるならそれだけでも価値のある’返信のないだろうメール’を送信することができる。ほとんどこれは嫌がらせ?wいやいや、そういう風には取らないでいてくれると信じているけど。別れてから3度目の連絡。「私のカードは受け取ってくれた?家に行くには一世一代の決心だったし、勇気のいることだった。その上で伝えた気持ちだから、会いたくないって言われるにしても、やっぱり答えが欲しいという気持ち少しでも分かってもらえるといいのだけど…」っていうことを伝えたんだ。3度目になると、緊張もせず、勢いに任せて送信。暫くすると返信のメール。久々に聞いた彼からのメールの着信音。「今日拾った。変な所に飛んでたんだけど(笑)」がーん。。。。そりゃないよね。クリスマスイブに届けたかったメッセージに全く意味がない!ま、私の人生ってそんなもんよね。。。「これから忘年会だから、明日あたりにはちゃんと答えになるようなメールする」随分あっさりしたメールだし、彼の言葉って、感情がダイレクトに伝わってくるんだ。日本人の微妙なニュアンスも使いこなすんだけど、それがすごくダイレクトに感じるから。良くも悪くも。。。明日来るだろうメールは彼の最終の答えだ。これを私が望んで、私がしつこく求めたものになるけど、きっと私の気持ちとか、心とかは組まれることはなくて、彼の一人で考えた、そして、頑固でストイックな答えが返ってくるんだ。ちょっと恋しいな、さみしいな。っていう程度では絶対に戻ることはないだろう。それがあの人だから。『会わない。会えない。会っても意味がない。』的なこと言われるんだろうな。「もう好きじゃない」ってはっきり言われるだろうか。「他に好きな人がいる」って実は言われたりして。。審判の時は迫っている。私のタロットはそう言っていた。未来のために私が決めた私の生きる道なんだ。彼に答えを求めたのも私だから。まずは彼の答えになるようなメールと言う奴を待ってみる。
2008.12.28
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私にとってクリスマスなんて、彼がいなかったらただの水曜日でしかない。二人で合わせて休みをとったイブだったから、特別な日になる予定だった。私はこの二週間、突然彼がいなくなって、私はずっと我慢してきた。我慢と思わずにいたけど、これは我慢だったんだって気がついた。私はオーストラリア人の彼よりも感情を表に出す。彼は逆にあまり何も言わないし、見せない。私は会いたいときは会いたいっていうし、好きだと思ったら好きだっていうし、怒っている時は怒っている顔をするし。それを突然表現することさえ許されなくなって、それが苦しかった。。一週間を過ぎた頃からずいぶん冷静になって彼のこと「やっぱり結果的に、遅かれ早かれこうなったんだ。彼の中には大きな問題がある」そうやって思うことで彼への執着から目をそらすようになった。でも2週間経つ頃また抑えてた感情が爆発してまた大泣きの日が始まって、彼じゃなきゃやっぱり嫌だって思って。この二週間で何人かの人にデートに誘われたりしたんだけど、でも、だめだった。心も動かないし、彼と比べるまでもなく、興味も持てなくて…それは彼と別れたからじゃなくて、もう何年間もまともに人を好きになったことがなかったように思うから、人を好きになることって本当にすごいことなんだって思う。自分よりも大事に思って彼の幸せを望んで、ただただ彼を尊敬し、彼の求めることはすべてかなえてあげたいと思う。。そういう風に思えることって本当に奇跡的なことだって。彼の誕生日に贈ったメールも無視されたわけだけど、会いたい気持ち、伝えたい言葉を全部我慢して過ごしたから、今日は彼に会いに行こうって決めた。私はやっぱりこの思いのままではいられない。前にも後ろにも進めない。彼も今日は休みをとってるんだから、家にいてもおかしくない。いや、いなきゃいけないだろう。私はパーティの後、彼の家で電車を降りた。あぁ。ここ…久しぶり。いつもは改札の向こうで私のこと、いつもの無表情で待ってたんだよな。。。階段を下りた下のガードレールで待ってたこともあったよ。なにするんでもなく、ただありき出す前、私を抱きしめていたこともあった。。。それが無表情の彼の愛情表現なんだ。人前でそいう言うことするのってだけで大きなことだ。外人のくせに。そんな風に思いながら彼の家へ向かった。ここまで来るには相当な覚悟がいた。今までこんなことしたこともない。彼の家は電気がついてなかった。家にはいなかった。いつものように洗濯物だけ干されてた。今日休みだったから、お昼洗濯したんだろう。私は玄関の前でクリスマスカードに手紙を添えた。正直言うと彼が家にいなくてホッとしたんだ。何も考えずに家まで来ちゃったから。どんな顔して会っていいか分からないし。彼が私に会いたちと思っているかは、正直もう期待は持てない。でも、私の気持ちは伝えたかったし、ここまで来ることに私の中で大きな意味があって。彼が乗ってくるだろう終電と、私が乗らなくてはいけない終電は一緒で、その時間まで1時間半。彼が帰ってくるのを待とうって思った。意外にも長い手紙を書いていると1時間くらいは要したように思う。まとめられない手紙を無理やりまとめる。結局私が伝えたかったのは1~8にまとめた。(項目多いけど)5は「これはストーキングではありません!」ということw彼の捉え方によってはそう思われても仕方ないけど。「そういう風に思わないでね」7は「寒い」だし、あまりまとまった内容ではないけど、私の中ではよくやったって思ってる。いつも通る彼の地元駅を通るたびに降りたくなる気持ちをずっと抑えてきたんだ。彼を待つ1時間半なんて何の苦にもならなかった。私の過ごしてきた2週間に比べたら、永遠に待っていても良かったって思うくらい。その位この二週間はつらかったから。でも、彼には会えなかった。帰ってこなかったんだ。私はカードをドアにはさんで駅に向かった。きっと隣駅の職場でのパーティかなんかだろう。だから、終電で帰ってこなかったんだ。私は電車に乗って帰ってきた。心は割とすっきりしてる。自分のためにした行動だから。いまけじめをつけないと、きっと後悔するって思うから。この先、彼への執着心が薄れ、誰かがすごく私を愛してくれて、私もその人を好きになっても、きっと心の中でAの存在は消えない。どこかで良かったころを思い浮かべてAのいい所ばかりをその人と比べてしまうかもしれない。思い出は美化されるから。今のままでは必ずいやなことがあればこの「メルヘン」の時代に戻ってくるに違いない。逆に忘れられない原因を「あの時もっと行動していれば、どうにか彼を取り戻せたんじゃないか」とか、思ってしまうだろう。私は会って話がしたいと伝えた。彼がどう応えてくれるのかを待つしかない。たぶん彼には期待してはいけないことも私には分かっているんだけど、でも行って良かったって思う。出来ることはやったんだから。
2008.12.24
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一週間が経ち、私もずいぶん冷静な心を取り戻してきた。彼の誕生日に別れを告げられて以来初めてコンタクトをとったんだ。「Happy Birthdayを言いたくてメールしました」と。でもまさかのスルー。。。近況報告や、今の気持ちなんかは聞けないにしても、せめてメールに対してのお礼とか、そのくらいはあるものと疑わなかった。だけど、スルー。。。返事を待って、携帯を握りしめたまま眠ってしまい、細かく何度も目を覚まし、その都度、メールをチェックする。今の彼が何を考えているのかは私には分からないから、連絡を取ることで、私の未練が断ち切れないという理由なのか、彼自体の心の整理がついていないとか、「疲れた」という言葉が、まだ癒えていないのか。。いずれにしても、まだ連絡を取るには早すぎたんだろうか。。彼の誕生日を祝うために、一緒にディズニーランドへ行こうって決めて合わせた休み。もう、家まで行こうかって思ってた。彼が帰ってくるまで外で待っててもいいって。ストーカー?関係ねいや。すったらこと。朝になって、現実を認め、彼が私とコンタクトを取らないという事実を受け止めるしかないと思った。デートに誘われていたKにメールをする。誕生日の軌跡を私が信じて、その先の予定は決められなかった。だから、Aの誕生日を初デートに指定されたのを保留にしていたんだ。「やっぱり会えるけど、どう?」「ぼくも都合が良いよ!仕事が終わるのが22時だから、そのあと、クリスマスのイルミネーション見てから食事しようか」KはAより2つ上だ。見た目がAが年より老けてて、Mは年より若く見える。あまり年齢は関係ないけど、Aが「付き合い始めた時は気にしなかったこと(付き合うことが早かったとか)気になりだしちゃった」って言ったのは『アラサ―』と呼ばれる私の年齢とかも気になりだしたのでは!?とか思っちゃった。3つ年下の彼には負担だっただろうかとか。ずっと「関係ないよ。3つなんて大した差じゃないよ」って言ってたけどね。でも、聞いてた音楽とか「大学生の時のだ~。懐かしい~」なんて言うと「俺は高校生だったなぁ」なんて言われると、私のが気にしちゃうわ。今冷静になって、やはりまだ問題が解決してない中で、自分の責任から逃げるように去って行った彼を私はどう評価すべきか。という考えも出てきた。やはり、好きな気持ちが前へ前へでて、戻ってきてほしい想いとか、意地になって取り戻したいプライドとか、これは戦いだという信念だとか。そういうものが取り巻いていたけど、冷静に彼を男として、パートナーとしての価値だとかを見極め始めている。女って淡白で怖いよねって言う気持ちと、これは自分を守るための防御スイッチなんだともおもう。彼を取り戻せない現実からの逃避。それを自分に納得させるための考え方。でも、今はそれでいいと思う。無理に忘れようとは思わない。彼を好きな気持ちは変わらないし。やっぱり、誰と会っても比べてしまうし、Aの方がよっぽどいい男だと思える結果も変わらない。今はそれで仕方ないけど、だからと言って家に引きこもっていても仕方ない。だったら、どんどん人と会って、基準がAにあるのなら、比較しながらいい男見つければいいじゃん。それでどうしても忘れられないなら、またコンタクト取ってみたらいいじゃん。無視されるかもだけどさ。2回目は驚かないよ。友人が「もう好きなようにやってみなよ。今は今しかないんだし、後で後悔しても仕方ないから。ボロボロになるまでやってみたらいいともう。自分が崩れそうになったら、私が支えるから」って言ってくれた。「ストーカーって思われても自分の気持ちに正直になった方がいいって。もし、それで警察に捕まったら私が証言してやるよ、’ストーキングじゃねー!本能だって’」彼女のその言葉でなんとなく、吹っ切れた気持ちもしたんだ。家まで押し掛けようって誕生日に彼に会わなきゃ意味がないって思ってたけど、いつでもいいやって。本当にどうしようもなくなったら会いに行くって。彼女が言ったことは本当だって思う。彼女なら警察にも言うだろう。なぜなら4年前オーストラリアでの大失恋の時に彼女はそこにいた。オージーのDは言った。「君とこうなった時に、まさか元彼女が戻ってくるなんて思わなかったんだ。ごめん」って。Dの元彼女は日本から彼を追ってオーストラリアまで来た。私とDとの関係はそこで急に終わった。私たち3人が顔を合わせたその時に友人はいた。一番ぴりぴりしていたのはDだった。友人はDに向かってドア越しに「お前の彼女なんて見たくもねーんだよ!」と、叫んでいた。私はおかしかった。私の気持ちの代弁してくれてありがとうって思った。彼女はアツいやつなんだwということで、私はAの誕生日のためにとった休みを、別の男とのデートで過ごすなんて思いもよらなかったけど、楽しんでこようって思います。しかし、なぜ、日本人にはもてないのか。。私のノリが外人よりだからなんだと分析している。Kには「君ってさ、CRAZYだよね~」って、たぶんこれは彼なりの褒め言葉なんだって思うの。そういう子が好きなんだよ。「することとか、言うこととか時々CRAZYだよぉ。」ってね。遊ぶには楽しいっていうことでしょ。AとKが知り合いじゃないことを祈って。。。Aと別れて1週間ですが、Kとのデートを楽しんできます。
2008.12.16
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もう彼と会えなくなって4日になる。でも、たった4日なの!?たった!?もう泣かずにはいられてる。でも、反面、気持ちが強くなっている。私の心の強さは、必ず彼が戻ってくるという思いから。でも、心に影が射す…やっぱり無理じゃないかって。それが現実だって。心が折れそうになる。それを振り切って私は今生きているんだ。私の心から彼の存在を消すことはできない。だから人は簡単に「もう、次行きなよ!男紹介するから~」なんて、慰めのつもりで言うんだろうけど、無理です。特に彼を知ってる人はなおさらそういうのかもしれない。。昨日のパーティで私たちが付き合ってることを知っていた友人は「あれ?今日A、こうへんの?」って聞いて、別れたことを知ってるほかの友人は「あぁあ…タブ~なのにぃ。」と追い打ちをかける。別れたのも知っていて、別れた日に家まで来て泊ってくれた女友達は、パーティで酔っぱらって彼女と私と誰かと3人で話す時とか「あのさ~、Aはさぁ、あ、間違った○○はさぁ~」って第三者の名前を業とか!っていうくらい、Aの名前で呼ぶの!嫌がらせに近いんだけど、彼女は悪気がないのは知ってるから。。。でも私はその名前を聞くとき、心がどれほど痛むのか分かってほしいよね。さて、昨日デートに誘われたKからのメールです。「ちゃんと仕事いけた?いつ暇か教えて?」Ummm私は「昨日話さなかったけど、私、最近彼と別れたばかりなの。だから、みんなで遊びに行こうね。」私の言わんとしてることが伝わったかはいささか疑問。私としては二人では会わないって言うことなんだけど「そうだったんだ。じゃあ、やっぱり出かけて楽しもうよ!そしたらEX BF(元彼)のこと忘れられるよ」って。ショックだった。忘れるつもりないっていうものそうなんだけど、Aはもう私にとってEXになっている感覚なかったし。でも、実際には別れを告げられている以上、彼にとって私はexと言われるわけで。。私と同じように彼の下に他の女がきて「忘れちゃいなよ」とか言われるなんて、あり得がたい。Aに限ってそういうことはないと信じてる。今、他に女を作るくらいなら私といればいい話で。わざわざそんな煩わしいことするとは思えない。それに、考えれば考えるほど彼はまじめだなと思う。昨日は忘年会を兼ねた誕生日パーティだったけど、友人の友人である外国人Mの。Aは彼を知っているけど、「友達なんでしょ?」って聞くと「うーん。。別に特に仲がいいわけではないなぁ。」って初めて会った時は遠慮がちに言っていたけど、あとあと二人でご飯食べながら聞いてたら「あのさぁ、はっきり言っておくと、おれはMと友達じゃない。顔見知りなだけ。」って。。。こわぁ~。あんたねぇ、馬鹿正直にも程がある。言わなくていいことまでそうやって言うんだから。私はMとは面識がなく、今回初めてだったけど、別によさそうな奴だったよ。どうしてAとMは会わなかったんだろう。ま、Aが堅すぎるのでは。と、私は分析したけどね。そう考えると、Aのまじめさがよくわかる。「前なんてAをパーティに誘ったけど、体鍛えるからって断られたんだぜ」と、友人が言っていた。あり得そう。ミスターストイック。と言ってもいいだろう。だからこそ、ここで私が泣いてる羽目に…あのストイックさは、自分にも他人にも向けられる。こうと思ったら意地でも突き進む。人が言ってもダメなんだ。。。私は合う人をすべてAと比べてしまう。もちろんKもご多分に漏れず。いつも通る私の駅の人ごみ。彼が待っているような、改札の向こうから来るような気がしてならない。そんなときいつも彼は無表情だ。「おもしろくなさそうな顔。」と私はいつも思う。。でも、あれは不機嫌でもなく、SHYさを隠した彼の顔なんだって。私を見つめる時、目がまんまるになる。青い眼が濃くなったり、クリアな薄い青になったり。すべてが美しかった。Aならこう言うかな。こういう反応するかなって考える。私も十分心が病んでる。職場で掃除のロッカーを見て、「Aと同じくらいの高さだな…」なんつって、見上げて涙ぐんでしまう私も、いたい、いたい。。。Kは私に興味を示してくれるのはわかるけど、でも違うんだ。薄いんだ。私を見る目も、態度も。私をPlay arround するためなんだなぁって思う。良くいる外国人が日本人に接する方法って言えばそうなのかもと、経験上思う。私がときどきおバカなことをしたり、時々発言がCrazyで、一緒にバカなことして、一緒にいたら楽しそう、みたいなそんな感覚らしい。でも、私は実際はまじめだし、中身は結構古風だ。だから、武士道極めてます系のAといるのが心地よく、私は3歩下がって彼の後ろを歩くような、和の女性でいられたんだ。それが当然のことで。Kなんて私と一緒にいたらうんざりするだろうなぁ。
2008.12.14
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酒の威力か。。。駄目だと思いながらも、彼のことを恋しく思う。。。メールしたい!会いたい!彼の声が聞きたい!彼の家に押しかけたい!!!!彼の家に押し入って立てこもりたい!なんなら職場まで行って、一目でいいから…もう考えだけならストーカーです。。。初めてそこまでしてもやり遂げたいっていう強い思いに駆られてる。でも駄目。。。そうしちゃいけないんだもん。誕生日メール大作戦までは待たなきゃ。。今日会社でボスに呼び出された。「ちょっと座ってくれる?大丈夫なの。」私は笑顔を作って「すみません。大丈夫です」と答えた。「明らかに様子がおかしいから、心配でさ。。。仕事のことで悩んでるなら、言ってほしいし、ここではなくてもっとバリバリできる場所がいいとか、そういう風に思ってたり。。」「違うんです。すみません」「まだ体が調子悪いの?」「プライベートのことなら何も言えないけど、時間が解決するから。俺も36で、いろいろ経験してきて、言えるけど、やっぱり時間が必要だけど、でも、必ず、解決されるから。」すごく気を使ってくれる店長。サンキューです。私も社会人なので、やっぱりしっかりしなきゃ。。。今日忘年会があって、本当は彼と一緒に出る予定でいたのに。そこで、私たちが付き合っていることも友人たちに話せる予定だったのに。私だけが一人で出ることになった。。。彼は今日銀座の別の忘年会に出ているんだよな。。もし無事に生きているなら。彼のローカルの駅を通るとき、ホームに彼の姿を探してしまう。もしかしたら同じ電車かもと、車両の中をきょろきょろ。。。普通の日本人よりもひとつ頭が出るくらいの人だから、わかるだろうけど。。見つけられるはずもない。「もし縁がある人とは必ずまた会えると信じてる」彼は言っていた。彼からのサインなのかなって、私がいいように考えすぎてるのかなもしれないけど。彼の言葉にはところどころサインがあったように、今になって思えて仕方ない。彼が私に心が元に戻るまで待ってくれなんて言うはずがない。それは責任を負いたくない今の弱さなんだろうし。彼の心の病を癒してあげたい。それができるのは私だって。でも、もし彼を追い詰めたら、逃げ場を無くすほど追いかけたら、彼は必ず逃げる。意地でも私とのコンタクトを断とうとするに違いない。そういう、プライドの高い人だから。「自分で決めたこと」を変える自分を許せなくなってしまう。本当に、こうやって突然訪れた別れが、「タイミング悪かったんだ」って言うなら、このタイミングは変えることができると信じている。タイミングを変えてしまったボタンのようなものを私たち二人は知っている。だったら、そこを乗り越えればいいのだから。でも、その機会のタイミングは間違ってはいけない。彼を取り戻したいの。弱さを、恐れを少しでいいから認めて、自分を許してあげて欲しい。そして私を頼ってほしい。誰よりも好きでいる自信があるのだから。今日あったある男の子がCrushed on meと聞いた。「ほらぁ~。聞いてみなよー。」つつかれていたのは私の前に座っていたK。(NZ人)(え?)って思ったけど、そういう経験は少なからずあったし、今日のパーティでの彼の行動を振り返って、そういや、ずっと話してたし、気づくと近くにいたなって思った。そういうことだったんだ。やたらと照れてる彼に「意外に奥手なんだねぇ」とからかわれているのを私は聞いてないふりをした。暫くすると、彼は私の隣に座って、また話をしてたんだけど、「今度一緒に飲みに行かない?」「自由が丘なら詳しいから案内するし」って。周りは「いい奴だから、仲良くしてあげてね」って。。そう言われても私は…。彼はseems nice and kinda cute but...ねぇ、A。あなたはどう思うんだろう?私が帰り道ナンパされると「かわいいからだよ」と笑う。でもそれだけだった。あの時の私は不満に思ってた。やきもちやいたりしないの?「無理やりやきもち焼かせようとしたりしないでくれる?」って言われたこともあったよね。彼が自分の生徒にラブレターをもらったりしてるとき、私は焼きもちは焼かなかったけど、ちょっと嬉しかったよ。私の彼なのにぃ~wみたいな。誇らしげ?でも、あまりに立て続いた時はさすがに「誘惑されないでね, Darling...」と言ったこともあった。「俺の方が不安なんだけど。。。」と作業の手を止めずに、ちらっと私をみた彼が印象的だった。「よくナンパされるじゃん~。俺なんて今年に入って一回しかナンパされてない。。」ここで、仕掛けられた小さな自慢戦争wいいから、そういうの!こんなバカでかい外人を誰が逆ナンするんだろう~。相当な自信があるのか英語が好きなだけなのか。。って。Anyways私はAでなきゃダメなんだって分かった。声とか、私を見つめる目とか。すべてが愛おしく思えるのはAだけなんだ。出会いなんてAもKも同じようなものだ。私をデートに誘うのだって。まぁ、今回に限らず、そういうものでしょ。私だってもともとAにも興味はなかった。彼が私に興味を持っているなんてしばらく気付かずにいたくらいだし。言葉の端々、私に対する気遣いからそういうものを感じる。好意を好意的に感じて始まって行く。初めて彼が握った私の手を、ほどかず握り返す。そこから始まるんだ。もしかするとAに会う前にKに会っていたら、別の道があったのかもしれない。でも、もうそれは起きない。私が出会って恋に落ちたのはAだから。これもタイミングだから。
