全1921件 (1921件中 1-50件目)
![]()
最近はよく日記を書いているという印象だったのですが、気がつけばもう1ヶ月経っていました。住宅の契約以降、2週間ほどぼんやりしていたのですが、いよいよ本契約やら家電購入やらで慌ただしくなってきました。先週夫が4日間休みだったこともあり、住宅本契約、安産&引っ越し祈願、家具下見、家電購入と毎日おでかけしまくりでした。普段娘はほとんど家から出ないので、こんなにおでかけしたのも、半年ぶりくらいなのでは?というくらいで、ウキウキしていて可愛かったです。私は疲れましたが、、、。ただ、色々やらなくてはというプレッシャーが少し解消されたので、よかったかなと思います。あとは、引っ越し業者の手配と梱包、家電などの処分、家具の購入が終われば、、、それと引っ越し前に娘の予防接種を済ませたい、、くらいでしょうか。くらいとかいうレベルではなく、やること山積みでした笑。引越しが終わったらいよいよ出産なので、今年いっぱいはもう休むことなく走り続けることになりそうです。頑張れるかな、、、。あとは、ずっと行きたかった万博に行ってきました。全く日記には書いていなかったのですが、夫の会社から1日券をもらったので、4月に行った際、とても楽しかったで通期パスを購入していたのです。毎週通うぞー!と意気込んでいたのですが、4月に3回、5月に1回行ったところで、妊娠に伴う体調不良により1度も行けていなかったのです。もういくのは無理かなーと半ば諦めていたのですが、先々週あたりに突然行きたくなってしまい、3日ばかり2日前開放チャレンジを行い、無事行くことができました。お目当てはイタリア館。取れたのが夫の仕事の日だったので、帰宅後に娘を預けて1人で行くつもりだったのですが、これが最後かもしれないと思うと娘も連れて行きたくなり、お昼少し前くらいには万博会場へ。手荷物検査だけでも1時間以上かかったので、娘ごめん!という感じで、付き合ってもらいました。(ほぼベビーカーで寝てくれたのでよかった)パビリオンはどこも取れなさそうだったので、夫の合流まではのんびりお昼ご飯を食べつつ、噴水ショーを眺めていました。それではイタリア館の列へ、と移動したのですが、やっぱり今日も大混雑。一般レーンは5時間待ちと言われました。さすがに娘と5時間待ちはできなかったので、優先レーンが開くのを祈るような気持ちで待ちました。途中で夫が合流してもなかなか開かなかったので、夫から帰りたいプレッシャーをかけられまくりましたが(娘のこともあるので当然ですが)、なんとか1時間ほどで開いたので、並ぶことができました。そこから2時間弱ほど待って、いよいよ中へ。SNSなどでも度々紹介されていましたが、最初の紹介映像の後、そのままスクリーンが開いて展示会場、もっというとアトラス像が出迎えてくれる演出が、本当に感動でした。夫が娘を見てくれていたので、真っ先にアトラス像のもとへ。服のたわみまで繊細ながら力強さも感じられる像で、自然と涙がにじみました。他も素晴らしい作品群でしたが、やっぱりアトラス像の感動がひとしおでした。手を伸ばせば届きそうな場所にあるなんて信じられないほどです。無理してでも来て、本当によかった。その余韻にひたりながら、他の作品を見たり、娘の写真を撮ったりして、あっという間に最後の万博は終わりました帰りが19時近かったので、夜の万博の雰囲気を味わえたのもよかったです。きっと自分の人生で最初で最後の万博になるでしょうし、それを夫と娘とお腹の子と4人で見られたのも幸せだったなーとしみじみ。『ゆうたとかぞく』(きたやまようこ作)、娘の読み聞かせタイムに読んでいます。ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ、なかなかユーモラスで楽しくて、ハマっています。主に私が。わんわんは娘も好きなので、たくさん出てくるのも嬉しいよう。まだまだ他の作品もあるようなので、少しずつ開拓していきたいと思っています。そういえば、この作品は父母、ゆうたと妹(赤ちゃん)が出てくるのですが、娘が、父親のときは夫を、母親のときは私を指差しているので、「父」「母」という概念を娘が理解していることがわかります。それって結構すごいことなのでは?と親バカを発揮しているのですが、1歳半ともなればそんなことはお茶の子さいさいなのでしょうか。まあ、すくすく育ってくれていて何よりです。おやすみなさい。ゆうたとかぞく [ きたやま ようこ ]価格:990円(税込、送料無料) (2025/9/30時点)楽天で購入
2025年09月29日
コメント(0)
![]()
先日は娘の襲撃に遭い、あえなく寝室へと連れ去られてしまい終了となりましたが、今日は夜も深いので、ゆっくりと書けそうです。住宅の契約も無事に完了しました。契約書と重要事項説明はドキドキでしたが、事前に質問なども送ってあったので、不明点を中心に丁寧に説明してもらえたので、特に不安もなく終えることができました。ただ、この説明、そんなに真剣に聞く人はいないそうで、担当の営業さんに「◯◯さん(我が家)ほど最後までちゃんと聞いてくださった方は初めてです」と笑い混じりに言われました。そ、そうだったのか、、、!恥!と、思いましたが、まあ大事なことなので良いことにしましょう。住宅ローンの本申請も、夫が今日頑張って終わらせてくれたみたいなので、一安心。あとは来週の住宅の立ち会いチェックと、ローンの審査が通れば引き渡しになります。早い、、、人生の大きな転機なのにあまりにもあっさりというか、あっという間に進んでいくようでびっくりします。まあ、娘が生まれる前の5年くらいは仕事もプライベートも変化が少なかったので、余計にそう感じるのかもしれません。でも、これ20代でやってる人たちってほんとすごいな。尊敬します。このまま問題もなく進んでくれることを祈るばかりです。なむなむ。あとは、久々に出資馬の話。夏競馬もそろそろ終わりですが、今年はかなり調子が良かったです。函館の開幕週から4戦3勝で一気に3勝クラスまで上がった子がいたり、1年近く1勝クラスを彷徨っていた子が勝ち星を上げたり、4月から8月までは毎月誰かが勝ってくれて、本当に楽しい日々でした。惜しむらくは、掛け金が少なかったこと。下の子が生まれることもあり、掛金をかなり絞ってしまっていたので、(1レース単複300円までとか)あまり戻りがありませんでした。いつも通り1000円とかかけていたら、豪華ディナーくらいいけたなーという気もしますが、出資馬が無事に勝ってくれただけでも、ありがたいです。ジャックドールやジオグリフなど、推し馬たちが怪我で引退していくのをみていると、怪我なく帰ってきてくれるだけでも本当にありがたいです。(でも、2頭が種牡馬になれたのもまた嬉しいけど)秋は重賞挑戦する子も出てくるかもしれないので、一度くらいは競馬場に直接応援しにいきたいなーなんて思いつつ過ごしています。そして、今週は日曜日に2戦。一番思い入れがある子と、未勝利脱出がかかっている子。未勝利戦はもう後がないので、本当に祈るばかりです。陣営は1着狙いというよりも、掲示板内に入れて、最終週あたりに勝負をかけるようですが、日曜日のレースだってチャンスはあるはず!応援にも力が入ります。あとは、娘の成長のこと。お腹の子同様、娘もすくすく育っており、悪さが目立ってきました(笑)。最近はキッチンの椅子に勝手によじのぼり、テーブルの上にあるものに悪戯をするので、気が抜けません。娘の椅子にも登るだけなら良いのですが、大人用の回転する椅子にも登るので、落っこちないかひやひやものです。(1度だけ落ちた)引越しの際に椅子だけは新しいものを買わないといけないなと思いながら、娘をおろして文句を言われる日々です。筋力もついてきたようで、今日は2リットルのペットボトルを持ってよたよたと歩いていました。腰を痛めそう!と思ってしまうのは腰痛持ちの悲しいサガですが、体の柔らかい娘はなんのそののようです。あんまり鍛えても我が家には発揮する場所がないので(むしろ発揮しないでほしい)、その体力は新しい家まで温存しておいてほしいのですが、そんな親の願いとは関係なく、娘は強くなっていきます。言葉も少しずつ覚えているようで、↓の『いちじく にんじん』(千里子ども図書室案、ごんもりなつこ絵)にナスが出てくるのですが、この前買ってきたナスをテーブルに置いていたら、「なぬ!(”す”の発音は難しいよう)」と言って指差ししていました。絵本に載っているものが現実にあることがわかっているのか!すごい!と感動していたのですが、よく考えたら、川で見かけたちょうちょや犬もわかっているのだから、そりゃわかりますよね。でも、新しいものをどんどん理解していく様を横で見ているのは面白いです。あと最近は、お腹に赤ちゃんがいるよーという話をしており、まあ、理解はしていないだろうなと思っていたのですが、テレビに映る赤ちゃんを見て「あーちゃん」と言っていたので、どうやらちゃんとわかっているらしいことが判明しました。新しく借りてきた絵本の赤ちゃんもちゃんと「あーちゃん」と言っていたし。赤ちゃんがどういうものなのか説明したおぼえがないので、どこで「赤ちゃん」を理解したのかは不明ですが(もしかしたら夫が教えたのかもしれない)、意外といろんなことをちゃんと分かっているんだと、感心すると共に気が引き締まりました。親の変な癖とかも見てるしね。久しぶりにゆっくり日記が書けてスッキリしました。今年は季節に1回くらいの更新ですが、秋はロイヤルファミリーのドラマも始まるので、たくさん更新できたらいいなと思っています。あれをきっかけに競馬を好きになった、とても思い入れのある作品なので観るのが楽しみです。わくわく。おやすみなさい。いちじく にんじん (0.1.2.えほん) [ 大阪YWCA千里子ども図書室 ]価格:880円(税込、送料無料) (2025/8/30時点)楽天で購入
2025年08月29日
コメント(0)
![]()
あっという間にやってきた夏も過ぎ去り(去ってはないか)、いよいよ今年も3分の2が終わろうとしています。前回の日記の際にGに大騒ぎしていた夫ですが、やはり引っ越ししたい気持ちが大きくなったようで、7、8月(というかほぼ8月)は、家探しとなりました。一生賃貸住まいでちんまりと生きていきたかった私は相当後ろ向きだったのですが、好きな仕事も子供を持つことも叶えてもらったので、まあ一つくらい夫の願いも叶えてやるかと(なぜか上から目線)、重い体に鞭打って、物件情報をみたり実際に見学に行ったりしました。当たり前なのですが、見学先にはクーラーがないため、真夏の家探しは過酷。「新築or築浅の中古戸建」という夫の希望により、階段の上り下りも辛いながら頑張りました。(マンションでワンフロアなのが本当に素晴らしい、、、!)今住んでいる大阪か、予算を考えて奈良かで二転三転しましたが、結局、今住んでいるところの隣町になりました。ち、近い、、、。何度も足を運んだ奈良にも愛着が出てきていたところだったので少し心残りはありますが、これも縁ということで、えいやっと決めました。夫はまだ少し悩んでいるようですが、まあ、夫がローンを組んで買うことになるので、それはそうかなと思います。悩んでいるポイントも、物件というよりもローン周りや仲介業者の選定(手数料などを考えると別のところでもよかったような、、、?)、あとは、1ヶ月で決めてしまうことへの不安などもあるかもしれません。それは私自身もありますが、、、、というか、本当に買う予定が一切なかったので、勉強不足すぎて、どうにもこうにも。あとちょっと予算オーバーだったかもしれない、、、。そして、契約はいよいよ明日に迫ってきました。まあ、建売の戸建は注文住宅と違って打ち合わせなどもないですし、見学して契約して、ローン組んで一回立ち会いしたらおしまいっぽいです。とてもあっさり。昨日、夫と契約書などの確認はしましたが、ふわふわ感は否めません。まあでも、契約するからには私も復帰して頑張ってローンを返さねばという気持ちです。ひとまずは明日の契約契約。お腹の子はすくすくと成長しているようで、21週になりました。というか、明後日でもう22週ですね。早い。なかなか胎動がわからず不安だったのですが、数日前からドコドコし始めました。結構自己主張してくるので、面白いです。娘の時はしゃっくりが多かったなーなどと思い出しながら、日々過ごしています。娘が起きてきたので、今日はこの辺で。おやすみなさい。おまたせクッキー [ パット・ハッチンス ]価格:1,320円(税込、送料無料) (2025/8/26時点)楽天で購入
2025年08月25日
コメント(0)
![]()
