ちょっとずつ起業【SOHO日記】

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2004年07月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は風が強い。

昼食後、居間の窓を少しだけ開けて、ソファに横になった。
肘掛に座布団を載せ、枕代わりにする。1時40分までは、日経を読んだ。

携帯で「13:50」に目覚ましをかけて、ゆっくりと目を閉じた。ほどなくまどろむ。

風の音が聞こえる。かすかに葉ずれの音が聞こえてくる。隣家の木々の音だ。
夏の青空に、木々の緑が揺れている情景が目に浮かぶ。

私は、麦藁帽子を顔の上に載せ、仰向けに寝転がっている。

昔のことだが、夏になると、自転車でよく遠出をした。
1日で余裕をもって走れる距離は100キロが目安。



山や海沿いを走っていると、普段、いかに雑多な音の中で生活しているかがよくわかる。

自転車で1時間も走ると、自然の音しか聞こえない場所に行くことができる。
自転車の車輪がカラカラ回る音と、自分の呼吸の音だけがやけに耳につくようになってくる。
それだけ、音が無いのだ。

自転車を止めてみる。よく「怖いぐらいの静けさ」というような言い方をするが、
ほんとうに生活音がないというのは怖いものだ。

やぶの中の細道を一人で走っている時などは、
静けさが怖くて、逃げるように走ってしまうこともあった。

もともと「自然の音しか聞こえない場所」を求めて走ってきたにも関わらず、
いざその場所に着いてみると、心細くなってしまうのだ。

ただ、不思議と、高原のような景色が開けた場所だと、怖さを感じない。


私の場合、足の疲れよりも、肩や腕が張ってくるのが先だ。

いつものことなので、ハンドルを持つ位置を変えたり、姿勢を変えたりしながら走っているのだが、
それでも、いつも肩が張るように疲れてくる。足が疲れる前に腕がだるくなる。
そうだ。目も疲れる。1日走って帰った後、鏡を見ると、目が真っ赤になっていることも度々だった。

そこで、高原など芝生がある場所をチェックすることになる。


高原は、絶好の休憩ポイントである。

芝生は、見た目よりもゴツゴツしていて、寝心地はお世辞にも良いとは言えない。
にもかかわらず、ゆっくり流れていく雲などを見ていると、
なんとも開放された気分に浸ることができる。

疲れて、熱くなった身体を高原に投げ出すような感じ。

やがてまどろむ。

風の音が聞こえる。遠くに木々の緑がサワサワと揺れる音もする。鳥の鳴き声…。
時折、鳥の羽ばたく音もする。私が寝ている真上を鳥が飛んでいるようだ…。

ピピピピ、ピピピピ、ピピ…
今日のマイクロスリープ、終了。

今日は、眠っていたのか、目覚めていたのか、判然としないマイクロスリープだった。

ただ、昔の「夏の昼寝」を思い出した。
自転車で遠出をした際に、途中、高原などで昼寝した感覚。

足を悪くしてから、久しく自転車も乗っていないので、
最近、この種の「夏の昼寝」ともご無沙汰であるが、
どこかに、昔味わった感覚が残っているようだ。

マイクロスリープをとると、昔の感覚が、不意によみがえってくることがある。

今日は、いいマイクロスリープがとれた。

さてと、ゆっくり、仕事を始めよう。





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Last updated  2004年07月06日 21時21分12秒


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