スローライフ・ブログ

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2009年03月11日
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エレキットの TU-873LEII(以下3) TU-872LEII(以下2)だが・・・
090311-2対3-1.JPG
ウィンク)
ほとんど聴いていても同じにしか聴こえないしょんぼり。勿論同じスピーカのとき。リアルタイムで切り替えてもまったくつなぎめすら分からない?びっくり
クール音には関係ないが、外観上の最も大きな違いはボリュームのつまみのバックライトの色と、このトップ・パネルに鏡面仕上げ板が最上位機種の3にはあるが2にはない点。
両方とも作ったので分かるが・・・エレキットのこのシリーズはできるだけ空中配線を廃してプリント基板化して製作性を向上しているのだが、実は2と3でまったく同じ基板を使っている。つまり基本の回路構成が同じだといううことだ。びっくりさらにお察しの通り 6SN7EH で、型式だけでなくメーカまで同一だ、ついでに言うなら回路的にも使用部品の抵抗値はまったく一緒だ。コンデンサーに至ってはパワー管周りもまったく一緒だ。ちなみに回路図を並べてみると (詳細は著作権があるので判読でいないように解像度を落としているが)
090311-2対3-2.JPG
ここにした部分の(主に抵抗値と電源トランスの諸元だけ)が異なる。
よくよく考えるとあたりまえなのかもしれないが。パワー管をフルスイング(全力)で使っているわけではないので(リニアな部分だけ使ってる?)ほとんど変化がないのかなぽっ 2A3 300B で(最低でもペアで1万円は違うのに・・・号泣)。とすると ドライバー管の違い のほうがはっきりでるかもウィンク?今度はドライバー管を攻めてみますかねウィンク?パワー管換えるよりはお 金が掛からない ので・・・大笑い
2A3 300B で差が出ない訳ではなくて・・・フルレンジ必要とするシンフォニー
それと相対にある打ち込み中心の音圧が高い最近のポップス系
クール





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最終更新日  2009年03月11日 22時52分24秒 コメント(4) | コメントを書く
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