その日まで…

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ご訪問ありがとうございます。

梨枝子です。

60歳になり…気がついたらひとりでした。

中途半端な山間の別荘地に住み、仕事も継続中。
収入も…貯蓄も…年金も…心細い限り。
長生きはリスク…が私の現実です。

一番の親友は酒。

いつか来るその日まで…淡々と一日を重ねてい
こうと思っています。

心底上手な幕引きを願っています。









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2015.03.06
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カテゴリ: 雑感
こんばんは


今日は浄化槽関係の工事が入った。
作業は屋外…以前にも何回か顔を合わせている方が来てくれた。
いつもは一人だが、今朝は若い助手も一緒。

約束通りの8時スタート…作業は順調に進み2時間余で終了した。
丁寧な養生もしてくれて、感謝でいっぱい。
ありがとう…これで安心。

お茶の振舞とかは苦手なので、せめて感謝の気持ちをと熨斗袋を渡そうとした。
どちらに渡すのかは迷わなかった。


「いやいや…」と固辞され…。

「どうします?」何故か年配さんが若い助手に聞いていた。

なんか空気が…。

ようやく気がついた。
「若い助手」が社長さんだった。

後から思えば気づくチャンスは何回もあった。

結局受取って貰えず、熨斗袋を手にしたまま車を見送った。

歳を重ねてもなお…私は空気が読めない。
久しぶりに穴を掘って入りたい位恥ずかしく…落ち込んだ。

もし今、私が中高生だったらクラスの人間関係やヒエラルキーも読めなくて
それこそ「空気の読めないやつ」と虐めの対象になっていたのかもしれない。



だから駅の券売機は緊張する。
少しでも複雑な切符は、面倒でも緑の窓口に直行している。

スーパーのレジは順番が次の次の次位で、すでにポイントカードとクレジット
カードを握りしめている。

人は誰もが歳を重ねたからと言って、賢くなれるわけではない。



それでも追いつかなくなったら「鈍感力」を磨くのも悪くはない。



今夜の酒は…微妙だった。

そろそろ相棒の沈黙が心に重い。










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Last updated  2015.03.06 21:24:02
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