乱筆乱文縦横無尽

2010年09月22日
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カテゴリ: 読書日記
クリックで救える命がある。


今日はお出かけの予定がドタキャンされて、まったくの白紙「さて、どうしましょう?」と沈思黙考すること数十秒。出てきた結論は、 キックボクシングジムの体験 に行くことでした。


唐突にも見えますが、以前からキックボクシングには興味があったので、いくつかのジムをリストアップしていました。その一つに電話をかけ、さっそく訪問。格闘技初心者ということで、小学生と並んで(!)練習開始です。


まず、下半身を中心にストレッチを30分。その後はシャドーを20分。最後にミット打ちを10分間おこないました。


左ジャブ、右ストレート、左フック、右アッパーはまずまずこなせたものの、これにキックが入ると途端にリズムが狂います。しかも、下半身が安定していないので、我ながら実にカッコ悪い姿でした


結局、 勢いでそのまま入会 来週から通い始める予定です。いつまで続くのかは、神のみぞ知る…。


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さて、今日は8月11日に読み終えた『 倭人伝を読みなおす 邪馬台国がどこになったのかとか卑弥呼とはどんな女王だったかだけに関心をもつ人は、本書は読まないほうがよかろう。というより読んでほしくないのである 」(p.15)とまで言い切る著作ですが、それは無理な注文というもの。邪馬台国の位置がどこなのかという疑問は頭から離れずに読んでしまいました


倭人伝を読みなおす

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森浩一 『倭人伝を読みなおす』 筑摩書房(ちくま新書) 2010年 ★★★★☆


「日本の古代史最大の謎」とも言える邪馬台国ですが、最近の傾向として九州説よりも近畿説が巷間に溢れているように見えます。しかし、著者はあくまでも九州説。それは考古学的知見と、『倭人伝』を丹念に読み込んだ結果です。そして、この著者による『倭人伝』の読解の様子が本書では詳細に記されています。


とくに興味深いのは、「卑弥呼以死」の一節の理解です。ここで著者は阿部秀雄氏や岡本健一氏の研究を引きながら、「 卑弥呼は自死した 」(p.161)と解釈します。このあたりの論旨の展開は実に面白く読みました。


さらに、邪馬台国が北部九州から、近畿地方に東遷したとの見解を取ります。その論拠の一つが、北部九州の弥生文化と、近畿地方の前期古墳文化の連続性です。それは銅鏡の埋設の仕方だったり、支配者層の遺骸の埋葬の仕方の共通性でした。


これまで私自身が近畿説に傾いていましたが、本書を読み終えて九州説に蓋然性を感じてしまいました。何かを読めば、それに左右されてしまう程度の考えでしかありませんが、考古学という「モノ」を扱う学問の強みを実感した次第です。今後も堅実な歴史学者や考古学者による研究成果を学びつつ考えていきたいと思います。


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Last updated  2010年09月23日 00時35分43秒
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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