ゆうたんからの贈り物

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2010年01月13日
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年が明けてから行けずにいた、母が入院している病院に行ってきました。

ゆうたんが学校に行っている間の限られた貴重な時間です。

母が昨年末から入院しているのは、長年通院や手術・抗がん剤治療で入院していた大学病院ではなく、既に進歩的な治療は難しくなった、終末期のがん患者を受け入れてくれる緩和ケア病棟(ホスピス)です。

大学病院や公立のがんセンター内の緩和ケア病棟ではなく、ミッション系のこじんまりとした病院で、いくつかの外来診療と痴呆性など長期療養型の病棟とホスピスがあるだけの病院です。

4Fにあるホスピスは、一般的な病棟の雰囲気とは違い、木目調の落ち着いた雰囲気で、座り心地の良い椅子と大きなテーブルが印象的なホール(ダイニング)や談話スペースがあります。

病室もベッドは普通のベッドですが、1床に1つ電話が付いていたり、カーテンが花柄だったり…。

母も細かい不満(母にとっては大きいのでしょうが)はあるものの、ホスピスでの生活にも、この2週間で慣れてきた感じがします。

毎週ロビーコンサートがあったり、アニマルセラピーやネイルケアのボランティアさんがいらっしゃったり、お正月にはおせち料理が出たり、落語会もあったそうです。

時々、苦しそうな咳をしていたり、虚ろな表情で車椅子に乗っている患者さんを見かける以外は、病院とは思えないのんびりとした空気があります。



初めてホスピスを訪ね、物腰のやわらかい笑顔から優しさが溢れているような主治医とお話しをした時、「少しでも長く良い時間を過ごせるように…」とおっしゃっていたのですが、なかなか難しい問題ですね(^-^;

ゆうたんがNICUにお世話になったり、母がホスピスのお世話になったりと、つくづく私って、ある意味貴重な経験をさせてもらっているのかもしれませんね。

決して楽しい経験ではないけれど、悲しみに嘆くばかりではなく、ちゃんと様々な事を目に焼き付けて、これから生きていく上でプラスになるようにしないと駄目ですね。





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最終更新日  2010年01月13日 13時46分09秒
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