梅雨も明け、あっという間に夏がやってきました。5、6月は出血、血腫による自宅安静とつわりによる体調不良からほぼ引きこもり状態、というか、窓からの光すら吐き気を催していたときは、カーテンを閉めて薄暗くしており、ほぼヴァンパイア状態でした。何より辛かったのは、今年に限って茶色のアイツが大量発生しており、夫が狂ったように引っ越したい、せめてバルサンを焚きたいと毎日のように言っていたことです。実際、この期間に2回バルサンを焚くことになり、当然その間外出を余儀なくされ、体調が悪い中で娘の世話をしなければならなくなりました。もちろん優しい夫は体を気遣ってくれているのですが、だったら、バルサンは我慢してくれ。ちょっとぐらいの発生は耐えてくれと何度心に思ったことか。いや、何回かは口に出してました。ただ、やっぱり本州の人にとってアイツは耐え難い存在らしく、「ちょっとくらい」では済まされなかったようです。結果的に、かなり状況は改善したのですが(まだ数日に1回は出るけど)、前ほど夫が大騒ぎしなくなったので、心の安寧が戻ってきました。やれやれです。お腹の子はというと、今のところ無事に成長し、不妊治療のクリニックも卒業して、分娩予定の産院にて検診に通い始めました。娘の時と同じところなので、体重管理は憂鬱なのですが、先生はそれよりも血腫の心配が強いようで、あんまりそこには触れてませんでした。よかった、、、。6月の検診でも特に問題がなかったので、両親にも伝えました。母からの夏帰省コールが激しかったので早めに伝えようかとも思ったのですが、やっぱり心配が大きかったので、だいぶ伝えるのが遅くなりました。まあ、それからは体を大切にね、くらいで連絡も落ち着いたのでよかったかもしれません。12月頃の出産予定なので、またこちらへ来ようと別の企みをしているからかもしれません。まー孫活もいつまでできるかはわからないので、楽しめる時に楽しんでもらうことにします。娘の成長も著しいです。最近は特にまねっこしてくることが多くて、いたずらしたときに「めっ!」と叱ると「めっ」と真似してくるので、可愛くてあんまり強く言えません。あとは気を引きたいのか、昨日転んだ時に心配してだっこしてから、わざと転んだふりをしてだっこをせがむようになりました。かわいい、、、騙せていると思っているところが実にかわいらしいです。体調が悪くてうまく相手をしてあげられないことも多いですが、娘にとって楽しい時間が少しでも多くなればいいなと思っています。それから。娘が1歳になる前からずっと「だーちゅっ」と繰り返し言うことがあり、何か歌っているのかなーと思っていたのですが、今日、繰り返しの合間に「だいちゅっ」と言っていたのです。そこではたと気づきました。大好き、と言っているのではないかと。生まれた時からずっと「大好きだよ」と声をかけていたので、まさかそれをずっと心に留めて、返してくれていたのかと思ったら、胸がつまりました。この幸せな時間をいつまでも忘れずにおいておきたいなと思う日々です。『アガシラと黒塗りの村』(小寺無人著)を読みました。友人に請われてある村の古文書を調べに行くことになった主人公が、その村で起こる事件と隠された謎に巻き込まれていくミステリーです。久々にこんなライトノベルらしい作品読んだな〜という感じがしました。隠された村の歴史ってのがワクワクします。いろんな村に行くシリーズにならないかなーと思ったのですが、結末を読む感じ、それはなさそうな気がしてちょっぴり残念です。おやすみなさい。アガシラと黒塗りの村 [ 小寺 無人 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2025/7/2時点)楽天で購入
2025年07月02日
コメント(0)
![]()
本日は、先日の移植の判定日でした。グレードが下がっていたことなど、だいぶぐちぐちとしていましたが、結果は、HCG値:1307.0で陽性でした。よ、よかった、、、、!正直、殆ど症状もなく、グレードのことなどもあり、全く期待していませんでした。夫とも今後のことについて昨日じっくりと話し、転院して採卵することや、残っている卵を持っていけるかなど、ノートにまとめていたほどでした。院長先生の診察だからと細かく相談事項を詰めていたのに、おめでとうございまーす!で、ほぼ終わりでした(笑)。もちろんまだまだ先は長いので、過度に喜ばず、のんびり過ごしていきたいと思います。しかし、やっぱり綺麗に育った卵は相性がいいのかもしれません。今回移植した卵も、凍結時の写真が美しかったので。見た目はあまり関係ないと最近は言われているようですが、自分の中でいいな、みたいなものはあるような気がしました。そして、明日は出資馬の出走日。何の因果か2年前と同じ、一番思い入れのある子です。あの時も、函館まで飛んで行きたいと思いながらの判定日待ちでした。今回は福島なのですが、さすがに娘もいるので諦めました。難波で応援馬券だけ手に入れて、ネットで中継応援にしようと思います。先日万博の通期パスを購入したので、ちょっと遊びに行く予定です。前回行った時は、夫と3人でしたが、今回は娘と2人。特に予約などはないので、のんびりお散歩してこようと思います。「WHERE'S SPOT?」(By ERIC HILL)を読みました。これも読み聞かせです。先日あった梅田の洋書フェアで購入したものなのですが、扉のしかけを娘が気に入り、何度もせがまれています。まだまだ手先が不器用なので、破いてしまわないかヒヤヒヤなのですが、せっかく気に入っているので、楽しんでいるうちは触らせてあげようと思います。ちなみに言葉が出始めた娘は「No!」のところでちっちゃく「のー」と言っているのがかわいいです。覚えたてなので明日は忘れているかもしれませんが、覚えて忘れてを繰り返して、いろんな言葉を覚えてくれたら嬉しいなと思っています。おやすみなさい。WHERE'S SPOT?(H) [ ERIC HILL ]価格:2,217円(税込、送料無料) (2025/4/25時点)楽天で購入
2025年04月25日
コメント(0)
![]()
昨晩と今晩と、寝かしつけの際になぜか娘を鬱陶しいと感じてしまいました。生まれてからの1年と少し、殆どこんなにイライラしたことはなかったのに。髪を引っ張ったり、本を顔に強く当ててきたり、一つ一つはいつもしていることなのに、ウザ絡み、と感じてしまったのです。やめてと言ってもわかる年齢ではないし、無視すると余計に手を出してくるので、最後は降参して、寝室に一人残して移動しました。といっても狭いマンションのこと。襖1枚で隣にいるのですが。不思議なもので、姿が見えないと諦めてくれることもあるのです。2、3分呼ぶ声と泣き声がして、そのあとすっと音がしなくなりました。最初からこうすればよかったと反省。でも、どうするのがいいのかはいまだに試行錯誤が続いています。今まで本当にずっと一緒にいて辛いと思ったことがなかったので、もしかしたら、そろそろ保育園を考えたほうがいいのかもしれません。少し前までは一切選択肢になかったので、気持ちの揺れ動きに戸惑っています。もしかしたら、お腹のことを過度に心配しているせいかもしれません。先日、凍結していた初期胚をお腹に戻してきました。初期胚は着床率が低いとはいえ、凍結時のグレードがかなり良く、先生からも胚盤胞と同じくらい、と言われ、2個戻しは双子の可能性が高いからと止められ泣く泣く諦めたのに、移植直前にはグレードが2つも下がっているうえに分割数も奇数になっていて、しょんぼりというか、やや不信感のある移植になってしまいました。培養士さんの説明時にきちんと戻りましたと言われていたので、安心しきっていたのもあるかもしれません。まあもうそんなことを言っても仕方ないので、のんびり過ごしてもらうことだけ考えて過ごすしかありません。来週の判定日まで気長に待つことにします。あぁ、本当は、娘が「もいもい」と言えるようになったことだとか、だるまさんシリーズの絵に合わせて動けるようになったことだとか、そんなことを書きたかったのに!特にだるまさんシリーズでは。『だるまさんが』の「ぷしゅー」は前から真似していたのですが、『だるまさんと』の「ぺこっ」もできるようになりましたし(頭を床につけての全力おじぎ)、『だるまさんの』に至っては、「は」で自分の歯を指差し、「け」で両手を頭に当てるようになりました(コダックの頭痛に近いですが)。り、理解しているっ、、、!と感じることが増え、日々の成長を喜んでもいるのです。たとえリクエストの読み聞かせ1時間半に付き合うことになっても!(選んでいる間、母は目を閉じて休んでいます、疲労、、)『神の値段』(一色さゆり著)を読みました。画廊の店主が殺害されたことから始まるミステリー。犯人は店主が二人三脚でその存在価値を高めてきた画家(ただしその存在は生死を含め不明)なのか?右腕として働いてきた部下と店主の夫がその謎を追っていきます。原田マハさん好きとしては見逃せないアートミステリーでした。とにかく謎多き画家(時々チラリズムしてくるけど、生死を含めはっきりとした実在が不明)が良いのですが、画廊や美術界の裏側を覗けるような内容なのも魅力的でした。ただオークションのシーンではどうしても、セレクトセールの情景が浮かんできてしまうという悲劇(いや、喜劇かな)。まあ、どちらもお金持ちたちの札束の殴り合いですから、似たようなものでしょう。他にもいくつかアート関係の小説が出ているようなので、探して読んでみようと思います。神の値段 (宝島社文庫) [ 一色さゆり ]価格:693円(税込、送料無料) (2025/4/18時点)楽天で購入実は来週のあたまに大阪万博に行くことにしたので、慌てて計画を立てています。あまりにも急に決めたので、当然事前抽選は全て終わっており、先着の予約は軒並み満員で恐れ慄きました。楽しかったら通期パスを購入予定なので、まあ、どこかで見ることができるでしょう。おやすみなさい。
2025年04月18日
コメント(0)
![]()
娘の誕生日も無事に終わり、本格的に不妊治療を再開しました。3月上旬に久々の移植を終え、昨日が判定日だったのですが、残念ながら陰性。残りのたまごは初期胚のみなので、不安はありますが、その子たちを移植する予定です。そもそも初期胚の移植は初めてなのですが、胚盤胞より妊娠率はぐっと落ちるようなので、あまり期待せずの心持ちにしなければなーと思います。娘のときのたまごは本当に綺麗な胚盤胞で、凍結結果を聞きに行った時に感動したのですが、ほかの待っててくれていたたまごたちのことは、正直あんまり見えてなかったなと今更ながら反省。初期胚の子たち、特に最初に凍結された子も綺麗に分割しているし、大切にお迎えしてあげたいなと思っています。その後のことは、今はまだあんまり考えられていないのですが、高額医療費制度の改変も、いったん見送りになりましたが話し合われているようなので、今あるたまごたちをお迎えしたら、我が家の治療は終了になるかもしれません。ひとまず来週に夫の移植の計画を立てに行く予定なので、その時まではのんびり過ごそうと思います。通っていたデザインのスクールも治療のために一旦お休みにしました。講座自体は見られるので、それだけはちゃんとみるようにしたいと思っています。不思議なことに、お休み〜のほうが気合が入っているという(笑)。とにかくやることがあるので、心にひとつ拠り所ができるのでいいかなと思います。『わにわにのおふろ』(小風さちぶん、山口マオえ)を読みました。またまた娘の読み聞かせです。図書館で借りていたものなのですが、音の響きが楽しくて、ついつい口ずさんでしまいます。ボードブック版があったら我が家に1冊お迎えしようかな。昔の「こどものとも」の1冊らしいのですが、やっぱり福音館はいいねとしみじみしました。娘のこころのなかにも絵本のことがどこかで残っていたらいいなと思っています。よく読む絵本だと、娘はきまった仕草をすることがあり、それがとても可愛らしいです。『もいもい』だと、もいもいもいもい、、、のところで、拳を口に当ていっぱい音が出る仕草をしたり、『だるまさんが』だと、「ぷしゅー」のところで、一緒に口をぶーっと鳴らしたり。目を閉じてそんな姿を思い浮かべながら、今日は眠りにつきます。おやすみなさい。わにわにのおふろ (福音館の幼児絵本*幼児絵本シリーズ) [ 小風さち ]価格:990円(税込、送料無料) (2025/3/19時点)楽天で購入
2025年03月18日
コメント(0)
![]()