2008.12.13
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「ねぇ、A。」言わなきゃだめだ。この恋を誇れるように、私は自分を奮い立たせなきゃ。今までとは違うの。「一晩が明けて今、私が思うのは・・・・・・『やっぱり別れたくない。』」彼がそう言われて困るのも知ってる。夜には私が言わなかったから。「もう少しだけでいい、時間とチャンスを私にちょうだい。少しでも私に悪いって思うなら…」「君は何も悪くない。だから、俺があげるチャンスって言うのは違うと思う。おれの勝手で、おれの問題だし。時間や距離をおいてって言うのももちろん考えたけど、ダメなんだ。頭では分かっていても心がついていけない。このまま付き合ってみて、やっぱり駄目だったら、余計つらくなるでしょ?」「うんん。私はそうは思わない。だって、私が望んでほしいって言ったチャンスだもん。今このままこの形で終わってしまうより、納得ができる。」論攻めで彼をまくしたてる。「でも・・・うまくいくように思えない。また傷つけたら、自分も傷つく。分かっていて、自信のないことはできない。」「そうかもしれない。でも、私たち相性が悪かったわけじゃないじゃん?一度くらい、チャレンジしてみてほしい。1%でも可能性が残っているなら。付き合う決断が早すぎたって感じるなら、二度目の決断を急がないでほしい。別れることを決めることをもう少し時間をかけること、出来ないの」彼が顔を覆って布団の中で小さく足をバタバタしだした。悪魔に心を売りかけている善良な市民のように見える。。。私の心も痛むけど、今彼を手放すなんて、簡単にはできない。できることはすべてやっておきたい。今までみたいに後悔はできない。格好が悪くても、非常識でも、なくしたくないものが私にはあって、それは彼だから。何度もそんなやり取りが続いても、彼はずっと冷静に、優しく私の話を聞いていた。「本当、頑固者同士だよな。俺達。でもね、気持ちが同じ方を向いていない。それじゃあ意味がないでしょ。そしてやっぱり心が、できないっていってる。」私はまたしばらく嗚咽を漏らしながらベッドにもぐって泣いたあと、彼を不憫に思った。背中を向けたまま言った。「いいよ。A。」「え?」「I let you go」「…うん。」彼はしばらく動かなかった。「好きじゃなかったら、大切に思わなかったら、こんなにつらいことはない。君が望むチャンスとは違ったかも知れないけど、夜帰らずにここに泊まったら、きっとそういう風に言うのかなって分かってた。でも、その話も全部聞けることは、ニュートラルな気持ちで聞こうと思ったし、君が話したいことはすべて聞こうと思ったから、帰らずにここにいたんだ。」「わかってたよ。」私を同情で抱きしめないとか、感情のコントロールだとか、私に向けてくれていた優しさなのは知ってるから。ただ、自分勝手すぎる。私の気持ちや話も、決断を下す前に聞いてほしかったよ。ちゃんと話しあって、二人で決めたかったのに。彼が帰る準備をするのをベッドの上で見ていた。「ねぇ。ここに座って。」「うん」彼が私の手を握り、見つめて頬の髪をなでる。いつものことなのに。。。悲しいね。「今までありがとう。短かったけど、私は本当に幸せだったよ。」「Me too…」「昨日も言ったけど、私が願っているのはあなたが幸せでいることだって、忘れないでね。」「わかった。」彼の青い眼から涙がこぼれた。「本当は、出来れば私が幸せにしてあげたかったんだ。それに幸せにしてあげる自信もあったんだけど、でも、できなかった。だから、幸せでいてね。」「うん。」彼はティッシュをバババっと取ってポケットに入れた。彼が傷ついてるのも、よく分かってる。帰り道泣きながら帰ったかもしれない。「私、送らないからね。ここでバイバイね。」「うん…」最後のハグして別れた。彼が玄関を出て行く音。こんな風に聞いたことなかったな。戻ってきてほしいって思った。届かないけど。彼の足音が遠くなっていく。私はベッドに突っ伏して声をあげて泣いた。顔をあげると部屋の中が彼との思い出ばかりに感じた。何も考えられずに、キッチンに出ると、たまらなくなり、床に座り込んで泣いた。私が料理をしていると、リビングにいた彼がいつもキッチンをうろついてて、後ろから抱きしめて何度も何度もキスする。「包丁持ってるから危ないよー。」なんつってさ。楽しかったことばかりで、ここはつらい。私が作ってあげたかった料理の材料、一緒に飲むコーヒー、飲ませたくて買ったいちごラテ。彼のリクエストで買った大好きな紅茶は封すらまだ開いてない。思い出と、たくさんのかなわない未来が部屋の中にはたくさんあって、一人でいるとただただ辛くて。。。でも、私は彼を大好きになれたこと、好きになってもらったこと、すべて誇りに思うんだ。「タイミングが悪かったって、いい言い方ではないかもしれないけど、そうとしか思えない。」って彼はいう。私はどのくらいこの恋愛を引きずるのかまだ分からない。私はまだ彼を好きだし、この気持ちのまま私はただ置いていかれてしまっただけだから。時間はかかりそうです。「いつか人(男と女ではなく)として会えるよな?」彼が言ったとき私は黙っていた。「会えると思う?」さらに聞いてきた。「わからないよ」私の最後の強がりでした。友達としても戻らない。と言われたから。たった一か月前の自分に戻るだけなのに、生活もすべて。。こんな風に終りが来るなんて。。。出会いも終わりも突然で。こんな恋をするなんて。。。
2008.12.11
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こんなに人を好きになれたことを自分自身を誇りに思っている。彼のことをすごく愛おしく思って、彼の幸せを一番に考えてあげられたこと、最期までそんな自分でいられたことを。いろんなタイミングがあって、私たちは出会ったのに、またそのタイミングに翻弄されて、あっという間に離れなきゃいけないことになってしまった。私たちのラブラブぶりは最高潮に達していたんだ。これからの未来に大いなる期待を抱きながら。つい一週間前、ご飯を食べて私の家に向かうときいつものように手をつないで歩いてた。「何か必要なもの、買って行くものあったかな?」って私が聞くと「君がいればperfectだよ。」と私の掌にキスをする。幸せだなと感じてた。私たち急ぎすぎたのかな。。。それはあるのかもしれない。でも一般的に考えるとそんなこともないし、その夜に起こった問題は二人で乗り越えられるはずだった。「話し合おう」って言っていたのに、彼の考えが一方的に変わっちゃって。「いつものように普通に生活したら、戻ってくると思った。でも、前のようないい気分が戻ってこない。」彼は自分の殻に閉じこもってしまったように感じる。私にも心を閉ざしてしまった。メンタルの問題。。。彼は認めないかもしれないけど、彼が抱える問題は少なからずある。日本人とは違う遺伝子なのか知れないなと感じてはいたけど・・・私は彼の弱さを少しでも支えてあげたいって思っていた。彼のいうこと、彼の真剣な目を受けて私は何も言えない。責めることもしない。かといって受け入れることももちろん言ってあげられないし、駄々をこねることもできない。ただただ下を向き、泣いた。私の部屋にいるのに、彼との距離が遠い。もう触れることのできない人になってしまった。触れてもくれない。私はこんなにも好きなのに。求めているのに。「今日病院へ行ってきた。絶対に失いたくないものがあるって前に話したよね。言われたくないっていうことがあるって…今日ドクターストップがかかってしまった。」彼が心から大切にするスポーツがドクターストップ。。。「もしやっても、一人でのトレーニングだけ。人との接触は禁止だって。検査を受けて、場合によっては国へ帰ることも考えるようにと、医者に言われた。東京は肌に合わないということらしい。」彼が一番恐れていたことが起こってしまったんだ。このタイミングで。私との今後を考えて、最終的に同じタイミングで、そういう話を受けて、彼がガツンとへこんだのもわかる。「これから付き合っていっても、一緒に寝られないとか、触ることもできないとか、心配したり、されたりすることも嫌なんだ。それに急に悪化して国に帰らなくてはいけなくなったとき、それを言えないと思う。そうしたらもっと傷つける。」私は今のあなたを支えたいのに。。。泣いてる私を見つめる彼の青い眼は悲しそうで私はこの状況でも「愛おしい」と思う。泣いては少しずつ落ち着いて、また普通に話したり、笑ったり。でもどっと溢れる涙のポイントがある。。●出会って、一緒にいた時間を思い出して涙する。二人で過ごしてきた時間。期間は短かったけど毎日のように一緒にいて、メールもずっとしあって、内容の濃い時間だったよね。一緒にいる時間は大体どっちかの家だったし、ほとんどの時間を私たちはベッドの中で過ごしたように思う。彼とはH自体しなくても、私は満たされていたし、彼もそうだったと信じてる。ほとんどはピロートークで過ぎて行ったけど、それだけ色んな深い話ができたんだよね。「でも、楽しかったよね?出会ってからの一か月。。」「うん…」●これからたくさん立ててた未来の計画を思って涙する。壁に二人で書いた「これからしたいこと・行きたい所リスト」にはたくさん、かなわなかった事が二人の汚い字でたくさん書き込まれてる。「結局一つしか消せなかったね。。。カラオケだけだって」私は小さく笑った。「おれはカラオケが嫌いなのに、これ行ったなんて貴重だけどね。」私がへこんだ時にストレス解消にカラオケに付き合ってくれた彼。嫌いなのも知ってたけど。二人で合わせて調整した今月のすべてのシフト。休みが来るたびに、辛くなる。スケジュール帳に書き込まれた予定はもう一つも叶うことがないなんて…一緒に過ごすのを楽しみにしていたクリスマスも年末も何の予定もないままぽっかり空いてしまった。私の時間はここで止まってしまった。。どうしたらいい?私は。。。「ねぇ。A?クリスマス、私をどこに連れて行ってくれるつもりでいたの?」彼は「クリスマスは俺に任せてね!予定はちゃんと空けておいてな」って言ってたんだ。「どこに行くかはその時まで秘密」って。。。本当にうれしかったんだよ。「本当に知りたい?」「まって。。。やっぱりいいや。」「そう」聞いたらクリスマスがつらくなる。そのことばかり考えちゃうよね。だから聞かなかった。●彼のことを思って涙する。私はさんざん泣いた。彼のいいたいことも聞いた。あとは私が彼に何かを言うのを彼は待っている。でもね、言えないよ。いっちゃうと、あなたは行ってしまう。もう私の前に戻ってこない。笑っていてあげたい。彼を好きだし、どれほど私が彼を思っていたか知ってほしいから。男らしさが売りの、硬派な強い男だけど、弱いところも知ってる。そして今が一番つらいのも、彼が大切なものも奪われて。。心がストップしてしまったことも。付き合うことになったとき、彼が言ったんだ。そのことを夏から秋ずっと悩んでいて「もう誰とも付き合えないって思ってた。自分のことを好きになる子はいないんじゃないかって。本当につらい時を知っていてくれるから、これから何でも話せる気がするよ」って彼が私を抱きしめてくれたこと。私は一番うれしかったんだと思う。私を頼ってくれることをすごく誇らしかったんだよ。本当に一人で大丈夫なの?たまには弱音を吐ける人が彼には必要だと思うから。。「私の願いはね…」ずっと変わってないんだ。「Aが幸せでいてくれることなんだよ。それだけだから。私が離れることで、Aが楽になるなら、辛いけど受け入れるしかないって思う。」「うん…」●彼の涙で涙する。いつもご飯の後に二人で飲んだコーヒー入れた。いつものようにいつものカップで、向き合って二人で飲む最後のコーヒー。「熱いの苦手な癖に。。。」カップを両手で抱えてびくびくしながら飲む彼に、カップ越しから言った。「そうだけど…あえて飲む。」つよがっちゃって。カップをテーブルに置いて私は彼の顔に指を突き出して言ってやった。「絶対後悔するからね」真剣なまなざしを向ける彼。「それもわかってる。別れたら後悔するだろうってずっと考えてた。でも、もっと一緒にいると、急にオーストラリアに戻らなきゃいけなくなったら、もっと傷つける。そのときもっと後悔する」その時はそのときじゃないの?って…聞けなかった。私はまた彼の顔をまっすぐ見つめると、涙がこみ上げる。目をそらせない。涙があふれた。それを見て彼がぱっと横を向いた。彼もまた泣いていた。「ねぇ、A。あなたにとって私はどんな存在だった?」「それは…言葉にしづらい質問だな。こんな状況じゃなくても。。。」でも、聞きたい。私を好きでいてくれたの?私はいつも不安で困らせてばかりいたよね。「大切な存在。。。好きじゃなかったら、こんな風に泣いたりしない。こんな別れ話だってきっと楽々だったんじゃない?でも、そうじゃない。泣くって体力使うんだな。小学生以来だよ…」彼は私にとって、ただの恋人だけじゃなく、パートナーであり、友達であり。。。大切な仲間だったんだ。くだらない話にたくさん盛り上がって、ツッコミ、ツッコまれ、いつも楽しかったね。なのに、何でこんな風になっちゃったの?私は何を失敗したんだろう。どうすればよかったんだろう。「君は悪いこと何もしてないんだ。本当に自分勝手だけど、もう決めたから、変われない」「じゃあ、私の気持ちってどうなるんだろう。心も体も不安定なのに。」「I know・・・」「付き合うのが早すぎた、というのは言い訳だと思う。私たち二人ともわかっていたことだし、人がかかる時間を自分たちはかけなくてもこうやっていられる。一緒にいたらこんな風に落ち着けるって凄いことだって言ったのあなたでしょ」「うん」「だから。それは結果論。原因は別のところにあるはずなんだ。」意見ばかりがぶつかる。彼とこうやって意見をぶつけるのも私は好きだったし、彼の賢さも尊敬に値した。頑固者同士。心の部分のぶつかり合いは埒が明かない。「Aってさ、変なところたくさんあるよ。」「わかってるよぉ~。そんなの百も承知ですけど。」この、えせ外人め。変な日本語使いやがって!「でも、私はそんな変なところも、いいところもたくさん知って、全部好きになったよ。たくさん尊敬するところもあって、私にないところもたくさん持ってて。。そういう人と出会えて一緒にいられるってことって本当にすごいことだって思う。」「そうか…」彼から疲れが見える。話疲れて、泣き疲れたんだよね。私はこれが最後の夜だと思ったら睡眠も、食事も何も要らないと思った。彼を帰したくないって、ずっとここに閉じ込めておきたいとすら思った。もう二時だし、終電もなくなって「疲れたんでしょ?布団しいてあげようか」また、私の世話焼き。「だってもう一緒には寝られないでしょ…」そしてわたしの強がり。本当は抱きしめていてほしいのに。触れたいのに。「そうだけど。。。タクシーで帰れるよ。。。」いやだ。。帰ってほしくない。「・・・今日は一緒にいてほしい。」「わかった。」それは彼が受け入れた唯一のことだった。クローゼットから手伝ってもらって布団を出してその蒲団を見ながらこれをどうしようかと悩む。「同じポーズだな」彼が言った。私たちだんだん似てきちゃったみたい。いつもそうだった。メールを送るタイミングとか、内容までかぶったり、いつも電話しないのに、電話してみよう!って思った時、初めて彼から電話がかかってきたり。。。「俺ら、かぶるなぁ~」って喜んで。。遠い過去のようだよ。それぞれ布団に入って真っ暗の部屋で彼はこっちを見て、目をつぶった。「A…これが最後の夜なの。本当に、これで最後なの。」答えがない。「A…」「・・・ん」 泣いていたのかもしれない。彼は何もそれ以上言わなかった。私は布団にもぐって声を殺して泣いた。泣き疲れてそのまま寝てしまった。彼がいてくれるとよく眠れた。前からそうだった。付き合い始めたころ、彼がいない日はひとりで寝られなかった。それは彼を失うことが怖かったからだって分かってた。彼に嫌われないことだけを考えていたから。別れの日を思うと寝られなくなった。私は早朝に体を起こして、カーテンの隙間から少しだけ差し込む光で彼の顔を眺めていた。私は彼の寝顔が大好きだった。可愛くてしかたなかった。結んだ口が、きゅっと上がってるところとか、たまんなく好きだった。今はそこまで見えないけど。ただ彼の寝顔を見ながらまどろんでいると、昨日は言えなかった気持が強くなった。私の気持ちは何も変わってないのに、これが最後なんて。もう会えないなんて…「眠れた?」神経質な彼が私の視線に気づき目を覚ました。「うん。寝れたよ。そっちは?」「何回か起きちゃったけど、1時間半くらいは寝たかな。」
2008.12.11
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今日彼とカラオケの約束。私のストレス解消のため、購入した定期券つきSuicaで来てくれたわけなんだけど、私の気持ちが盛り上がらない。。。なぜ?嬉しいはずなのに?カラオケ中に友達からメールが来た。「二人の時間を楽しんでる??」まー。もちろん楽しいんだけど、なぜ?「カラオケなんだからいちゃいちゃすればいいじゃん~」っていうけど、「いや、無理。出来ない。こしる。(逃げ腰になる)」「何それー!ウケル!(らしくないじゃん的な。)」とか言われて…結局、私は今日は特にそんなことできなくて。彼に嫌われたくないから?確かに気持ちが上の空だったのもあるけど、あの人、外人のくせに、全然何も言ってくれないし。。。もう気持ちが半分日本人だから?私が日本人でここが日本だから、そうしているのかもしれないけど。私はこの先もこうやっていつも我慢していかなきゃいけないのか?って思って、会ってもその気持ちが強くなったからかな。帰り道いつもと違うなって思ったのか、彼が手をつないで来たのだけど、「遅いよ!」って思う。ご飯食べに行った。「誕生日はディズニーじゃなくてもいいよ。」っていわれたー!たぶん今私が超貧乏なの知ってるからだ。あぁあ。。。「ディズニーはまた今度でいいしさ、誕生日のシール貼ってみんなにおめでとうって言われるのも、おれなんか、恥ずかしいし。」誰かに聞いたんだな。。。奴も情報を入手してたか。。「だったら映画とか見に行こうよ!」だって。「あぁーまって。じゃあ、考えてみるから。」私プレゼンツだから、勝手に決めないでよぷんぷんじゃあ、帰ろうか。って言って帰ってきたんだけど、今日は泊まらないで帰るんだという。ええ~聞いてない!わざわざ部屋を片付けに家に帰ったのに!?「いろいろしなきゃいけないことあるし、明日仕事でしょ?」そうだけど…がっかり。店の外に出ると、もう一度考え直したようで、「あした何時に家でる?いや、やっぱり早いな。。。今日は帰る。」週末に彼は日本語検定一級のテストがある。相当難しいし、頑張ってもらいたいので、わがままは言えないんだけど…でも、2.5日空いたのに??「たまにはデートするのもいいじゃん?めっちゃローカルのデートだけど。」そうだね。私たちは付き合うことになるまで、気持ちを大切にしてきたとはいえ、まだまだ普通のカップルが過ごして行くだろう時間をすっ飛ばしてきたのも確かだし。。。「じゃあ、駅まで来い」といって私の手を取るんだけど、私は…え?私が彼を送るの?普通、逆じゃね?私を家まで送ってくれるんじゃ…?あー。小さな不満wこういうの貯めるとだめだと思うよぉ。なんか、私ばかり彼を好きな気がして、それがだんだん大きな不満になっていることを彼は知ってるのだろうか。ただ口にしないだけなんだって分かっていても、今までの外人と比べてしまうのかなぁ。。そんなつもりはないんだけど、とくに彼は何も言ってくれない。「おれさ、シフトの時間変えようと思うんだよね。(私が)朝早いじゃん?俺も早くしようと思っててさ、そしたら、一緒に家も出られるじゃん?終わる時間も合わせて早くしてもいいし。」ちゃんと考えてくれてたんだー。私が求めすぎなのかなぁ。。。もう少し頑張って我慢づよくなります。「今週は忙しそうだから難しいね…」駅はもう、そこ。「あぁ。難しいかもな。。。でも、水曜OFFでしょ?じゃあ、もしよかったらまた火曜の夜泊まりに来る?」自分を傷つけないための防御スイッチが入ってしまっている。。。必要以上に喜ばない。後で裏切られると倍以上に傷つくから。。。彼の気持ちに過剰な期待をしない。私を好きになる人なんて、本当はいないんだから。。。まだまだ適応できない。トラウマを解消するにはまだ時間がかかりそう。彼がPatiant enoughであることを心から祈って。。。じゃなきゃ、面倒だっていって終わっちゃうのが目に見えてるもん。駅ではいつもキスはしない。「ここ日本だから…」やたら体裁を気にする外国人。でも今日は私の様子がおかしかったから?後ろめたさから?彼を見送って家路に着く途中ナンパされた。彼と別れた後の帰り道って毎回なんだよね。こんな田舎で。。「もう帰るんで」っつって歩き続けてると「ボーリング行きませんか!?」ボーリングは彼が好きなのよね。私は別に好きじゃないから、することリストにもちっちゃく隅っこに書かれているだけで。後ろをちらっと振り向くとその男の子は「ボーリング!」って言って構えをしてた。ちょっと笑った。「ほら。ちゃんと送ってくれないから、声掛けられたジャン。ボーリング行かないかって言ってたよ。一緒に行っておいでよ。」「かわいいから声掛けられるんだよ。」は?!マジで思ってんの?信じられない。。[m:208] 私の猜疑心、半端ねーな。でも、彼はそういう人なんだって私も我慢じゃなく、彼を理解しなきゃね。彼からのメール。「それにしても今日はキスが足りなかったな[m:210]」なんだよぉ。したかったらすればいいのに。私が無理して我慢してるのにさ!
