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May 6, 2011
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カテゴリ: 2011MotoGP

ニコラス・テロール完全勝利、3連勝。
テロールには敬意を表するが、レースは競り合いが好きなので、誰かがぶっちぎりで勝つのは正直好きじゃない。
絶対優位を崩さないテロールをやっつける者が表れる事を祈る。

レース終盤にコルテセとファウベルの2位争いに後方からカラんでくる新人グランプリライダーが2人、ビニャーレスとザルコ。

ビニャーレスの勢いある走りにベテラン・ファウベルはリズムを狂わせられたか、ハイサイド転倒。


ビニャーレスとザルコの3位争いは最終ラップの最終コーナーまで繰り広げられ、
1000分の2秒の僅差、ビニャーレスのテールでその走りを見続けていたザルコに軍配が上がる。

勢いあるルーキーの出現、是非この調子で最終年となった125CCクラスをかき回して頂きたい。









高橋裕紀にとって弟・江紀の追悼レース。
折れそうになる心を振い立たせ、レースに望む。


レースは第1戦の勝者ブラドルのリードで進む。
中盤、イアンノーネが後方からものすごい追い上げ、上位陣を食ってゆきトップに立つ。
しかしタイヤに負担をかけ過ぎたが、イアンノーネ転倒を喫する。
転倒はしてしまったが、イアンノーネ、是非、来年はモトGPにステップアップして欲しい・・そう感じさせるアツい走りをみせてもらったと思う。

レースは自らを冷静に律したブラドルの勝利、今季2勝目。
最後までブラドルのテールを脅かしたシモンが2位。
人間もマシンもベストな状態ではなかったが、最後まで歯を食いしばって走った高橋裕紀が3位表彰台を獲得。


高橋裕紀は弟・江紀の遺影を抱いて表彰台に昇る。
シャンパンシャワーは行われず、ブラドル、シモンは高橋裕紀のシャンパンボトルに己のシャンパンボトルを寄せ、レースでの互いの健闘称えながら、天国の江紀の冥福を祈った。



大きな壁を乗り越えた高橋裕紀の健闘を祈る。







MOTOGP

ロレンソ・ペドロサが抜け出す。
少し間をおいてストーナー、更においてロッシ、ドビジオーゾ。

1ラップ目にシモンチェリハイサイド転倒、次は舌戦より走りでロレンソを圧倒して欲しい。

場所が場所なんで無理せず、大事にして欲しい。
今回もリズムが狂っていたスピーズ、2度のコースアウト、ヘイデンとの接触、そして転倒・・。

ロレンソのテールにぴったり貼りつくペドロサ、コーナー区間では少し離れるか・・と思いきや、ストレートで追いつき、ロレンソのテールからプレッシャーをかけ続ける。
抜けるんだけど、明らかにアクセルをゆるめて抜かない。

最高速で10キロものハンデがあるロレンソ・・、たまったもんじゃないだろう。
ヤマハは800ccのエンジン、アップデートしてくれんのか?・・などとレースを見ながら、考えてしまうほどの厳しいレース・・。
終盤ロレンソがスパートをかけ、ペドロサを引き離そうとするが、離す事は出来ない。

ラスト4ラップ、ピットからプーチ監督のサインがあったのか、ストレートエンドでペドロサ、ロレンソに追いつき、ハードブレーキング。
暴れるマシンを制御し、ついにペドロサがトップに立つ。

ペドロサ、ロレンソを突き放し、クレバーな走りで今季初勝利。



ウィングラン、ペドロサ左手で観客の声援に応えようとするが、激痛が走ったらしく左腕をタンクの上にのせ、痛みに耐える。


グランプリでは”体重の軽いライダーが有利だから体重制限をかけよう・・。”という動きがある。
しかし、もしこれを実施するなら手足の長いライダーも制限をかけるべきである。

ダニのように手足の短いライダーは暴れるマシンを制御する為に、より強靭な肉体を作らなければならない。

小柄なライダー、ダニ・ペドロサの勝利は日々の努力のたまものと言っていい・・と思うのである。




腰痛が出たストーナーは3位、最後の最後にロッシを抜いたドビジオーゾが4位。


ヒロシは7位。
今年のヒロシは競り合いになると強い。
レース序盤に弱いのはレース終盤にタイヤのセットを合わせているから?
・・とにかく予選順位、もちょっと上げて、上位でのバトルに期待する。




MotoGP Rewind: Estoril






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Last updated  May 7, 2011 12:13:35 AM コメント(2) | コメントを書く


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