にゃん★日本脱出逃避行

にゃん★日本脱出逃避行

PR

Profile

にゃん58695393

にゃん58695393

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Freepage List

Calendar

2006.01.21
XML
カテゴリ: 帰国後の生活
折角家でネットが使えるのに、全然ブログ更新してないね。
駄目な私。

さて、数日前より、仕事を始めまして。
なのに、もう週末なので、お休み。

短期の営業なので、また仕事を見つけないと駄目なんだけど。

さすがに営業なんて言う仕事のブランクは1年半にも及ぶから、感覚が徐々に戻ってくる。
それは、なんていうか…「トラウマ」??

「そうそう、この感じ…」って言うストレス。
私の考える事といえば、どうやってサボるか。


でも派遣だし、それは会社の方も割り切ってるみたいで。
時間はぴったり9時から6時で終了。

ありがたいねぇ。

前なんて、6時まで何とか時間を潰して、’そろそろ仕事にもどるか…’ってなもんで。
でも、結構管理される。報告の電話入れる機会多いし。
普通なのかもしれないけど、前は本当にほったらかされてたから、この怠け癖が付いちゃったんだよね。
上司のせいじゃないけど、最初の会社って重要だよなぁって思います。
少し、この感覚にも慣れたら、次にいけるかも。

でも、今やってみて、まだ仕事らしいことは何もしてないけど、やっぱり営業好きじゃないかも…って気もしてる。
営業の経験があるし、住宅やってきたし、宅建も取ったからそういう道へ…って必然的に漠然と思ってるけど、やりたいことは違うかもしれないって事。

でも、まずは、今思う道に進んでみようとは思ってる。

今違うと思うからといって、今は別の道へ進むべきじゃないって思う。
何故かは分からないけど。
たぶん別の道を選ぶ方が選択の幅も広がって、私にとっては楽な道になる。
だから、今は選びたく無いんだって思う。
ただ意地張ってるだけかもしれないけど、張れる所まで張ってみたい。


こうやって食いつないでいく事も出来るんだし、私にはまだまだ選択の道はあるんだって思うから。

お給料とか、全然減ったけど、今のところも悪くは無いんだろうけど、前の所が良すぎたから、半分近くになってるけど、考えようにしては、私にあってるのはこっちのシステムだよな。
オーストラリアで暮らして、欧米的考えも身に付いた。
日本では好まれないかもしれないし、私もそれってどうかなぁ?って思うことも有ったけど。
彼らは自分のお給料の範囲でしか仕事をしない。それが徹底されてる。
会社も、それ以上の仕事には、ちゃんとお給料を支払うし。
休日出勤とか日祝日なんて時給が3倍になったりするのは本当に凄い!
それだけプライベートを大事にしているんだよね。

今は咎められる事も無く、週二日休めるし、自分の仕事を終えていれば、時間に帰れる!
一緒に働いてるほかの営業さんが、例え私よりも上であろうが、仕事を終えていなくても関係ないもん。
「お先に失礼しま~す」って帰ってくる。
6時ならまだお店やってるしね~。


最近の私はほとんどの時間をイギリスの男の子、CAM(仮)との会話に捧げてる笑。彼とのチャットに。
イギリスと日本の時差で、全てを捧げずに済むから良いんだけど。
今は向こうは朝方。で、さっきやっと寝たばっかりの彼。
こっちの夜、お昼頃に起きだす。

彼は私の事をとっても好きだって言う。
そういうのが本当可愛くて!きゅんとなる。
チャットとかすれば誰でも情が移るものなのかなって思ってた。
彼じゃなくても。

でもそうでもないみたい。
やっぱり外国人でも相性はある。
チャットの会話でも。
もう一人、イギリス人の男の子とチャットを始めてみたけど、会話がかみ合わない。
若すぎるのかな?18歳なんていうのは。
日本人でも18歳と会話するのはギャップがあるだろうに…。
もうすぐ私も26歳になりますもの。
いくら相手が日本に興味あるって言ってもね。
ちょっと私の文法が間違ってたら‘Huh?’って言われるし。
こちとら、ネイティブじゃね~んだよ!ちっとは理解しようとすれよ!って思うし。
私の英語力に妙な期待が有り過ぎると思うんだ。
簡単なことはある程度伝えられても、ちょっと崩れた表現とか、使われたら、こっちが‘Huh???’ってなるよ。

実際もそういうことあったんだよね。
いっつもオーストラリア人のデビッドといっしょにいて、彼は日本に住んでいたし、日本人に英語を教えていたから日本人の独特の発音とか間違いやすい文法にも慣れてる。
だから、普通に喋ってる上で、デビッドがいちいち直してくれなくなってしまったのもある。
そんな上で初めて親密になったイギリス人のニックには「え?」って言われること多くて、ショックだったよ…。
確かに彼と会ったときの私は英語付けの会話になるのは久々だったから仕方ないんだけど…。
でも、ニックも辛抱強く、私の言う言葉を理解してくれようとした。
アイリッシュのデリクもそうだね。
でもデリクとの会話が一番大変だったかも。
本当初めてのアクセントだったし。他の英語圏の人にとっても、強いアクセントなんだもん、私には最強だよ。