2008.11.29
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私は今自立しようと頑張ってるんです。依存しちゃいけないって。でも、たまにはいいよね。。甘えても。。彼は私のこと強い女だと思ってるかもしれない。「何でもできるんだね」って言われたこと、ただの褒め言葉ではないようにも感じて。。。9月に結婚した妹も、両親への手紙のときに私のことを「私はお姉ちゃんみたいに何でもできるわけじゃないから」といった。そんな風に思っていたなんて知らなかったから驚いたけど、それは(だから旦那さんが守ってくれた)っていう話へ続くんだろうね。私だって、一人でも生きていける鉄の女ではないんだ。外ではそうであっても、彼にはそうとだけ思われたくない。もちろん強い自分でいたいけど、甘えられる自分でもいたいって。「弱音」を吐いた私に彼は優しかった。ストレスで今にも倒れんとしそうだった。いやなことをもう一度ぶり返される瞬間を思うと…彼にも会いたいけど、会いたいって言えない。しばらく会わずにどうなるか様子を見ようと思っていたんだ。「うん。わかった。辛いこと思い出しちゃうよな。明日の夜会おうか?」それだけで私のストレスは半減する。嬉しくて泣いちゃいそうだとも思った。辛くてじゃなくて、うれしくて。「泣いちゃえ!それで楽になるなら[m:210]」っていう言葉も素直に嬉しかったし。泣かないけどね。(←かわいくない)彼は私にとってただのBF以上の存在だと確信する。こうやって会えたことも。それを伝えたいけど、ま、はずいんで。。言わないけどね。(←やっぱりかわいくない)
2008.11.28
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今まで一人だったのに、何とも思わなかった一人の時間が、急にそわそわしだす。自立した女でいたいと昨日書いたばかりなのに、どうにもこうにも依存気味だ。いつの間にか私は大人になっていた。でもそれは頭だけ。だから、こうしなきゃいけないとか、こうすると嫌われるとか、そういうことばかり考えてなかなかストレスも溜まるものだ。。そんなんでいいのかって本当に思うけど、でも、仕方ない。今まで私の恋愛は失敗続きだった。人からはそうはみえてない部分があっても、私にはそう思えてならない。だって誰一人として心から好きになれた人はいなかったと思うから。だから、今までと違うやり方で今回の恋愛は臨む所存なのだ。彼とは月曜の夜から一緒にいて、昨日のお昼に別れたばかりだし、帰ってからもメールもしてる。今日メールしようと思った時にちょうどメールが来た。そして、送ろうと思った内容がかぶってた。「雨だね。嫌だね」っていう。。。w「俺は先制攻撃が得意だからな ;-)」っていったっきり夜中までメールはなし。こんな日、今までなかったから。。私はそんなことでいちいち不安になる女です。でもそれはさすがに言えない。「うぜ~」ってなるでしょw 存じ上げております。空気も読める大人の女でございます。そうじゃなくても、「考え方が重すぎるよ!」って初めから言われてたんだから。最初にモーション掛けてきたのは向こうからなのに、いつの間にか形勢逆転。。。もう少し、優位をキープすべきだった!って後悔しても後の祭り。結局惚れた方が負けなのよ。。。外人のくせに、Sweetなこともめったに口にしてくれないし、口にされたら、私が舞い上がって終わり―。「キュンとした?べいびー」ってだめ押しに言われると…あぁ。もうだめ。しぬ。。。まんまと術中にはまってるのは私。メールがないのをイライラしながらメールを待ってた。時々来る妹からのメールが紛らわしくて、さらにイライラwそして、割とあっさりしたメールが普通に着たけど、ここで逃がせないw空気を読んで返信。。。「あ、今日メールができなかったのは忙しかったのと仕事の後、練習に出たからだよ」とちゃんと説明つきで返信が来た。それだけでイライラが多少おさまった。アリガタイ…と思うwあまりにも自分に自信がなさすぎて、何か私がやらかして嫌われたのでは…もう会いたくないのでは…と考えてしまうネガティブすぎるの、どうにかしてほしい… ><「いい機会だから、仕事を変えようと思ってる。」彼はそう言っていて、私は賛成した。今の仕事でも十分生活していくには問題ないだろうけど、彼のキャリアや、今後の成功を考えると、せっかく来ているオファーを受けない手はないって。「履歴書を日本語で書かなきゃいけないんだけど、手伝ってくれる?」良いパートナーを見つけたと思うべきだ!(←そういうときだけ強気。)「私は履歴書と面接のエキスパートよ」「that's what I was thinking!」先日そんな話をしていたんだけど、「履歴書書き始めたからチェックお願いします!」って。先の予定は決まっていても、すぐの予定はなかなか決められない。ま、お互い仕事持ってるし、仕方ないわよね。私の仲良しの友人の彼も外国人だけど、彼は毎日彼女の家に来ているのだという。東京は近いと言っても電車だし、時間がかかるわ。札幌とは違うもの。。。仕方ないわよね。「もう荷物持って来て一緒に住んじゃえばって思うんだよね」って言ってたのは今日の話。「すごく愛されている感はあるけど…」私にしてみりゃ羨ましい話。でも、3年付き合っている別の日本人の彼女からの、俗にいう略奪愛。男も悪いんだけどね。ずるずる3、4か月ほど二股かけて、友人もほかの男の子とデートし始めたころにやっと気づいたのか、あわてて彼女と別れたっていうかんじ。奪っておいてなんですが、私の友人はそういう彼を100%信じ切れていないわけで。。また同じこと繰り返すんじゃ…って。私がバツイチのアメリカンと恋愛が始まるかっていうときに、彼女は反対した。「私は人ってそう簡単に変われないと思う。やっぱりそういう人は又同じ失敗を繰り返すと思う」って。私はそうじゃないと思う。そういうこともないとは言えないけど、全員が全員ではない。ま、そのアメリカンとはバツイチどうの、っていうより、性格、価値観が初めから合わず発展はしなかったのだけど。私もその友人の彼をずっと否定してきたのよね。wちゃんと思っていることを言える仲だから。ま、私が何と言っても彼女は彼の味方であるので、効力はないのだけど、少し冷静になる目は他人が挙げてもいいのではないかとも思う。ただの好き嫌いでものをいうのはNO GOODだけどね。口ばっかりで全然彼女と別れなかったし。。でも、今、私が思うのは…そうやって別れを告げられた元彼女の心の痛みの方。。。29歳の時から3、4年付き合ってきたんだよ。そこにほかの女が現れて、壊されるなんて。。。今の私が28歳。私の彼はもうすぐ26歳。ここから3年付き合って、私が31歳になった時に彼が違う女の子との下へ行ってしまうなんて考えたら、もう、私は発狂寸前です。。。友人にもそう伝えたけど、「そうなるのには本人にも非があったんだよ」そう言ってしまえば身も蓋もない。彼がほかの女の子を好きにならない保証はない。上を見ればきりがないもの。私以上の子なんてざらにごろごろしてるもん。こんなにネガティブで、考えが重くて…w扱いにくいわ。じゃあ、なに!私には太刀打ちできないってこと?でも他の女の子が彼を誘惑するのを手をこまねいて見てる訳にはいかない。かといって他との接触を絶てるはずもないし、そんなことをしたくもない。私は「Jealousタイプ」ではないって思っていたし、そうしないこともできると思ってきた。でも、実際の彼がいると、心配でたまらなくなるって学んだ。あとは信頼だけなんだろうか。信頼以外に回避する術はないんだろうか。信頼を100%勝ち取るまでにはまだ時間がかかるはず。その間にできることはないんだろうか…ってか、彼は私のこと少しは心配してるんだろうか?私が居なくなったら彼の心の中に何かと波風は起こるんだろうか。彼の中で私はどんな存在なんだろうか。どこが良くて付き合ってるんだろうか?ちゃんと聞いた方がいいだろうか?なんて答えるんだろうか。でもはずかしくて私が聞けやしないんではないだろうか。Me sounds Crazyではないだろうかw確実に。ひとりで過ごしてきた夜は何日あっただろう。こんなこと考えることはもちろんなかった。こんなにも変わるとは。。。恋とは恐ろしいものです。
2008.11.27
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私はIndependentでいたいと思っている。恋愛してても、彼にだけ依存するのはやっぱり良くないし、したくない。出会ってからの2週間弱、ここまで密度濃く過ごしてきた。彼がいなくなることなんて考えられないし、「もし別れることになっちゃったら。。。」なんて考えると恐ろしくなるくらい、彼は私の生活の一部になっている。彼とのリストに挙がっているやりたいこと、行きたいとこリストをどんどんこなして、どんどんアイディアを出していきたいって思ってる。でも、あまり一緒にいすぎるのも良くない気もするっていうのが正直なところで。私も自分の時間で何か始めなきゃって思うし、彼にもスペースを与えたいって思う。特にもうすぐ日本語検定の試験もあるしね。勉強したいって思うと思うんだ。何かと私のこと優先してくれるけど、私から気づいてあげなきゃいけないかなと。。例えば彼の職場近くのエリアではいちゃいちゃしないこととか。。。電車のなかで背の高い彼を見上げるとキスしたくなるんだけどそれを察して、「いや、ここじゃまずいでしょ…」と彼に言われるんだ。。「外人かよ!」って突っ込まれるんだけど、「外人だろ!」っていい返すのって。。。「俺が言うのはおかしいか。。。」「うん。だって外人だもん。」でも、ま、サービス業だし、彼の生徒さんは彼が目当てでレッスンを取ってる人は少なからずいるはずだし、そんなときに私のこと見たら、彼の仕事にも影響が出るだろう。「いい?彼女がいることは内緒にしてた方がいいし、女の影は見せるべきではないよ。」と私も日ごろから言ってるんだもん。「ショックを受ける人いるでしょ?」「…そう…かな。ま、いるとは思う。」よくおモテになるようで。歩きながら彼のポケットに手を入れると何か紙が入っていた。「生徒さんからのラブレターじゃない?」最近なんかもらったって言ってたから。「!!そうかも!」といって私に隠れて中身を確認した。「ボーリングのスコアだった~」「私に見られちゃ都合悪そうねぇ。」「そうじゃないけど、わざとにそうしたんだよ~」どうだかw楽しくやっていますが、長続きの秘訣ってなんだろう。。本当に知りたいわ。。
2008.11.26
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昨日は私が彼の家に泊まりに行ってきた。 最近私はまた睡眠障害を患っていて、彼がいないときはだいたい寝られない。彼がいてくれる幸福感の半面強いトラウマがあってこの幸せを失う脅迫観念に苛む …それを彼は知らないけど。 でも彼がいればそれは少しは和らぐわけで。でも遅くまでいつも起きてるし、どちらかは仕事だから結局、朝は寝不足がつづいてて。 ここ一週間、4時間以上寝たことがない。大体二時間くらいで目がさめて、また 二時間起きて…みたいな。 で、今日は二人ともオフということもあり、かなり朝もまどろみながらダラダラして… 井の頭公園でランチ。そして二人でぶらぶら~。考えてみたら昼にこうやって二人で出掛けるのって実は初めてなんだね。 「初めて休みが一緒になったもんね。いっつも夜にお互いの家の行き来だけだったもんな」 出会ってからもまだ実は10日余り。 まったくそんな気がしない。。。 先日私の友人が結婚したんだけど、彼女が将来の旦那さんと出会ったのは1月の末。私がやたらとその人に話しかけて、一緒に会話に入ってきてみんなでワイワイ話すようになった。それから二人は電話でお互いの気持ちを確かめあいつつ、育みつつ、4月末に付き合うことに。 そして7月には婚約、そして11月に結婚。。。 二人の出会いを知っているから、すごく不思議で不思議で。。 そんなことってあるの?って何度も聞いたけど、 「確かに、出会ってからは間もないけど、私は不安は何もなくて。本当に自然で」と言っていたのを覚えている。 この人って思うときはそういうものなのか。。。と未曾有の感覚を覚えたものだった。 今はまさにそうなのかも。 結婚とか、そんな話には私たちはまったくならないけど、未来のことはまだ分からないし、今年の年末年始のスケジュールをあーだーこーだと二人でリストアップしてて、「これは、今年は無理じゃない?」「じゃ、来年に回そう」と話しているのが、本当に現実になっていてほしいと思うだけ。 付き合うことになってから、 「24日のクリスマスはちゃんと空けておいてな!」ってメールが来ていた。 12月はイベント目白押し。 前から決まっていた「鎌倉行って大仏見よう」と、24日のクリスマス。 「俺に任せておいて」と言うので、私は何をするのか分からない。 「連れていきたい所があるから、とりあえず、おれについて来て。」 なかなか男らしいじゃん~。ひゅーひゅー。 「でも、途中でわかるんじゃない?」 「いや、分からないよ、This Way,This Wayて連れていくし、つくまでどこに行くのか分からないと思うよ。」 もう、クリスマスに関しては彼に任せて私は当日を楽しみにするということで。。。 彼の誕生日はクリスマスの前にある。二人でいいよって、彼が言っていたので、共通の友達には何も言っていないのだけど。。 じゃあ、Birthdayの方は私が何か考えるね。と言ってあった。 でも、彼みたいに、「あれしよう!」「あそこへ行こう!」というのがなかなか思いつかなくてさ。。 ちょうどいいので、したいことリストに挙がっていた 「ディズニーランドへ行こうか?」と昨日提案してみた。 私も彼も12年ぶり、2回目のTDLだし、ちょうどいい★ 「誕生日だったら何かもらえるんじゃなかった!?」 そうなの? 調べてあげるか。。。 そして年末は1週間くらいずっと一緒にいられるので、やりたいことリストをこなしていくんだろうな。 今日新しく出たのは 「ジグソーパズル(大)」 実は私もずっとやりたくて、ネットでいろいろ調べていたんだよね。 「冬休みずっとパズルやってたらいいんじゃない?」っていう彼の案は却下だけど。。 さて、彼がまた仕事と格闘技の練習があるので私も一度家に戻ってきました。 また、彼の帰るころに向かいます。明日も私は休みだから~。 さっき、彼は日本に来て3年。初めてSuicaをゲットした。おそ! いつもしつこく買うように言ってたんだよね。 「急いで!電車が来ちゃう!」っていう時も、「待って。切符買わなきゃ…」 イライラ。。。 「今日定期買う。」と言いだし、職場から私の家までの定期を購入。 なんか嬉しいものです
2008.11.25
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誰かと大事な時間を共有するということがこれほどに暖かくて、安心できるものかと実感している。。 ここまでの道はたぶん、出会った日から『必然』だったんだと思っているけど、決して平たんでもなくて。。 人のことだとあーだこーだと分析したり、口出したりできるのに、自分の恋となると、からっきし。。。 最初のデートでしくじって、なんか険悪な雰囲気になり、 「重たく考えすぎじゃない?」という彼の言葉に、軽く考えられてるのかと傷つき、もうこれ以上の発展はないとおもったり。。。 ま、仕方ないよね。出会って二日目の出来事。。。 確かに、私も失敗できない緊張感から、彼に対いて妙に警戒心を強めていた。 どちらかと言うとテストを行っていたんだ。 これは自傷行為でもあるんだけど。 誰も得をしないのに、止められないんだよね。わざとに嫌われようとしてしまう。 彼はそれでも、投げやらずに、見守ってくれたから、いつもは独り相撲で勝手にこけてしまう私もこけずにいられた。私も逃げずにチャレンジすることができた。 それでも、彼が私を好きになることはあるのか…常に疑問に思っていて。 彼の優しい言葉を真に受けてあとあと自分が倍になって傷つかないように。。。 でも、一緒にいればいるほど徐々に本心なのかもと思えるようになってきた。 でも、ちゃんとお互いの気持ちが固まるまでは、せっかちな私も、一世一代の「欲しがりません勝つまでは」を心に誓って、彼とのデートを重ねてきたわけです。 今までの失敗を繰り返さない。今回は!! そして待った甲斐がありました。 昨日の夜仕事が終わったら会うことになっていたのに 「行きたいのは山々だけど、朝仕事いく前に病院へ行かなきゃいけなくなったから、いけなくなっちゃった。ごめんな。」ってメール。。。 やー。仕事やる気、もうなくすー。。。 そういう場合、みんなはどうするんだろう。 私はすごくショックだったけど、一応、聞きわけいく分かったというしかなかった。 残念だけど…というだめ押しで。 「次の休みは水曜日だよな?」 って言うことは木曜日なのに、水曜日まで会えないって言うこと?! 長いよ。。。 「しばらく会えないのかな。。。」(さみしさ演出。w) でも、早く彼が病院に通わなくてもいいように協力するのが私の務めだとも思い。。 そしたら「待って。もうちょっと検討する。やっぱり会いたいから」 そう考えてくれただけでも嬉しいんだよね。 でも期待してまたやっぱり無理だわーなんて言われたら二重のショックだから。。 彼の時間が厳しいなら、私がちょっと無理して会えるなら私が会いに行けばいい。 この広いという東京で、電車で10分。Door to doorで30分ほどの距離はかなり便利なものです。 いろんな偶然と必然が重なったんだね。 彼は日本人ではないけど、関係なく、心地よい。出会いという面から考えても、東京に来ればチャンスも多くなるもので。。 北の大地、北海道にいても400万人しかいないのに、ここ東京に来れば土地は狭くてもだもの1200万人。肩がぶつかる確率、そこから広がる出会いだって断然多いに決まってるんだけど。 友達のバースデーパーティで会ったんだ。共通の友人の中で、 「彼は日本人以上に日本人だよ」と友達から聞いていたんだけど、そうね。日本語もびっくりするくらい流暢だし、武士道を学んできただけあるwでも、やっぱり違うところもあって、それがちょうど心地よい。 日本人の男の子と付き合えないと思っていたけど、言葉の壁を乗り越える自信はない。 でも、彼の日本語は私の話すことで分からないことはほぼないという。 日本人の私の友達すら、「お嬢(私の事)の使う言葉は時々難しくて、たまに理解できないことがある」って言うのにw 負けるな、日本人! 「どんどん難しい言葉使っていいよ。俺も勉強になるし。」 私も彼から英語を学びなさいよね。 9割の会話は日本語だから、英語話されると緊張しちゃう。。。 「知ってる?12時を回ったから今日でちょうど一週間だよ。」 って彼が言った。 「本当だね。そんな感じがしないね」 「だな。いろんな話してきたからな。」 出会ってから1週間、1.5日に一回ペースでデートを重ねて、楽しい時間だけじゃなく、大事な話もしながら、過ごしてきた。 この一週間悩んだこともあったけど、ついに結果が出た。 「singleじゃなくなったんだね。」と彼が私を抱きしめて言った。 「今日からね。」 「Officialだな?」 「うん」 思っていた言葉とはちっと違ったけど、私たちは晴れて公のカップルとなった訳です★ 人生で一番の苦境にどうして私はひとりで乗り切らなきゃいけないのか…と思っていた。乗り切れないと一人呆然としてた。 でも、人に弱音を吐くこともできずに、ただただ、自分の中で消化不良を起こしている感情を日々やり過ごしていた。立ち向かうしかないって決めたとき、彼が現れたんだ。感謝の気持ちでいっぱいです。 「それはお互い様だよ」彼にとっても試練の時期。 「このタイミングで会えて良かったんだって思う。これで何でも話せる気がするよ」って。 お互いを尊重しながら、少しずつ補い合えばいいんだなって思える人と会えて良かったです。 これから時間をかけてはぐくんでまいります
2008.11.22
