乱筆乱文縦横無尽

2009年09月01日
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カテゴリ: 読書日記



これまでの有権者は、政権与党の自民党に何か不満があっても他の政党に期待をするという選択肢もないまま、「やっぱり」「結局」「しょうがない」という決まり文句で自民党に投じていた人々も多かったと考えられます。こうした人々に対して、民主党が訴えた「政権交代」というキャッチコピーが与えた期待感を、先の言説は軽視しすぎています。

つまり、「55年体制」下において社会党は政権批判の受け皿とはなれず、今回初めてその「受け皿」政党としての民主党が存在し、かつ「政権交代」を果たしたことの重要性が、旧来の政治評論家(一部の政治家も含む)は理解できていないということです。

「55年体制」とは自民党と社会党の「国対談合政治体制」とも称されますが、結局は自民党による長期政権体制にほかならず、ついにその完全なる終焉を迎えたのが今回の選挙の画期的な意味です。その意味で、新時代を形成していく民主党の責任は非常に重大ですし、今後も多少の期待感を持って政治動向を眺めていきたいと思ってます。




選挙の熱に当てられて、ここ数日は真面目なことばかり書いていますただし、それも今日で終わり。以後は再び読書に励み、せっせと感想などを書いていきたいと思います。

さて、今日からは夏休み中に読んだ本を紹介します。今日紹介する『NO.6』の第5巻は、8月15日に読み終えたものです。

このシリーズを知らない人に向けて、5巻までのあらすじを簡単に紹介しておくと、未来都市「NO.6」から逃げ出すことになった「紫苑(しおん)」が、スラム街で暮らしながら「生きること」の意味を知り、都市支配層に対する抵抗をおこなっていくというお話です(かなり端折ってます)。



それでも物語は徐々に佳境を迎えようとしています。第6巻を期待して待ちます。今回は1年待たされたので、次は半年くらいで出してほしいなあ



No.6(#5)
講談社(講談社文庫) 2009年 ★★★★☆(早く続きが読みたい!)

<これまでのシリーズ>
NO.6(#1) NO.6(#2) NO.6(#3) NO.6(#4)








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Last updated  2009年09月02日 01時28分54秒 コメントを書く
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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