自分が赤ちゃんだったときと、赤ちゃんを育てているとき、どっちの方が幸せなんだろう?今朝、実家への帰途につく両親を見送って、無事に娘の誕生会は終了しました。2月の開催だったので雪が心配でしたが、行きも帰りも新千歳空港の天気が持ってよかったです。朝8時時過ぎの見送りだったのですが、タクシーの手配やら何やらで宿泊場所へ向かうのに6時前に家を出たので、帰ってきてからはホッとして寝過ごしてしまいました。はっと気づいて娘を探すと、そばでころんと横になっていました。安心と愛おしさで胸がいっぱいに、、、なっている暇はなく、慌てて離乳食の準備をしていつもより遅い昼食を娘に与えるのでした。というわけで、誕生会の話。娘の初めての誕生日ということで、両家祖父母は気合十分。遠方の両親も、義母も集まってみんなでお祝いしてくれました。せっかくだからと一升餅、選び取り式、ファーストアートに購入した雛人形のお披露目と、盛り沢山な1日になりました。いやー本当に大変だった。夫に相談すると、やらなくていいんじゃない?しか言わないため、ほとんど全ての準備を一人で進めなくてはならず。会場(両親の宿泊場所を兼ねる)の選定から手配、飾り付け、上記イベントのグッズ選びと購入手続き、娘の衣装(ドレス&袴)の準備、ゲスト用/娘用の食事の準備、誕生日プレゼント準備などなど、趣味で招待状や当日プログラムを作ったりなんかもして、1月後半からずっとバタバタでした。でもやっぱりドレスの娘は激かわだし、一升餅で尻餅をつく娘は激かわだし、選び取り式でギャン泣きするも「パソコン」のカードを脇目もふらずに取る娘は激かわだし、ファーストアートで泣きながら絵の具をぐちゃぐちゃにする娘は激かわだし、袴姿でお雛様と対峙する娘は激かわだったので、やってよかったーーーーーーー!!!!!(あと100個くらいびっくりマーク)写真撮影はやや遠くからのものが多かったので、そのうち写真館でドレス姿は綺麗に撮ってもらう予定ですが、かわいい娘がたくさんみられてよかったです。老後はこの写真たちを眺めて過ごすと決めているので、悔いのないよう思いっきり攻めました。途中娘が疲れて1時間くらい寝てたけど、それも激かわだった!プレゼントも両家からたくさん頂いたので(両家親やら兄弟やら義妹たちやら)、まだ全て開封できておらず、これからゆっくり眺めるのが楽しみです。娘がこんなにたくさんの人に祝福されているということが嬉しいし、いつか娘がそのことをアルバムなどで見返して、喜んでくれるといいなと思います。(「お母さんよくそんなことしたねー」と呆れられてそうですが)。両親も1年ぶりの大阪を楽しんでくれたようです。特に父は、夫と飲むのを楽しみにしていたようで、ビアジョッキを購入して持参してました。家族は全然付き合わないので(酒癖が悪いから笑)、会うと一緒に飲んでくれる夫が嬉しいようです。誕生日の日も4、5時間飲んでいたらしく(私は途中で寝た)、次の日の観光ができるか危ぶまれましたが、なんとか無事におでかけはできました。2人とも移動はほぼ寝てましたが(笑)。父はずっと「いい人と結婚したね〜」と終始言っており、お酒だけ?もっといいところもあるけど?と思いながら、いいでしょーと返しておきました。結婚の際には少しだけためらいもあったようですが、今やすっかり会うのを心待ちにしてくれています。よかったよかった。まだまだ思い出を語りたいところですが眠さがピークに達したので、終わりにします。続きはまたいつか。『おたんじょうびおめでとう!』(ニコラ・スレーター作)を読みました。娘の誕生日プレゼントで購入したのですが、なんと電池切れで音が出ません。音を楽しみに購入したのに。電池が届くのをまつばかりです。おやすみなさい。おたんじょうびおめでとう [ ニコラ・スレーター ]価格:2,200円(税込、送料無料) (2025/2/18時点)楽天で購入
2025年02月18日
コメント(0)
![]()
そろそろ娘の初節句(正式には去年なのですが、生まれて間もなかったため)ということで、お雛様をどうしようかと考えていたのですが、今日、半ば衝動的に購入に踏み切りました。購入するかどうかも悩んでおり、インスタなどで情報収集していたのですが、やっぱり無しかなーと思っていたところに。昨日、娘の誕生日プレゼント(ファーストシューズ)を探しに百貨店へ足を運び、そこで見つけてしまったのです。組み木のお雛様。かわいいね、と夫とひとことふたこと話をして、それで終わっていたのですが、帰宅してからどんどん欲しくなってしまい、これはもう、運命だ、えいやっ、とばかりにネットで注文してしまいました。丸い入れ物に全て入れられるという機能美と、ころんと丸いおひなさまのかわいらしさを堪能できるのが楽しみです。間に合えば、娘の誕生日に両親にもみてもらいたいところ。まさか自分がお雛様を買うのに、こんなに高揚するとは思っていなかったので、正直、いま、自分を持て余しています。まあ、娘の誕生日にドレスを買おうとしているくらいですから、その浮かれっぷりはご承知の通りです(え、)。とにかく届くその日をワクワクしながら待ち望んでいようと思います。先日終わってしまいましたが、節分があったので、娘の読み聞かせ(歌い聞かせ?)ていました、『おにのパンツ』(鈴木博子 構成・絵)。長谷川義史さんバージョンもよかったですが、絵が可愛かったので、こちらをお薦めにしてみました。いろんな動物たちと一緒に鬼のパンツを履いていくのが可愛くて楽しくて、毎朝読むのが楽しみだった1冊です。そろそろ返却なのが寂しいところ。おやすみなさい。おにのパンツ (うたの絵本) [ 鈴木 博子 ]価格:1,100円(税込、送料無料) (2025/2/5時点)楽天で購入
2025年02月04日
コメント(0)
![]()
先日ブログを書いてから、もう2週間が経ってしまいました。この間に家族全員コロナに感染して伏せっていました。特に娘は初めての高熱で、39.7℃まで体温が上がりました。赤ちゃんは熱が上がりやすいとはいえ、なかなか見たことのない数字で、どぎまぎしました。そんな状態でしたが、かかりつけの小児科医は自然派なので、どうしても症状がひどい時用の座薬のみの処方。どうしても、の念押しが強くて、飲ませるタイミングを失い、結局それも使わずでした。ま、でもその日1日ぼんやりした様子でなんとなく熱もおさまっていったので、子供の戦う力は強いなーと思いました。その後うつった私が一番ひどく、熱もですが、腰痛で動けなくなっていました。まともに座れないくらいの痛みだったので、文字通り伏せっていました。正直今も痛いので、早く治ってほしいと祈るばかりです。そんなわけで移植がキャンセルになったのは、不幸中の幸いでした。気持ちの面でも、あまり積極的でないところがあったので、良かったかもしれません。ただ、施術が辛いなーとか、また血圧と栄養管理の妊娠生活かーとか、うだうだしていたのですが、先日夫が娘に対して「(娘)の弟か妹は、今、凍ってるんやでー」と伝えていて、なんだかそんな寒いところにいさせるのはしのびないなあと、ようやく心が決まりました。結果がどうであれ、せめて一度はお腹の中のあったかいところで過ごさせてあげたいです。次は2月下旬の予定なので、その時は気持ちよく迎えてあげる予定です。『ルポ虐待』(杉山春著)を読みました。15年ほど前に大阪で起こった、母親が子供たちを50日間マンションに放置してしまった事件です。Youtubeでこの事件を知ってから、映画、小説、そしてこのルポと、なぜかずっとこの事件を追いかけているのですが、母親の過酷な生育環境を考えると、なぜ、こんなにも周囲が冷たいのかと疑問でなりません。よく嘘をつく、トラブルがあると逃げ出す、浮気や非行を繰り返してしまう、それは確かに性格に難あり、と思えますが、子供たちへの養育費や支援の手など、彼女が積極的に拒んだとは思えないのに、なぜか差し伸べられない。周囲の人たちが冷酷無悲というわけではなく、多少の厳しさはあっても、温かみのある人柄を感じさせる部分もあるのに。相性の問題?どうも、釈然としないものが残る内容でした。ただ、放置の前、下の子の1歳の誕生日に誰からの連絡も無かった、という事実には胸が痛みました。今、娘の1歳の誕生日の順をしており、実の両親や妹、義母がみんなお祝いにかけつけてくれると打ち合わせをしているのですが、本当にありがたい一方で、これが一切ないというのは、心が折れるだろうなとリアルに想像できます。もちろんやったことは悪いのですが、どこかで救われてほしいと願わずにはいられないません。おやすみなさい。ルポ虐待 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書) [ 杉山春 ]価格:946円(税込、送料無料) (2025/1/30時点)楽天で購入
2025年01月30日
コメント(0)
![]()
1月も早いもので、あっという間に半分が過ぎてしまいました。今日は延滞になった本を図書館に返しに行くという大仕事(?)を遂げて終わりました。赤子と過ごしていると、1つの用事を片付けるだけで1日が終わってしまうという効率の悪さです。まあ、そんな日々が過ごせるのもほんのわずかなのかもしれないんですけどね。今週末は、前回不妊治療をした際に残していた卵を移植する予定だったのですが、なぞの出血があり、キャンセルになりました。血行を良くしなくては!と突然ヨガを始めたのが原因かもしれません。本末転倒、、しくしく、、。まあでも、久々に鍼灸院に行って先生にお礼ができたのでよしとします。体の調子も良いようで、先生にものんびりやっていいとお墨付きをもらいました。来月は娘の誕生日を盛大に祝う予定なので、次の移植は3月になりそうです。時期によっては、ウマ(年)娘を狙っていけるかもしれません。丙午(ひのえうま)に当たるので、あんまり女の子は良くないかもしれませんが、もう一人女の子が欲しいなあとたくらんでしまう自分がいます。来月の娘生誕祭の準備もあるのですが、その前に今月末に夫の誕生日が。今月はがっつりイラレ月間!と考えて全く何も考えていなかったのですが、父親になって初めての誕生日だし、何かしたほうが、、うーむ、、となっています。父の日は、娘の顔写真付き缶ビール(自作)だったので、また同じ物でもいいかなーという気もしますが、どうしたものか。ケーキを買いに行く時間もとれるか怪しいので、最悪自分で買ってきてもらおうかななどと思っています。さすがにそれはかわいそうかな。『ももんちゃんどすこーい』(とよたかずひこ著)を読みました。読みました、というか、ここ3週間ばかりほぼ毎日読んでいます。朝の読み聞かせタイムに図書館で借りた本を読んでいるのですが、その中の1冊です。『どんどこももんちゃん』が良かったので、こちらも借りてみました。文章にリズムがあり、はずむように、読むのが楽しくなる1冊です。さすが、くもんのおすすめ本に入ってくるだけのことはあります。明日返却なので、しばらくももんちゃんに会えないのですが、ももんちゃん不足で図書館へ走ってしまうかもしれません。シリーズの他の本も気になるところ。ももんちゃん どすこーい (ももんちゃん あそぼう) [ とよた かずひこ ]価格:990円(税込、送料無料) (2025/1/16時点)楽天で購入おやすみなさい。
2025年01月15日
コメント(0)
![]()
