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昨日に続いて1990年の作品。久々に観る西部劇。なんだか懐かしい感じがしました。子供の頃「シェーン」や「荒野の7人」大好きだったので・・・主人公は「ウィリアム・H・ボニー」通称「ビリー・ザ・キッド」(エミリオ・エステベス)。凄腕の、でもまだ20歳そこそこのガンマン。若さゆえの無鉄砲さと、彼なりの正義感でもって大勢を撃ち殺している。その首には高額の懸賞金が掛かり、メキシコへと逃げるため、新しい仲間と、そして前作「リンカーン郡の戦い」で生き残った2人も加え、旅を続けています。それにしてもこの映画のテーマ曲、いかにも西部劇っぽくてワクワクしてきます。復讐劇だった前作と違って、今回は追われてだんだん追い詰められていくお話なので、ちょっとトーンダウンではありますが・・・「エミリオ」もキッド役がとても似合っています。ヤンチャなまま大人になってしまった雰囲気がすごく出ていて上手いです。さてヴィゴ登場シーンは・・・わ~~~ほんとだ!小指立ててコーヒー飲んでる~~~コホン・・・失礼しました。ちょっとしか映らない割に「凄腕のガンマン此処にありき」といった風情で、おすまししていらっしゃいます。でも現在のヴィゴが演っているようなその歳のくいかたはど~ゆ~こと?その不思議な形のお髭のせい?30チョイには見えません。不思議だ・・・それでも茶色のジャケットにカウボーイハット、とってもダンディです。乗馬姿も決まってる!!!(これ、ポイント高いです。)それにしても役がわからんっ!セリフにも「牧場主組合のポーだ。知事の命令で協力しに来た。」としかないし・・・牧場主「チザム」(ジェームズ・コバーン)=「キャー「荒野の7人」のナイフ投げのおじさんだ~~~」・・・再び失礼しました―――は、かつての「ビリー」の仲間「パット」を保安官に仕立て、「ビリー」達を追わせます。で、ヴィゴは「パット」に協力すると言っているけど、「パット」の見張り役なのでしょうねきっと、再び寝返らないように・・・頻繁に登場しては意味ありげな様子をされるのに、とうとう最後まで、これといった活躍はありませんでした。(この辺はちょっと消化不良気味)冷ややかな目で「パット」を見る割に、「パット」とのやりとりはなんだかコミカルだったし・・・あっでも「ビリー」の最初からの仲間「ドク」(キーファー・サザーランド)を撃っちゃったんでした。あと、インディアンの血をひく「チャベス」(ルー・ダイヤモンド・フィリップス)も前作に続き、いい味出してましたね~。見た目の良い男ばかり出して、これってもしかするとアイドル映画なのかも・・・(笑)
2002年07月01日
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昨晩はパソコンを触りながら、TVで放送された「グリーンマイル」を観ておりました。何度も観てるので、処刑シーンは視線を外し、デビッド・モース出演シーンやMr.ジングルスのシーンなど、お気に入りのところだけ、気を入れて・・・それで、ふと思ったのが、俳優さんの身長差。死刑囚の「コーフィー」は2メートルを超す大男という設定。演じるマイケル・クラーク・ダンカンは、確かに195cmと長身だけど、デビッド・モースも193cmあります。だけど、映画の中で、看守役のデビッド・モースは「コーフィー」をかなり見上げている。上手いこと撮影するもんだなあと・・・「LotR」でも凄く感心しましたが、この映画も、俳優さん達のほとんどない身長差を、かなり差があるようにトリック撮影で、ここまで自然に見せていたんだなあと気が付いた次第です。主役のトム・ハンクスだって185cmと高いほうだし・・・で、ついでだから、190cm以上の背の高い俳優さんを調べてみました。ダントツは、007の敵役=「ジョーズ」役で、名を売ったリチャード・キールで218cm以下、ティム・ロビンズ=196cmマイケル・クラーク・ダンカン=195cmデビッド・モース=193cmクリストファー・リー=193cmクリント・イースト・ウッド=193cmジョージ・ケネディ=193cmウィル・スミス=192cmジェフ・ゴールドブラム=192cmウイリアム・ハート=190cmジェームズ・コバーン=190cmジャン・レノ=190cm でございました。愛しのヴィゴもショーンも180cm ←だからなんなの?書いてみたかっただけです。そうそう前日ヴィゴの声を演ってた江原正士氏が今回はトム・ハンクスを担当してみえました。いろいろなさる方なのね。
