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朝いつものように新聞を見ていたら、前職の元上司の訃報が載っていました。
お世話になった方なので、会社を早退してお通夜に行って来ました。
勿論その事も悲しいのですが、もっと悲しい出来事がありました。
会場に着いたのが時間ギリギリだったので、駐車場は満車でした。
勿論私もそれは覚悟していたので、駐車許可証を持って行きました。
公安委員会から発行された正式な物です。
ガードマンに、満車なので近隣のスーパーの駐車場に駐めるよう指示されましたが、私は自分が身障者で歩くのが困難なので、路上駐車指せて欲しいと、駐車許可証を見せてお願いしました。
すると、返ってきた答えが「近所から苦情が入ったら困るのはこっちなんだ」
と、全く聞く耳を持ちません。
私は嘘だろうと思いながら、何度も許可証を見せてお願いしたのですが、
埒があきません。
とうとう私も堪忍袋の緒が切れました。
相手に、「お前は一体何者だ!警察が許可しても、お前がダメと言ったらダメなのか?だったら警察に行って、どっちの言っている事が正しいか、白黒はっきりつけるべや」と怒鳴りつけてしまいました。
相手もこれはまずいと思ったらしく、「じゃあ駐めてもいいですよ」
と言うものだから、私は怒りに油を注がれました。
「じゃあってどういう事だ。お前名前は何て言うんだ。会社に抗議するから名前を教えろ!俺は○○って言う者だ」
そこまで言ったら、「駐めていいですから」と言って、逃げるように去って行きました。よほど追いかけて名前を聞こうかと思いましたが、自分は葬式に来たんだと思い直して、追いかけるのは止めて、お通夜に出席しました。
悲しいです。
怒りを通り越して、悲しいです。
世の中の身障者に対する認識なんて、この程度だったんだ。
お通夜の帰りには、彼はいませんでした。
俺がただでは済まさないと思って逃げたのでしょう。
こんな人ばかりでは無い事は、重々分かっています。
でも、現実にこういった仕打ちを受けると、人間が信じられなくなります。
しばらく尾を引きそうです。
久しぶりの更新です 2016年03月17日
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