あけましておめでとうございます。1月1日に日記を書くなんて、いつぶりだろうと思って遡ってみたところ、16年ぶりでした。高校3年生のとき以来。日記と呼ぶにはおこがましい代物になっていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。さて、なぜ正月から更新しようと思ったかといえば、正月からパソコンを開かざるを得ない状況になっていたからです。一つは、昨年より続けているデザインの勉強のため。現在はイラレの操作練習中で、少しずつアイコンの意味を理解したり使い方を覚えたりしているところです。その前にフォトショップをやったのですが、イラレは段違いに難しくて、手が進まないこと2ヶ月ばかりだったのですが、年末に一つ作品のトレースをやったところ、なんとなく感覚を掴めてきたので、少し手がはかどったのです。お正月からパソコンを開いてしまうほどに。そして、もう一つ。こちらのほうが重要なのですが、育休中の職場の上司から、今年度いっぱいで会社と勤務先の契約が終了する旨の連絡がありました。「育休延長しちゃおうかしら〜」などと甘いことを考えていたのですが、どうやらそんなことはできないほど大変な状況になっていたようです。現場のみなさんの混乱を思うと、家でぼんやりしている私しているあたふたなんて、ほんのちょっぴりなものかもしれませんが、戻る職場がなくなるというのは、結構堪えます。なんだかんだ言って数年後にはフルタイムで復帰でしょ、と安易に考えていたので、ライフプランの見直しを迫られています。キャリアチェンジを見据えてデザインの勉強をしていましたが、あくまでもメインは図書館の仕事で、と思っていたので、こんな暴力的な形での挑戦は望んでない、、、というのが正直なところです。夫が働いてくれている分、今日明日路頭に迷うということはありませんが、しばらくは今後どうしていくかしっかり考えないといけない期間が続きそうです。ひとまず休み明けに会社と相談かなー。焦ってパソコンでぽちぽち求人サイトなどを覗いてみましたが、混乱しているので、いったん休んで仕切り直した方がよさそうです。『ドクロ』(ジョン・クラッセン著/柴田元幸訳)を読みました。SNSで評判になっていた絵本です。(ネタバレします)何かから逃げる主人公が偶然辿りついた洋館でそこに住む一人(?)のドクロと出会いー。というようなストーリーなのですが、とにかく語られない事実が多く、全体を通してうっすらと寒気がする作品でした。かといってホラーづくしというわけでもなく、ところどころユーモアがあったり、ほんわかするシーンもあるので、心のおきどころが難しく、ふわふわとする作品でした。(ドクロが部屋の壁にかけてあるお面を「飾るだけだよ」と言っているのに、 次のページでかぶっちゃうところとか、くすっと笑えて好きでした)読後も、なんだかぼんやりと浮かぶ謎に思いを馳せてしまうので、ゆったりとした時間の中で読めてよかったなと思います。【1月中旬入荷分】 ドクロ[本/雑誌] (SWITCH / 原タイトル:THE SKULL) / ジョン・クラッセン/著 柴田元幸/訳価格:2,970円(税込、送料別) (2025/1/1時点)楽天で購入おやすみなさい。
2025年01月01日
コメント(0)
![]()
前回日記を書いてから半年ぶりくらいかな、などと気楽に考えていたら、なんと9ヶ月以上も経っていました。その間にお子は産まれ、すくすくと育っています。最近5本目の歯が生え始めたようで、カリコリと歯を鳴らす音が数日前から聞こえています。『私の馬』(川村元気著)を読みました。数年前に実際に起きた地方馬主の横領事件をモチーフに作られたお話。長く勤めた会社の労働組合で経理を担当していた独り身女性が、偶然出会った一頭の馬へ、一億もの金を奪い注ぎ込んでいくまでの破滅的な姿が描かれています。実際の事件では馬は複数、かつ被害総額が10億円以上だったようなので、小説ではややこじんまりとした仕上がりになったのかもしれません。お話としても、馬と心を通わせのめりこんでいく主人公に、「私は何を見せられているんだ」という冷めた気持ちになってしまうこともしばしば。まあでも、馬を追いかけて日々を過ごしている身としては、周囲からはこのような冷ややかな目を向けられているんだという反面教師になって良かったのかもしれません。また、作品には全然関係ありませんが、作中、主人公が陶酔する馬を世話する乗馬クラブの場長が、『動物には言葉なんて使わなくとも、コミュニケーションをとる能力があるってことだ。人間だってそれができてたはずなんだが、もう無理だ。俺たちはすっかり洞察したり共感する能力をなくしてしまったからな』と語るのですが、乳児と言葉のない日々を過ごしているせいか、全く共感できず!!(笑)でも、そんな日々もあと少しなのだと気付かされて、寂しくなってしまいました。すでに「まんま」だのなんだのと声を出しまくっているので、そのうちに意味のある言葉を発するようになるのでしょう。どんどん成長してくれるのは嬉しいことですが、それはまた、赤ちゃんだった日々と別れていくことでもあって。夫は特に「あいーや!」という娘のことば(?)が好きだったのですが、それもあっという間に言わなくなってしました。新しく頭を抱えることが出てきて、ほっとしたのも束の間、かわいかったあれこれはもうみられなくなってしまうのです。これが子育てってやつか!と思うと、もう一分一秒でも見逃せないなーという気持ちにさせられます。これ、みんな育休一年で本当に終われてますか?すでに延長or退職に向けて動き出している自分がいて恐ろしいです。赤ちゃんこわい(うそ、かわいい)。私の馬 [ 川村 元気 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/11/27時点)楽天で購入あと、すっかり忘れてましたが、今年でブログ開設から20周年でした。中2の自分と母になった自分が隣同士で並んでいるってのは、ブログの醍醐味かもしれません。20年間続いててくれた楽天ブログさんありがとう。おやすみなさい。
2024年11月26日
コメント(0)
38週も終わろうとしていますが、いまだ出産への兆しは見えていません。先週の検診で赤子は2800グラムに迫ろうかという大きさになっていますが、母体はこの1ヶ月半で5キロ近く増えてしまい、いつ怒られるか戦々恐々としています。なお、この日記はしばらくおやすみ予定です。育休取得予定の夫が、有給を絡めて明後日から休みのため、泊まり勤務は今日が最後なのです。結婚してからは泊まり勤務のときに更新していたので、少し寂しくなりますが(というほど更新もしていませんが)赤子の成長をいつか伝えられればいいなと思います。優しい夫は、体調を気遣って今日もさきほど電話をくれました。妊娠初期から懸念されていた血圧がいよいよ危なくなってきていたからです。上が140を超えたらちょっと診ていきましょうと病院では言われており、家では大体120台をうろうろしていたのが、いよいよ130を超えだしました。というか、140出ちゃうので、2、3回測り直しています(苦笑)。私としては、高血圧は初期からの付き合いだし、そんなもんかなと思っていたのですが、つい最近夫の職場の妊婦さんが、高血圧症候群でその日のうちに緊急入院になったらしく、とても心配になってしまったようです。泊まり勤務も最後だというのに、心配をかけてしまって申し訳ないところ。産休に入ってからほとんど夫としか話をしていないので、ついついいろいろ話し過ぎてしまったかもしれません。反省反省。あとは、、、先週の日曜日に母の還暦祝いが開催されました。北海道への帰省は叶わなかったので、ズームで参加しました。お祝いは父の時と同様、地元の旅館に家族で1泊。という流れでしたが、今年はプレゼントに気合が入っていました。子供たちからは、母が好きな文房具作家さん直筆の似顔絵と、その絵を使ったマグカップ&ノート。そして、昨年の還暦祝いの写真を入れた写真立て。今回はほとんど妹が準備してくれたのですが、大学院での勉強も忙しい中、本当にありがたかったです。孫たちからは、母の名前入り絵本をプレゼント。去年の「孫の手」もそうですが、弟の奥さんは本当にプレゼントのセンスがいいなあと感心してしまいます。パソコンの画面越しにも、母が喜んでいるのが伝わったので、一安心でした。あとは、久々に家族でおしゃべり。弟のところにも3人目が生まれることになっているので、自然と話題は子供のことが多かったです。夏には生まれるそうなので、今年は忙しい1年になるかもしれません。家族それぞれ、楽しい1年になりますように。おやすみなさい。
2024年02月07日
コメント(0)
37週、正期産に入りました。赤子の推定体重も2700グラムとなり、いよいよ生まれてきそうです。というか、そろそろ生まれないとまずいかもしれません。産院の先生は、1週間で200グラム増加したせいか、大きくなり過ぎを心配しているような感じでした。自分自身が4000グラム超で生まれているため(超難産だった)、恐れ慄いているのですが、こればかりはどうしようもありません。個人的には、毎日、お腹でうごく赤子と過ごす時間も楽しいので、終わってしまう寂しさを思うと、難しいところではあります。あと、部屋の準備や入院グッズの準備が終わっていないし、、、。出資馬のレースが続いています。先週の土曜日は、久々に3歳未勝利の子が出走。が、なんと競馬場まで行ったのに見逃してしまったのです!子供が生まれたらしばらく観に行けなくなるからと、夫がついに競馬場デビュー!(私が暴れないかの監視かもしれない)というわけで、京都競馬場へ行ったのです(出資馬は中山で出走)。色んな場所を見て欲しかったので、入り口のウェルカムキャンペーンや、武豊カレーの購入や、パドックとレース会場の説明やらをしているうちに、うっかり出走時刻を過ぎていました(汗)。競馬友達がお疲れ様LINEを送ってくれて気づいたのですが、ときすでに遅し。まあレース的にも下から数えて、、、という結果だったので、リアルタイムでなくても良かったかもしれませんが。ただ、夫も初馬券を的中させたり、目の前の馬の迫力に感心したりと、いろいろ楽しんでもらえたようなので、それは満足満足でした。これにて今年は競馬納め、、、、のつもりでしたが、まさかの今週も出資馬が出走。先日、小倉で走った1頭です。しかも、昨日まで東京出走だと思っていたのが、京都8レースに出ることが判明。これは行かなくてはなるまい、と夫に告げて、午後から一人で参戦してきました。夫は、先週の競馬納めはなんだったのか、、、と脱力したことでしょう。ごめんなさい。よく考えたら、去年のちょうど同じ週も出資馬が走るからと、小倉へ旅立ってましたしね。ほんとに、ごめん夫。なぜそれを覚えているかといえば、昨日、1月27日が結婚記念日だからです。夫の誕生日でもあるので(夫が記念日を忘れないようにそうしたんだけど)、毎年、何らかのお祝いをしてきているのですが、去年は27日が金曜日。翌日小倉1レースにて出資馬を応援しなくてはならなかったため、仕事帰りに「ケーキが食べたい」と呟く夫を置いて、泣く泣く新幹線に乗り込んだわけです。も、もちろんケーキとちょっとしたプレゼントは置いて行きましたよ!!今年はさすがにそんな暴挙に出ることはなく、昨日の結婚記念日当日は、ふるさと納税でゲットした焼肉を食べ、デパ地下で買ってきたケーキを食べました。お高めのハンドクリームのプレゼントも贈呈し、完璧な仕上がりであったと自負しています。というわけで結婚生活も6年目に突入。変化の大きい年になりそうなので、お互い健康に気をつけて楽しく暮らせたら良いなと思います。おやすみなさい。
2024年01月28日
コメント(0)
朝、お腹がぎゅっと痛んでいたので横になっていたところ、夫が労りのつもりでお腹を撫でてくれたのですが、赤子がびっくりしたのか、ぐるんと大きめの胎動が。最近の胎動はダイナックなのです。驚いて声を上げる私に、夫はなんだか楽しそうでした。週末土曜日は、出資馬2頭のレースがありました。この2頭はデビューが同日で、昨年の6月、そして土曜日と、何かと縁のある2頭です。レース会場が被ったのは初めてかもしれませんが。1頭は7R。7ヶ月ぶりのレース、もう1頭は10R。連闘でした。あいにくとどちらも小倉で出走だったので、なみだをのんで、ウィンズなんばへ。(家で観戦予定でしたが、競馬友達が小倉はテレビ中継がないと教えてくれたので、 慌ててウィンズへ行きました)。結果は、それぞれ8着、7着とふるわず。まあでも、7Rに出た子はなかなかトレセンに呼んでもらえず、1度呼んでもらってもレースに出られる状態ではないと牧場にもどされたりしていたので、出走してくれただけでも嬉しかったです。年内にあと2走くらいしてもらえたら御の字。10Rに出た子は初めての特別賞のレースで、斤量56キロがかなり負担だったにもかかわらず(いつも平場で50や52キロとかで走っていた)、ハナをとりにいってくれたりと積極的な走りをしてくれたので、楽しく観戦できました。次走は春頃のようなので、その時はテレビで赤子とみることになっているのかもしれません。おやすみなさい。
2024年01月14日
コメント(0)