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仕事が始まって一週間。ほぼ同時に私のプライベートも動き出した。本当に何が起こるか分からない。自分の一週間後がこんな風に変わってるなんて思わないんだから。私の場合、割とそうなんだけど、今回は、今までとは違う。今振り返ってみても、そう思う。最初のうちは、人になら言えるのに、自分の恋となると、全く戸惑いの連続で。。。失いたくないと思えば思うほど、今度は失敗できないと思うからこそ。今は順調に二人の関係を育んでいて。でも、初回のデートで私は失敗をして、もうだめかと思ったり、すてばち気味に自己嫌悪に陥っていた。もう恋なんて私がしてはいけないんだと、すぐに考えてしまう悪い癖。こんな私にもう彼は興味を持っているはずはないと…すぐに考えてしまう。それでも、面倒な女に付き合うほど彼が心の広い人間かは分からなかったから。それが、意外と普通なもので、また会う話に自然となったり、そんな風に通ながって、会うたびに仲良くなっていくのを感じている。でも、付き合おうとか、そういうことは言われてないし、言ってもいない。彼とは共通の友達のバースデーパーティであった。「付き合う人には付き合おうって言う人?」「うーん。前の前の彼女には言ったけど、前の彼女には言わなかったかなぁ。だって付き合ってるのは明らかだったから。」と彼が言っていたことを思い出す。そうか。。私はちゃんと言ってほしいものだと言ったんだ。「たしかに、あれは明らかだったけど、特に外国人なんてさ、言わない人も多いから、今となってはどうだったのかなと思うこともあってさ。。」なんて話したんだ。彼は「ふーん」というかんじ。私たち二人以外はみんな会場周辺の人たちで、偶然にも私たちは同じ線沿いですぐそばの駅だった。だから一緒に終電で帰ってきたときからはじまった感じ。帰りは一人ぼっちだろうと思っていたのに、仲間がこうやってあらわれたことがすごくうれしかった。込み合う終電でずっと壁になり、守ってくれたのが印象深い。年下だけど、うーん。見た目とか、考え方とか、年下を感じさせないかな。私に好意を持ってくれたのが始まりで、私も好意を持てる人がいたことが奇跡に近い。だからこそ「大事にしたいの!」彼にもそう伝えている。「そうやって言葉にできるなら、何があっても大丈夫なんじゃない?おれもそうだったもん。」いや、違うんだなぁ。やつの言うことと、私の中でぐるぐると渦巻く深い闇は、そんな軽々しい言葉で返してほしくないわけ。私の言ってる意味分かる?わかるよね。賢いもんね。「大事にしたいというのは大事にされたいっていうことなんだよ。」「そうか。」「そうか」ってなんだよ。割と早い段階で気がついたのは、彼が正直すぎるということ…●興味のないことには返事がない。「ちょっと・・・あのさ、私の言うことにもうちょっと興味持ってくれない?」「え……いやぁ。。。興味がないわけじゃないけど」「興味ない時、無視するじゃん」「あはは。そう?」●お世辞が言えない。言えよ!外人のくせに、なぜに言えないか。「カワイイ」という言葉が出た一瞬、「初めていわれたー。」と私がはしゃいでいると「うそ。俺言ったことなかった?」「えー。直接はないよ。。」「いや、カワイイなって思ってたよ。話す前から。道の向こうに立ってた時から」そういうことはさ、ちゃんと言葉にして言ってくれないと、何んとなくしか伝わらないわけよ。ちょっと硬派を気取り過ぎるのではないかしら!彼は取っても上手に日本語を話すけど、外国人です。日本語マスターし、武士道を学ぶと共に、外国人ならではの女性を立てる優しさをなくしたのでは?と勘ぐってしまう。外国人男性とデートする機会がよくあった私ですが、ここにきてもう、日本人でいいじゃん。て感じていまして。それはやはり言葉の壁の高さを克服できなかった。その人のために私が努力をしなくてはいけない状態で、それが出来なかった。深い話になればなるほど私の理解力が必要になるし、返答も求められる。そこに疲れてしまったんだよ。今は良くても、この先はない…と考えてしまう。私が言いたいジョークも英語でそのまま言えないじゃない。私のユーモアセンスが英語の壁に半減してしまうのは悔しいったらないわよね。その点今回はほぼ100%に近い日本語率。さすが。メールとかは半分英語なんだけど、彼が英語を話しているのを見ると、実はかなりドキドキしてしまう。。。「あ、外人さんみたい。。。」と。なんか、普段日本語だから、すばらしく英語の発音のいい人だなという変な感覚。英語を話すときの声のトーンとかに「萌え~」って私が思っていることはまだ秘密。「自分だって英語話すくせに…」と不満げな時もあるけど、私は英語・外人アレルギー体質を公言してるからwいつも夜のデートなんで、今度はお昼のデートに誘いたいのですがと英語で返信してみた。「Yeh. Let’s go out some where」と私が土日は休めないのというと、これからは彼の仕事の休みも平日に調整するよと言ってくれたのがすごく嬉しかった。仕事の合間に「鎌倉!」とメールが来た。次のデートの場所だ★わたしどこも行ってないからどこでもいいし、彼がちゃんと考えてくれていることで、嬉しいの。鎌倉も渋いんじゃない^^私の水曜日定休に合わせて早速来月は水曜日OFFにしてくれたそうで。。優しさに涙が出ちゃいそう。「おれも明後日は夕方までOFFだよ」これは二人の空気感というか、そういうのが合うようで。明日の夜また会えることになった。「家近いって本当に便利だなぁと、今再認識したよ」って、何人かって思うよ。全く。
2008.11.21
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社会人復帰を明日に控えて、本日は渋谷に来ております。マレーシアの空港で知り合った友達と、その友達とランチ。(またもやオカマ様・・・言ったら怒られるけど~)「ねーね~来月また海外行こうよ~!」なんつって。「あたしは無理だよ。金と時間がない。今回のマレーシアのせいで親にも海外禁止令出ちゃってるし、私もあと2年は自粛しようと思って…」「え~あたしがついてるんだから大丈夫だよ~!」BOO…行きたいけど、仕事始まったらなかなかもう休みは取れないしね。2008年は海外あちこち行ったから満足。しばらくはお金を貯めることに気持ちを切り替えます。二人にアウトいつも元気をもらうのよね。二人の掛け合いを見てると、わらけてくるし。「もう一回マレーシア行こうよ~」行きたいけどサー。たくさん友達もできたし、昨日、私のかわいいツバメちゃんから「かわいいにゃんさん。にゃんさんの夢を見ました。僕の家で一緒にご飯を食べていました。幸せ~。でも、目が覚めたときにそれが夢だということを知りました。とても残念でした」っつうかわいらしいメールもらってさ、たまらなくなるわよね。。とりあえずは私の海外旅行はしばらくないし、今は新しい仕事と、今年ももう終わるけど、2009年こそは「恋愛」をしたいと思います。2008年、損な気がなかったのが駄目だったんだなぁ・年頭の目標に「彼氏を作る」とか、まったくなかったもんなぁ。「歯医者に行く」とか、「ギターの練習をする」とか。できてないし。。唯一できたのは「実家に帰る」だけ。。。5月に帰ったんですわ。妹と。嫁入り前の妹と、帰省ができたのはよかったなって思いますが、それだけだもの。今は心身のコンディションを整えてよね。いま、かなり崩れてる。。心が病んでるって言うことに気がつくと、それを受け入れるまでに必死になる。受け入れられたら少し楽だけど、それを癒してあげるパワーが必要なんだって思う。誰かに甘えられるとか、弱さを見せられるようになったほうがいいのかなって思えるようになったのは少し進歩だとも思うので。。
2008.11.12
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まったく、自分でページを開くこともなくなっていたのですが、近況報告を兼ねて、少し書いてみようと思います。この一年で、あっという間に、いろんなことが起きて、あちこちを転々と転勤させられた後、今は東京で落ち着いています。。。一年前は思いもしなかったのに、考え付くと、ことは転がる石のごとく、ばたばたと動き出した。札幌を出て北海道の南の街へ…東京に行くと決めるが肺か、転職したいと思うが早いか、転職の希望を出したのは4月。2ヶ月の猶予を持って話さなくてはいけないんだけど、「退職して東京へ行きます」といった私にも作戦があった。思惑通り、東京の支社から声がかかった。関東の支社へ移動です。東京で働く。と決まったらそのあとはあわただしかった。退職1ヶ月を前にして一週間で引越し。一週間もらえたのはラッキーだったけど。。いつもは「明後日引越し!」とかだから。。。そんなこんなで家が決まるまで会社の寮にすんで、その後家が決まって暮らし始めた。すぐに仲良くなったお隣の年下の男の子。私がうっかり、鍵をノブにつけたまんま部屋に入っていて、それをお隣のMくんが見つけて家具をポストに入れてくれてたのがきっかけ。手紙を添えて。(引っ越した初日の出来事…本当ドジ)お礼をさせてもらいたいと、私も手紙を書いたりしてて、偶然か、必然か、よく私の行くところの現れる彼…程なく仲良くなって、よくご飯を食べに行ったり彼の部屋に遊びに行ったり。でも、何だろう。。。男としてみることはできない。どうしても。と強く思い始めた1ヶ月目。。また転勤を命ぜられた。関東にくることになった時点で私の退職願いは反故となったので、会社の命令とあらば行かなくてはならない。群馬県へ。。。ちょうど一年前、群馬の友人をたずねて知り合った男の子。(外国人)「君が群馬にいてくれたらガールフレンドのなって欲しいって言った。でも、実際は札幌と群馬で離れているし、やっぱり難しいよ。」私はその言葉に納得するしかなかった。かといって群馬に行こうとは思わなかったんだから。そして群馬への異動。彼に会うことはなかった。友人伝いにきいた。彼はもう私に「会えない」といっていることを。新しい(外人)彼女がいることも聞いていた。私が彼には会いたいはずがない、といっていたということだったけど、そんなことなかった。本当はすごく会いたかったけど、会わないほうがいいことも私は知ってた。彼は正しい。「友達として」といくら言っても、私の中の下心は消えないもの。これでよかったんだって今は思う。大切な思い出として。そして前月、やっと退職がかなって、群馬から東京へ!次の仕事もすぐに決まったので。昨日で有給休暇も消化しきり、来週から始まる新しい仕事まで今はフリーに過ごしています。その間、マレーシアとベトナムに行ってきました。その話はまた今度書きます。これからは少し、こっちにも書くようにします^^恋愛、旅を中心にお送りしてきたこの日記ですが、恋愛の法が、トンとご無沙汰なんですが…24歳から初めて、今は28歳。(もうすぐ29だ…)あのころと何が変わったのかって振り返ることもいい時期かもしれないね。
2008.11.06
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これから、また人生が変わっていく。自らが望んでのことだけど、今の決断に間違いがなかったのか、正直自信がない。今まではすべて「切り拓いた」というのか、「切り捨てた」というのか分からないけど、自分の確固なる決断のもと進んできた。多少の迷いと、将来への希望を持って。でも、今回はあまり将来の希望を持てないまま次の道を決めてしまった感がある。あっという間に今年も半分近く過ぎてしまった。年初に立てた目標をいくつ叶えることができただろう。。。★ギターの練習をする★英語の勉強をする★実家に帰る★歯医者に行くなどなどあったけど、結局実家に帰ったくらいしか出来てないんだよなぁ。。。今年の目標は、「目標を見つけること」。それも出来ていないんだなぁ。もうしちゃいけない失敗を相変わらず繰り返してる。。こんなんで幸せになれるのか、はなはだ疑問だ。男で失敗しても、それを「あぁあ。。。失敗した。まずかった。。。」と思う。でも根本的なところで心が鈍感になっている自分が恐ろしいと思うようになった。来月転勤を命ぜられた。本当は入社から目標にしていた海外勤務がそこにある。でも、もう気持ちが強く持って行けない。「あと、本当に一カ月なのに、それでもあなたは退職したいっていうの?」そうやって引き延ばすのが手なんだ。だから、私は退職を申し出た。7月の上旬を最後に。「それで海外行きが決まったからって、退職を取り消すことは出来ないかもしれないよ?」「はい。」「でも、もしかしたら逆もあるかもしれないけどね。」「どういうことですか?」「決まったんだから行きなさいっていう。。。」「そんなことあるんですか?」「分からないけどね。でも、それは私はそういうことはさせたくない。」「何故ですか?」「だってそれは不公平だから。」海外を目標にしているスタッフは多い。その中でこうして選んでもらうことはありがたいと思う。でも、もういいの。この会社でこれ以上学ぶものはないと思っているから。もちろん時を重ねれば、それなりに経験値は増える。でもそれは私の欲しいものではないし、いま大事なのは「時間」引いては、残り少ない20代の時間。。。ここに捧げる気は毛頭ない。この前、友達とも話してた。「年を増して何かができないっていうことはないって思ってる。でも、自分の中で'もう年だから…'と何かを始められなくなったり、気力がなくなってしまったり。。そういう風になってしまう前に、思ったことはやっておきたいんだ」と。そう私が言った友達は「うーん。。耳が痛い。」彼女にもあきらめずに動いてほしいって思う。私も頑張るし。
2008.05.22
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久しぶりにこちらに書いてみようと思います。ついてない日々を過ごしています。。。仕事のことはね、ま、色々ありますよ。でもそれは毎日のことだから、いちいち引きずっていられないし、夜寝たら朝は来てまた一日が始まるんだから。。私の立場上下の子たちに心配されたり、慰めれれたりしている場合じゃないんだもん。自分一人で立ち上がらなきゃ。でもね、そろそろやっぱり、もっと自分を大事にしたいって思ってる。もう28歳になったし、このブログを始めたころは24だったんだよね。。time flies…本当に早いです。こんな風に強がって立ち向かっていかなきゃいけない自分をだれが慰めてくれる?自分で慰めなきゃいけないのはやっぱり限界があるね。最近見た夢は本当に悲しかった。私には赤ちゃんがお腹にいて、もうすぐにでも生まれそうなのに、私は幸せじゃなくて、ただただ怖いし、不安だった。赤ちゃんを守ってあげられるほど私は強くなくて、赤ちゃんのことなんて考えられていなかった。私も、赤ちゃんも誰からも望まれていなかったのかな。私は母親に電話して助けを求めた。他に頼れる人がいなくて、ただ怖くて。。なんで今までそうしなかったのか、もう生まれるのに。ひとりで産めると思ってた。でも、きっと限界だった。きっと今も気持ち的に追い詰められている。赤ちゃんの父親が誰だとか考えなかった。「いない」んだっていう、それだけの事実だけで十分だったんだ。何に私は救われるのか。今はもう少し自分のために生きていこう。そのために必要なものはやっぱり男なのよねぇ~。
2008.03.15
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私が友達と先日チャットをしていたところに「何してるの?」「久しぶりに友達に話しかけられたんだ。私たち暫く話してなかったの!」というと「彼と話してればいいよ」ほら、また始まった。彼のすねる態度。先日女友達に愚痴った時、私の愚痴に何の惚気も含まれてない本気の愚痴に少しびっくりしていた感じだった。彼女も外国人の彼のような人がいる。「そういう時、かわいいなぁ~って思わないの?」「全く思わない。」(あ~あ。もうだめだなぁ。。。)「早く君に会いたいよって言われたときとか、いとおしく思わない?」「はいはい、分かったから。って思うし、話がそればかりで進まないといらいらしちゃうの」(どうしてこんなことになったのか。。。)私はきっと彼への最初の私の感じた印象をあまりに信じすぎていたのかもしれない。もう、だめなものを、どうにかどうにか、と粘りすぎているのかもしれない。彼とは違うと感じながら。。。でも、会えば代わるって言う気持ちも確かにあるし、それのチャンスを彼に与えないのはあまりにもひどいんじゃないかとも思ってきたから。すねた彼を無視して「別にあなたと話せないわけじゃないよ。」といい、彼とも話すように促した。たわいの無い話がどうしてこんなにうざったく感じるのか。倦怠期か?いや、それにしては随分長いな。。ま、そっけない私の態度のまたすねるし、「もう仕事に行くから。」といってすぐにオフラインになった。そのくせ暫くしてEメールが届いた。「今日はどうしても君と話がしたかったんだ。前の彼女が連絡を取ってきて、彼女と取り戻したいとは思わないんだけど、君と話がしたかったから」私は「なんだよ、やっぱりただすねてただけじゃん。まだ家にいたんじゃん」っておもってそのまま。元の彼女のこととか別にどうでも良くて。私は翌日も仕事が忙しく、彼と話す時間が無かった。でもメールだけはした。「今日は少しは気分良い?」具体的に聞かなかったことが彼には不満だったらしい。話したいなら話せば私は聞くし、という私のこの親しき仲にも礼儀ありの私のスタンスを彼はどうしても理解できないんだろうな。今日不満がこぼれていて。「どうして何も聞いてくれないの。話したかったって言ったのに。興味が無いって言うことを見せてるの?」(そうかもね。間違ってない)「僕が弱っているときは君も助けなきゃいけないんだよ」それが出来ると思わないから、何度も出来ないって言ってきたのに。さらにこぼれる彼の不満に私は掛けてあげる言葉も、いいわけも、引き止める言葉も見当たらず、だんまり記録を更新し続けた。でもさすがに、不満ばかり聞いていられない。「二人で強い関係を築いていこう。それには君も努力しなきゃだめだ」という彼の言葉に、私はもう沢山になってしまった。英語で考えたくも無い。英語で書くから、私の気持ちが伝わってきなかったんだ。それは私の一番の言葉ではないから。だから、「正直しっくりこないんだ。」ということを正直に日本語で伝えました。「訳して」って言われても、それでは意味が無い。自分で理解して欲しい。「申し訳ないけど、訳す気は無いから。でも、これが私の正直な気持ちだから。」「僕の友達に頼んで訳して欲しいの?」「好きにすれば。」「相当今日は英語にストレスを感じているんだね」英語じゃなくて、あなたになんですけど。。。外国人と結婚するって、多分相当ストレスたまると思うわ。これが一生続くなんて。。。それとも、彼とはうまく行かないだけ?先日彼とけんかした時、あからさまに日本人の男の人を夢の中で好きなっていました。相手の男の人は知らない人だったけど、雰囲気が好きで、かといって日本語を沢山しゃべったわけじゃないのだけど、何だろう、雰囲気で、目だけでわかる物があって心地よかったんだ。それは強い言葉のストレスからでしたね。今後どうなるか分からない。でもどうなってもいいように準備だけはしておく必要がありそうだ。彼を自由にしてあげてもいいのかなとも思っているし。。。そう彼に伝えても「いつ君を諦めるかは君が決めることじゃない。自分で決める」って言うだけなんだけどさ。
2007.11.23