2002年09月15日
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大抵のビデオには本編が始まる前に同じ製作会社の最新作の予告編が入っていることが多い。でもってこのビデオも例外ではなかったのだけど、それが安達祐実主演の「REX」。ありゃりゃ?と思ったら、この作品「角川映画」でございました。だからというわけではないのだろうけど、オープニングが一昔前の和製お昼のメロドラマみたい・・・甘ったるい音楽に乗せ、いきなり男女のダンス&キスシーンがスローモーションで流れ、見てるほうが気恥ずかしくなるほど・・・男の方はヴィゴだし、バックにあしらわれているのは、これまた大量のヴィゴの写真。ファンには垂涎もののはずなのに、なんだか食指が動かない。どうしてだろう。―――そっか、相手の女が邪魔なんだ!!それはさておき お話は、航空輸送の仕事で夫は長期不在中。3人の子供を抱え、その日の暮らしにも困るほどギリギリの生活をしている「ベッシー」(アンディ・マクドウェル)は、ある日突然夫「ジョニー」(ヴィゴ)の事故死の知らせを受け取ります。途方にくれる彼女ですが、事故現場近くにも夫の事務所があり、彼が隠したベースボールカードを見つけます。その暗号に気付いた彼女が、夫の隠し口座からお金を引き出す為に各地を旅して廻るうち、最愛の男性だった夫への疑惑が次々と沸き起こるというもの。登場人物も少なく、謎解きも単純。それなのに、メキシコだのギリシャだのドイツだの無意味に海外ロケしまくりでかなり長いお話になっていて、イライラしてきます。だってヴィゴの実際の登場まで、う~~~んと「おあずけ」状態なんですもの!その分、ヴィゴの登場シーンはものすごく印象的。ややキザな現れ方ではありますが、な、なんですかそのおひげ!でもステキすぎ!!この後続く悪い男の色気と魅力炸裂のヴィゴ。回教国のエキゾチックな雰囲気に違和感なく溶け込むヴィゴ。また彼の初めて見せる新しく妖しい魅力一杯で、色気に当てられてクラクラしてきます。回想シーンの純情そうな若いハンサム君とはまるで別人。そもそも「ベッシー」の記憶間違ってないか?素肌にベストも悩殺もの。際どいベッドシーンは・・・もう何も言いますまい・・・子供達よりもウィニングボールが大事なこの男。「死んだ方がマシなやつらばかり、俺以外はな。」と言い切る男。自分の金を取り戻すため、再び「ベッシー」を陥とそうとするのですが・・・彼女は「ジョニー」を振り切りカイロの雑踏へ・・・拳銃を手に、追う「ジョニー」。そんな彼にはそれに相応しい呆気ないほどの無惨な死が待っていました。これしかもうどうしようもないラストなんだけれど・・・やっぱりつらいヴィゴの演じる最期・・・「ベッシー」の夫は実はこ~んな悪いやつでした。というのがこの映画のねらいだったとしても、ヴィゴの「悪い男」のオ~ラは凄かった。凄過ぎて、飛行機の操縦が出来てハンサムで、女なんか選り取りみどりだったはずのこれだけの「悪い男」が、何で喫茶店のウェイトレスなんて普通の女と普通の暮らしをしていたのか、そっちの方が気になっちゃったけど!「ベッシー」の心情も理解できない箇所が多いし、彼女を助けるラム博士(リーアム・ニーソン)も存在感が希薄。ラストで、「ベッシー」の所へ彼が現れても何でここに?と違和感が残ってしまいました。リーアム・ニーソンも落ち着いた演技が魅力の素敵な俳優さんだけに中途半端な扱いで気の毒。それにしてもこの後「ベッシー」一家は安全なのでしょうか?ちと疑問。
2002年07月06日
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わたくし、とてもショックです二宮君の「ゲームニッキX」昨晩が最終回でした・・・突然なんですもの。「理由は 聞かんでやってください」って書いてありました。私はまだ読み始めてふた月ほどしか経っていませんが携帯で二宮君の日記を読むことは 就寝前の楽しみな習慣になっていたのです。二宮君、4年前の12月20日から始めて丸4年間、1000日+441日分の日記あの忙しさで毎日の更新は並大抵のことではなかったはず。頭の下がる思いです。1000回目の日記のとき、二宮君は冗談で最終回だと日記を書いたそうです。今回もそれだといいのに・・・けれど今回は、webサイトから終了の告知文も一緒に載っていたので本当なんですねTT独特のリズム感が在る二宮君の文章にすっかりハマっていたのに。今日から、寂しくなります。逆に言えば二宮君はひとつの節目のこの日まで 頑張って書いてくれていたのですね長い間、ご苦労様でした。今までありがとうございます。いつの日か再開してくれることを信じていますよ。