最近、起きた時に夫の頭がえらい下の方にあるなあと思っていたのですが、今日その理由がわかりました。どうやら、私が夫のほうを向いているときは、お腹に顔をくっつけていたようなのです。確かに横になっている時は胎動が大きくなりやすいし、感じやすいのですが、まさか私が寝ているときにもチェックしていたとは!今日その場面に出くわさなければ気づかぬところでした。そんな幸福の中にいます。あっという間に年が明けて10日も経ってしまいました。今年もよろしくお願いいたします。昨年末28日に勤務を終え、無事に産休に入ることができました。現在34週、9ヶ月の後半に入っています。体重管理がかなり厳しかったものの、8ヶ月の終わりまでプラマイ0キロでこれたので、頑張った自分を褒めてあげたいです。逆にその後、年末年始だらだら過ごしてしまい、いっとき、4キロ増加したのには大焦りでした。現在は、+2キロくらいで落ち着いているので、このままをキープしたいところです。ちなみに赤子は先週の時点で推定2200グラムですくすく育っています。通勤で片道4、50分歩いていたのが良い運動になっていたのですが、それが無くなってしまったので、どうやって運動量を増やすかが今の課題です。ひとまず、夫の通勤(徒歩30分ほど)にくっついていってみたりしていますが、夫は泊まり勤務のため、2日に1回しかそれができないのが困り物です。もう少し産休に入るの遅くすればよかったかなーと、ちょっぴり後悔。でも、こんなにのんびりした時間を過ごせることはなかなかないので、ありがたい気がします。ここ数日は、Audibleで『墨のゆらめき』(三浦しをん著)『正体』(染井為人著)を聴いて過ごしたり、ドラマ「woman」を観ていました。「woman」は親子関係がテーマの物語ですが、主人公の子育てがあまりにも上手で、自分は、騒いだり予想できない行動を取る子供たちに、こんな風に笑顔で接することができるのか、不安な気持ちになりました。むしろ主人公と仲違いしていた母親のほうに共感してしまいました。愛情はあっても、相性の問題で可愛く思えなかったり楽しく笑い合えないってことは、やっぱりあるよなあと。自分自身振り返ってみても、母親に対しては、育ててくれたことへの感謝はあるし、いろいろおしゃべりはするけれど、肉親で無かったら仲良くなっていたかは分からないというのが正直なところ。今のところ、お腹の中の子供は女の子のようなので、もしかしたら、同じように母娘の関係性に悩むのかもしれません。さて、馬の話題。だいぶお腹は大きくなってきましたが、先週から京都競馬場の第1回が始まったので、行ってきました。結局、妊娠中は自重しますと周囲に言っていたにもかかわらず、9月も10月も11月も阪神・京都の競馬場に行ってしまいました。あの競馬場へ行きたくなる気持ちは一体何なんでしょう。不思議です。出資馬のほうは、9月に未勝利を抜け出した後、10月にも勝利をおさめ、現在2勝クラスへ。そして、先週の日曜日、京都12Rの芝1200に出走しました。人気の若手騎手が乗ったためか、まさかの1番人気の中、結果は5着。まあ、でも昇級初戦できちんと掲示板に乗ってくれただけでも、大満足でした。またゆっくり休んでね、と思っていたのですが、どうやら調子が良いようで、今週末の小倉でもう出走するそうです。ほんとガッツがある子です。さすがに小倉は遠いので、また難波へ応援馬券だけ買いに行って、おうちで観戦予定です。ふぁいとー。さらに再来週には2頭、出資馬がデビューを控えているので、1月は応援のしがいがあります。たのしみたのしみ。おやすみなさい。
2024年01月10日
コメント(0)
毎週金曜日が週数カウントのため、「たまごクラブ(妊娠初期版)」の週数による大きさをチェックして夫にお知らせしているのですが、先週開いたところ、今週分が無い!そう、16週目。ついに妊娠中期に突入しました。厳密には生存確認をしていないので明後日の検診までわかりませんが、週数的には、一応5ヶ月に突入です。恐る恐る戌の日を調べたところ、先週の金曜日がいきなり戌の日で、一発目を逃しました。次も平日で二人とも休みは取れなさそうなので、週末に行く感じになるかなと思います。今のところ血圧以外は問題なくこれているので、、、と書いて、コロナやらつわりによる吐き気や嘔吐、腹痛に倦怠感など、マイナートラブルだらけで、問題なく?にはちょっと疑問がつきますが、なんとか仕事には行けているので、ありがたいところです。赤ちゃんにも感謝。暑さもやわらいできたので、このままのペースで進めて行けたらいいなと思っています。さて。今週はいよいよ3歳未勝利の最終週でした。我が出資馬は、来週の地方交流の選出を逃してしまったため、今日の芝1200でラストレースに臨むことになりました。最近はダート1000ばかりだったので、久々の芝で距離延長、大丈夫?と思うところもありましたが、残ったレースの中で適性あるのがここだけだったので、仕方ありません。朝から難波まで紙馬券を買いに出かけ、急いで帰宅。家に到着したのは11時12分。レースは25分からだったので、ギリギリの帰宅でした。35分と勘違いしていた。危ないところ。パドック見られず残念だな〜なんてぼんやり思っているうちに、レースの出走時間。スタートは、いつもよりは先手を取れず団子状態でしたが、すぐに抜け出してハナへ。そこから飛ばしまくって、後続を引き離す快速。でも、油断はできません。いつも後半バテて追い抜かされまくるので、最後の最後まで気が抜けませんでした。1番人気の子の末脚に迫られる中、早くゴール見えてこい!と祈る中での決着。初めての勝利でした。手が震えてなかなか止まりませんでした。小倉でのデビューから1年間、やっと掴んだ12戦目での勝利。しかも未勝利戦最終週。初めて選んだ出資馬からこんなに感情ぐちゃぐちゃになるほど揺さぶられて、この後応援できるかなと思ってしまうほど、嬉しい勝利でした。勝ったことも嬉しいですが、まだこの先も応援し続けられることが何よりも嬉しいです。大変だった分、ゆっくり休んでまた秋でも冬でもいいので、また走りにきてくれるのを楽しみに待ち続けます。そして、競馬場、芝ダート、騎手(斤量)、距離、最後までいろんな可能性に挑戦し続けてくれた調教師さんをはじめとした、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。そんな喜びの余韻に浸りつつ。おやすみなさい。
2023年09月03日
コメント(0)
![]()
お盆休み最終日でした。実は先々週の火曜日あたりにコロナに感染してしまい、そのままお休みに入ったため、2週間近いお休みでした。コロナ自体はおそらく2日ほどが罹患状態だったと思うのですが、その後、なかなか体が回復せず、健康診断と妊婦診断のあった2日以外は、出歩くどころか、布団からもほとんど出られないような状態でした。コロナにかかったときも、その2、3日前に夫の職場で感染者が出たため、家の中で隔離政策をとっており、夫は特に症状もなかったのに、私に飛び火のような形で感染したりと、妊婦の抵抗力の弱さをひしひしと感じました。明日から5日間がっつり勤務ですが、あんまり頑張りすぎないように気をつけなければいけないなと今から考えています。忙しい時期ではないし、水曜日あたりお休みにしてもいいのかもしれません。妊婦検診も7月の時から血圧でひっかかってしまい、ずっと薬を飲み続けています。個人的にはクリニックの血圧計が高く出すぎてしまうだけのような気がしているのですが、(ひっかかってから自宅で毎日血圧測定しているが、病院で出るような数値は1度もない)夏場&妊娠初期という血圧が低いはずの時期からこれでは大変なので、かなり注意深く見守られているような感じです。まあBMIも高いし、高齢出産に近いから仕方ないですが・・・。体重管理も厳しいので、とにかく増やしてはいけないと言われ続けています。まー不妊治療のクリニックでも7ヶ月までは1キロも増やしてはダメと言われていたので、覚悟の上でしたが、、、。減塩食に〜とか、胡麻麦茶を〜とか管理が厳しいので、自分でご飯を作るのは諦め、宅配食を頼むことにしました。夫もダイエットのために食べよかな〜と言ってるので、少し高いですが、2人で続けてみることも検討中です。今14週目なので、まだまだこの先も続くのかと思うと大変ですが、不妊治療もこんな感じで1年以上頑張ってこれたのだから、ゴールが決まっている分、少しは気楽にやれそうな気がします。というか、そうでなければ続かない、、、。うんうん。『邪教の子』(澤村伊智著)を読みました。前半はカルト宗教に取り込まれた母親から歳の近い女の子を救い出す少女の話、後半はカルト宗教に潜入取材する番組ディレクターの話という二部構成になっています。後半を読むと前半の印象がガラッと変わるので、そこが見所。全てが覆されていきます。澤村さんはホラー作家のイメージが強かったので、ミステリーも面白いのが意外でしたが、背筋が寒くなるような描写がうまいので、やっぱりホラーの作家さんだなという感じ。他の作品も開拓してみたくなりました。おやすみなさい。邪教の子 [ 澤村 伊智 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/8/20時点)楽天で購入
2023年08月20日
コメント(0)
![]()
3回目の心拍確認も終わり、無事に不妊治療のクリニックを卒業、産院での1回目の診察も終えました。母子手帳も無事ゲットし、職場へも報告、そしてやっとこさ、今日、両親にも報告しました。両親共にかなり驚いていましたが、喜んでくれてよかったです。里帰りないのは残念がっていましたが、自分たちが行けばいっか♪と、今から楽しみにしてくれているようです。少しプレッシャーを感じますが、まあ何より何より。今週は3連休ですが、出資馬の出走がないため、いつもよりは心穏やかな週末を迎えています。本当は先日デビューした2歳の子が走るはずだったのですが、股関節に違和感が出たので、秋までお休みとのこと。すごく頑張って走ってくれていたので、今は焦らずゆっくり夏休みを過ごして欲しいです。そういえば、今年は初めてセレクトセールのライブを観ました。(お昼休みと夕方の少しの時間)お母さんと一緒におしっこしちゃう子や、やたら立ち姿がキマっている子など、個性的で面白かったです。この姿をみて、何億もの値をつけてしまえるのはすごいなと思ったり。(前々から調教師さんや牧場関係者と目星をつけているのでしょうけれど)G1終わっても、まだまだ見所があって飽きません。あと、ミックファイアの三冠も感動でした。ミトノオーの逃げが決まった時(鞍上は逃げたら最強の武豊だし)、もうだめだーと頭を抱えたのですが、ぐんぐん追い上げて、並ぶことなく抜き去った姿は、叫び声が止まりませんでした。アメリカG1とか行って、海外でもその名を轟かせて欲しい!私の中では、この世代はヒーローコールなのかと思っていたのですが、マンダリンヒーローもいるし、中央ともわたりあえるような逸材揃いなのかもしれません。妊娠出産が落ち着いたら、地方競馬にも足を運びたいなあ。もうひとつ。今日は映画「君たちはどう生きるか」を観てきました。前情報なしで公開されているようなので、ネタバレは極力少なくいきたいと思います。個人的には、ストーリーはそんなに万人受けするものではないのかなという印象でした。冒険活劇と銘打たれていますが、そんなにドキドキハラハラしません(笑)。ただ、過去にジブリで出てきたキャラクターに似た人や生き物が出てきたり、ジブリらしい表現(むくむくと湧き出たり、風ではためいたりする躍動感のある表現など)が随所にちりばめられていました。作画監督にマーニーの米林さんなどが入っていたり、過去に活躍した方が多数いるようなので、そういった表現の総集編みたいなところがあるのかもしれません。私の中では、そういった技術の継承や保存のために作られた映画という一面もあるような気がしています。もはや古典芸能のような。あとは声優陣の豪華さに、エンドロールで声を上げてしまいました。キムタクや柴咲コウ、菅田くんなどなど、、、。個人的にはキムタクは主人公の父親で最初から登場する役どころなのですが、途中まで全然気づきませんでした。気づかなかったのですが、後妻の前で「ただいま」と甘やかな声でいった瞬間に、「キムタク!」とはっきりわかりました。艶が違う!さすがキムタク!って感じでした。他は全然わからず、、、。俳優さんの声って全然聞き分けられないなあとしょんぼりでした。といったところ。残りの連休は呪術廻戦の復習予定です。おやすみなさい。漫画 君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]価格:1,430円(税込、送料無料) (2023/7/15時点)楽天で購入
2023年07月15日
コメント(0)
![]()
