☆五芒星☆六連星☆『音速の祈祷師』の御祓所

May 6, 2003
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そんなつもりやなかった。

確かに、野次馬根性が全くないとは言わへん。
雑学知識の元は、世間の平均よりも『知りたい』って欲が強い現われなのかもしれへん。

でも...

そんなことで、わざわざ信州まで出掛けるほど、金と暇と体力と精神力が有り余ってるわけやない。
(実は○○は有り余ってるんやけど...自爆)

だから、決して例の『白い集団』を見に行ったわけやない!

今日、未明に家を出て、前立本尊(秘仏の御本尊の前にお立ちになる仏様という意味)が、
7年に1度の御開帳となっている善光寺参りに行ってきた。
(だから、何度も言うけど、決して『白い集団』を見に行ったわけやない!)


そこから名神高速→中央道→長野道→上信越道と乗り継ぎ、400km余りを○時間かけて長野へ。
(名阪→東名阪→中央道→・・・ってコースと、どっちが良かったのか...)
途中、SA毎に止まってたんで、時速?km/hで飛ばした割りに到着は遅い(笑)

8時半、第1駐車場(2時間まで¥500、以降¥200/時間)に車を止め、境内へ...

何で、真裏から入ってんねん!

第1駐車場は、参道とは逆の方向にあり、裏口から参るような格好になる。
先日の御室仁和寺の時は左側からで、今回は真裏...車でのお参りは、良くないんか?


秘仏は日本最古の御仏とされ、日本に仏教が伝わった極初期の寺院の為、
(勿論、仏閣自体は創建以来11度の火災に遭い、当時のものではない)
『無宗派の寺』と呼ばれ、宗派を問わず、また宗教をも問わず、全ての人がお参り出来、
その、全ての人にご利益があるといわれる善光寺。

寺紋の『立ち葵』は、内陣奥に御内室御子息とともにその像が祀られる開山本田善光卿から来てるのか?

因みに、徳川家の縁の家が使う種々の『三つ葉葵』も含め、そのルーツは、
京都賀茂神社の神草である『双葉葵』から来ているといわれている。
本多家の先祖中務光秀が、賀茂神社の社職であったことから、本多家の家紋にしたらしい。

善光寺には法隆寺の七不思議に負けず劣らず伝説も多い。

山門の『善光寺』の額字に隠された5羽の鳩(『善』の字が牛の顔にも見える)や、

七名所(橋・院・社・池・塚・小路・湧水)に其々に7つ、計49の伝説もある。
(頼朝の馬の蹄が『駒返橋』の布石に挟まった話は有名?)


本堂前に置かれた回向柱(巨大角塔婆)に触れる。
本尊の右手に結ばれた金の糸と回向柱の五色の糸が繋がっており、
これに触れることで結縁がなされ極楽往生出来るとされる。

大香炉の煙を浴びる。
無病息災、健康を祈る。

本堂に入り、おびんずるさんの像に触れ、体の悪い所の治癒を願う。
(びんずる尊者:お釈迦様の弟子の1人で医術の心得があったとされる)

御印文を受ける。
御開帳時に受けることが出来るこの御宝印を額に受けると、極楽往生出来るとされる。

前立本尊に参る。
まるで告別式みたい(っていうと、本末転倒か...)に、数列に分かれて焼香する。

愈々、有名な『戒壇めぐり』へ。
坂東眞砂子の『狗神』の冒頭にも出てくる地下の回廊廻り♪
階段を降り、三歩も進めば漆黒の闇の世界。
(緯度経験したら、絶対に光のありがたみがわかるぞ!)
手探りで進み、2回右折したら、本尊の置かれた瑠璃壇の真下、腰の高さくらいに小さな扉がある。
その扉の鍵に触れると、ご本尊との結縁がなされ、極楽往生が約束される。

極楽往生出来る術があまりに多いというか、 大安売り な感があるが、これにも逸話が...
あまりに皆が極楽に行き、地獄に来る人が少ないことを訝しがった閻魔大王が調べると、
世に善光寺なるものがあり、御印を受けると極楽往生してしまうと解ったので、
一計を案じ、当時地獄に落ちていた石川五右衛門に御印を盗むよう命じた。
五右衛門はまんまと成功し、達成感の余り、『ありがたや』と見得を切って御印を押し頂いたので
五右衛門も極楽往生してしまった...(『お血脈』という落語にもなっている)


ま、無事に極楽往生の約束を取り付けたんで、仲見世を見て時間を潰す。
(食事がしたいんやけど、ガイドに載ってる蕎麦屋は11時開店)

大したもんもないんで、松本城まで行くことに。
駐車場に戻る途中、見ると戒壇めぐりに長蛇の列が...(昨日はもっと大変やったらしい)

70km弱なんで、下道を行く。
長野市内の市街地を離れると、 店なんかありゃしねぇ!

何となく、途中あったドライブインに寄ってみると、手打ち蕎麦をやっていた。
冷やしたぬきセット大盛り(確か、冷やしたぬき¥550+セット¥200+大盛り¥100)

ドライブインにしては、まあまあか(笑)

序でに隣の店でおやき(のびる入り)¥150を。(←食い過ぎ!)

隣接の売店で山菜や地場野菜の販売もあったが、今回は見送り。

松本城に着き、駐車場(¥200/時)に止める。
奈良ナンバー、大阪ナンバーを見つけた(笑)

写真は撮ったが、大阪城をはじめ身近に立派な城があるだけに、ちゃっちく見えたんで、
天守閣には上らなかった(入場(城?)料¥520をケチったわけでは...)


松本から諏訪湖方面に抜けるのに、無料化されたビーナスラインを走ってみる。

道路脇に残る雪(でも、気温は22度!)
まだ咲いてる八重桜(普通の桜もまだ完全には散ってない!)


次の目的は『金色髑髏・・・』(笑)にも出てきた建御名方神を祀った諏訪大社。
(諏訪大社全体では御祭神は建御名方神と八坂刀売神)

上社(前宮・本宮)・下社(春宮・秋宮)の4つからなる独特の形態をとる。
上社では本宮には建御名方神、前宮には八坂刀売神を祀り、
下社では両神を祀るが2~7月は春宮、8~1月は秋宮に鎮座する。

また、嘗ては毎回死者をも出した、寅と申の年に7年ごとに行われる奇祭、『御柱祭』は有名。


一番賑やかなのは温泉街にある下社秋宮やけど、今は鎮座していないし、
時間も遅かったんで上社本宮のみ参詣した。
(でもタイミング悪く、大鳥居の建立工事中で、正面から入れず、横の参道から...)


タイミングといえば...

本宮の駐車場付近で大勢の警官がウロウロ。
白ベルトの交通課と判ったんで、ネズミ捕りorシートベルト検問と思ってたが、
一向に検挙される気配がない...

あ、『あいつら』かも...

帰宅後、ニュースでやってた(笑)
しかも、霧が峰から車山方面に行ってるし。

めっちゃニアミスやん!


帰りは中央道伊北IC→名神(養老SAで夕食)→京滋バイパス→第二京阪道(3月末竣工)で帰宅。

第二京阪道なんか、片側3車線やけど、殆ど車は通らず、それこそ『熊の方が多い』的な道(笑)
(周辺にタヌキは多いけど、高架道路なんで動物は横断しない!)

走行926km、燃費10km/h弱、高速料金¥15550、駐車料金¥700、拝観料¥500。

う~ん。

タイヤは今回の旅程でほぼ寿命...って、まだ粘ってたんかいっ!





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Last updated  May 7, 2003 08:27:52 PM
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