乱筆乱文縦横無尽

2010年07月05日
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カテゴリ: 読書日記
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今日の夜食もオリジン弁当。週に3度はお世話になっています今月から始まった 中落ちカルビ弁当 を今日は食べました。夜の11時過ぎにこんなのを食べているから太るんです今宵はこれからダンベル、腕立て伏せ、腹筋をしてからシャワーを浴びて寝ます。


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さて、今日は6月6日に読み終えた『 偽書「東日流外三郡誌」事件 』を紹介します。著者の斉藤光政さんは、青森県を代表する地方紙『東奥日報』の編集委員を務めている方です。


偽書「東日流外三郡誌」事件

偽書「東日流外三郡誌」事件

価格:800円(税込、送料別)


斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』 新人物往来社(新人物文庫) 2009年 ★★★★☆


「 東日流外三郡誌 」とは青森県五所川原市で“発見”された古文書の名前で、「 つがるそとさんぐんし


この偽書を作成したのは“発見者”の和田某という人物。この和田某が仕出かしたさまざまな騒動という外堀を埋めつつ、偽書の筆跡鑑定などによって内堀も埋め、そして和田某の死後に偽書が“発見”された住居を捜索することで本丸は陥落。実際、ここまで丁寧に攻めなくても偽書であることはその論外な内容からしても明らかではありますが、偽書としての決着をつけるためには必要なことだったのでしょう。


問題なのは、この偽書を「史実」として擁護する古田一派の存在です。古田某は現在もプロパガンダを繰り返しており、その主張を後援する出版社があります。それが京都の ミネルヴァ書房 。ミネルヴァ書房が刊行している「ミネルヴァ日本評伝選」シリーズを楽しみにしている私としては、こんな人物とは縁を切ってほしいと思います。


最後に著者への注文を付け加えておくと、この古田某を「研究者」扱いしてもらいたくないと思います。著者はあまり歴史学界の内情に詳しくないようで、さまざまな研究者を同列に扱いすぎています。権威主義的ですが、「研究者」と「歴史愛好家」はちがいます。さらに『歴史eye』を「歴史専門誌」、『季刊邪馬台国』を「古代史専門誌」などと紹介されると非常な誤解を招きます。「専門誌」というならば、『日本史研究』『歴史学研究』『歴史評論』『日本歴史』などの学会誌がまさにそれ。本書を読んでいる間、そんな違和感を常に持ち続けていました。


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Last updated  2010年07月06日 01時16分48秒
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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