本日は検診日でした。心拍確認の2回目を終え、いよいよ来週で今のクリニックは卒業です。そのことを夫にLINE報告すると、「早いな〜」とのこと。毎日の体調不良で嫌でも妊娠の現実と向き合い続けているせいで、私は長いような気がしていたけれど、、、。でも、もう卒業後の病院探しをしなければいけないことを考えると、あっという間だったような気がします。少しずつ進めていましたが、産院の選定も一応終わり、来週のクリニック卒業の日に、そのまま産院(まだ検診の段階だけど)の初診へ向かうことにしました。そろそろ上司以外の職場への公表も行い、両親や義母へも(こちらが先かも?)連絡する予定です。そう思うと、いろんなことが一気に押し寄せてくる感じで、まごまごしてしまいそう。ちなみに、つわりは軽い方だと思います。気持ち悪いはデフォルトですが、まだ一度も吐いたことはないので、栄養失調などにはならなさそうです。(BMI値的にはなった方がいいのかもしれないけれど・・・)先週末は、出資馬のデビュー戦でした。日曜日函館5レース。こんなに早い時期にデビューできるだけでも嬉しいですが、なんと1番人気(5頭立てだけど)。わくわくが止まりません。さすがに函館観戦には行けなかったので、ウインズ難波へ応援馬券を買いに走りました。行ってそのまま、パドックからチェック。テレビと違って、パドック映像長く放映してくれるのがありがたいです。ピーク時より15キロ以上絞ってきており、調教頑張ったんだなーとそれだけでグッときました。キズナ産駒なので、少しぼってりした印象ですが、それでもかっこよく仕上げてくれたと思います。函館は遠いですが、調教師さんもきてくれていて、期待されているのかなとちょっと嬉しくなりました。結果は、1着とアタマ差の3着。ゴール前の直線で3頭の叩き合いになり、そこで一歩及ばず、という感じでした。前半かかり気味だったこと、逃げた馬が4着だったことを考えると、頑張ったほうなんでは?という気がしました、少なくとも昨年8月デビューの出資馬たちに比べると、新馬戦にしては相当しっかりしたレースだった気がします。次とかあっさり勝ったりしないかな?なんて親バカな気持ちになってしまいますが、まずは無事に走り終えてくれてよかったです。実は、先週、1歳の出資馬が無くなりました。突然死だったらしく、朝、スタッフの方が馬房へ行くと冷たくなっていたそう。夜に一人で苦しんでいたのかと思うと、辛い気持ちになります。その子は、募集発表の時に出資すると一番に決めていた子で、成長報告も、毎回楽しみにしていました。とても辛い最後だったでしょうし、天国でゆっくり(もしくは楽しく駆け回って?)くれていたらと願っています。デビューするのだって、当たり前ではないんだと痛感した出来事でした。月曜休みにして3連休だったこともあり、改めて「コウノドリ」(鈴ノ木ユウ著)を読み直しています。産院選びをしていた最中だったこともあり、相部屋のエピソード(双子編、切迫流産編)は、結構考えさせられました。個人的には、いろんな結果が想定されるので、相部屋はできるだけ避けたいというのが、今の率直な気持ち。でも、大きい病院だとそうはいかないんでしょうね・・・。医療はサービス業ではないと語られるシーンがありますが、時に大きな心の負担を強いられる場所なので、二次的な被害(精神疾患など)を生まないためにも、ある程度は何とかして欲しい気もしますが。まあ、それはわがままがすぎるのかもしれませんね。とりあえず、いろんなことがあるんだと、心の準備をしています。コウノドリ(1)【電子書籍】[ 鈴ノ木ユウ ]価格:671円 (2023/7/4時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年07月03日
コメント(0)
![]()
昨日、無事に胎嚢と卵黄嚢の確認を終え、我が家のテーブルには、「たまごクラブ」がでんと居座っています。ゼクシィ(3キロ)ほどではありませんが、なかなか存在感があります。父親編は夫に手渡してみたのですが、すでにどこかへ放ってしまったようです。残念。チラチラ眺めてみた感じ、食べて良いもの悪いものリストが便利そうな感じでした。先週4着と惜敗した出資馬が連闘。今週こそ勝ちに行く!という調教師初めとした陣営の強い気持ちを感じる函館3レース。そんな重要なレースにも関わらず、今日は土曜日出勤でした。辛い、、、辛すぎる。せめて紙の応援馬券だけでも欲しい!ということで、拝み倒して夫にWINSまで買いに行ってもらいました。(ちなみに夫も午後から仕事)。結局、こっそりトイレでJRAのレース中継にて観戦。結果は、2着でした。惜しい、、、でも、今までで一番いい順位、、、!!!!!!!!!!無事に走り切ってくれただけでも嬉しいですが、やっぱり欲が出てくるもので、ここまできたら、ほんとに勝ってほしいです。こんなに頑張って走ってきたんだから、1回ぐらい1番にしてくれたっていいじゃない!彼女の一途な走りを見続けてきただけに、そう思ってしまいます。次はリフレッシュ放牧を挟んで7月中旬に再出発らしいので、(意外とすぐだけど)それを楽しみに待ちたいと思います。あと、クラブの22年度産駒の募集日だったので、2頭1口ずつ出資申し込みをしました。1頭は5時間くらいで当日完売(3000口ですよ?)の瞬殺。迷わず行ってよかったです。彼らの新馬戦の頃は子育て真っ最中かもしれませんが、成長を楽しみに見守っていきたいです。職場に入ってきたので、漫画「Shrink」をここ最近、読んでいます。風変わりな精神科医とそこへやってくる患者たちとの物語です。今日は3巻を読んでいたのですが、テーマはPTSD。主人公(サラリーマン)は学生時代に東日本大震災で被災したことがきっかけで、PTSDに苦しめられていました。何気なく読みはじめたのですが、被災時に21歳と書かれていたところで、ぐっとあの頃のことが蘇ってきました。あの時、私も21歳だった。私は被災地にいたわけではないし、身近な人が被災したわけでもない。でも、あの日のことや当時の空気感は、まだ手触りとして残っているんですよね。ましてや、そこにいた人たちなら、尚更でしょう。そしてまだ、その傷はこんなにも深く残ったままなのかと思うと、ハッとさせられ、胸が苦しくなります。まだ、その話するの?なんて、言わず、その辛さを受け入れられる社会であって欲しいし、そうしていかなければならないと感じる話でした。Shrink~精神科医ヨワイ~ 3 (ヤングジャンプコミックス) [ 月子 ]価格:660円(税込、送料無料) (2023/6/18時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年06月17日
コメント(0)
![]()
出資馬レースは、それぞれ4着9着という結果に終わり、負けた金額が大きくなってしまったので、本日日曜日は競馬お休みDAYにしました。そんなわけで暇を持て余し、母に電話。久々にこちらからかけたので、畑仕事をうっちゃって、母もおしゃべりしてくれました。どうやら午前中に妹に盛大に愚痴をぶちまけたらしく、妹から私にヘルプが入ったかと思ったようですが(そんな心配をするほど、、、妹、おつかれ)、全く関係ないので、近況をだらだらとおしゃべりしていました。どうやら母は最近文房具にハマっているらしく、各地で開催されている文房具展?があると、関東の場合は妹を走らせているようなのですが、関西で開催される場合は私に行かせようと虎視淡々狙っているようです。実は先日も京都で文房具展があるらしいと話していたのですが、買ってきて欲しいという意味だったようです。妹と違って、そのへん鈍い私は気付かなかったのですが、ちょうど京都競馬場にいたので、土台無理な話でした(親不孝)。「これからは、買ってきて欲しい時ははっきり言うね!」と宣言されたのですが、あいにくしばらく新馬戦が続くので、やっぱり行けそうにはありません(親不孝2)。ひとまず、何か良さそうなものがあれば、帰省の土産の際にでも覗いてみようかなと思います。そのあとはネットフリックスで「死刑にいたる病」を観ました。20人以上の高校生を惨殺した死刑囚と、彼に冤罪の証明を依頼された主人公(男子学生)との心理戦を描いたサスペンスです。阿部サダヲさん演じる死刑囚が男子学生の心を見事にコントロールしていく様は観ていてぞっとするのですが、男子学生、メンタル弱すぎじゃ?とつっこみまくりでした。あと、男子学生役は水上恒司さんなのですが(未だこの名前慣れないな)、すごく好きな俳優さんなのに、「中学聖日記」とか「望み」とか、思春期のビリビリした不安定さをはらむ役が多いので、ちょっと気持ちがしんどくなります。もうちょっと正統派美青年!みたいな役のときが見たい、、、。死刑にいたる病【Blu-ray】 [ 白石和彌 ]価格:5,104円(税込、送料無料) (2023/6/12時点)楽天で購入明日は、来週末(もう今週末?)の振替でお休みです。少しばかり夜更かし。おやすみしません。
2023年06月12日
コメント(0)
![]()
先日移植した胚盤胞がどうなったのか、本日はその判定日でした。結果は、HCG値:453.7で陽性でした。バンザーイ!移植も3回目ということで、どうなるかとても緊張していましたが(血液検査を担当してくれた看護師さんにも「緊張してましたね」と言われたほど)、なんとか着床してくれていたようです。びっくりして、手の震えが止まりませんでした。院長先生初め先生たちが口を揃えて「結局は卵の質。卵の質が7割」とおっしゃっていたのに対してはちょっぴり懐疑的でしたが、やはり5BA卵のパワーは凄まじいなと実感しました。ちなみに、お腹は結構痛いです。この時期、あんまり症状ないって聞いていたのですが、普通に痛いな、、、気のせい?あと、着床痛は勘違いってネットの記事に書かれていたのですが、職場で椅子に座ろうとして、思わず立ち上がってしまうほどの痛みに襲われたりもしたのですが・・・。何だか自分の体なのに自信のないことだらけです。まーとはいえ、まだ胎嚢も見えてないので(本日は血液検査のみ)、まだまだ先は長い道のりです。身構えすぎずに付き合っていきたいもの。というわけで、明日の出資馬応援は、函館を諦めて阪神に応援しに行くことにしました。特に重賞のない土曜日なので、空いていることを期待です。1レース目と7レース目なので、遅刻だけは避けたいところです。WINSの金曜前日発売が復活してくれたらいいのですが・・・。土曜日の1レース目の応援馬券買うの、本当に緊張するんです。間に合うかどうか。ネットで買えばいい、と言われるかもしれませんが、紙の応援馬券を記念に買うのが出資馬レースの楽しみなので、これだけは欠かせないのです。とにかく寝坊しないようにしなければ!『ユリゴコロ』(沼田まほかる著)を読みました。著者の沼田さんは、いやミスブームの火付け役、というイメージが強いのですが、ご縁がなく初見。老いた父親の家の押し入れで偶然見つけたノートに書かれていた衝撃の内容、果たしてこれは現実を描いたことなのか?そして、これを書いたのは父なのか、母なのか?ということを息子が探っていくお話です。そこに息子の婚約者の失踪も絡んできて、さらに問題は複雑化、といったところ。最後の最後までどんでん返しが続くので、楽しく読めました。勤務先の図書館にはあんまり沼田さんの本が入っていないので、近所の図書館で開拓してみようかなと思います。ユリゴコロ (双葉文庫) [ 沼田まほかる ]価格:701円(税込、送料無料) (2023/6/9時点)楽天で購入今週末も無事、みんなが走り終えられますように。おやすみなさい。
2023年06月09日
コメント(0)
最近、「水星の魔女」を観始め、最新話に追いつきました。第1シーズンの頃から夫に勧められていたのですが、ロボットアニメが苦手なのでどうにも食指が動かず・・・。と、思っていたのですが、今はすっかりハマっています。夫に毎日展開について聞いては、「ちゃんと観てないから〜」と呆れられつつ、理解を深めています(いつもスマホでゲームしながら見ている)。プロローグからすでに激しい悲しみと怒りの渦の中で物語は始まるのですが、途中学園ものかと見せかけて、やっぱり鬱展開に陥っています。スレッタ、ちゃんと幸せになってほしい。みんなスレッタの幸せを考えているようで、自分勝手な願望ばかり押し付けてばかりでかわいそうです。ちゃんとスレッタの話を聞いてあげて欲しい。個人的には、だんだん主人公感が増してきているグエルの弟、ラウダがお気に入りです。兄が落ちぶれても信じてあげて、周囲に勝手にCEOとか押し付けられて学校やめなくちゃいけないような状況になるまで健気に頑張って、挙句、おかしなタイミングでひょっこり帰ってきた兄に対して気絶するほど喜ぶなんて、愛おしすぎます。もっと出番増やしてあげてほしい。(しかし、画面に映ると過酷な展開に陥りがちなので映らない方が良いのかも・・・)話は変わって。一昨日、胚盤胞を移植してきました。たまたま休みだった夫に最寄駅まで送ってもらったのですが、夫、家の鍵を忘れてくるという痛恨のミス。病院まで私の鍵を取りに来てもらおうと思ったのですが、この日は生憎家の工事があり、30分以内に家の鍵を開けなければいけない状況でした。そんなわけで、午後からの移植に合わせてのんびりランチを取る予定は大崩れ。電車を1本逃して夫を待ち、病院に着いたときには予定時間の3分前。のちに順番が最後の方で結構余裕があったことがわかるのですが、待合室ではあはあ言いながら汗まみれの恥ずかしい姿をさらしてしまいました。失態。とりあえず移植自体はスムーズに終わったので、あとは来週の結果を待つばかりです。なむなむ。結果がわかるのは来週の9日なのですが、実は10日に出資馬のレースが2本あり行きたい気持ちでいっぱいです。ただ函館競馬場なので前日入り必死なのですが(第1レースだから)、午後の診察後に行くのが相当難しい状況。もちろん妊娠していたら大事をとっておうちで観戦になるわけですが(阪神には行くかも)、残念だった場合には、夫に行くかも、、、と一応伝えています。飛行機か新幹線か、はたまた両方か。ホテルも取れるか否か。色々調べながら1週間過ごすことになりそうです(ゆったり過ごした方がいいのでは・・・)今週末の安田記念は、残席チャレンジに成功したので、競馬仲間と共に阪神に応援に行ってきます。馬券はもちろんジャックドールーソダシの馬連!!と言いたいところですが、シュネマイもガイアフォースくんも好きだし、ソダシーソングラインーメイケイエールの同期対決だって楽しみだし、見所多すぎてパニックになりそうです。どこを見たら良いのでしょう(錯乱)!楽しみが続く今日この頃です。明日は災害級の大雨になりそうですが、なんとか無事乗り越えて、日曜日を迎えてほしいです。東京はあんまり関係ないかもしれませんが。おやすみなさい。
