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塩野七生さんの『ローマ人の物語』のユリウス・カエサル編に

野心家と虚栄家を比較した部分がある

塩野さんは

虚栄心
他者からよく思われたい

野心
他者からよく思われなくてもやりとげなくてはならない想い

と定義してカエサルを他の同時代の人物と比較していて面白い

塩野さんによると、カエサルは、野心も虚栄心も人一倍


わたしたちが、何かをなそうとする時に

こんなことしたら、(いったら)嫌われないか?
って感じるのは虚栄心からかもしれない

誰に迷惑をかけても、断固としてやる!
って決心するのは野心からかもしれない

虚栄心と野心をマイナス面からとらえるとそうなる

しかし、

プラスの面から考えてみると

虚栄心
人に好かれたい
⇒人に喜ばれたい

⇒仁の心

野心
なにがあってもやりとげたい
⇒社会的責任
⇒義の心


(かなり、無理があるかなあ(汗))

仁と義を兼ね備えていた
ユリウス・カエサルは、やはり偉大なリーダーであった
ということになるかな(笑)

ただ、団長は、カエサルが

野心と虚栄心が同じ位大きかった

という点に魅せられる

仁と義のバランスがとれていて
それでいて、それぞれが大きい

カエサルは、女性にモテタそうだけど

そんな男だったら

男が惚れますなあ

そして
他者に嫌われてもやりとげたいこと
ばっかりやっても、誰もついてこない
⇒失敗

他者に好かれたいこと
ばっかりやってたら、なにもできない
⇒失敗

バランスをとるのは

自分です


ローマ人の物語(1)





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最終更新日  2006.02.21 10:52:51


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