だから、なんか、その18歳の男の子とはちょっとあわない気がしてなりません。若いから仕方ないけど。

アイリッシュの彼、デリクが立て続けに電話くれてる。
なのに私はいっつもそれを逃してしまって…。
彼は私の母とも話し、さらには父とも話したらしい。
もう実家にいないよって話したのに、すれ違っちゃって。

今回は私の携帯に留守電にメッセージが残ってた。
彼の声は何も変わってないなぁ。
当然だけどね。まだたった2ヶ月しか経ってない。

それが今は信じられない。

彼の声を聞いたらなんか本当に切なくなった。

彼はまだそこにいて、私達は確かに一緒に居たのに、私と彼の間には永遠にも思える距離があって、時間の流れ方も違う気がして。

それをちゃんと伝えた言って思った。
日本語で言うよりは簡単。
でも英語である分やっぱり難しい。
「もう一緒に居たときが1年くらい経ってしまったように思うよ。忘れたくないのに、例えば、私があなたに触れたときの感じとか、全ての事を…」
とってもメランコリ~な気分。ちょっと不安定な気持ち。

彼は「本当に君がいなくなって2ヶ月なんて信じられないよ」って言う。
でも、それは私とは違う理由。
「先週まで君がここに居たように 僕には感じるんだよ、ハニー。」

彼が「Honey」って私を呼ぶのはとっても貴重!
あんまり表現を表に出さない彼だから、その意外性に思い入れも倍増。
彼に呼ばれるのは、やっぱり簡単にそういうことを言える人に比べて、価値が高いって思うし、だからこそ私も嬉しいて思うんだなって思った。

ま、CAMはピュアで、とっても可愛い。
だから私が汚れている気にすらなるんだけど…。

彼は既に私と結婚の話を始めてるから…(汗)
子どもは何人?ベッドはどんなものをかう?両親は外国人との結婚をどう思ってるの?とか。
なんか、現実離れしてるからこそ、楽しめるのかな??
もう少し、彼とのあま~い会話に浸っていても良いかしら?


そういや、デビッドが日本人の言うことをそつなく理解するとはいっても、もちろん例外がある。

こんな事があった。

私とデビッドと、日本人のエリちゃんと三人で旅行に行ったとき、
ビーチへ向って歩いていると、そこには大きな柳の木が立っていた。
「おっきいねぇ~。」とか「本当に立派だねぇ」とか言ってて私が「
この木って英語でなんていうんだっけ?」って聞いてる間に、突然エリちゃん
「私ジェットコースターって苦手なんだよね…」と(日本語で)言いだした!
エリちゃんはおかしな子だとは前から思っていたけど、
彼女は別に、みんなが話しているときに、自分の話したい話題だけをチョイスして話を持っていくようなタイプの子ではない。

でも、あまりにもそれは話がかみ合わない。
かみ合わないにもほどがある。

硬直する私とデビッド…。
「エ、エリ~?」デビッドの引きつり具合も忘れられない!笑

エリちゃんはこの空気をどうにかしようと必死に取り繕った。会話が途切れる事をひどく嫌がる彼女らしいけど
「え?二人ともジェットコースターすきなの?私は本当に嫌いなんだ!」
更にどつぼに嵌って行く。。。
私とデビッドは完璧に置いて行かれた。
「ちょっと、待って、意味分からないし。なんで急にジェットコースター?」私が落ち着いて聞いた。

あ・・・なんか、聞くのも怖い。

彼女曰く。
「だって、この木柳でしょ?柳といえばお化け、お化けといえばお化け屋敷、お化け屋敷といえば遊園地、遊園地といえばジェットコースタ、ジェットコースターは嫌いだから…」

私にはあなたの頭の中は見えないのだよ、エリちゃん…。
ちゃんと筋道立てて話を案内してくれないと…。

ぽっか~ん…。
私は彼女の事を「会話のキセル乗車確信犯」と呼んだ。

ま、日本人同士の私にも分からなかったんだもん、デビッドも大いに戸惑っただろうに。

ちょっと思い出したので、思い出話でした。

その後3人で誰も泳いで寒い5月のメルボルンの海に入ったのです。

一番ノリノリだったデビッドは白い顔が更に白くなって
「血が止まってる…。デビッドはもうでます」と訴えた。
そんなデビッドに水をかける、エリちゃんは元気でした。

「えり、強い。stone woman! 石女です。」と言ってエリちゃんを怒らせていたよ。

あぁ。懐かしい思い出です笑











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.21 17:18:44
コメント(0) | コメントを書く
[帰国後の生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

佐藤YUKI @ 寮なので夜ヒマで… 寮生活なので、夜がヒマで辛いです(汗)…
真理6956 @ 巨乳はスキですか? 昔から胸大きくて一つ悩んでいた事があっ…
にゃん★24 @ Re[1]:はんぱねえ猜疑心(11/29) らいらきったさん >恋してるね!!! …
らいらきった @ Re:はんぱねえ猜疑心(11/29) 恋してるね!!! なんだか わかんな…
にゃん★24 @ Re[1]:Independentであるために(11/26) らいらさん。 やっぱり、相手のことを…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: