ソニアのひとり言

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Jul 3, 2007
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カテゴリ: 人物
   チャイコフスキー国際コンコールのバイオリン部門で優勝

「本当にうれしい。このコンクールに自分が来るなんて思っていなかった」

若手演奏家の登竜門として知られるコンクール本選を締めくくったのは

シベリウスのバイオリン協奏曲でした。

「暗くて寒い感じが好き」だという」。口数は少ないが、演奏は雄弁で

力強かったそうです。シベリウスに加え、好きな作曲家として名を挙げたのが、

まず重くて暗いといわれるショスタコービッチ、次にベートーベン。

人間の内面を表現する音楽への志向性が伺える。

10歳のときにシャルル・デュトワ氏指揮の交響楽団と共演したデビューは



小学6年の時に指導を始めたという桐朋学園大の原田幸一郎教授は、

飲み込みの早さと抜群の表現力に舌を巻いたそうです。

「曲想を指示しても嫌いだと思ったら絶対にやらない。自分のアイデアを

子供の頃から持っていた」。その強い個性が、国際評価につながった。

数年前からスイスで、若手音楽家育成で名高いザハール・ブロン師に

指示しているが、「自分の演奏スタイルは以前と変わらない」と言い切る。

このコンクールで審査員も務めた同士の評は「気難しく、思慮深い」。

同時に「最高の門下生である」と語られた。

モスクは滞在中は、名器ストラディバリを担いで地下鉄を移動していた。

「6年も使っていると、高いものを背負っている気がしなくなる」と

いってのける。大阪府出身の21歳、これからが楽しみである。






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Last updated  Jul 3, 2007 06:57:26 PM
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