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初めてのけんかじゃないけど、最近の私のけんかは『だんまり』を決め込んでしまう。それが彼にとってどれ程不安かも分かるけど、彼のために私が何かをしてあげたいって言う気持ちになれないの。もう末期状態じゃないか?最近私がオンラインになると同時に彼と、昔の彼氏の友達が話しかけてきた。久しぶりの友達だったから、話すこともあるし、向こうも私に話したいこともあっただろうし。でも彼とは会話もマンネリで。って言うのは私がそうしているんだけどね。気持ちが盛り上がらないから、彼との話も盛り上がらないっていう。。随分傷つけているのも知っているけど、どうしようも出来ない。まず「今日の仕事はどうだった?」って聞かれる。私の仕事は今でこそペースもつかんで自分でコントロールしてるけど、相当タフなものだった。家に帰ってきてまで仕事の話をしたくない。「タフな一日だったよ。」「何があったの?話して」「仕事の話、したくない。」「君が話したいかなって思ったから聞いたんだけど、君がどんなことをしているのか知りたいから。でも話したくないならいいよ」って言う会話ね。BASIC1って感じ。私の仕事なんて理解してないんだから。してもらおうとも思ってないし、出来るとも思ってないところがある。これも彼との距離が埋まらないひとつの要因。彼は彼の育った環境で、見てきた文化でもちろん理解してるし、私もそうだから。なぜか彼とは特に文化のミスコミュニケーションが良く起きる気がするんだ。自分の意見や価値観を強く持っているからなんだろうか。それともこれが俗に聞くアメリカ人の気質なの?とにかく私と彼との間の問題。そして彼は良くほめる。もちろん嬉しいことだよ。でも、もう言われすぎても、話が進まない。毎日、それで会話が終わることに、何の生産性も無いと感じてしまう私が鬼の様で、正直人を好きになる価値が無いんだろうって思う。ほめられても、「さんきゅー」って言うくらいなもので、早く話題が変わればいいのにとすら思っている私に、「ね。日本人巴人をほめないの?それとも君だけ?」と私にも彼をほめろと要求されることにまたうんざり。「日本人はあまりおおっぴらにそんな風に言わないから、日本の文化じゃない。わかんない。」私だって海外で生活してきたし、今だって外国人と一緒に働いてるし、そのくらいの文化は知っている。どう返答すべきかも心得ているけど、言ってやる事が出来ない。思っていないことを言うことは出来ないのだよ。(変なところが真面目。。。)それでまた彼にあーだコーダと文句を言われ、ふてくされられ、会話が終わるというBASIC2。よく今までやってきたなぁ。彼は私のどこが好きなんだろう。今日は最初のBASIC1の跡の沈黙後に「僕が君に我慢しているって思ってる?」という問いだった。「思ってるよ」私はね、もうしなくていいよって言いたいんだとおもう。彼が私を諦めれば私は彼を自由にさせてあげられる。今まで4回くらいそう伝えてきたけど、彼は「諦めない」といって、私ももう一回頑張ってみようってその都度、彼の気持ちにこたえようって思い直してきたんだ。でも、1ヵ月後にNYが迫っている中、慎重に行かないといけない。私は、前回キャンセルすることも考えたけど、キャンセル料も馬鹿にならないため、彼に会わないにしても、一人で旅をすることに決めた。アメリカに興味は無かったけどNYなら!空港NYにして良かった。彼と会ってNYに2日滞在したら、彼の実家まで行かなきゃ行けない。出来ればNYに一日でも長くいたい…という思いもあるから。。。「じゃあどのくらい我慢してるか分かる?」もうー。面倒くさい。そして、だんまり。もう、良いよって言いかけた。英語で何ていったら伝わるのか全く分からない。だんまりを決めた私に5分位してから「OK,多分質問の意味が分からなかったんだね。」分かってるわ!また英語に対してのストレスがフツフツ・・・彼は自分のことをひたすら書き綴りだした。
2007.11.23
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前回更新してからもう2ヶ月半がたったのだね。何か変わったことというと、転勤になり札幌を離れたこと。NZの彼とは連絡を取らなくなったこと。彼とはどうにもならないから、距離を置くことにした。またいつか友達として連絡を取るようになることもあるかもしれない。でも、今はとりあえずほっておいています。そして私は年末NYへ行く。もう8ヶ月くらい前からずっと話をしている彼に会いに行くことにしたから。彼にはスペシャルな印象を受けたから、何度も何度も喧嘩して話し合いを重ねてついに会うことになった。もう知り合って9ヶ月になろうとしてる。でも、会ってみなきゃ、何も始まらない。前の彼の失敗もある事が一番大きい。いや、本当に大きいかな?正直疑問だ。彼とは、言うほど気持ちが高まって行かない。何が問題って、そこだ。気持ちのスピードとか、向いてる方向とか、重さとか、全てがてんでばらばらで、足並みがそろわないのに、彼には多くのことを求められる。それがすごく負担に感じてしまって仕方ない。年を重ねて、たくさんの男の人と会ってきて、私も考え方が変わったし、「恋愛とは忍耐」と思えるまでになった。ちょっとのネガティブな気持ちくらいで諦めない気持ちが養われた。相手が振り向いてくれないときにも自暴自棄になってしまわない気持ちも多少は育ったかと思われる。でも私だけならもうとっくに彼とのことは終わっていたとおもう。彼がとても我慢強かったから、ここまできたんだって。ま、夏のNZの彼がいたとき2ヶ月は殆ど連絡も取らずにいたんだけど。NYに行って私がすることは彼の実家へ行くこと。彼の両親や兄弟、親戚に会うこと。それも気が重い。正直アメリカに興味が無かった私ですが、アメリカ人の彼なもんで、この年末行かなければまた会わないままずるずるとまた行くことになる。そういうわけには行かなかった。それに1年に一回くらいは海外に行きたい。彼に会えばたぶん好きになるだろうって思うから、会いに行くことも決めた。彼の気持ちに答えられるくらい私が彼を好きになれれば、当面の私のストレスも解消される。でも、なんだか気持ちが晴れなくて、出発まで1ヶ月ほどとなった。
2007.11.23
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こんなに泣いてわめきたい気分になったのはいつ振りだろうか! 本当に怒ったんだから。 私の唯一の生きがいは群馬から彼が来る日を待ちわびていることだよ。 それを励みにこの2週間とちょっと頑張ってきたのに、 「金曜日のフライト、本当に取れるの?」って何度も聞いたよね? 「it should be no problem, I will book tonite」とか言うから、見守ってきたのに、いつまでも予約しない彼に痺れを切らした私。 二人で予約を行った。私は仕事中だったけど、もうそっちのけよね。リーダーのくせに無責任だけど。 結局、金曜日の夜のチケットは全て売り切れ。 土曜日に予約するって言うだけで、もうどれ程がっかりしてるか分かってないし、私は土曜日一日OFFを取る予定だった。 先生たちにはもう相談していて、後は本社に言うだけ。 もちろん有給なんて普通に使わせてもらえないから、理由を付けてってことなんだけど。 それなのに、「じゃあ、29日にしようか?それだったら予約も取れるし」とか簡単に言う。 全てを失われるような気分になった。これから一ヶ月待つなんて有り得なかった! それに私1日しか休みないし。。。月末なんて仕事も特にきついのに。。 彼を一方的に責めてはいけない。 特に電話を切ってメッセンジャーでの会話だから、表現がストレートになるから。 でも、言わずにはいられない 「私は14日に来るって思ってたのに、そうやってあなたは簡単に変えてしまうだね。どれ程私ががっかりしたかわかってないんでしょ?」 女の悪い癖で、どうしても理詰めで責めてしまう。 「BAKA!だから何度も、聞いたじゃない?」私がさらにまくし立てる 「何を?」 え?分かっていらっしゃらないわけ? 「チケット大丈夫って。こうなると思ってたんだよ」 「どうなると思ってたの?」 まだ分からないかー!! 「チケットが取れなくなるってことだよ!」 「だって知らなかったんだよ。こんなに早くになくなっちゃうなんて」 ま、確かに私は大丈夫なの?って聞いただけで日本の事情を説明しなかった。それはわたしの責任だ。 でも「明日予約するから」っていつも言うし、それなら、ま、良いかって思うわけで。 「君がもう僕に来て欲しくないって言うなら、仕方がないと思う。」 「そんな事言ってないでしょ!」 何でそうなるわけ!? コミュニケーションが難しい。 「だからメッセは嫌いなんだよ!顔を見て表情が読めないから。もう君はすごい怒ってるし、たぶんもう全てキャンセルになったんだろうって思ったよ。」 「とにかく土曜日にまだいけるし、君がよければ15日の早い便で行くよ。」 という悶着があって、彼は15日の夕方に来ることになった。 休むはずだった私の土曜日は急遽作戦を変える必要がある。 半休を取得していくしかないか。。 「でも君だって。。。」 彼の反撃が始まった。 「さっき電話で僕が’I MISS YOU’っていったのに、何も返してくれないで電話切ったでしょ?so sad...」 それは違うんだー! 確かに彼が別れ際に’miss you’って言った。 いつもそう言ってくれる。 私は今回に関しては私もあわてて、電話切った後に、 (あれ?今ミスユーって言われた?)って。。。 私は「ok bye」ってきったからね。 冷たい感じだったんだろう。 いまだに彼はそれを引きずってて、 「でも君は言ってくれなかった…」と引き合いに出す。 もう予定はくるって、結局土曜の夕方にあって、日曜日、そして月曜日のお昼には帰っちゃう。 何も出来ないじゃない。5万6000円もかけてくるのに。 「時間ないからあまりどこも見せてあげられないよ(私はずる休みするのだし、あまり街もうろつけない…)」 「いいよ。君に会いにいくだけだから」って結局、惚気だけどね このまま2週間弱をまたぼ~っと過ごしていられない。 あまりに仕事のひどい経過。。。 私が目指したとおり私の支部はTOPに立った。 でも、それは私の力は何もなく、むしろ足引っ張ってるから、 「抜擢された新リーダーの支部がトップに!」って言うような言葉も無いわけで。。。 私以外の支部メンバーが頑張ってくれてるからで。。。 私、恋をすると仕事が出来なくなるタイプなんだろうか? より頑張れる人と、そうじゃない人がいるとは思っていたけど。。。 離れているだけましだ。 近くにいたら、目も当てられないと思う。 その人のことばっかり気になって、『今日仕事早く終われば会えるかな?』とか思って手につかなくなるわ、きっと。 だから、私には遠距離程度がちょうど良いのだと改めておもった。 でも、もてすぎる男じゃ嫉妬と不安で続けていけないけどね。 彼のことは一緒に居た時間は短かったけど、信じることが出来るんだよね。大きいのは周りの評判だけどね。 明日こそ、がんばる!
2007.09.03
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ご無沙汰をしていました。もう本当全然書いなくて、ダメだね。今は職場からです。どうしようもなく鬱っている気分を吹き消す為に、久々ににゃんとして書こうと思って。たぶん前回書いたのは3・4ヶ月前かな。私は相変わらず、日本人とは交わらない恋愛をしています。でも、今回は恋愛とは言えない、自分でもすっかり悟りを開いてしまったような恋です。うちの会社は夏休みが8日間もらるんです。前に、一度この日記でも触れている、ロンドンの彼に会いに行く計画を立てたわけですが、どうも、そのタイミングが私たち二人にとってもいい時ではなくて、結局流れてしまい…それから持ち直した頃にはもう遅いわけで、「リスクを背負っても君をロンドンへ呼ぶべきだった」と言う言葉も意味がなく。。。冬になる前に彼が来るか、私はもう長期の休みは取れないので、年末に会いに行くか。。。そんな話に切り替わったわけです。とは言うものの、日本の会社で8日間の休みって滅多にない。ただだらだらとしてまた仕事に戻って冬休みを待ちわびるなんてやっぱり嫌!と思いついたのが、休暇の二日前。群馬の友達を訪ねることにしました。暑かった。。。私が不在中の北海道もあつかったようだけど、でも、やっぱり暑かった~。先に言っておくと、その頃もまたロンドンの彼とは不和な雰囲気が漂い、私は自分の時間が欲しいと伝えていた。だから、この旅行の間、どうせまともに話せないんだから。ということで、私は飛び立った。彼の束縛が激しさを増して、仕事のストレスもあいまって「ムキィィィィ~!!!」っとなることも多く、だから、もう考えたくなかったんだよね。これからの将来を彼と考えるなら尚更。本当に彼なんだろうか?これからもこうやって喧嘩を続けて私たちは迎合していくことが出来るのか?やり過ごす悩みを通り過ぎてしまったから。だけど彼は「君はまたそんなことを言い出した。」と怒っていた。「困難にぶつかるとまたそうやって簡単に諦めるのか」と。諦めたくないから時間が欲しい、一人にして欲しいと思っている気持ちはどうしても伝わらない。あとから話したときにも「君はいつも自分の気持ち、自分の気持ちと押し付けて、じゃあ、僕の気持ちはどうなるんだ!?僕は君にスペースなんて与えたくなかった。でも、君が欲しいって言うから与えたんだ。これは不公平すぎる。」分かりますか?これが、今の私にはきついんです。。。「ちょっと待って」ということすら許されない。「あなたのスピードに着いていけない。もっと時間が必要」と私が言えば「君がそんな事言うなんて信じられない!僕たちは一体どのくらいお互いを知ってると思うの?まだ時間が必要だなんていうの?!」時間は永遠に必要だと私は思う。やっぱり友達として育んで行くべきだった。こうして喧嘩ばかりの日々。。ま、原因は私にもあるのは分かってる。彼が望むことも分かっているのに、それに答えることが出来ない。何に対しても敏感な彼と徐々に距離が出来ている。今まさに、その間。私の微妙な心の動きを感じ取ったからだろうな。言動の端々にやさしさを感じないからだろう。悪いと思ってるけど、どうしようも出来ない。。。私は今の会社に勤めてから8ヶ月が経った。まだキャリアは浅いけど、会社では実力以上に期待を掛けてもらい、何かと選抜メンバーに食い込まれ、今はリーダーとして私より先輩社員すらいる支部を、いくつかのグループをまとめている。まとめているって言っても、異例の大抜擢のせいで、今月からだし、私は休み明けの切り替えがまだ出来ておらず、今日もどん底に落ちていて、仕事なんて手につかない。「あなたは自分が選ばれている、支部のメンバーから見られているという立場を理解しているの!?あなたは普通のマネージャーとは違うのよ!」と相変わらずまくし立てられ、いつもは『そうだ。私は選ばれしマネージャーなんだ!』と奮起する気持ちも、全く起きず、今日に限っては本当に、本当に・・・「私には出来ない。。。私の支部どころか、自分すら一人で立ち上がれない。。。」かなり弱気。暗いトンネルに入り込んでしまった。出口が見えない。いつか光がさすことも分かってるんだけど、今は真っ暗。。。でも誰にも相談できないから、ここに書くことにした。誰かに聞いてもらいたいけど、誰にもいえないから、私は書くしかなくて。。ロンドンの彼は「君は仕事のことばかり考えすぎなんだ」と言う。喧嘩の原因はこれもよくある一つ。だから、彼には仕事の話をしたくない。彼だって「仕事はどう?」って聞くけど、聞いては「仕事ばっかり」と結局不機嫌になるから、私は聞いて欲しくない。そして、群馬で友人を通じて知り合った男の子。彼とはこの夏の短い期間に意気投合。私を悩ませる要因の一つだけど、彼には期待をしちゃいけない。愚痴をこぼせるだけの深さにいたっていないと、私は認識してる。彼のこと大好きだし、そばにいて欲しいけど、結局は群馬と北海道ってびみょうに遠いし、話も、ユーモアも好き。彼も同じように私のことを感じてくれている。よく知るには時間が足りなかった。でも…よく知る必要があるの?という心の叫びはぬぐい切れない。でも、もう一度くらいチャンスがあってもいいはず。来月彼が北海道へ私に会いにやって来る。にゃんとして書き始めたのは24歳の春だったかな。。あの時も毎日仕事をしていた。男の職場で新入社員としてたった一人の女子が入社して。そして日本を離れることにして、退職までの間だとか、オーストラリアに行く準備だとか、卓見の勉強だとか。たった3年で、私を取り巻くものはがらりと変わった。周りも結婚したり、出産したり、転職したり、留学したり…当時は考えられなかった国際的な恋愛だったり、考え方が私にも芽生え、当時じゃ考えられなかった『結婚』『安定』を求めるようになった。散々遊んできたじゃない。私としては「次こそは!」と思ってるけど、またこうやっていること自体、まだまだ満足してないってことなのかしら?流れに乗っちゃう?そうやってどこまでも流されて、また戻れなくなっちゃうんだから。。。傷を追うことになるのは自分だって分かってるのにさ。群馬の彼が友達伝いに私がブログを書いていることを知ってしまったらしい。「もちろん日本語で書かれてるだろうから、僕にはほとんど読めないだろうけど、日本語の勉強にもなるし、アドレス教えて!」こんなものみせられやしないよ。。ま、日本語がほとんど分からない彼にとっては全く私の文章なんていうものは理解が出来ないだろうけど、ところどころ、自分のことが書かれてるとか分かるだろうし。私の心の闇をつづる日記に男が介入してはいけないのよね。。。
2007.08.27
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またご無沙汰しています。最近出逢いがあったんだって言う報告をまたすることになるとは。前の彼氏と破局して以来、もう、そういう風に誰かを想うことはしたくない。 そんなもの幻に過ぎない。 そういう風に思っていたのに、 私はと言うと、 「あ。。この人と結婚するんだぁ…」と感じた瞬間があった。 俗に言う『ぴぴぴ』というのはこれかもしれないと感じたのです。 彼とはずっとメールの交換をしていて、なかなか話も出来ずにいたんだ。 あったこともない人を特別に思うのはもう時間が無駄ではないかと。。。 彼自身も私に特別なものを感じてくれていて、 やっとon timeで話が出来たときには深い話まですることになったんだ。 私の親友は「付き合うことにしようって決まったときは結婚するって決めたときだった。二人で散々話し合って付き合うことにした。」 多分そういう感じなんだなって思うんだ。 「これから二人に起こるであろうこと」と言う形で、お互いの意見を言い合った。 私が寄せる警戒心の意味も彼にわかってもらわなきゃいけない。 これ以上傷つきたくない事も。 イギリスに住んでいる彼とはお互いの仕事の時間が合わなくてなかなか話が出来ないけど、大体お互いの歩み寄りで何とか話をしている状態。 「私は誰かを本気で愛したことも無ければ、愛されたことも無い。今すぐに私の気持ちがどうこうなるのを期待するなら、ほかを見つけてほしい」と言った。 良い事ばっかり言っても仕方ないと思う。 彼と本気で向き合っていくなら、やっぱり言わないで後悔したこととか、弱かった私で居ては駄目なんだ。 「日本を離れて暮らすつもりはある?」 と言う質問も、以前は二つ返事で「YES」だったかもしれない。 自らの力で行く海外と、誰かのために行く海外とは違うんだ。 旅をしに行く海外と、生活の基盤をおく海外は、やっぱり違うんだ。 「オーストラリアに居たときは、日本に帰る場所があると思うから、私はあの1年をとても楽しめた。でも、それを暮らしにしてしまえば、必ず日本に帰りたいと思うに違いない。」 弱い自分でいくら取り繕っても、媚を売ってもどうしようもないし、今までの自分がそうだったことを思い出す。 今日、イギリス人と結婚した私の友人は 「この人と結婚するって感じましたか?」と言う私の質問に、 やっぱりあったんだっていう。 「結婚する人とってやっぱり違う」って。 「でも私の場合、‘この人と結婚することになったら嫌だなぁ’って言う感覚だったけど」だって。 そして、結局結婚はしたけど、離婚しちゃったんだけどね。 彼とどうなりたいって言うのは私の中で分からないし、 話の流れによってはそういうことも大きく有り得るのかなって思う。 「君にプレッシャーを与えたくないし、逆に君がすでに僕を好きになったと言ったとしたら、そのほうが信用は出来ない。ただ外人と結婚してハーフの子供を生みたいだけの子なんだなって思ったと思う」 今は時間をかけてお互いをもっと知っていくべきだ。 という点で、お互い意見が一致している。私は短時間で燃え上がっていく恋愛は得意としてきたかもしれない。 でも、それは長く持たないし、そこには何も残らなかった。 あえて不得手の長期戦に挑戦することになるのだけど、 彼がその人なのだとしたら、それも吝かではないと思っている。 ここで知り合った人たちは結構インターネットのサイトで知り合って、国際恋愛に発展して結婚までされてるお友達も多いのよね。決して珍しいことでもないのかも。。と思うのは特別なことなのかしら?
