SKIPPER

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2004年04月15日
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昨日の続きですが、今日はちょっと真面目モードです。

思わず母(ギルラインのようにとは畏れ多くて申しませんが)の心境で手に汗握って見守っておりましたが、アラ様の檄の素晴らしさには本当に心打たれました。
ただ、雄々しく大音声で叫べばいいものではないと思い知りました。
兵士達に「我が同胞!」と呼びかけ、
「諸君の目の中に、恐れの色が見える。恐れは私とて同じだ。
・・・
あらゆる絆を絶つ日が来るかもしれぬ。
だが今日ではない!
・・・

だが、今日ではない!!」
・・・
兵士たちに命令を下すというのではなく、対等の立場で最後の決戦に臨もうとする、実に映画版アラゴルンらしい素晴らしい台詞だと思いました。
兵士達の士気が揚るのが見て取れます。
この時兵士達にとって、アラゴルンはまさに「王」となったのです。
アンドゥリルを高く掲げる王を見て、感動で震えが来ました。

モルドール軍にすっかり囲まれる前にブレゴも飛陰も野に放ち、(きっとそうなのよ!)
皆それぞれに覚悟を決めます。
ギムリとレゴラスの台詞にも泣かされました。
ギ「エルフの側で死ぬ事になるとは・・・」
レ「友の側でなら?」


この辺り、滅びの山をゆくフロド&サムと交互に場面が代わります。
この台詞もフロド達にそのまま当て嵌まり、感動がますます深まるというもの。
上手いですよね~。。。
指輪は2人だけで捨てに行ったのではなく、仲間すべての力に拠るものなのですね。
皆の心が繋がっているのです。


滅びの山でサムが最高にかっこいいヒーローぶりを見せ、
観客が涙にむせぶその頃、
黒門前ではエオメルの視線が示す通り、アラ様達は周りをすっかりオーク達に囲まれています。
それが何を意味するのか胸が潰れる思いで見守る中、
サウロンの声が聞こえてきました。
「・・・アラゴルン・・・エレスサール・・・」
その声に誘われるようにアラゴルンが数歩前に出ます。
アンドゥリルの切先が下がってゆくのに一抹の不安を感じた瞬間、
アラゴルンが振り向き静かに微笑みました。
聖者のように・・・
「フロドの為に」
仲間にだけ聞こえる大きさでそう告げると、
剣を構え直したアラ様が駆け出します。
かっこいいとか、素敵とか、そんな言葉では言い表せなくて、
「貴方のためなら死ねます!」と思い詰めちゃうほどの神々しさがありました。

そんなアラ様に倣い、すぐに駆け出したのはなんとメリーとピピン。
素晴らしい反射神経です。たとえその他大勢にすぐに追いつかれようとも!

最後の決戦が始まりました。
ここへ来てもアラ様の野伏流剣術は健在でした。
頭突きや蹴りを剣術とは言わないかも知れませんが、
最初に披露してくれた回転切りは、それはもう勇者様!!!
トロルに張り倒され、またもやお約束の・・・気絶・・・
は、もうしません!!なにせ「王」なのですから!!(ちょっとガッカリ・・・/殴)
アラ様ピンチに必死の形相で駆け寄ろうとするレゴラスも熱いです。
さらにトロルに踏みつけられても、その足を短剣で刺し自力脱出を試みるタフな王様がこれまた素敵♪

滅びの山でもクライマックスを迎え、ついに指輪は溶岩に飲み込まれました。
サウロンは滅びたのです。

明日こそ終わらなきゃ・・・つづく





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最終更新日  2004年04月15日 21時35分51秒
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