にゃん★日本脱出逃避行

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2006.05.17
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さて。
最近日記を更新しないから、私たちがどうしているか気になっていると言うメールを受け取る事が最近多くてww

どうもご無沙汰しておりました。

「日記更新ないからうまく行ってるんでしょ」って皆思っていらっしゃるようです。
「ラブラブで更新する時間がないんでしょ」って。

確かに自分の時間は無いんだけど、「ラブラブだから」と言う理由では無いんです。



####################
かなりの修羅場を何度か迎えました。
私の流した涙の量もかなりのものでした。



最終的には「もう一度トライしてみよう」と彼がいい、元の鞘に戻るんだけど、
今回はわたしももう駄目だと思って、(詳しい事は今はまだ書かないけど)その日は
「やっぱり別れた方がいい。」と彼に提案しました。
わたしは彼に愛情があるけど、彼にはそれが見られなかったから。

そんな状態でわたしは彼と一緒に居られないし、セックスも出来ない。
自分の仕事の心配もしなきゃいけないし、同時にお金の事も考えなきゃいけない。
今断ち切らなきゃいけない思いが沢山有って

「出て行って。もう顔も見たくない。話もしたくない」と突き放しました。
これで終らせようって覚悟を決めたから。

せっかくイギリスから来てくれたけど、心を鬼にしなきゃ、またずるずるとしてしまう。
都合のいい女を断ち切れない。

もう人を好きになる事が出来なくなるかもしれない。

彼と別れる事をずっと考えていたものの、余り身近な友達には話せないでいた。
余りに大きすぎて相談出来ないでいた。
自分がどう考えているのか、どうしたいのかもまだ分かっていなかったから。

彼と私の共通の友達、アメリカ人のエイミーにはきいてもらいたくてメールで相談していたんだけど、なかなかメールを確認してくれてなくて、一人で悩む時間が長かった。

私の事も大事にしてくれる本当にいい子。

「エイミー。わたしはカミともうやっていく自信がないの。」と、何度も嘆いたような気がする。

「エイミー。彼には今日別れたいって言ったよ。顔も見たくないって言ったの。もう沢山なの。」

彼女は「にゃんは勇気が有ると思うわ。私はあなたを誇りに思うよ。カミの事は大事な友達だけど、私にはあなたの方が大事だから、カミに傷つけられるのは許せないから。これでよかったんだと思う。愛しているわ」。


#########################
友人モッティが休みでよかった。
わたしは彼と話もしたくなくて、自分の家なのに家にも居たくなくて、モッティに会いに言った。
別れを決心したから、聞いてもらうことで、自分を奮い立たせようって思ったんだと思う。

彼女は私の思うとおりにした方が良いって言った。
彼を追い出すのも、日本人的な考え方だと、申し訳なくて出来なくなってしまうけど、そうする必要は無いといった。

わたしは相変わらずめそめそとしていた。

感受性が強くて、直ぐに涙が出てしまう。
心はとっても冷静なの。
感情的になって、話が出来ないってことはないんだけど、涙が出るから、話がスムーズに出来なくて。


自分を守る唯一の手段はそれしか残されていないって思った。
彼のことは私の手から、離してあげること。
彼への依存心を断ち切ること。

「家に帰って話し合いするのいやだなぁ。」と、ぶつぶついいながらも、モッティの事もいかせてあげなきゃいけない。
いつまでも私の愚痴を聞かせているのはかわいそうで。

彼女は彼と二人で話してみようかって言った。

私も誰かを入れて、彼と話をしてみたかった。

出会ってから、二人だけの世界だったから、全てを二人で決めてきたから、それが偏った形になったのかもしれない。
そこに彼の友達のマイケルが私たちの時間には必ず入ってくるし、3人の関係とか、大勢でいるときの私と彼の関係だとか、やっぱり、二人だけの世界では生きられないから、そこでやっぱり理想と現実が入り混じってしまったんだよね。


家に帰ると、マイケルとカミがいた。
コンビニで買い物して何か食べていたようだ。
彼らのご飯を作ってあげる気には全くなれなかったし、私が作るのを当てにするのは間違っているって思ったから、それでよかった。

