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2007年08月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
直樹君は人と上手く話す事ができませんが、パソコンや文字盤を使えば自分の思いを表現する事ができます。周囲に自分の気持ちを理解されず、苦しむ気持ちを自閉症児である本人が自らの言葉で表現する文章は、素晴らしく、これまでの自閉症に対する固定観念を覆すものです。

将来は、自閉症児のことを多くの人に知ってもらうため、作家になりたいという東田君の夢は、同じ病気を持つこども達にも大きな勇気と希望を与えています。

■東田直樹くん(14歳)
書籍関連情報


■自閉症の僕が跳びはねる理由
~会話のできない中学生がつづる内なる心~
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

僕たちの障害(まえがきより)

 自分が障害を持っていることを、僕は小さい頃は分かりませんでした。
 どうして、自分が障害者だと気づいたのでしょう。
 それは、僕たちは普通と違う所があってそれが困る、とみんなが言ったからです。しかし、普通の人になることは、僕にはとても難しいことでした。

 僕は、今でも、人と会話ができません。
声を出して本を読んだり、歌ったりはできるのですが、人と話をしようとすると言葉が消えてしまうのです。


 また、人に言われたことに対応できないし、精神的に不安定になるとすぐにその場所から走って逃げ出してしまうので、簡単な買い物さえも、一人ではできません。

 なぜ、僕にはできないの……
 悔しくて悲しくて、どうしようもない毎日を送りながら、もし、みんなが僕と同じだったらどうだろう。と考えるようになりました。
 自閉症を個性と思ってもらえたら、僕たちは、今よりずっと気持ちが楽になるでしょう。みんなに迷惑をかけることもあるけれど、僕らも未来に向かって楽しく生きていきたいのです。

 僕は、会話はできませんが、幸いにも、はぐくみ塾の鈴木さんとお母さんとの訓練で、筆談というコミュニケーション方法を手に入れました。そして、今では、パソコンで原稿も書けるようになりました。

 でも、自閉症の子供の多くは、自分の気持ちを表現する手段を持たないのです。ですから、ご両親でさえも、自分のお子さんが、何を考えているのか全く分からないことも多いと聞いています。
自閉症の人の心の中を僕なりに説明することで、少しでもみんなの助けになることができたら僕は幸せです。

 この本を読んで下されば、今よりきっと自閉症の人のことを、あなたの身近な友達のひとりだと思っていただけると思います。
人は見かけだけでは分かりません。中身を知れば、その人ともっと仲良くなれると思います。
 自閉の世界は、みんなから見れば謎だらけです。少しだけ、僕の言葉に耳を傾けてくださいませんか。そして、僕たちの世界を旅してください。


東田 直樹


~12歳の僕が知っている自閉の世界~
この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ―12歳の僕が知っている自閉の世界
この本を出そうと思ったきっかけは、僕と同じような障害を持っている子供の気持ちを、少しでもみんなに分かって欲しかったからです。


 僕たちを笑わないでください。
 僕たちをのけ者にしないでください。
 僕たちを助けてください。
 この本を読んで僕たちの仲間になってくれたら、僕はとてもうれしいです。
 この地球にすんでいる僕の仲間たちへ。
 たとえ今がつらくても、生きることをあきらめないでください。
 みんなが僕らの仲間になってくれたら、僕らだってこの世界の中で生きていけます。
 みんなが分かってくれるように、僕が頑張ります。

(まえがきより)




自閉というぼくの世界
自閉傾向と診断された「なおき」が、小学3年生の時に書き上げた作文を、絵本にしました。
ぼくは 少しみんなとは ちがいます。
そのことに さいしょに 気づいたのは ぼくが 三才のころでした。
みんなは 自分の思ったことや やりたいことを 口で話しているのに
ぼくは どうやれば それが出来るのか ぜんぜん わかりません。

(本文より)


日本アムウェイ(株)のフード製品は世界の子供たちを支援します。
* オフィシャルサイト



「One by One こども基金」は、次代を担う子供たちの夢や希望を育て、
生活の向上を目指すために、世界57ヵ国のアムウェイが共通のテーマとして取り組む活動です。
この「One by Oneこども基金」は、アムウェイのフード製品の購入代金から10円が基金として積み立てられます。



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最終更新日  2007年09月01日 01時46分48秒
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