その日まで…

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ご訪問ありがとうございます。

梨枝子です。

60歳になり…気がついたらひとりでした。

中途半端な山間の別荘地に住み、仕事も継続中。
収入も…貯蓄も…年金も…心細い限り。
長生きはリスク…が私の現実です。

一番の親友は酒。

いつか来るその日まで…淡々と一日を重ねてい
こうと思っています。

心底上手な幕引きを願っています。









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2015.03.09
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カテゴリ: 終活
こんばんは


今日は、以前から気になっていたことを聴きに消防署を訪ねた。
もちろん初めてで…大人の社会科見学ってところだ。

緊急時、もし単身世帯で救急車を要請したら、何かと不都合が起こりそうだ。

119番への通報すら出来ない状況であれば、それはもう「なるようになるさ」
と開き直るしかない。
骨折など…動けないだけで意識がはっきりしているケースはかなり辛いだろう
が、叫んでも誰に聞こえるはずもなく、こちらも考えても仕方がない。

日頃、私は24時間、玄関をロックしている。

数年前、不法侵入未遂が起きた際、ドアロック一つとホームセキュリティシス
テムを追加した。

緊急時、仮に119番通報が出来たとして、自力で玄関ドアを解錠し、ロックを
外せるだろうか?

救急隊員に外から開扉してもらった場合、搬送後の自宅は施錠もされないまま
放置されるのか?

そんな…。

早速ネットで検索してみるが、対応は自治体によって随分違うらしい事だけが
わかった。

救急車には基本的に開扉用の道具類は積んでいないらしい。
後ろに消防車を従えた形で出動しているのはその作業の為とあったが、ここは


又以前は管理事務所の警備車両が、緊急車両の先導をしていたが、それも最近
見かけなくなっている。

管理事務所が、希望によって各戸の鍵を預かるシステムはどうなっているか?

この際必要な情報を得て、自分なりの対応を考えたいと思った。

とりあえず管理事務所から訪ねる。


鍵の預かりは 2.000円/年で継続中。

次は消防署。

自宅から結講距離がある…私の運転だとたっぷり30分はかかった。
通報から到着まで、何分かかるのだろう。

まぁまぁ親切な対応だったと思う。
オレンジが眩しかった。

佐川男子とかオレンジとか…別に制服フェチではないつもりだが…。

まず現着して玄関が施錠されている場合、電話や窓ガラス越しに本人の了解を
得てからの開扉作業開始が基本。
応答が無い場合も、外から倒れている姿を確認したり、隊員が緊急事態と判断
すれば了解がなくても作業開始。

なんか微妙な感じだ。
そう上手くはいかないだろう。

鍵がかかっていて入れない場合は、窓ガラスを割って入ることが多いそうだ。

ガラス用のハンマーだけは救急車に装備しているという。

119番通報の際に鍵が開けられない事を伝えれば、消防車が一緒に出動する。

だが…いずれにしても搬送後は、留守宅は無防備な状態で放置されるのだ。
帰宅まで何日かかかるかもわからず、病床から修理の手配も困難だろう。
とてもゆっくり寝ていられそうにない…私は。

帰路、運転しながら考えた結論。

早急に管理事務所に鍵を預ける。
今後ドアロックはセットしない。
119番通報時には、気力を振り絞って「管理事務所に…」と伝える。

鍵を持った管理事務所警備車両の先導で救急車が到着するはずだ。
搬送後は管理事務所が施錠してくれるはずだ。

これをベストではなくとも、ベターな方法として採用しようと思う。

いろいろ問題はある。

管理事務所に鍵を預けるのは、決して気持ちの良いものではない。
夜はホームセキュリティをONに出来るが、昼間は不可能なので防犯上不安。

「管理事務所に…」を伝えられるか?も不安だが、氏名住所を言えるのであ
れば、きっと何とかなるだろうと信じたい。

こうして事前に考えておく事で、ほんの少しでもマシな対処が出来たらいい。

残念ながら、仮に氏名住所を言えない状態での通報でも、ナンバーディスプレ
イ的なシステムで通報元の住所を割り出せるのかどうかを聞き忘れてしまった。

帰り際「こんなものもありますよ」と消防署の方が見せてくれた。
早速、町役場に寄り道して入手。

IMG_0367.jpg

「救急医療情報キット」

「救急情報」というシートに、緊急連絡先やかかりつけの医療機関、持病
服薬内容などを記入してプラスティック製の筒に入れ、冷蔵庫に。
2枚のシールのうち一枚は玄関ドアの裏側に貼り、もう一枚は冷蔵庫に。
なぜ冷蔵庫なのかは疑問だが、確かにこれで救急隊員さんの手に渡る。

「その他 救急隊員への伝言」というスペースもあり、「携帯と充電器と
財布だけは持たして下さい」と書いておいたら叶えてくれるだろうか?

初めて町役場の「福祉課高齢者福祉係」のお世話になった。

実はこのキット…正式には65歳からの適用だそうで、本来であればまだ
私には資格がないのだが、柔軟に対応してもらえた。

申込書には申請者と使用者を別々に記入する形式になっていた。
「お使いになる方のお名前をこちらに…」と言われ「本人です」と応えな
がら、新ためて「自分の始末は自分でつけるのだ」という思いを強くした。

自由に動けるうちに…柔軟に考えられるうちに…なるべく正しい判断が下せ
るうちに…やらなくてはならないことがいっぱいある。


今夜の酒も旨かった。


























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Last updated  2015.03.09 21:34:08
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