2007.04.29
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これで終結か。私は完璧な脇役だった。もういいやって思っても、やっぱり面白くはないんだけど。オーストラリアにいたときに大好きだった彼。3回目くらいのデートかな。公園でデートして周りのカップルと同じように二人で寝そべりながら将来の話とかして見詰め合ってキスをして。。。190センチくらいあってかなり身長差があるんだけど、彼に抱きしめられるのが好きだった。何かが変わる瞬間だった。そう信じていたけど。。数週間後、彼を追いかけて日本から元彼女が追いかけてくることになった。彼の戸惑いは手に取るように分かった。私が不機嫌になることも分かってるから。当然だ。彼は「もう彼女と会う気はない」。。。私に言ったんだよ。でも、彼らの以前の付き合いがどんなものだったのか、私は知らない。彼に謝られる情けなさ。「君の事は好きだ。でも、君とキスをしたときは彼女とまたあう日が来るなんて思わなかったから…」それ以上は言ってくれるなと、心でつぶやきながら、私は平気な振りをした。私は大丈夫。これからも友達だよ。という振りをした。それはあくまでも上辺だけで、仲間同士の付き合いもあるし。でも本当はどうにかして私は彼を手に入れるため虎視眈々と狙っていた。あらゆる手を使った。あらゆる小さなチャンスも逃せなかった。彼が一瞬でも私に揺らぐのなら、そこに漬け込もうとしていたんだろう。その時は「ひどい!責任を取って!」とでも言おうとしてたのだろうか。馬鹿らしい。でも、最後の一押しが、彼には効かなかった。ずるいと思うこともあった。二人きりになるとがらりと変わる甘い雰囲気はいつまでたっても変わらず、卑怯だ!と思いながらも、操られているのは私のほうだった。結局その砦を崩すことができなかった。女としてのプライドも何もかも失くすけど、それでも、彼を手に入れたかった。「手に入れる」って言う概念が根本的に間違っているんだけど、人にとられたくなかっただけなんだろう。どれほど浅はかだと思われても、それが私にとっては重要で、どうしても成し遂げたかったことだったんだ。誰が幸せになれることでもないのに。結局私に勝ち目はなかった。相手がどんな女であっても、彼が振り向いてくれない以上、私に勝ち目はないことだったんだ。久々に彼と今日話をした。彼女がまた日本に戻ったから。彼らの付き合いがどうなっているのかなんて聞きたくもなかったし。確かに時間がたつにつれてどうにか傷を隠すことができるようになった。でも、決して100%ではない。まったく関係ないとは言えないから。彼との事はもう2年も昔のことで、その間にどれだけほかの男とあってきただろう。なのに、どうしていまだにこのもやもや??「今誰かと付き合ってるの?」どうしてみんな聞くのかなぁ。。流れとして私も聞き返さないとおかしい流れだ。「信じられないけど、僕らはうまくいってるよ。もう3年になる。」その三年間に私の存在は含まれていない。 敗北感。そして彼らの恋愛エピソードの中で私は脇役にもなっていないんだろう。・・・こっちからお断りじゃ!
2007.04.16
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すっかりご無沙汰しておりました。毎日毎日馬車馬のように働かされる日々です。でも元気です:-)浮いた話もなく、これといって面白い話もできないので、なかなか楽天日記から遠ざかっておりました。。なんか最近不思議な夢ばかり見るんだ。大体場面は外国。日本以外のところだったり、出てくる人も外国人。怒ったり泣いたり、叫んだりすることもある。それはきっと心の中にたまっているものを解消されたい欲求があふれてるからに違いない。「私は裏切られたのだ」と叫んでみたり、人を恨んでみたり。でも、鳥の卵を暖めてヒナをかえしてみたり…ぼろぼろのアパートの中にいたり、古い洋館のようなホテルにいることも多い。どこか薄気味悪いと感じる場所にいることが多い最近。そして私は大体独りでいる。誰かを求めながら一人でいるんだ。寂しいと思ってもおかしくないはずだ。。。とふとしたときに思うこともある。考えても仕方ないことなのだけど、私の心は荒んでいるのよね。。。思える誰かがいるわけでもなく、思われる誰かがいるわけでもない。NYから来た23歳の新米先生と出かけるのだけが唯一外に出るとき。最初のうちは彼とのやり取りも硬いものだったのに、今じゃかなりフランクだし、会わない方が少ない週末。それすらも最近彼のメールにも「えー面倒だから行きたくない…」と断るようになってきたりして。それに対して「いいからきなよ!」とか強引に誘ってきた彼も、前回は「I dont need you anyway」とか言って来たくらいだし。。2週間連続誘いを断ったので、かわいそうな彼を来週は珍しく私から誘いました。「来週は一緒に映画見にいこ。」そして「あなたに断る権利はないけどね。」と付け加える。恋愛感情もないし、仕事場では私は彼の上司なので、きついことも言ったりする。でも、普段はそうやって仲良くしてるから、バランスが取れてる。「あいつは、まったく!」といつも愚痴を言ってるけど、彼って、私の生活には結構重要だったりするんだなぁ。恋愛感情がないのが残念だけどね;-)
2007.03.27
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今日電話を取り、一通り決まり文句の挨拶をすると、一種の特有な空気が流れた。 「er...」 すごくナーバスな感じの電話。 はっきりとゆっくりと話す。 「USAからかけています」 って言っていて私が話を聞いていると、 「OH..良かった!あなたが英語を話せる人で!」と言って、ナチュラルなスピードになり、私はハッとしたけど、とりあえず相手は安心したらしい。 相手は新しくNYから来たスタッフのお父さんからだった。 「彼は今日はお休みだけど、2時間もすればまた学校に戻ってきますよ」と伝えた。 息子から全然連絡が無くて、とっても心配しているのだと言う。 そうかー。それならそうだろうよ。家族も心配していたに違いない。 「私はここのマネージャーをしています。」と挨拶をすると、 「あなたがマネージャーなら安心です。とっても話しやすい人でよかった」といってくれた。 私の名前がいいづらいらしく 何度も間違えて呼ぶ。「発音はあってますか?」違うけど、「大丈夫ですよw」と答える。馴れてるし。「お父さん、彼は本当に素晴らしいスタッフですよ。ほかのみんなそう言っています。」とお父さんにも伝えた。 彼は私にUSAにはきたことが在るかと聞き、 行きたいと思っているけど、まだいった事ないと話すと、 「うちに泊まっても良いからね。大歓迎だよ!」ってさ^^ 22歳の彼のお父さんの声は、すごく若くて、お父さんとは思わなかった。友達からなのかと思ったくらい。 「DADへ電話するように言ってください」 そりゃそうよね。 早朝に仕事をしている私のもとへやってきた、お休みのはずの彼。「今日は何して過ごすの?」なんて話してたら「街をうろつくよ。USAにも電話しなきゃいけないし」って言ってたから 「電話すると言っていましたよ。でも、後で彼に電話するように伝えますね」と言って電話を切った。 暫くしてやってきたかれに 「お父さんから電話が来てたよ!」って言うと 「SHIT!」といってた! 私はお父さんとの会話を楽しんだのだけど、確かに、親が着任したばかりの職場にかけてきたら、本人としてはちょっと肩身が狭いわよねー。分かるわぁ。
2007.01.22
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お久しぶりです。本当に超多忙です。自分をコントロールできないくらい、次から次へと仕事やトラブルが押し寄せる。。何じゃこりゃ~!!って感じで。でもそうも言ってられないから、早く流れをつかんで、効率よくこなしていく技術を身につけるつもりです。明日は毎日のモーニングミーティング以外に設けられている、ミーティングの日。私がボスだから、取り仕切って行かなきゃ行けない。英語での会議になるから、私は言わなきゃ行けないこと、協力してもらわなければいけないこと、中にはすでに今起こっているトラブルの話もしていかなきゃいけない。。。自信が無いよぉ~。。。ビジネスで英語を使ってきたことが無いから。。。><一人ミーティングに参加できないアメリカンのJには「明日、あなたは私と二人で個別ミーティングだから。そしてお説教だから。」と伝えたら「こわい~」って日本語で言ってた。みんなとうまく連携をとって行かなきゃ行けない。私こそ新米マネジャーでみんなの足を引っ張るから、どうにか協力してもらわなきゃ。。コミュニケーションと言う点ではうまく言ってると思う。みんなアメリカンも、ブリティッシュもオージーもいるけど、「ほかに手伝う事ある、ダーリン?」って言ってくれるしw一人UKの女の子が骨を折って入院となり、助っ人に別のブリティッシュがやってくる。韓国人のスタッフも2人いて、挨拶は「あんにょんはせよー」って言って入ってくるから私は韓国語を少し話すことは伝えてなかく話していたのに、暫くして急に韓国語で話し始めたものだから、すごいびっくりしてた!wずっと話したかったけど、余裕が無くてそれどころじゃなかったから。ついに会話が出来ました。それから全て韓国語ですごい勢いで話されたから、いつもの「言ってる事は分かるけど、話せない」と言う状況に陥って、ギブアップ。「その感じだと独学じゃないね」って言われたけど、私はほぼ独学だし、もう随分前の話し出し、全然話せなく成ってしまった。「発音がまじりっけない韓国語で素晴らしい!」と褒められ、「英語を話すから、耳もいいんですね」とおっしゃっていただいた。ありがたい事です。早く心に余裕を持ってそういうところも伸ばして行きたいです。悔しい思いもこの5日間そこそこで何度も何度もしています。うたれ強くなれそうです!頑張るよ!
2007.01.17
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大変な事になってしまった…。ついに私の配属先が決まった。その前に、皆様あけましておめでとうございます。昨年と変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。と言う事で、なんと、なんと、私は「札幌」に残ります。それが?って思うかもしれない。でもこれは会社的にも、私的にもとても大きなことで、まず異例の人事と言って良いんです。。!!!いや、まじでさ。普通私のような新人は地方で下積みの経験をつんで、何度も転勤を重ね、業績を上げてターミナルの市場に近づき、さらにその業績をキープしつつ、認められれば本社に勤務だとか、希望があれば海外への勤務のチャンスが与えられるんです。私はなんと新人にして大抜擢のいきなりのターミナル配属。しかも通常は「業績2トップ」が二人で任される位の大きなマーケティング市場なのだけど、ちょっと…あたし、一人で全部背負うことになった。本社のボス(面接で私をいたく買ってくれた方)に、ついさっきの話だけど、「2007年の社運はあなたの名前に全てがかかってしまったのよ」と重たい一言を頂いた。「実はこの研修の間いろんな人に頼んであなたの行動を見て、報告してもらっていた。」と言われて、まあ、多少はあるだろうけど、そんな人まで私を監視してたなんて!!って思うような所まで…でもそうよね。私がこければ間違いなく北日本は大きな打撃を受けるわけだし、つまりは大きな会社自体も痛くないはずは無いのだから、本当に私に任せて良いのか、そりゃ本社にいるボスはいろんな人に頼むだろうよね。一応皆さんの賛同を得て私は晴れてその大舞台に上がる事となりました。でも、まだ、これから。本当に、何もわからないの。今までの人生、実際私は『受身』だった。出来ない事はやらない。負け戦はしない。壁にぶつかれば逃げればいい。そんな人生を繰り返してきた。それじゃあいけないって思いながら、その都度逃げながら自分なりに「補習の課題」を与えながらやってきた。でもいつもそれは「それではいけない」と言う違和感の中に会った。一人が私の入社時期に転勤し、一人でその市場を守っていたトップの方も転勤となり、連休明け、一日だけ引継ぎの日が与えられます。後にも先にもこんな大きなチャンスは回ってこないかもしれない。やらなきゃいけないときが着たんだと思う。正直、東京での研修を終え、仲間がドロップアウトしたりする中、私も自身を無くしていた。楽だった前の会社を辞めるべきではなかったのでは。。と何度も思ったりもした。住友辞めたときは思わなかったのにさ。私にとってとっても意味のある年になりそうです。夢の海外勤務もぐっと近づいている。最短で2年でいけるんだ。頑張らなきゃいけない。踏ん張りどころなんだ。母親に配属の発表後電話した。最近の両親は私の仕事に関して興味が無い。どんな報告をしても「いいから、あんたも早く結婚相手見つけなさい」と言う。でも、さすがにこの報告には母親もちょっと違うものを感じたんだろうし、実際、先日実家に帰ったときに、私の結婚というものがどれほど遠く、あるいは「この先無いかもしれない」と言う事を察した事だろう。だってこの正月、妹が実家に一緒に暮らしている彼氏を連れてきたからね。結婚するのかしないのかと父親も母親も迫っていました。今の私にはわずらわしい。とはいっても、自分がつらいときにそばで支えてくれる人がいるのといないのとでは大きな違いだって思う。こんなプレッシャーに立ち向かって、一人きりで戦うなんて、本当に潰されずにいれるだろうか。本当に不安でいっぱいです。。。でもね、母と言い合いました。『やるっきゃない!』と。wちょっと古いけど、2007年、やるっきゃないのです!!!
2007.01.06
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本日韓国から戻りました。 東京での研修を終えて、あわただしく韓国旅行も敢行して、明日実家に帰ります。 実際、休暇を一日間違えておりまして、研修中にも拘わらず休みを前倒ししていってきたと言うわけです。 めちゃめちゃ怒られたから。。w すごい、何回も言われたし。 「言っとくけど、あなたみたいな新人見たこと無いからね!〆日なのに研修の身で休むなんて前代未聞だよ!」 「すみません。おっしゃるとおりです」と何度謝った事だろう。 でも、キャンセルするわけには行かなかったし、ひと時の辛抱と思い、無理やり行って来たという訳。 韓国語を話すチャンスが子の一年以上まったく無かったし、勉強も一人で出来なかった。 さすがにこのブランクは大きくて、まず言葉が出ない。 友達のおうちに泊めてもらったのだけど、予期せずホームステイのようで楽しかった。 でも、友達は英語が上手なのでなかなか思ったほど韓国語を使うことも無かったのは事実です。 でも、耳は随分慣れたような気もします。 言ってる事は理解できるのだけど、それに対して言いたい事が十分なボキャブラリーを要してなくて、100%伝えられない悔しさもあった。 特に2つの家族にお世話になって、両方の家族に感謝を伝えたいのだけど、思うようにいえない悔しさね。 AUS時代にもこれは英語でさえ起こった事なんだけど。 この旅で外国人としてのフラストレーションを感じた。 日本に来る外国人が「箸の使い方が上手ですね」とか言われるのを嫌がると聞いたことがあった。 ‘子ども扱い’されているようで嫌な事があると。 私はいまいちその気持ちが理解できなかったんだけど、世話好きな私の友達が会計のときに私の財布からわざわざ必要なお金を取り出して渡す。 金額は見れば分かるのに… 多分外国人が感じるフラストレーションの一種だろうって思って、今度私が日本で外国人に接するときは自主性を重んじ、相手の気持ちも尊重しようと決めたのです。 この経験も一つの財産です。 でも、本当に良くしてもらいました。 韓国は北海道なんて比べ物にならないくらい寒くて、死にそうでした。 寒さのせいでナイトマーケットとかいけなかったし>< 今度は別の季節に行く事にします。 今日帰ってきてから、アメリカにいるモッティと話をしたのだけど、彼女のハウスメートのコリアン君ともお話が出来て、韓国語も多少話せて楽しかったです。かなりの長電話になったのだけど。 3ヶ国語が飛び交う妙な感じだったけど。 彼女も韓国語をもっと勉強しておけば。。。と言う事で今私たち二人から出る単語をメモしているようだけど、何度言ってもすぐに忘れるから…^^; 語学は若いうちに始めるべきと言うのはやっぱり記憶力の問題なのかしらw
2006.12.30
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明日早朝から研修で暫くここを離れます。懐かしい友達たちと会えるのとかも、すごく楽しみ☆どのくらい忙しくなるかは未知数だけど。。いろいろ変わっていきそうな予感にとってもワクワクです☆では行ってまいります♪
2006.12.07
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今日入社に必要なので健康診断へ行ってきた。私はあまり人の事をじろじろ観察したりしない方-自分がされたら嫌だから-なんだけど、一人の男の人がなんとなくなんだけど、目に入ってきた。私と同じくらいでスーツの上着を着てない状態の人。同じく健診受けてる沢山いる人の中の一人。(あの人…着やせしてるけど、実は筋肉質っぽいのかも。。。何かスポーツやってた人なのかなぁ。。。例えば、アメフトとか。。。)その考えに待合室でする事もない私は、一気に大学時代の記憶へと引き戻された。####################大学の入学式。どこの大学でも見られるだろう、新入部員の勧誘で私は2つ上のアメフトの先輩と会った。別にその時はなんともない出会いだったけど、彼とは一つも二つも悶着がありながらも、後に付き合う事になったんだ。でも、そんな彼とも長くは続かなかったのだけど。。。大学2年生。19歳になったころの私は相も変わらず、ファミレスでバイトに明け暮れていた。私には好きな人が出来ていた。好きで好きでたまらなかった一個上の先輩。彼と急激に仲良くなったのもひょんなきっかけで。。。ちょうど今くらいの時期だ。サークルの1個先輩だった彼とは実はあまり喋った事がなくてたまたまキャンパスであって少し話した。「おれ、彼女と別れちゃってさ。。。」「そうなんですか?実は私もです。。」別に彼も私に話したかったわけじゃない。ただ誰かに聞いてもらいたかったんだろう。私も一緒だった。彼じゃなくても良かったんだ。ただお互いの傷をなめあうだけでその時は聞いてくれる人が欲しかったんだ。忘年会があって、そのときまた話す機会があって、こんなことで意気投合したんだ。彼は別にかっこいいわけじゃないのに、なぜか女受けのいい男だった。不思議だ。ただの胃下垂の男だったのに。。。私も彼の「女の数」に入ってしまった。今思えば子供っぽい事かもしれないけど、でも、私は彼の話しが好きで、夢が好きで、一緒にいる雰囲気が好きでって言う、そういう単純な事にどんどん惹かれた。私は彼を好きなことを隠さなかった。それくらい好きだったから。本当にみんなに言いたいくらい好きになっていた。だから彼との時間は、今でもすごく、大切。とにかく二人の間にも時間が流れ「今後の二人の事を話し合おう」と言われ彼の家に行った。でもね結局私は振られた。私のことは好きだけど、やっぱり「前の彼女が忘れられなくて。そんな気持ちで付き合えない」と言われた。その時はそれでもいいから。。。って思った。どうして?どうして?って言う気持ちが消えなかった。あんなにいつも一緒にいたのに、こんなに好きなのにって。でも、そうは言わなかった。そんなことで揺らぐ人じゃないっ知ってたから。振り向かせてやる!って言う強い自信も何も無くて、私はただ意地を張るしか出来なくて、平気だよってわらった。私は「友達でいよう」って聞き分けのいい子の振りをした。それはそれで仕方なかったのだと、今でも思う。どうしようもなかったんだ。切り替えの早い私が、彼のことだけは暫く引きずった。正直、それから3年くらい。もしかしたら、もっとかな。。。その失恋を引きずったと思う。バイトバイトの毎日で、大学時代は過ぎていく。(勉強をした記憶は皆無。。思い出せない。。。)暫くして私の前に若い男の子が現れた。入学したての男の子。ほっぺが赤くて、クリボーみたいな頭をした男の子。私が彼に親切にしたのか分からないのだけど、お店で話をするようになって、彼は毎日のように友達と私のバイト先に現れるようになった。彼も元彼と同じ、アメフトの選手だった。卒業していった元彼とは接点はあまりないものの、一応は後輩にあたる。私が彼と付き合っていた事実も知ってはいたらしい。彼が部活の後バイト先に来ると言う日が結構続いて、ある日彼が「ここで働きたいです」といってきた。バイト募集もしてたし、彼じゃなくてもするように、私が一応店長に取り次いで、彼は面接を受けに来た。元彼とは半同棲暮らしをしていたので分かるけど、あの部活はバイトする暇ってあまりないのか、認められていないような感じだったはず。私の元彼は少なくても「アメフトバカ」だったし。それでも彼は「週一回でもいいから働きたい」と言って応募してきた。動機は不純な気がするけど。。。結局店長は「週一じゃどうにもならない」と言う事で彼を不採用にした。彼と一緒に働く事はなくなった。これで収まるかと思ったのだけど、ある夜彼に呼び出された。「仕事終わるまで待ってます」夜中のシフトに入ってた私は先輩に「ちょっとあの人返してよ!そうじゃないと私たちが帰れないでしょ!」と怒られ。。。「もうお店終わりなんですけど。。。終わったら行くんで、とりあえず…」と店を出るように促した。仕事を終えると外で彼が待ってた。別にストーカー的なものは感じてなくて、彼から発せられる好意的なオーラに私自身も好意的だったんだとおもう。それも今くらいの時期だったのかな。。。寒そうにしていた。彼は友達と一緒に待ってた。友達はかえって行き、話があると言った彼の話はやっぱりそう言うもので、伝えられた純朴そうな彼のストレートな気持ち。私はまだ先輩の事を引きずっていたから、「ごめんね。忘れられない人がいるの」と言った。先輩と『今後』を話し合ったときの事が重なった。(私は彼と同じことを今、目の前の彼に言っている。。)彼に対して好意的に思っていたにしても、やっぱりそんな気持ちのまま目の前の彼と付き合っていく事は出来ない。そのまま伝えた。先輩が私に言ったことを思い出しながら、反復しながら。私は「分かった」といって身を引いた。「大丈夫。今までと何も変わらないよ。出来るよ、友達!」と強がった。それが私の中では唯一の答えだったから、もちろん目の前の彼も同じことを言うのだろうと言う事は疑いようもなかった。同じことが繰り返されるのだと。けど、そうではなかった。彼は「それでもいいから!」と言ったし、そして彼は泣いた。。。こういう形で男の人に泣かれるのって初めてで、とっても戸惑ったのを覚えている。。そんな記憶が待合室で突然蘇った。###################(そうか、あのときの彼に似てるような気がしたのか。。でも、彼はもっと背は高かったナ。)彼、名前なんていったっけ?大学を卒業して久しい記憶はさすがにやっぱり薄れるね。私は苗字に君付けで呼んでたけど、なんていう名前だったかな~私の健診はもうすぐ終わる。「!」と何度も呼んだ事のある彼の名前が私の頭に浮かんだ瞬間、同時にその人も白衣の人に名前を呼ばれた。同じ名前だった。下の名前はあやふやだけど、90%の確信を持って、彼はあのときの彼だ。私の前で泣いた18歳の彼だ。私の記憶では彼はもっと背が高かったんだけど。。。私からは離れたところにいて、立ち上がって歩いていくその人は「長身」と言うほどでもなくて。。。(背の高い外人に馴れ過ぎた??) 記憶って曖昧なものね。きっと彼は私のことを覚えてないんじゃないかな。じゃなくても、分からないかもしれない。チャンスがあれば彼に声をかけてみたかった。あれ以来、彼が私のことをどう思っていたかはわからないから、これでよかったのかもしれないけど。同じように呼ばれた私の名前を聞いて、彼ももしかしたら思い出したりしたかしら?ひょんなことで、十代の後半の思い出に浸ったひと時でした。人の出会いって不思議です。もう彼と交わる事も無い人生なんだろうな。そう思うと、ちょっと悲しくもありますね。