2008年12月21日
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この作品がヴィゴの映画デビュー作なのだそうです。映画が好きになるきっかけになった 大好きな「ハリソン・フォード」主演ということで、映画館で観たわけではありませんが、10年以上前に観ました。当時は「アーミッシュ」の事を全然知らなかったので、文明の利器を拒否して暮らす不思議な集団として目に映り、刑事ものにしては「ハリソン・フォード」のアクションシーンがほとんど無くてちょっとツマンナイなー というのが正直な感想でした。「ハン・ソロ」役に惚れたので、「インディー・ジョーンズ」ばりに暴れまわってくれなきゃ、物足らなかったのです。今回は「アーミッシュ」についても少々予備知識がありましたし、スリル・アクションのエッセンスを少し加味した、大人の切ないラブストーリーとして観賞しました。ストーリーは 偶然殺人事件を目撃したアーミッシュの少年の協力を得て真犯人(警察内部の者の犯行)を知った刑事「ジョン」が、犯人に狙われる。それにより、上司までもが一枚噛んでいた事を知り、目撃者となった少年とその母親の安全の為、何とか2人を村まで送り届けるのだが、自らは犯人に撃たれた傷が元で、動くことが出来なくなってしまう。少年の母「レイチェル」の手厚い看護のおかげで、一命を取り留め、アーミッシュの村で傷を癒やすうち、その美しい未亡人「レイチェル」に恋慕の情を抱く。そして「レイチェル」もまた彼に・・・というもの。監督は中盤以降、都会の喧騒の中で生きてきた「ジョン」がアーミッシュの暮らしに馴染んでいく様子を丁寧に丁寧に描いています。質素で、敬虔なキリスト教徒の彼らの暮らしは、観る者の心に染みるものがあります。物語が殺人事件で始まった事を忘れてしまう程です。村には「レイチェル」に想いを寄せる「ダニエル」という男がおり、3人の抑えた恋愛感情が、歯がゆく、見ていてこそばゆくなる程なのですが、この村にはよく似合っています。アーミッシュでの暮らしの見所の一つに、村人総出の「納屋造り」があるのですが、「ハリソン・フォード」は有名になる前、大工仕事で生計を立てていたというだけあって、仕事振りはなかなかのものです。「レイチェル」をめぐって、「ジョン」を苦々しく思っている「ダニエル」も、そんな彼を見直し、女たちからの差し入れのレモネードをひと口飲んで、「ジョン」に手渡します。そんな何でもないようなシーンが心に残る映画です。最後の最後に「ジョン」達の居所を付きとめた犯人達のグループが乗り込んできて、ああそうだった。これはアクションものだったんだという展開になりますが、少年が鳴らした鐘で村中の男たちが集まり、大勢の「目撃者」の前で、銃を持った犯人グループの最後のひとりが手を出せず、「ジョン」達が救われるという場面もGOODです。この村に自分は居るべき人間ではないと、ラストで「ジョン」は村を去りますが、さりげなく見送る「ダニエル」の描き方がまた良いのですよー。いい映画だと思います。「ハリソン・フォード」にも思い入れがあるので、つい肝心の「ヴィゴ」が後回しになってしまいましたが、「ウォーリーをさがせ」モードで楽しませていただきました。ラストクレジットの役名に、読み方は自信ないけど、「モーゼス・ホッフライトナー」とあるので、「姓」からどうやら「ダニエル」の弟役らしいと判ります。だけど台詞はほとんどありません。なんか時々喋ってるのだけど、字幕が出ないので、解からない・・・それでも嬉しいことに画面にはよく映ります。「納屋造り」の冒頭シーンで「ジョン」と一番最初に握手を交わすのが彼だし、(なんかむちゃくちゃ嬉しい!) 作業中のシーンは「ダニエル」の隣に必ずと言っていいほど居てくれてます。 20代半ばのヴィゴ☆とーっても可愛い!!!食事のシーンでも「ジョン」と「ダニエル」の間に座っていて、2人の顔を「この2人何かあった?」とばかりに見比べているし、街で「ダニエル」が観光客に侮辱され、キレた「ジョン」が殴りつけるシーンでも「ざまーみろ!」ってな顔して笑ってる・・・。前髪降ろした吊りズボン姿のヴィゴ☆貴重だわーーー!!眼に焼き付けて置かなくっちゃ!!!そうそう蛇足になってしまうけど、「○―ド○ョー」5月号の158ページ。ヴィゴのことが載っているのはいいのだけれど、デビュー作『刑事ジョン・ブック/目撃者』の卑怯な村人役から、何に出てもずーっと暗いイメージだった・・・とあるのです。ヴィゴは村の好青年役(ホントか?)よ!!街のシーンの傍観者ぶりを指すのか、はたまた後のヴィゴのイメージが記憶違いを呼び起こしたのか?・・・あんまりだわ!!でも「『ロード・オブ・ザ・リング』のハン・ソロはヴィゴ・モーテンセン」ってコピーが気に入ったから許す!!(笑)
