建築父さんの奮闘日記

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2007.09.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 工事監理って知ってますか?
通常、建築主が建物を建築しようとする場合、工事監理者を選定しなければなりません。工事監理者とは建築士法において定められたもので、規模や構造等によって一級、二級、木造それぞれの建築士の有資格者であることが必要です。

 建築業界では「管理」と「監理」、文字の違う2つのカンリがあります。
「管理」とは施工者が自らの目的達成の為に立てた計画を実行していく過程の業務であるのに対し、「監理」とは設計図どおり工事が行われているか確認・検査を行うことです。

 一般的には建築主は設計事務所と設計・監理の契約を結び、その建物の設計を行った建築士が、設計図通り施工がなされているかをチェック・確認を行うケースが多いようです。
しかし、設計者と監理者は必ずしも同一建築士である必要はありません。

 というのは、デザインセンスが要求される設計業務に対し、監理業務はエンジニア的な知識や経験が必要とされます。
勿論、両方を兼ね備えた優秀な建築士もいますが、必ずしも優秀な設計者が優秀な監理者ではないということを建築主は知っておく必要があります。

 例えばデザインの得意な設計事務所に設計を委託し、監理は別の工事監理経験豊富な設計事務所に委託することも可能です。



 一方、設監分離するメリットとしては、工事をよく知っている建築士のチェックが受けられるという安心感と、設計図が第3者の建築士の目にも触れることで設計図に置けるミスや不備もカバー出来るということです。

 一言で工事監理と言いますが、本来工事監理業務においてチェックすべき事項は無数にあります。鉄筋一本のことでもその長さ、径、形状、材質等きりがありません。
現場常駐でもない限りチェック出来る内容には限界があります。
建物の欠陥等を防ぐ為に、建築主は必要なチェック項目や方法を事前に監理者と充分に相談し
監理内容を決めておくことが理想です。










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Last updated  2007.09.25 20:42:22
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