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ター坊のクラスでは、お楽しみ会の出し物を、
各グループごとで決めています。
ター坊のグループは、 イス取りゲーム を提案し、
その時かける音楽を、
「 ター坊の好きな音楽にしてあげたい
」
と言ってくれたそうです。
私は早速、ター坊の一番のお気に入りの
「おどれタイポ!」のCDを学校にもって行きました。
別のグループの子達は、
「ター坊と一緒にギャグ芝居がしたい!」
と言ってくれました。
先生は「ギャグ…」と考え込んでしまったようです。
「ター坊が出来そうなギャグ…」
みんなも頭を抱えて考えてくれたそうです。
実はター坊は、自分で考えたギャグをいくつかもっています。
昨日はそれをビデオにとって、
そのギャグの説明を紙に書きました。
みんなが取り入れてくれたら、
そのお芝居で活躍できる場面が出来るのですが…
障害があっても、クラスの一員になっていることは、
当たり前と誰しもが思ってはくれますが、
自閉症の子と扱われるので、
頭から出来ないと判断され、
ただその場に立っているだけ。。。
と実際なりがちです。
ター坊のクラスは、ター坊を『ター坊』と見てくれます。
出来ること、嫌なこと、好きなこと、いっぱい知ってくれています。
「 一緒に何かをしたい 」
「 ター坊も楽しめるように 」
と思ってくれるのは、ター坊を知って、好き
になってくれている。
そのキモチが分かって、物凄く嬉しかったです。![]()
「 自分じゃない誰かの為に 」
「自然にそれが出来る子どもたちは、
ボクの宝物です。
」
と自信満々に担任の先生が言ってました。
ター坊がいることで、自分自信も大事なことを学べたとも言ってくれました。
自閉症とは
人の気持ちを察知したり、
思いやりをもったり、
できない。
人とコミュニケーションをとることが出来ず、
一人で居ることを好む。
私が、初めて自閉症と分かったときに読んだ文章です。
自分の息子が…
人が側で泣いていても、何も感じない?
友達が出来ず、独りぼっち?
体を震わせながら泣きました。![]()
でも、違うと今は、はっきり言えます。
ター坊は、弟が泣けば顔を覗き込み、頭をなぜ
涙を必死でふき取ります。
好きな人に会えれば、嬉しくて
ハグをします。
「ター坊、あそぼ!
」
と友達は、家のチャイムを鳴らしてくれます。
毎日、家族と目と目を合わせ、笑っています。![]()
これからも苦難はあると思います。
でも、「なんとかなる」と思っています。