2002年06月20日
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ヴィゴの出番は途中のワンシーンのみと聞いていたので、軽く見始めたのですが、やはりさすがアル・パチーノ上手いです。物語にグイグイ引きこまれます。なんだか映画らしい映画(どんなんや?)でした。ラストシーンをオープニングに持ってくるのも洒落ているけど、主人公をアップにしたこんな長回しの映像でも、ダレることなく、観客を惹きつける。そういうすごさを持っていますね。パチーノって。だから結末が分かっていても充分最後まで楽しめる。気に入っちゃったわこの作品も。70年代のニューヨーク。弁護士の力で、30年の刑期を5年で出所した麻薬王の「カリート」(アル・パチーノ)は、愛する女性のために本気で足を洗うことを考えていました。彼の夢は「バハマ」でレンタカーショップを営むこと。しかし、従弟の麻薬取引に巻き込まれた彼は、心ならずも、その手を血で染めることになります。周囲の思惑によって、マフィアの世界から簡単に抜け出すことが出来ず、足掻き続ける男の悲哀を描いたもの。麻薬王が改心するお話なんて、嘘っぽくて、薄っぺらいお話になりそうなのに、彼が演じるととても説得力があります。また彼とは逆に「マフィア」専門の敏腕弁護士が、どんどんその世界に感化され、堕ちていく様との対比が面白いです。この弁護士を「インディアン・ランナー」の監督ショーン・ペンが演じているのだけれど、なにそのへんちくりんなパーマ頭は!で、最初ショーン・ペンだと判んなかった・・・目立たぬように、降りかかる火の粉を懸命に振り払おうと必死な「カリート」。恋人とのやりとりもいぢらしくて胸キュンもの(←死語か?)です。ヴィゴは「カリート」の昔馴染み、「ラリーン」役。「カリート」のかなりお気に入りの人物だったとみえ、「男前のワル」だと回想するシーンでは、その筋風スーツ姿もダンディな「ラリーン」が登場します。ところが実際に「カリート」が彼に会う、数秒後のシーンでは、なんなの~?それは~~!!の情けなさ。車椅子はさておき、丸めた背中にベタついてみえる髪。趣味の悪いシャツにそれかなり汚れてない?なヨレヨレの上着。―-背中を撃たれてこうなった―そうですが、さっきの映像との落差の激しいこと。彼、「カリート」を探りに来た検察側の「イヌ」なんですよね。彼も本来なら30年の刑だったという・・・だから最初調子のいいこと喋ってますが、喋りながら隠しマイクをしきりに気にしてる。細かい演技が可愛いぞヴィゴっで、「カリート」にマイク見つかっちゃってからは、言い訳したり、ちょっと自棄台詞吐いてみたり、オムツは出てくるは、ヒイヒイ泣いちゃうわ、∞の情けな演技披露してくれちゃいます。「カリート」もここまでされたら撃てませんって・・・ヴィゴの本当にここまでするかの情けな~~~い姿。だけど、何故なのこの込み上げる愛おしさはっ!もう任せて!私がめんどー見てあげるからっ!!たぶんヴィゴほんの数分の出番だったと思うけど、インパクトあったわ~~満足。(笑)
2002年07月03日
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初めて観てから2ヶ月は経つのに、どうしても感想が書けなかったこの作品。ヒロインが主婦だなんて身近過ぎるし、おまけに不倫もの、まったくど~書きゃいいのよ~お話は―――夏の間 避暑地のキャンプ場で家族とともに過ごすことを恒例としている、主婦の「パール」(ダイアン・レイン)は、平凡な毎日に満たされない思いを抱いていた。ある日、洋服を売りに来ていた若くて精悍な男、「ウォーカー」(ヴィゴ)に出会い、恋に落ちてしまう。10代で母親になってしまった彼女が初めて経験する奔放な恋。身も心も開放された彼女はこのまま家族を裏切り続けるのか・・・彼女が選んだのは―――というもの。