2006.12.06
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最近、性欲もないなぁ。 って考えてた。 退職・転職がほぼ同時だし、東京へ行って研修受けてAUS時代の友達にも会える。末には韓国旅行。ここでも友達たちと会える。実家へ帰省もしなきゃいけない。今週末には母が札幌へ遊びに来るし。 それに友達が日本から離れていく事、出産を控えつつ絶対安静の友達の事などなど…。 私は今は別に新たな出会いも求めていなくて、そんな事より、自分のことで精一杯で、12月は、ま~「師走」とよく言ったもので、忙しくなりそうだ。 これからいろんなことが起こるので頭いっぱい。 それにプラスして、生活の事とか、研修最終日に分かる配属先のこととか(道外の可能性も大)考える事も沢山! 敢えて誰かは言わないけど、よく「またエロい夢見た…」と最近良くいう友人がいます。 ただの欲求不満でしょぉとからかっていたのだけど、私も昨日はなんか、そんな感じでした! そういう夢ってなかなか見ることもないんだけど、やっぱりそれって、頭の中で「それどころじゃない」と思っていながらも、精神的に満たされないときにそういう夢を見るものなのだろうか。。。 夢の中のお相手は「大泉 洋」さんでしたw 確かに、私は約10年前もから自他共に認める「どうでしょう」フリークでした・・・。(10年て早くないかい!?) でも、別に洋ちゃんファンと思った事もなくて。。。 私がとにかく好きだったのは彼の事務所の社長のほうで、彼に会いに行ったこともあったし、妹と一緒にバレンタインデーにチョコレートを贈ったという思い出もある。 今まで、ファンレターを書いたという記憶はチョコと一緒に送った鈴井さんと、中学生の時にマイケルJフォックスに書いて送った位だよ。。。 何でマイケルに書いたのか、よく覚えていないのだけど、拙い英語で一生懸命に書いたのです。 ああ…過去のそんな恥ずかしい話を書くつもりなんてなかったのに。。。 ま、別にファンじゃなかったとしても、夢の中で何かしら恋心を抱くと、ちょっと好きになったりもするもので。。。 友達は「夢の中でマラソンをしていて、へとへとになっている私を『ダチョウ倶楽部のリーダー』が助けてくれて、それ以来肥後さんのファンになってしまった。。。」といっていたのだけど、ummm 気持ちは分からなくもないよねぇ。 でも18・19の女の子がなかなかダチョウ倶楽部がすきとは…シブイ話だと。。。 つまるところ、私もご多分に漏れず頭の中で抑圧されたものがあるに違いないと、間接的に知った朝なのでした。 でも、やっぱり、夢の中ではちょっと幸せなものです。 目が覚めて、再び一人だと思ったときの寂しさと空しさったらないんだけどね… こういうの、感じた事のある方もいるのではないかしら??
2006.11.28
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明日は休み~。明後日行ったら終わりだ!!無事退職出来る。することなくて暇なんだ…今日なんてもう、朝のミーティングにも参加させてもらえなかった^^;ま、いても意味ないしね。支部長が着ての打ち合わせで、これからの戦略についてだったんだろうけど。もう、ボスには部外者扱いされてますから。私もそのつもりでいるので、内部がよ~く見えてくるものです。部外者なら部外者としての意見を大事にしてくれればいいのにね。明日の休みに、唯一話の分かる先輩と二人きりでご飯に行ってきた。こっそりと送別会してもらい、前から約束していた中華料理を食べに行ってご馳走になったんだよ^^今の部署はボスとパートさんと私たちだけ。先輩の愚痴聞き係だった私。彼女は会社をどうにかよくしようっていろいろ考えているけど、会社のぬるい体質的にやっぱり変わっていかない。ボスはぼそぼそ何か言ってるだけだし、パートさんはぎゃーぎゃー言ってるか、もしくはネットサーフィンしながらサボってるか。決して、先輩と私が似ているかって言うと、それも違うんだけど、まともに話せるというのは、お互いにお互いしかいないと思っているのは本当のことで。私が辞めるのも無理ない。と思っているそうです。彼女は、もう少し頑張るけど、ここでは何も自分の身にならない。という事は分かっているみたい。「もし私が辞めて、あの二人が残ったとき、どうして私が会社を去ったのかって考えてくれればいいんだけど…」と呟いていたけど、「それはないでしょう…」と即答する私。「ないか。。あほだな…」ま、会社の愚痴を言い出したっけ、きりがないよ。私は同じ失敗を繰り返さないようにするだけ。あ、でもさ、もう一個。私は水金休みだから、1日付けの退職だけど、業務は30日木曜が最後になると思っていた。消化する有給もないから、金曜はただの休日だと。退職が決まってからも、ボスとはまともに話もしていない。退職の理由すら一言も聞かれていない。それが一番のなぞなんだけど、昨日私が作った予定表が勝手に変えられていて、今日の会議の資料(隅っこに予定表が小さく載っている)を見てそれを知った。金曜日出社になってる!?何でよぉ~。することないんだぜ?どうにかこうにか、自分で仕事を見つけて事務処理やってるんだから。。。なんで直接言わないんだろう?私がもう出てくるつもりがないって、予定表を作ってるのを見て、疑問に思ったなら、言えばいいのに。私が改竄された予定表に気づかなかったらどうするつもりだったんだろう。。別に、気づかない振りしてほっておこうかなって思ったけど、明日の休みをその事を考えてすごすのも癪なので、どっかに出かけようとしているボスにいやいや聞いた。「私は金曜は定休日なので、木曜で業務が終了すると思っていたのですが」というと「・・・でも、1日まで勤務だよね…」そういって黙るし。異例な事をするなら、最初から、そう話してくれればいいのに。。。それだったら、そのつもりで計画も立てるのに。。行き当たりばったりの人で困る。。そして黙るんだよね。。それ以来何も答えないから(何この人。。。)という思いで私も一度自分の業務にもどった。でも、ほっといたら、そのまま外出して、かえっちゃいそうで。今回はそうはさせられないので、嫌な沈黙のなか、出て行こうとする寸前にもう一度確認しました。こんなひとつの事も、いちいちこうやって手間がかかるんです。。ここは。。。てんで尊敬できる上司と思えない。「じゃあ、いいよ。金曜日。休んでも」と彼が言ったのは、もうドアのところ。。そのまま出て行きました。
2006.11.28
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アイルランドの彼から、CDが先日届いた。 『2000曲送るよ』って言ってた彼。 ちょっと多すぎやしないかと思っていたのだけど、実際届いた曲は結局全部で4300曲に及んでいた。 何を聴いて良いのか分からない。。。 でも数ヶ月前からマイケルジャクソンがやたら時になっていて、もちろん、かれのCDの中にも数枚のアルバムがあった。 腰を痛めての静養中は家では世界で8400万枚だっけ? 売れた「Thriller」がかかっていた。 「送ったCDで気に入ったのあった?」と聞くアイルランドの彼。 「マイケルジャクソンがお気に入りで、よく聴いてるよ」 「彼はやっぱりポップスのキングだね」 洋楽をあまり聴けない私でも、心惹かれるものがあるっていうことは、彼の音楽やダンスにはやっぱり世界中の人をひきつける何かがあるって言う事よね。 その才能を認めないわけにはいかないと、心から思ったわ。 彼の才能には感服。尊敬に値すると、思うのです。 アイルランドの彼は「Thriller」がBESTだってね。 イギリス人の元彼も良くマイケルジャクソンをカラオケで歌ってたっけね。「スリラー」も然り。 マイケルをカラオケで歌う人を初めて見たので、衝撃だったのを覚えているわ。 今では楽しい思い出・・・ そいう風になっていくんだな。 分かっていたけど、こういうのを『風化』っていうのかな。 でも、相変わらずの月一回のメールは変わらない。 別れて最初のころはメールが来ればつらくて、でも、来ないのは、忘れられてしまうのはもっとつらくて。 それが時間が経つと変わっていくもので、 (そろそろじゃないかな) (ほらね・・・)ってなって、また一月経てば、メールが来て 今となっては (もう一ヶ月経ったのか・・)なんて時の流れを知る目安になっている。 「話がしたい。話せる?」 疑問にこそ思えど、今じゃ立つ腹も無い。 かといって、彼が望む関係を私は望まない。 まだ完璧に『風化』するほど時は流れていない。 私の中と、彼の中と、現実の時の流れは三者三様違うようです。 それはとても残酷な事だと、思うのです。 ところで、私はKING OF POPS・MICHAEL JACKSONのPV、 Billie Jeanがかなり好きです。 昔のマイケルってかっこいいよなぁ。。 http://www.youtube.com/watch?v=c8aWc_4IVx0
2006.11.18
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年末に韓国へ友達を訪ねようと試みている。 昨日ともだちから電話がかかってきた。 「いいよ、うちに泊まりなよー」って言ってくれる。 26-30日まで。 彼女は30日からオーストラリアへまた行くのだという。 2ヶ月くらいのホリデーで、一人で。 学生はいいよなぁ。。。 メルボルンに私も帰りたいけど、今じゃ、向こうにあんまし友達も残ってないし。 デビッドは彼女と一緒に暮らし始めて、全然かまってくれないし。。。 彼女に会いたくないし。 彼も私にはもう会わせたくないに決まってるから。 一度紹介された日本人の、当時はまだ「元彼女」だった女のこと挨拶したときの私の嫉妬心たらなかったものぉ。 それを横で見てるデビッドの不安げな顔。 何も知らない、日本語もままならないと言われてた、英語を話さない女の子。 あーいやだ><思い出しただけでも腹が立ってくる!w それはそうと、韓国行きのことさ。 いざチケットを取ろうとしたら、すでに満席状態が多いようで。。 どうなるかわからない状態。。 親にも「あんたは遊ぶ事しか考えてない!結婚の事も考えなさい!!」と言われた。 最近はまったく、話せば「結婚」「結婚」と、両親口をそろえて言うようになった。。 話には聞いてはいたけど、マジで、こんなにうざいものなのかぁ。。。 うちのママは「仕事、仕事って、そんなのどうでもいいから、そろそろ結婚を考えなさい」ってさ、仕事をしなきゃ生活出来ないのに、言う事に事欠いてそんなこと言って。 次の日は父親に「結婚のことを考えなさい」って同じ事言われて。。。 「考えろ、考えろって言ったってさ、結婚なんて相手あってのものだし、考えて出来るならいくらでも考えるし、一人で結婚できるものなら、すでに結婚してるだろうよ。」と、口の達者な私はすかさず父に返してやった。 「そうだけどさ~・・・」 かわいそうな父。 「気持ちは分かるけどさ…」ととりあえず濁しておきました。 私も来年27になるんですわ。結婚適齢期と呼ばれる年頃の友達も周りに多いです。 37歳のいとこのお姉ちゃんが今年ついに嫁に行ったのをきっかけに、今度は兄を飛び越して、順番は私に回ってきたようです。。。
2006.11.16
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今日の9時までに合否の連絡が来ることになっていた。 2次試験のときもそういわれていたけど、翌日の午前中に人事の方から難なく連絡が入った。 なのに、今回。。。 お昼を回っても連絡がない。 1週間ぶりに職場復帰したのに、再就職先の連絡の事ばかり、退職する事ばかりが気になって全然、上の空。 思い出せば手に冷や汗がジワリ・・ 「お仕事は何時まで?」と面接で聞かれて、 「7時までですが、その後も少し会社にいる事もあります」と話していた。 結局、就業中に電話がなかった。 7時半ごろ家に帰ってきたのだけど、そのときも携帯を離さずにいた。 (多分、私の仕事の事を気遣ってくださって8時くらいにかかってくるのだろう…) 携帯とメモとペンを机の上においてかかってくる電話に備えた。 テレビのリモコンもすぐ横において、すぐに消せるように。 テレビを見てるけど、やっぱり上の空。 時計ばかりになってしまって。。 八時半を過ぎてしまった。 (もう無理かもしれない。。。) 何が良くなかったんだろう。。とばかり考え始めた。 8:55。 電話はない。 つけっぱなしのテレビがまたぎのコマーシャルを終え、9時を回った事を知らせる。 どれだけやるせない気持ちになったか。。 友人モッティちゃんにメールを送った。 「駄目だったみたい」と。 どれほどがっかりした事か、お分かりですか? またあの会社で、果てしない1ヶ月のノルマを雰囲気の悪いスタッフたちと繰り返していかなきゃいけないと思う事が。。 とりあえず、1月のボーナスをもらうまでは我慢しようと決めた。 でも、こんなにも強く退職の決意をした会社で普通に働いていくことはもう出来ないと思った。 そういえば数日前に、転職のサイトから、「SELECTスカウト」と言う、企業の人事担当者さんから直に頂いたメールが来ていたので、まずはそこから… 興味がわけば、それでもいいと… マクドナルドだった。 飲食業には興味があるし、いつか、私は起業したいってずっと考えてきたから、それに役立つ事といえば、そうかもしれない。 でもなぁ。。。今転職して、マックから始めようって言う気持ちには少なくとも「不採用」を叩きつけられてしまった私としてはもう意気消沈。 それでも、何もしないわけないはいかなくて。。。 9時15分を回ってる。 もう完璧に駄目だったんだ。。 ほかの採用募集を見ても、何も魅力を感じる事が出来ない。 採用してもらえなかったと思うと、本当に悔しくて、手に入らなかったものがどれほど素晴らしいものだったかと思えてくるものだ。。。 そんなことを考え、ふさぎこんでしまった私の横で電話が鳴った。 さっきメールを送ったモッティからの返事だろうと思ったら、 東京からだ!!!! 来たのよ!!9時20分になろうとしているころに!! 神様っているのかもしれない。 「あああああ~ もう本当に駄目だと思ってましたぁ~~~><」と涙ながらにいった私に 「本当に忙しくて、私も電話できなくて、気が気じゃなかったのよぉ~ごめんなさいねぇ」担当の偉い方。。 「もう友達に駄目だったっていっちゃったんですよぉ~」 「ちょっと気が早いわよ!別に作戦でも何でもないのよ、ほんとうに忙しかったの!」って。 よかったぁ~。よかったよぉ~~>< 「私ね、あなたみたいな人、本当に大好きなの!あなたって本当に面白い人だわ。この先どのように転ぶのか、本当に楽しみ!一緒に頑張りましょうね、海外校へ行く夢叶えましょうね!!」と言ってもらった。 私も、2月で27歳になる。 一旗あげると決めたなら、ここだと思う。 このチャンスは逃してはいけない。 高校のとき、家庭科の先生が私の手相を見てくれた。 「先生見てみて~」と先生の周りに山のように集まった生徒の中で、 「海外へ行く事にいい縁があるわよ」と言われたのは 私と、来月アメリカに留学するモッティの二人だけだった。 私の場合は本当かなぁ~なんて思っていたのだけど、きっといつもどこかで先生のその言葉は引っかかっていたから。 それもひとつの励みとして、次の仕事は本当に頑張りますYO ともあれ、‘祝「総合職、正社員として採用いたします」’ですが、なんと、研修が始まるのが来月早々!! ええ~ 中旬って聞いてたので、無事に決まれば退職後韓国旅行を挟もうって考えてた。 そうも行かなくなった。 退職までの時間も一気に無くなってしまった。 明日の休みを挟んで、すぐに退職を願い出る事になります。 また一波乱か。。。
2006.11.14
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精神的な病気からやっと這い上がってきたところで、身体的に寝たきりになってしまった。。。今朝は、会社を3日休んで立場も悪くなってきたので無理をおしていった。でも会社まで歩いていくのが精一杯で、二階に上がって制服に着替えが出来るとは思えなかった。私はボスとそりが会うとは思ってないけど、冷たいんだよねぇ。人として。きたはいいけどやっぱり無理そうだと伝えても、ちょっと待っててとほったらかされ、「仕事が出来ないならいても意味ないんじゃない。自分はどうしたいの?医者はなんていってるの?」とか、そんな感じ。私この会社、来月辞めるんだ。今度はついに英語を使う職業に就く。将来は海外勤務。という淡い夢だったものが今現実に近づいてて、内々定がでた^^私が在職中なので本社までいけないものだから、月曜日に会社の偉い人が札幌に来て最終の面接がある。これが決まれば、晴れてこの会社ともおさらばだ!!この会社に入る前にも、今進んでる会社の事も調べていたけど、めったに採用募集でなくて、今回は本当に縁だったって思う。それなのに、面接を受けた夜から、腰の痛みに寝たきりに。。。面接パスしたっていう電話もベッドの中で受けた。歩けないし、寝返り打つのもきつくなって。。。3日が経ったところでよくなったのでいい気になって座ってみたり歩いてみたりしたのが良くなかった。。結局初日の症状に戻ってしまって。。今日病院にいった。椎間板ヘルニアだって。。。><ぎっくり腰だったら26歳の私にしては「ちょっと早い方だな」と先生。14歳くらいからぎっくり腰は起こるらしい。35歳くらいならまず普通なんだそうで。それでも26歳なら、やっぱり早い。でも症状はぎっくり腰とは違う。「4、5ヶ月療養するか、手術をするか。。。」「生活に余裕があるなら、ハワイにでも行って休んで来ればいいよ」とか先生は勝手な事をいう。。会社を辞めて療養って言うならそれでもいいって思うけど、やっぱり後一ヶ月はいやでも働こうって思ってた私にとってはちょっと大きい。。それに、来月から参加するように言われている新人研修の前に暫く韓国へ!と思っていたのに、それも駄目になる。。。というか、あまり体にトラブルを起こして新しい仕事まで失うわけに行かない!!今はそちらを優先するんだ。なんとしても!とりあえず、休めるだけ今は休むしかないのよね。。。皆さんも気をつけてください・・・
2006.11.10
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いろいろ悩むところだけど、やっぱり今の会社だと、自分が伸びて行かないと思う。仕事としては楽だけど、社内の雰囲気も悪いし、中はぐちゃぐちゃで、人の悪口ばっかり言ってるし。。。ここが、自分がいるべきところで、求めているものではないのだと思う。。先月あたりからまた就職活動を始めていて、明日面接です。決まればすぐにでも今の会社は辞めてもいいって思っている。なんなら、北海道から出てもいいって思っている。親は嫌がるだろうけど、真ん中っ子で海外にいったりしている私のことは諦めているだろう。。兄は実家にいるし、妹は彼氏と結婚を前提で、母親の許可を取って同棲を始めたし、そうなれば私のことは仕方ないって思うだろうなぁ。ちょっと新しい事を始めたいっていう気持ちが高まっているから。ここのところまったく恋愛もしてないし、仕事もなんだかなぁ。。っていう感じで、負のオーラが漂ってる私。。。ちょっと、気持ちを切り替えていかなきゃいけない!
