人間50年

人間50年

2013.01.20
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カテゴリ: 日常の記録
白虎が駅伝の大会(?)に出場するため、私は弁当を作るために5時50分に起きた。


レッスンの様子を見学できるのは私が当番の時だけ。
それ以外は嫌がるからなぁ・・・。
青龍のダンスを見ているとついつい言葉が出てしまう。
「動きが逆だよっ!」
「おいおい、どこ見てんだか・・・」
「全く分かってないな、あれは」
近くのお母さんが苦笑い。


レッスンの帰りに買い物をして帰った。

スーパーの中のパン屋さんで昼食のパンを買っている時のこと。
食品売り場で買い物を済ませたおじいさんが、パン屋の前を通り過ぎる時に、置いてあったパンを手にとって(!)それを再び戻し(!!)横にあった違うパンにも手を伸ばし(!)、ひっくり返しては元に戻し(!!)そして去っていった・・・。
「え~、おじいさん、それ手で触っちゃダメでしょ~・・・」と私が言ったもののその声は相手には届かず、いや、届いたとしても意味を持たなかったか。
店員さんも憤慨。
「なんだろう、あの人!!触っていったのどのパンでした?」

言っちゃ悪いが、、薄汚れたセーターを着て、背の曲がった白髪のおじいさんで、見た目汚らしい。
その後も挙動不審なまま駐車場を歩き去っていった。

人はとっさの時に声が出ないんだな。
さすがの玄武も青龍も呆然として声を発することができず、一部始終をただ眺めていた。

怖いよぅ。あの人、コロッケとか売り場の惣菜も触ってきたんじゃないのかなぁ?

これからちょっと考えちゃう。





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Last updated  2013.01.21 11:02:11


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