わたしは相変わらずむすっとした態度で、自室にこもり、友人まさえさんにも、彼との事を話した。

彼女も「仕方ない」と言う見解だ。
私が彼に家を出て行って欲しいって言うのも。
でも、話し合いが必要だとはいったけど。


カミが部屋に入ってきて話し合いを求めてきた。
「どこにいってたの。どうして何も言わずに出かけるの?僕たちもちょっと心配だったんだよ。
今度出かけるときは、ちゃんと言ってからでかけて。止めたりしないんだから。」


今度出かけるとき??
そんなものないよ。。。
あなたは明日には出て行くんだから。

わたしは何も言うこともなく彼のほうを見ずむすっとしていた。

彼が手を握ってきたり、肩を抱いたりすれば、それを払いのけて、彼に縋りたい気持ちを自ら絶っていく努力をした。


マイケルが居る間は私も多少フレンドリーに見せたけど、帰ったあとはまた話し合いが始まった。


「私の気持ちは変わらない。出て行って欲しい。」
そういった。

彼へのダメージも大きかった。
傷ついていたのは私のほうだったのに、追い出されると分かった瞬間から、私が本気なんだと分かった瞬間から、アドバンテージを取ったのは私のほうだった。

‘私が彼を好きだから’と言う理由で、彼は自分に主導権が有ると思っていたかもしれない。
でも、そうじゃない。
わたしは一杯今までも傷ついてきたんだ。
こんなの初めてじゃないし、きっといつかまた立ち直れる。
でも、今はこれ以上傷つく事は出来ない。

彼はまだ若いし、もっと色んな女の子と会うべきだ。
私じゃなかったんだって思えば、直ぐに私の事なんて忘れる。

でも、わたしはそうはいかない。
リスクの高い恋愛に足を踏み入れたのも自分だし、こうなる事をどこかで分かっていたんだけど、
私が一番身勝手かもしれないけど、これ以上続けても仕方がないって思わざるをえなかった。

あとは私が意志を貫き、彼を突き放す事だったけど、話を意をすればするほど、
(彼のことまだ好き)っておもう。

言葉の壁はまだまだ高い。
「カミの事まだ好きだよ。だからこそ今別れたいの。嫌いになりたくないの。」
君みたいな人に今まであった事ないし、これから人生でも会えるとは思えない。」


「もう一度やり直せないの?」
「それは分からないわ。」
「分からないじゃないよ。ただ‘YES’って言えば良いんだよ。もう一度僕のガールフレンドになって。」
「でも‘あなたは私を必要としない’」
「それは分かってる。でも、僕には君が必要なんだ。」
「あれ?私今何て言った?」
「君に僕は必要ないって」
「!!!!!!」


頭が混乱して間違ったのww。
but you dont need me っていいたかったのに i dont need you って言っちゃったから。^^;

でも結果的に良かったみたい。
「私にはあんたなんか必要ないわ」ってきっぱりいった形になって。

それでも、彼がやり直したいと言うなら、最後のチャンスとして、もう一度だけ彼のガールフレンドになる事に賛成したんです。


私の主導権。

いつでも別れを切り出すからね。と言う状態のなかで始まった再三に渡る復縁。

今までの経験上全くない。
一度別れを決めたら、戻る事のなかった私だけど、彼の言葉をもう一度だけ信じてみようと。。。

やっぱりわたしは甘いのかしら?


一緒に寝ているとき、私がベッドにいないと、私を呼ぶ声が聞こえる。
布団で顔を隠したりすると、ばっとおきて、「どうしたの?!」と聞く。

私の感情に彼がとても敏感になっているのを感じる。

「どうもしないよww相当敏感になってるわね~」とからかってみたりする。
「そうだよ!君は傷つきやすいから」


今は仲良くやっています。
まだ不安は一杯有るけど、まだまだ見極めるには早すぎるのかもしれない。

もうちょっと彼と一緒に居てみようって思います。
あんまりいじめないように気をつけて。


一応、中間報告をこれで終ります。

彼の滞在も半分が過ぎ、残す所半月です。





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Last updated  2006.05.17 12:21:19
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佐藤YUKI @ 寮なので夜ヒマで… 寮生活なので、夜がヒマで辛いです(汗)…
真理6956 @ 巨乳はスキですか? 昔から胸大きくて一つ悩んでいた事があっ…
にゃん★24 @ Re[1]:はんぱねえ猜疑心(11/29) らいらきったさん >恋してるね!!! …
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