2023年06月01日
コメント(0)
いってまいりました。新潟&東京競馬場!正直、移動が間に合うかが心配でレースどころではなかったのですが(本末転倒)、無事どちらも観戦できました!まずは出資馬の方から。スタートをうまく決めて、そのまま先行、最後の直線では力が足りず、ずるずる下がってきてしまいましたが踏ん張り4着。馬券的には残念ですが、久々でもちゃんと掲示板を確保してくれて嬉しかったです。本当にいつも一生懸命走ってくれて、ありがたいです。元気をもらえます。正直、パドックではやや興奮気味で、今日はダメかあと思っていたので、十分な結果だったと思います。お疲れ様でした。ゴールしてすぐ新潟競馬場を後にし、11時半の新幹線でいざ東京へ。東京競馬場に到着したのが14時半。第10レースのパドックをやっているところでした。本当に危なかった、、、。12時半の新幹線だったら間に合わなかったな。ソダシ人気はもちろんですが、そのほか多数人気馬が出ることもあり、10レースのパドックからすでに6階まで客席?は満員状態。仕方なく、駅から競馬場への通行の橋からパドックを眺めることに。ソダシもほぼ豆粒くらいのサイズ感じでした。正直、テレビで観た方が綺麗だと思います。G1クラスの馬が出てくるパドックは、やっぱり風格があるというか、みんな落ち着いており、3歳未勝利戦を観てきた後には、素直に尊敬します。もちろん、未勝利の子たちだって愛おしいですけどね。レース直前からの土砂降りにもかかわらず、会場は熱気に包まれていました。重賞レースのないのんびりとした競馬場も良いのですが、ファンファーレと共にみんなで手を叩きながらレースを迎えるあの感じも私は好きです。あとは、直接好きな馬に応援の声を届けられるところも。レースは、残念ながらソダシは2着。でも、アタマ差の2着なので、本当にマイルに強いソダシです。馬券は、一応、道悪のキズナ産駒だしってことで押さえていたソングラインーソダシのワイドとソングライン・ソダシの複勝があたったくらいで、盛大にガミりました。どんまいです。それでも、かっこいい馬たちをたくさん観られて、ほくほくで帰ってきました。移動が多くて、ゆっくり競馬場を観られなかったので、次回はもう少しゆったりした日程で参戦したいと思います。ひとまずはそんなところで。おやすみなさい。
2023年05月14日
コメント(0)
![]()
出資馬の出走が確定。やはり日曜日の新潟のレースになりました。というわけで、新潟ー東京のハシゴコースに決定です。昨日慌てて、飛行機とホテルをとり、新潟ー東京間の新幹線は時間が怪しいので当日購入にしました。あまり安く買えなかったのが悔しいところですが、変更になってキャンセルするよりは安かったと思うことにします。こういうときに今までの旅行経験値が、、、くっ、、、。『推しの子』、最新刊まで追いつきました。伏線回収が見事で面白いのですが、思ったより早くラスボスが登場してしまった印象。鬼滅の時も思ったのですが、ストーリーの骨格が分かり、こういう戦いをあと何ターンかしてからのラスボスね、という感覚よりもあっという間に最後の戦いが来てしまう感じがします。最近の傾向なのでしょうか。とにかく次巻が待ち遠しいばかりです。わくわく。【推しの子】 11【電子書籍】[ 赤坂アカ ]価格:680円 (2023/5/13時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年05月13日
コメント(0)
![]()
GWも残すところ、あと1日となりました。3日が出勤だったので、4日間のお休みですが、ほぼ自宅に引きこもりでした。いいのです。私のメインは7日の朝、ケンタッキーダービーなのですから。サンタアニタの2着から、マンダリンヒーローの出走可否をツイッターでちらちらと覗いていたので、出られることになって、わくわくが止まらない状態なのです。にわかファンと言われても、最も偉大な2分間を見逃すわけにはいきません。もちろんデルマソトガケも頑張ってほしいです。でもまずは、無事に走り終えてくれたら。さて、今週は若手騎手の集団騎乗停止がニュースになっていました。現代っ子に長時間のスマホ禁止は相当酷だと思いますが、ルールなので、仕方ありません。これを機に運営側も色々考えてもいいのかもしれませんが。ユーチューブなどでは、騎手はパチンコ屋のパチンコ台みたいなもんなんだから、庶民のささやかな楽しみに水をさすようなことするな、と発言している人も。でも、さすがにそれは愛がないよなーという気がします。個人的には30日間しっかり反省して、行動を改めてくれればそれ以上の罰はいらないと考えています。それよりも、上記の一件を受けて出資馬のレース日が変更になってしまったことのほうが、個人的には困ったことで。もともと来週の新潟で出走は決まっていたのですが、土曜日の予定だったので、日曜日のヴィクトリアマイル(東京)とあわせて2泊3日の観戦旅行を計画中でした。しかし、若手騎手が大量に抜けることが決まったため、調教師が色気を出し(?)、日曜日のレースに変更へ。そんなわけで新潟と東京の同日ハシゴすることになりそうです。一応ツイッターでやっている人を発見したのですが・・・。今からめちゃくちゃ不安です。でも、出資馬もソダシも観たい・・・っ!さすがにもう変更ないとは思いますが、前走も突然全然違うレースに登録してたので、来週木曜日までは、飛行機(or新幹線)もホテルもとるのをやめました。馬券は当たらなくてもいいから、どうか2頭とも観られるレース日程になってください。(なお、ヴィクトリアマイル の指定席抽選は外れていた模様)アニメ「推しの子」が面白すぎ、次回まで待ちきれなくなったので、電子書籍版を購入しました。漫画ももちろん面白いのですが、これは珍しく、アニメ版がかなり面白く構成を変更しているなーという印象。まだ途中なので何とも言えませんが。とにかくどちらも期待中です。【推しの子】 1【電子書籍】[ 赤坂アカ ]価格:659円 (2023/5/6時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年05月07日
コメント(0)

昨日はくだらないことで夫と喧嘩をし、怒りが治らないまま眠ったせいか、朝もまだイライラとしていました。こういう時は血中に怒りホルモンが巡っているような不快感があります。今週はずっと忙しいのに、困ったものです。珍しく火曜日休みだったので、『ラブカは静かに弓を持つ』(安壇美緒著)を読みました。著作権管理団体の潜入捜査で音楽教室に入った主人公が、そこで出会う講師やチェロの弾き手たちに次第に惹かれていく、というお話です。音楽教室の人々が魅力的な分、スパイであることに葛藤を深めていく主人公の姿が辛いところ。サラリーマンって大変ですね(ため息)。まあそのへんは置いておくとして。チェロの描写は素敵でした。曲名とどんな曲なのかがいくつも描かれているのですが、思わず聴いてみたくなり、YouTubeで何度も検索しました。チェロは楽器の中で一番人の声に近い、というのも、なんだか気持ちが伝わりやすい楽器、という感じがして、魅力的に感じました。第二の「のだめカンタービレ」として映画やドラマになりそうだなと感じています。その時は観に行こう。ラブカは静かに弓を持つ [ 安壇 美緒 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/4/26時点)楽天で購入今週末の天皇賞・春、入場券の抽選が当たったので、京都競馬場へいく予定です。先週末も行ったので、2日の阪神競馬場を含めると、4月で3回目ということになります。そろそろ競馬場通いが趣味になりそうな今日この頃。おやすみなさい。
2023年04月26日
コメント(0)
![]()
さて、皐月賞。エフフォーリアと別れを告げた横山武ジョッキーが、もう一度その栄冠を掴み取りました。今年の皐月賞は、正直なところ、桜花賞のリバティアイランドのようなスターがおらず、混戦というか、グダグダなのでは?と思っていました。しかし、終わってみれば、ソールオリエンスの末脚に痺れる展開。一昨年エフフォーリアと築いた黄金時代のあとに待っていた、昨年のG1飛ばしの数々。エフフォーリアの低迷もあり、横山武騎手にとっては、苦しい一年だったのではないでしょうか(勝利数はちゃんと稼いでましたけど)。再起をかけた年の初めには、エフフォーリアの電撃引退。そんな中、先週の桜花賞では、妹ペリファーニア3着があり、今日の優勝があり。やっと復活の兆しが見えてきたような気がします。ソールオリエンスの馬名の由来は「朝日」。まさに彼にとっての新しい光になってくれるのでしょう。ダービーでもがんばってほしいです。個人的には、昨年、「アサヒ」という名前の素質馬がいて、クラシックの前からずっと応援しており、皐月賞に出られなかったのがすごく残念だった記憶があります。未勝利戦以降勝っていませんが、彼が出ると今でもつい買ってしまうので、クラシック路線で応援していた馬というのは、いつまでも忘れられないものかもしれません。野球選手も、夏の甲子園出てた選手のことは何となくプロになっても応援してしまいますしね。『汝、星のごとく』(凪良ゆう著)を読みました。本屋大賞受賞作です。話は至ってシンプルで、問題のある親に振り回される高校生の男女が出会って、別れ、そして、再び結ばれるというものです。高校生で出会ってから、32歳で再び結ばれるまでの時間を数年ごとに追っていくのですが、個人的には、遠距離恋愛の心のすれ違いに胸が痛くなりました。夢を叶えるために東京へ出た彼氏に感じるひけめや、彼氏が自分をつまらないと思っている空気感、相手の大変さも理解しているはずなのに、雑に扱われると辛いと感じてしまう気持ち。昔の恋人と付き合っていた時の気持ちがもどってきて、たまらなくなりました。そういう心の機微の部分をじっくり読みたい人にはおすすめです。あとは、テーマの一つとして、「ヤングケアラー」の問題に触れているのが、世相を反映しています。不倫や男にだらしない母親なんて、昔からある問題で、わざわざ言葉として出さなくても良い気がしましたが。入れてくれというのが編集側からの要望だったのでしょうか。そこには違和感があり、あまり上手くないなという印象でした。でも、全体的には心動かされるところが多く、さすが本屋大賞受賞作だと納得の一作でした。汝、星のごとく [ 凪良 ゆう ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/4/16時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年04月16日
コメント(0)
![]()