2006.11.05
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私はあまり洋楽を聴かない。って言うのはOZにいく前までは本当に英語が嫌いで、外人に対してもアレルギー反応を示していたから。それが解消できて本当に良かったって思ってるよ。。洋楽も聴いていこうって言う気持ちに生まれて長く経ってるけど、やっと思うようになったのです。アイルランド人のBFは「○○って言うバンド知ってる?」とか、「この曲、知ってる?」と彼のipodを私に聴かせるのだけど、知ってるかもしれないし、知らないかもしれない。少なくても、名前を覚えていられるほど、私が知っているとすれば相当有名な人って言う事になるよ。UKのバンドとか言われても、本当に知らないのです。。「うむむ。。分からない。。」って私が言えば彼は相当びっくりして「JESUS!」と叫ぶ。さすがの私も「U2」くらいは名前は知ってた。でも、それくらいしか、答えられた記憶はなくて、私の知識のなさっぷりに周りを巻き込んでヤイノヤイノ。。。「HEY!彼女は○○も知らないんだって!信じられる?!?」だって。。。><聴こうとしなかったんだもん。。知るわけないじゃん。自分だって日本の歌手を一人でも知っているのかい?と問いたいくらいの仕打ちだわ!「今度お勧めの曲をCDにして君に渡すよ」って言う約束から、早一年が経ちました。早いなぁ。。最近毎日のような彼から電話。「君にあげるCDを作ったよー2500曲あるから」 多すぎやしないかい??いや、嬉しいよ。。けどさ、私ほら、洋楽初心者だから、なんか聴きやすいのから入りたいじゃない?その中から見つけるのは一苦労ではなかろうか。。最近よく好きで聴くのがJames morrisonのYou give me somethingとかだし。ミーハーかしら?でも、彼の声ってセクシーだわ。うふ。「2500曲って逆に迷惑じゃない?」と友人は言う。迷惑ってことはないけど、想像つかないです。。。そしてさっき「昨日送ったよー。暫くしたら君のところに着くよ」って。「お返しに何をしたらいいかしら?」「あー何もいらないよ、ポストカードでも送ってくれればいいよ」いい奴なんだよなぁ。。「それか、仕事を」と続いていたけどlolAUSからアイルランドへ戻って今、就職活動中の彼。「君の友人でIT関係に詳しい人いない?」とかさ聞かれても。。「ロンドンで」とか言われても、ロンドンにいる私の知り合いなんて前彼と、その友人マイケルくらいだし。二人とも学生だしね。無理無理。「日本にきたら探してあげられるかもしれないけどね」といってみると、「へへ。いつかね。」彼は大卒だし、英語圏の人だから、日本で先生になる事は可能だと思う。でもねぇ。。彼もやりたいか分からないし、彼自身、アイルランドの訛りが強くて^^;生徒がかわいそうかもwそれに、文法、スペリングにかなり厳しいから!!!w「google earthで君の住んでる街を見たよ。あれ?google earth って知ってる?」ちょっと待ってよ!google earthの事を彼に教えたのは私ですが??記憶力の悪い彼氏を持った友達の話しを思い出したよ。。欧米人がずば抜けて記憶力が弱いのだろうか?それとも、周りにそういう人が多いだけ??韓国人のオッパは頭が良かったのもあるけど、大体の事は覚えていたのだけど。。オージーの男の子もすぐ忘れたし、さらに質が悪い事に「そんな事言ってない!」と言い張った。イギリス人の彼氏は、まあまあほんとに「おバカ!」って言ってしまうほど、記憶力が悪かった。。。本人も認めていたし、もうあてにしない事を学んだわwあと、社交辞令って言うのはどこまで?っていうのが最近の悩みだわ。。さて、CDが届いたら何か彼に送ろうかなって思っています。何がいいのかなぁ。。
2006.11.01
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今年の冬は韓国へ!て思っていたけど、やっぱり、韓国から友達が来ることになりそう。あえて寒い時期に寒い土地に期待と言う友達のために、私はそちらには行かずにホスト役を勤める事に。ま、どちらでもいいさ^^彼女と会えるのもうれしいし、来て欲しかったし☆転職がうまく行ったら、旅行のための資金をもっとためるつもりだし、そしたらヨーロッパにも旅行へいけるよね。最近ダブリンから実家に戻ったアイルランド人のboy friend とスカイプで会話した。その前の日、私がチャットで元気にしてる?って声をかけたんだけど、返事がなかったんだ。と思ったら、「昨日お母さんがパソコンを使ってたんだ。」知らなかった…別に挨拶程度だったし、まずい事は書いてないけど、恥ずかしいものだ。。英語とか間違ってなかっただろうか??ちなみに私は大文字とか、小文字とかまったく気にせずかなり大雑把に書いてしまう。それを彼はすごく嫌がって、「日本のパソコンにはShiftキーがないわけ?」といやみを言われたくらいだもん。「まさか返事しなかったよね?」「残念ながら彼女からの返事はなかったよ」「後で君が誰なのか聞かれたよ…」「へへ。そうなの?で、なんて答えたの?」彼は笑っていて、答えようとしないんだ。どちらかだなぁって思った。「come on!なんて言ったの??」どっちかだなって思った。「友達」って言ったかなって思った。「オーストラリアで会った僕にとってspecial girlだって」まだそうやって思ってくれてるんだって、嬉しかった。彼はいつでも優しかったしね。嫌いになって別れたわけじゃないから。こうやって綺麗な思い出だけ残っていればどれだけ素敵でらくちんかって思うよね。でも、それだけじゃないんだなぁ~。不思議なもので。今日お家にある植栽に花が咲いていた!昨日は確かに咲いてなかった。それどころか元気もなくて、かれそうだったんだよ。でも今日はピンクの花が2つ咲いていました^^もう雪が降りそうだって言うのに、花って案外強いものだね。
2006.10.26
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お仕事変えたいなぁ、って思ってるんだけど、そう簡単にいかないだろうなぁ。。でも、これだって言うものと出会えたら、今の会社には未練はないよ。周りのお友達が結構旅行に行ってるのね。海外に1週間くらいを目安に。すごいうらやましい。。。><冬は絶対に旅行へ行く!と言うのを目標に今働いている感じ。韓国に行く事がまず目標!友達に会いに行くんだ^^いまだに連絡を取っているのは3人の女の子たち。そのうち2人は一緒に暮らしていて、泊めてくれるって言うしね☆でも、もし転職がまだ先になって次のお仕事までに多少の余裕ができたら、今年の末からアメリカに留学する、今一緒に暮らしているモッティの所へ遊びに行きたい!無理な話ではないと思ってるんだ。十分、有り得る話だよ。先日、AUS時代のイタリア人の友達が「ヘイ!ベイビー、いつ僕に会いに来てくれるの?」と…行きたいさ!ミラノにだって絶対行きたい!でも、ヨーロッパには短期ではいけないもんな…行きたいけど。。「君が用意するのはチケットだけでいいんだよ?僕のところにいればいいんだから!」いつもそういってくれるんだけど…。「おうちは大きくないけど、僕のベッドは大きいから^^」え!!いくらなんでもさ。。。「いっている意味が分からないのだけど。。。?私は床で寝るからいいよ」といってみたw大和撫子を気取ってみたけど、イタリア人の彼にとっては、何を言ってるんだか!ってなものだと思う。。。今でも私は彼の「BABY」として扱われているのがその証拠ね。。。それはそうと、私が今はいけないというと、彼が仕事がうまく整理できたら、日本へ私に会いに来ると言い出した。今年の終わりに。 えええ!!彼は特に日本が好きという様子ではなかった。私の記憶だと。でも、遊びに来るなら歓迎するし^-^どういう目的なのか、ちょっと疑っちゃうけどぉ。。男性不審でゴリゴリした私としては。。しかし、彼は特別なのよね、昔から。「カジュアルな付き合い」。相手がイタリア人だからかしら!「ナンパな人たち」と言う偏見が真剣に付き合う事を考えさせなかったのかな。。彼がくるなら、韓国は中止だし。。早めに計画を立てるようにはいったけどね。どうなる事やら。。。
2006.10.21
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伸びきったパーマをかけなおしてきた。私には何か気分転換が必要だ。それもかなり早急に必要らしい。寝られない日々が続いています。もう一週間がたったよ。。こんな生活が。。こんな事今までになかったのに。。。美容室で雑誌を読んでいた。今の私の状況に良く似たチェック項目が目に入ったので、自分に当てはまるものを選んでいった。質問のすべてにチェックが入った私の診断結果は「うつ病・適応障害」こうして文字で見ると、確かにショックはあるよね。「ひどくなると自殺願望が生まれたり…」とも書いてあったよ。でも、私は受け入れるよ。自分の現在の状況の理由がはっきりした事でほっとした思いもあったし、どこか救われた思いもあった。もちろん何も出来なくなるくらいの重度じゃない。まだまだ入り口なんだろうけど、やっぱり心のバランスを崩しているのは見ない振りしていたけど、気づいてはいたから。ここにも書いてない。っていうことは自分自身で認めようとしないでいたって言う事にもつながるんだと思う。日本人は我慢強い国民性って言われているよね。それって必ずしも良いことではないって聞いた。頭痛とかの痛みも、我慢することで弊害がおきる事もあるんだって。あまり痛いときは我慢せずに薬に頼ったほうがいいんだって。心の病も然りだと思うの。誰だって弱いんだもん。それを認める事も一つの強さなんじゃないのかしら。私も強く見られる。技とにそうしてきたから。強い心を持っているように、自信があるように。悩み事なんてないようにいつも笑っていなきゃいけないって言う、それは一種の脅迫概念だったかもしれない。でも、本当はそんなんじゃない。人に羨ましがられるような人生でもなんでもない。自分の弱さを言い出したら切りがないほどあふれてくる。今日はまず原因が分かった。それだけでよしとしよう。次のステップに進む事を考えた。カウンセリングや心療内科に行って、話を聞いてもらう。これですっきりすれば事は簡単で、良い方向へ戻っていく気がする。でも、それを考えたとき、「話したくない」って思うの。誰かに聞いてもらいたい!っていう欲求と同時に存在するの。誰にも話したくない。誰にも分かるはずない。そんなかたくなな思いもある。どうしようもなく消化不良を起こしてる状態。自分では消化し切れなくてもたれすぎてるみたいな感じかな。いつ晴れるとも分からない霧の中にいるような感じ。でも、きっと私は大丈夫になる。自分の欲求に耳を傾けて、今は流れに逆らわないようにするから。ちょっと書きたかったんだ。呼んでくれてる皆さんに心配掛けるつもりはないんです。ただ、きっと誰にでも起こりえる事だけど、それに気づく事がまずは大事だから。弱いけど、そんなに脆くはないはず。まだ、自分を信じているから。
2006.10.20
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疲れてるけど、寝られないの。。心が疲れると、私は眠りに影響がダイレクトに行く。。どうしてなのか、昨日は普通に仕事もあったので、1時過ぎに寝たのだけど、4時を回ったころ目が覚めてしまった。一度目がさめるとまたなかなかなられない。隣の部屋のモッティを起こしてもかわいそうだし。そうして昨日は寝不足なはずなのに、今も3時AM普段なら寝ているこの時間にまだがんがん起きてる。心にたまっているものがあるんだろうなぁ。。あるよね、確実に。はっきりしなきゃいけないことを後延ばしにしている。「後で話そう」って言いながら、何もなかった振りして普通に生活してるけど、やっぱり、そうじゃないって思ってる。今は、まだここに書かないけど、やっぱり、納得できない事はそのままではいけない。それだけ。あとね、今転職を考え始めてる。人数少ないのに、「荒れまくってる」って言われる部署。でもね、正直それはいいや。人に言われるほど気にならない。社会の組織ってそんなものなんだって思ってるから。でも今日、内線で営業さんから「大丈夫?辞めたりしないでね。応援してるからね」と言うお言葉。「大丈夫です」と私は言った。でも、辞める方向で考えようと思ってる。‘嫌だから辞める’って言うよりは、別にやりたい事が出てくるから。やりたい事がいっぱいあるんだ。今の会社の「負のオーラ」が充満してて息苦しい状態のところに何年もいるのは、20代も後半戦に入って久しい私には時間がもったいなくて。。本州に転勤があるなら、それもいいかなって思ってる。心機一転、何か新しい事にチャレンジしてもいいって思ってる。今と同じ仕事でも、この会社じゃなけりゃいいよ。この会社でもいいけど、この支店は、あまり私の人生にいい影響を与えないんだともう見限った部分がある。周りがワーワー言うほど、私はみんなのこと嫌いじゃないし。心が麻痺してる?なんとも思わない。正直。すでに数社履歴書を送っています。面接の日時のお返事ももらっているのだけど。。それでもまだ気持ちはすっきりしてなくて。。誰に宛てるともなく、秋の夜長に夜更かししながら、今の気持ちを徒然なるままにつづっています。恋なんてしてないなぁ。いいのかなぁ。だからって身近の営業さんとかに走りたくないしなぁ。「こいつ、実はにゃんさんの顔のめっちゃファンなんだよ」って、酒の席で言われた。私はその人は20代に見える結構男前の32歳なんだけど、あんまり話す機会もないし、私自身はなんだか知らないけど嫌われてるんだろうって思ってたから、「えぇー嘘ですよ、そんなの。」って流したんだ。でも言われた人は否定するどころか「マジですよ。それに顔だけじゃないし」とかいってた。でも、嫌よ。不倫とかしたくないですから。私も年をとって、そういうのは自ら進んでいくものではないと、学びましたから。20代前半はちょっと大人な感じの恋に憧れていただけなんだ。社内の人と外で会うのが秘密めいたようでどきどきしていただけで。そういう恋はもうしたくない。別に家庭を壊す事が目的じゃないかったけど悪い事とも思ってなかったんだな。「離婚するから、そしたら正式に付き合って欲しい」とか言われても、重いし、困るだけだったし。然るべき時に然るべき人に会えればいいのよね。さて、もう寝なきゃいけないわ。。。nighty night!
2006.10.17
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私がはまっている UKのコメディーについて書きます。オーストラリアにいるころから大好きだったんだけど、帰国して アマゾンUKからDVDを取り寄せ、今月に入って「シリーズ3」のDVDが届いたんだ!秋にはLittle Britain LIVE!が発売されるので、とっても楽しみです。英語を勉強するのははっきり言って好きじゃない。英語アレルギーを克服したのもすごいと思うくらい。でも、こうやって好きなものを見るのは苦にならないから、毎日見るでしょ?そこから学ぶものはかなり多いの。この前、名古屋にいるとき、テレビをつけたら、英語の番組をやっていて、アメリカンイングリッシュが多い中、私にはとても心地よい音が聞こえる…と思ったら、それはイギリス英語の番組でした。私はリスニングに自信がないんだ。英語学校の先生は「あなたはリスニングは出来ている。ライティングが弱い」と言っていたんだけど^^; リスニングは言ってる事を理解していると言うよりは、イメージを働かせて、想像で「そういってるんだろうなぁ~」って思うだけで。。。だから、米英語・英英語・豪英語とか、あまり違いも分からなかった。モッティとかさ、米英語を中心で聞いてる人は英英語が聞き取りづらいんだって言っても分からなかったけど、最近その違いが分かってきたみたい。私も。っていうより、英英語以外の音がちょっと変に感じちゃうの。気持ちよくないんだ^-^;それもどうかと思うけどね。リトルブリテンはBS2で暫く放送されるそうです。日本でやるにはかなりきわどい番組だろうという話は良くあったんだ。それに、かなりスラングの早口のスケッチ(寸劇)で‘ビッキー’というシリーズの訳はいったいどうなるの?なんていう話もよくLBファンの間では話が出てたり。リトルブリテンは基本的にイギリスに「こんな人といるいる~!!」って言う人を集めたコントの番組。デビッドとマットが主演でいろんなキャラクターになっているんだ。ビッキーは写真の中のピンクのジャージの女の子で、イギリスによくいる‘コギャル’っていう感じらしい。14歳の設定だけど、どんどん子供生んでるしね。5人のこの母親だけど、全然母親らしくないしぃ。今までLITTLE BRITAINのことは書かなかったけど、今度から皆さんに知ってもらうためにも、チョコチョコ書かせてもらおうと思います☆☆
2006.10.12
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メールが来るたびに、ドキッとする。まさか!!って。大学時代からの友達Mりんが第二子を身ごもっているのだけど、まだ7ヶ月目なのに、もう赤ちゃん外の世界に出てきたがってるみたいで。。まだ700gしかないのに。。。Mりんママはやっぱり母親の貫禄と言うか、今は離れたところで暮らしているけど、逐一報告してくれる。私なんかは「ちょっと大丈夫なのぉ~???」って思うけど、Mりんママは必ず無事に生むと言う心意気と、どうにかなるでしょ!と言うある意味強気な様子が、一度出産を経験している女性の強さを感じさせる。今日救急車で緊急搬送されたとメールが来て「何かあったときのために輸血の承諾書も書いた」と言う。せめて私の血くらい使ってくれ!!!って思ったけど、彼女はA型だし、私はB型だし。。。道外にいる彼女の元へ、私の血を届けに行く事は難しいだろう。。大事な友達が大変な思いをしているなら、何とかして役に立ちたいのだけど、今はただただ、母子ともに元気に戻ってきてくれる事だけを祈るのみ。。。せめて、娘ちゃんをいっしょに遊んであげられたらいいのに。。。もう私のこと忘れちゃったかなぁ。。。カミや、マイケルの事も忘れちゃったかなぁ。。彼らが日本にいるとき、何度か、うちにも遊びに来たんだ。2歳になる娘ちゃんは食べ物を落としたり、もう自分がいらなくなったりすると、必ずマイケルの口に運んだ。wマイケルもいい奴で、それを嫌がったりせずに「あ~ん」と口をあけて食べてあげるんだ。それがどういうものなのか、分かった上でね。(カミならやらないけどねw)もう彼女は忘れちゃったかなぁ~。成長は楽しみだけど、一緒に遊べない私はすぐに忘れられちゃうんだろうなぁ。。
2006.10.12
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