公開年のちょうど30年前、1969年が舞台。アポロ11号が初の月面着陸に成功した年。ヒッピー全盛期。当時の記憶はさすがに断片的にしかないけれど、登場人物の服装や雰囲気、人々のモラル感など妙に懐かしく、国は違ってもノスタルジックな気分になれました。この物語の登場人物は皆善人ばかり。それ故、パールのしている事はもともと不道徳で許される事ではないし、見ている者に不快感を与えてしまいます。家族をおざなりにしてどんどん深みに嵌っていくパールにはかなり違和感を覚えました。パール、あんたそりゃちょっと酷過ぎるんでないかい?仕事熱心で、自分の事をこれだけ愛してくれている夫に向かって「自分と同じ過ちを娘にはさせたくない。」と言ったり、自分の不倫現場を見られてしまった娘には、「たった1回の行為で、あなたを妊娠したのよ。」と言ったり・・・あまりに無神経な暴言。同情出来なくなるじゃない!!だけど、そうは言っても、ウォーカーと出逢ってしまった。自分を女として見てくれる、夫とは正反対の魅力を持つ男性に。ウォーカーにTシャツのタグを歯で切って貰う時の、パールのドギマギする表情。これは可愛く見えました。この瞬間、彼女は家族の事などまるで忘れてしまったでしょうね。判らなくもないです。恋愛感情など、遠い昔の事になってしまった者にとって、この感覚は甘美過ぎます。だけど普通はここで、このちょっといい気分を味わった所で、満足すべきでしょう。なのに、いよいよ月面着陸の晩。夫が仕事で戻って来られない事を知ったパールは、寂しさを紛らわす為、ウォーカーに電話をしてしまう。そしてとうとう一線を越え・・・許せないのは、ウォーカーとそういう関係になっても、夫ともいい関係で居ようとしている所。バレなきゃ自分から夫と別れるつもりはさらさら無さそうな所。最終的にウォーカーと別れ、家族の元へ戻ったパールですが、彼女の身勝手を家族全員が許します。こんな事って実際には有り得ないと、あまりのヒロインにとって都合のいい結末に腹立たしくさえなります。特に娘の立場なら、こんな母親許せません。ところで、パールの娘「アリソン」役の(アンナ・パキン)はいい演技をしています。さすが天才子役出身。さて、ここでのヴィゴは、ちいとばかりフェミニストが過ぎますが、自然体で、素に近い?と思わせるいい男!さすがブラウス屋さん(笑)、ほぼ毎回違うシャツで登場されますが、その(今見ると)古着風ファッションがとっても素敵です。スナフキンを連想させる、羽付きのカウボーイハットもよく似合っているし、とにかくダイアン・レインよりずっと若く見え、とても実年齢40歳には見えません。ベッドシーンは(あっ ベッドは出てくるけどその上で、というのは無かった(汗))鼻血もの!バスの中のシーンでは、ヴィゴの表情にまず赤面。Gパンのチャックを下ろす音にゾクゾクして、パールの「あっ、そんなこと・・・」というセリフに悶絶(キャー!)滝のシーンでは呆然唖然!でも、ジャレ合ってるシーンはうらやましくて気が狂いそう。ウッドストックのボディペインティングシーンはもうお願いだから替わって(爆)状態。確信犯的マダムキラーかと思わせて、実はパールの家族に負けないくらい善いお人。蜂に刺された「ダニエル」の治療シーンは、本当にこういう知識が豊富そうに見えました。この作品で一番可哀想なのはきっとウォーカーなのだと思うわ。身勝手パールの被害者。でも行く先々で似たような事繰り返してたりして・・・あ~あ、だけどヴィゴって普段から、きっとこんな感じなんだろうなあ。無自覚な誘蛾灯。そんでもって別れる時は相手から絶対恨まれないという・・・パールの事を毛嫌いしながらも、結局パールのお陰で、ヴィゴとの疑似不倫体験を楽しませて貰ったイケナイ私でありました。
2002年07月12日
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「女性セブン」をちょっと立ち読み嵐カレンダーで嵐の魅力が何%伝わるか?大野君「60%」だって・・・^m^また微妙と言うか正直と言うか明日はいよいよ待ちに待ったMステの日「歌のおにいさん」公式サイトによると大野君はこのセットで歌うのだそうです。衣装もやっぱりおにいさん仕様なのかな?それはそれで、PVとは違った映像が残せるので嬉しいですタモさん、どうぞお手柔らかに・・・ああ~楽しみ
2009年02月26日
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