2023年03月25日
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最後の日記を書いてから4年近く経ち、あっという間に30代になりました。
長く期間が空いた後の日記には、大きな環境の変化を書いていたのですが、
今回は特にありません。
仕事も家も変わっていません。
あ、一応、仕事はこの春から無期雇用に転換予定です。
「一つの職場で働くのは3年までにした方が良い」と、業界の先輩に言われ、
そんなもんかなーと思っていましたが、あっという間に5年働いてしまいました。
無期雇用転換にあたり、会社から履歴書の提出を求められたのですが、
派遣やら業務委託やらで職歴が長くなってしまい、

そりゃー夫は高卒から正社員で一社に勤め上げているという、
シンプルかつ気持ちの良い職歴だから、そう感じるんでしょうとも!
少しばかり私は怒っていますよ。好きでこうなったのではないと。
というか、一生懸命、悩みながら歩んできた道を
「ふらふらしてきた」みたいに取られることに納得がいきません。
(夫の発言にそういうニュアンスを感じました)
女が一人で生きていくって大変なんだぞーー!と大きな声で言いたい今日この頃です。


あとは、そう、不妊治療。
特に婦人科にお世話になっていたわけではないですが、
なんとなく子供ができづらいだろうなと感じていたので、
結婚して2年目からすでに病院にお世話になっていました。

30歳で始めた頃は「まだ若いから大丈夫」とかなんとか言われてましたが、
もうすぐ33歳なので、普通に高齢出産が見えてくる年齢です。
仮に妊娠できても、里帰りも難しいハイリスクになるんだろうなーと、
今から考えています。
そう書くと、闇の鬱々期なのかと思われそうですが、

というか、落ち込み慣れました。
私の場合は、卵子が育ちにくい体質なのですが、
2週間注射を打ってもらって卵子が既定の大きさに育たず人工授精中止になったり、
逆に20個以上育って採卵したのに、1個も胚盤胞にならず、体外受精失敗したりなどなど、
とにかく自分のできなさが想像を超えてきます。
よくショックを受けたときに「頭を殴られたような」という表現をすると思うのですが、
それを初めて経験しました。
はじめての体外受精失敗の時は、その後、仕事に行ったのですが、半分記憶を失っています。
その後何度か採卵をしていますが、その時の経験から、
結果を聞きに行く日は、その後に仕事を入れないようにしています。
(ほんとは有給が減るので行きたいが、メンタルを優先)
せめてもの救いは夫が協力的であること。
治療中に夫婦関係が悪化することもあるそうなので、
金銭的にも精神的にも協力してくれるのは本当にありがたいです。
特に金銭面。去年の医療費控除額を計算したところ100万近かったので、
本当に一人だったらできなかった。不妊治療だから二人は当たり前なんだけど。それでも。
今年も治療を続けて良いか恐る恐る聞いたところ、
だいたい100万ぐらいなんでしょ、じゃあ。というありがたいお言葉をいただいたので、
保険適用分までは頑張っていこうと思います。
今現在は、今週の採卵に向けて、毎日自分で注射中。
今日から2本打たなければならないので、戦々恐々です。

なんだか、ほとんど治療の話になってしまいましたが、この辺で。





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最終更新日  2023年03月25日 18時44分55秒
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