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久しぶりの割に、また「村上春樹」関係ですが・・・今度は解説本をいくつか読みはじめました。【送料無料】村上春樹イエローページ(1)価格:520円(税込、送料別)他に【送料無料】村上春樹イエローページ(2)と【送料無料】村上春樹イエローページ(3)も買いましたがまずは(1)から・・・解説されている長編は全部読んでいてそれなりに理解しているつもりでしたが・・・このヒトの読み解きが正しいかどうかはともかく・・・思ったよりもかなり緻密にいろいろな材料を使って、村上春樹の小説というのは書かれているんだなあということがわかりました。自分はなんと浅はかな理解で満足していたのかがわかりまた読み直そうかと思っています(本編の小説の方を)。なんとなく不思議な物語って程度でしたが実は恐ろしく深い観念が織り込まれていそうです。さすがノーベル文学賞の候補といわれるだけのことはあるわけで、今まで誤解していたことに反省仕切りです。でも小説よりも、村上朝日堂は面白くてなじめますけどね
2011年02月04日
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