たまたまおすすめで上がってきたYoutubeで、安住アナのラジオ「日曜天国」が配信されているのを知り、歓喜しました。ポッドキャスト時代、毎週更新が楽しみでした。パンダの名付けや醤油へのこだわり、Nコン(合唱コンクール?)への熱狂など、安住アナの探究心が詰まっていてわくわくでした。すでに3週間分ほど聴いたのですが、やっぱり面白い。ただ、当時と違って感じるのは、読者ハガキのクオリティが非常に高いこと。(もしかしたら、ポッドキャストに読者ハガキのコーナー含まれていなかったのかもしれません)ささいな日常を巧みに切り取ったものが多く、これは一編の小説ですか?と、聞きたくなるようなものばかりでした。リスナーの質が高いのか、安住アナの朗読が職人芸なのか。・・・実は全て構成作家さんが書いてるってことないですよね?とにかく、しばらくは遡って聴く日が続きそうです。さて、今日は凍結確認日でした。先日採卵した卵たちのその後の成長報告ですね。もともと卵子の質が悪いらしく、過去3回中2回全滅しているので、今回もどうかという感じでした。個数としては22個と過去最高でしたが、前回も20個近く取れて全滅したので、あまり期待はできず。結果としては、分割胚2個、胚盤胞2個でした。普通だと半分くらいが胚盤胞になるらしいのですが、またしても少ない、、、。うっ、わかってはいたが、、、うっ、、、、、。ただ、質は良いそうなので、それはうれしかったです。採卵前の予定では、結果が悪そうなので分割胚と胚盤胞の2個移植予定でしたが、胚盤胞だけで移植することになりそうです。よ、よろこんでよいはず。夫と普段通っている鍼灸院の先生に報告したのですが、二人とも揃って「ゆっくり休めるね」と答えてくれました。夫はあんまり治療のことを理解しているようではなかったのですが、不妊鍼灸の先生と同じ言葉かけだったので、案外ちゃんと見ていてくれていたのかもしれません。それか私がよっぽど辛そうにしていたか(苦笑)。まー、でも、毎日お腹に注射している姿とか見てたら、そういうねぎらいになるのかもしれませんね。思いやりに感謝です。『あかねさすー新古今恋物語』(加藤千恵著)を読みました。歌人で小説家の加藤千恵さんが、新古今和歌集の歌から受けたインスピレーションをもとに、短い小説と歌をつける、という構成になっています。歌の印象と、小説のビター/ハッピーエンドが違っていたりするのが面白いところ。少しネタバレになるのですが、きのふまで逢ふにしかへばと思ひしをけふは命の惜しくもある(昨日までは命と引き換えにしてもあなたに逢いたいと思っていた。けれど念願かなってあなたと逢った今日は、命が惜しくなっています。)の歌。私は、一度あったら熱が冷めて我が身が大切になってしまった。と考えてしまったのですが、加藤さんの解釈は下記。死んでもいいなんて真っ赤な嘘だった 君と一緒に生きていきたいという歌になっているんです。そうか、これは相手との時間をもっと長く過ごしたいという意味だったのか!と目から鱗でした。加藤さんの歌とセットになっている小説もピュアな初恋で、読後の幸せ感がたまらない一作でした。学生時代、伊勢物語の講義で、歌以外の部分がいらないなあと思っていましたが、歌+掌編セットの恋物語すばらしい!もっとやってくれ!という気分になったので、これはもうDNAに刻み込まれた物語構成なのでしょう。もっと学生時代にしっかり勉強しておくべきでした。あかねさすーー新古今恋物語 (河出文庫) [ 加藤 千恵 ]価格:528円(税込、送料無料) (2023/4/11時点)楽天で購入今日はそんなところで。おやすみなさい。
2023年04月11日
コメント(0)
![]()
新学期が始まり、職場には学生たちのにぎやかさが戻ってきました。図書館にも久々に人がやってきたので、毎日右往左往しています。『ミシンと金魚』(永井みみ著)を読みました。認知症の老女が語り部として己の壮絶な人生を語る、というシンプルな内容です。継母からの暴力だったり、逃げた夫の残した子供との不義理の娘を亡くしたり、ミシン仕事で働き詰めだったのに賃金をごまかされていたりと、古き時代の悪しきものが煮詰められているような、そんな不幸が、たゆたう意識の中で語られていきます。ひとつひとつがまだ飲み込めていないうちに、次々と語られていくので、悲しんだり怒ったりをしっかり味わうというよりは、終わった後に、ほおと一つ息をつくような、そういう作品でした。個人的には、ベッドからすんなり立ち上がることができず、横着しながら転げるようにして布団を出るシーンが印象的でした。私の曽祖母が亡くなったとき、ベッドから落ちて床の上で倒れていたと聞いていたのですが、聞いた当時はあまりリアルにそれを考えられていませんでした。このシーンの描写を読みながら、その時のことが少し解像度を上げて迫ってきたような気がしたのです。帯には「号泣必至!」などと煽られていますが、感情を揺さぶられるというよりは、後から折に触れて思い出すような、心に何か置いていく作品だったなと感じました。ミシンと金魚 [ 永井 みみ ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/4/6時点)楽天で購入おやすみなさい。
2023年04月06日
コメント(0)
うわーーーーーーーーー!祝です。あまりにも祝でした。さて、採卵後の重いお腹を抱えて向かった阪神競馬場。G1開催デーで超満員の人。すさまじい人の波。G1開催デーの参戦は初めてだったので、圧倒されました。それでも、ジャックドールに会えてよかった。パドックに入ってきた瞬間、西日をたてがみに受けて立つ姿があまりにも眩くて。一頭だけ光り輝いて見えました。後光がさしてた。あの姿を見ることができただけで、今日来て本当によかったと思えました。レースは、というと。スタートさえ出られれば、と武騎手が言っていたので、ゲート前が見える位置に立って、祈るような気持ちでスタートを。うまく出たジャックがハナを取ったところで、すでに涙が滲んでいました。その後も凄まじい勢いで走り抜けるジャック。ゴール前の直線で目の前を通りすぎていった後は、名前を呼びながらずっと泣いていました。声出し応援できるようになってよかった。スターズオンアースの猛追を振り切っての勝利、会場はしばらく混乱していました。写真判定が長く続いていたので。けれど、武騎手は、というかレースに出た人たちは確信していたのでしょう。武騎手がすんなり1着の洗い場へ入っていったところからも、誰一人その勝利を疑っている人はいませんでした。その後、電光掲示板が着順を表示した瞬間に再びおおきなどよめきが起こり、改めて祝福の声が満ちていきました。昨年の天皇賞秋のようなドラマティックさや、先日のドバイのイクイノックスのような圧勝劇ではないかもしれない。それでも、私にとってはずっと忘れられない時間になりました。ありがとうジャックドール。そして、関係者のみなさま。「2000m以外、勝利はいらない」とばかりの無骨さで攻めまくるジャックが次はどんな走りを見せてくれるのか、また楽しみが広がっていきます。でも、今は、今日の勝利を胸に抱いて。おやすみなさい。
2023年04月02日
コメント(0)
今月の不妊治療もいよいよ佳境を迎え、明後日が採卵日と決定しました。体質として卵胞大量発生タイプなので、今月も20個以上育ってきているのですが、毎度毎度こんなに卵巣でかくなって大丈夫なのか心配になります。すでに4回目の採卵のため、ここ1年の間に4回も卵巣が10センチ以上に腫れている計算になり、臓器ってそんなに伸縮を繰り返してもいいもんなのかとドキドキです。だからといってやめるという決断はできないんですけどねー。年齢との戦いでもあるので。回数を重ねるごとに個数が増えていっているようで、初回の時は「ちょっと腫れてお腹が痛いことがあるかもしれませんねー」と緩やかだったのに、どんどん「だ、大丈夫ですか??お腹(汗汗)」みたいな感じになっていっています。ひどくなったら入院もあるようなので、気をつけなくてはいけません。そんなわけで体調次第にはなるのですが、今週末は阪神競馬場にお出かけ予定です。某擬人化アニメではなく、『ザ・ロイヤルファミリー』を読んで競馬にハマって以来、あれよあれよという間に弱小一口馬主となり早1年あまり。出資馬のデビューとともに競馬場通いが始まったのですが、今年はすでに阪神だけで5回目になります。怖い。昨年は出資馬が出たときのみ3回くらいだったのに、すでに3ヶ月で倍ほど・・・。というのも、2月のエフフォーリア電撃引退が自分の中でとてもショックだったのです。エフフォーリア自体はさほど思い入れがあるというわけではなかったのですが、今年も走り続けることを疑っていなかっただけに、衝撃が大きかったです。長く競馬を続けている人なら、何度も見た光景なのかもしれませんが、初心者としてはショックが大きすぎました。あと、福永騎手の引退も。せっかく好きになれる騎手が見つかったのに、もう引退だなんて。そんなわけで、いつまでもいると思うな、騎手と馬。という言葉を最近心に留め置いています。今週の推しはもちろん(?)ジャックドールです。現役馬だと、ディープボンドとジャックドール推しのため、先々週はディープボンドに会えたので、あとはジャックに会えれば、ひとまずの目標は達成です。できたら、2頭ともG1とるところが見たいですが、とにかく無事に走り切ってくれれば良いです。パドック見られるだけで幸せなので。出資馬も、4月か5月には走る姿が見られればよいなと思いつつ。おやすみなさい。
2023年03月29日
コメント(0)
昨日、ここ数年は大きな変化はなかったと書きましたが、一つ、自分の中では大きな変化がありました。妹が仕事の関係で大阪に越してきていたのです。高校の時に家を出てからは別々に暮らしていたし、大学生になってからは1年に1回あえば良い方だったので、こんなに近くに住む日が来るなんて思ってもみませんでした。といっても、来週また妹は転勤でいなくなるので、2年もないくらいでしたが。それでも、2、3ヶ月に1回はご飯に行ったり家でお茶したりできたのは、とても新鮮で、楽しい日々でした。あまりにも離れている時間が長く、もう妹のことは家族というよりは古くからの知り合い、という感じで、物の見方や考え方は、素直に感心するばかりです。こちらに引っ越してきてからも、社会人サークルに入ったり、難しい国家資格をとったり、フルマラソンに挑戦したり(?)と、どんどん新しい世界に飛び込んでいくのでわくわくしながら話を聞いていました。今度も転勤先で、大学院に通うそうです。30歳という、迷いも多い年齢でその決断ができたことにまず尊敬しますし、学ぶ分野も大学時代とはまた別のことで、大きな負担を伴うはずなのに、それでも仕事を続けながら、頑張ろうとしているのが本当にすごいなと感心します。忙しいのでいつになるかはわかりませんが、また次会うのが楽しみでいます。さみしいのは、さみしいけれど。あとは最近読んだ本のことなど。『生皮ーあるセクシャルハラスメントの光景』(井上荒野著)を読みました。ある小説講座の講師のセクハラの告発を、当事者やその周囲の人々がどう受け止めていくかが描かれています。セクハラ問題は、自分にとっては縁が無いせいで想像することも解決策を探ることも難しいと感じているのですが、今作を読んでさらに混迷しています。本人たちの意識としては、立場を利用し強要された行為であっても、男性側が一切理解していない。もしくは男女のこと、として些細なこととして認識されている。同意確認をした、と判断しているということ。そのズレ、みたいなものが丁寧に描かれていて、それ故に、これは許せないことだけど、起こってしまうだろうし、防ぎようがないのでは?という気持ちになってしまいます。とても不本意ですが。でも、これを見過ごさないと決めた人たちがいて、定期的に問題提起してくれることが救いです。いつかこの小説を読んでもピンとこない日が来ればいい。今日はこの辺で。
2023年03月26日
コメント(0)
最後の日記を書いてから4年近く経ち、あっという間に30代になりました。長く期間が空いた後の日記には、大きな環境の変化を書いていたのですが、今回は特にありません。仕事も家も変わっていません。あ、一応、仕事はこの春から無期雇用に転換予定です。「一つの職場で働くのは3年までにした方が良い」と、業界の先輩に言われ、そんなもんかなーと思っていましたが、あっという間に5年働いてしまいました。無期雇用転換にあたり、会社から履歴書の提出を求められたのですが、派遣やら業務委託やらで職歴が長くなってしまい、夫に「大変だね」と呟かれました。そりゃー夫は高卒から正社員で一社に勤め上げているという、シンプルかつ気持ちの良い職歴だから、そう感じるんでしょうとも!少しばかり私は怒っていますよ。好きでこうなったのではないと。というか、一生懸命、悩みながら歩んできた道を「ふらふらしてきた」みたいに取られることに納得がいきません。(夫の発言にそういうニュアンスを感じました)女が一人で生きていくって大変なんだぞーー!と大きな声で言いたい今日この頃です。あとは、そう、不妊治療。特に婦人科にお世話になっていたわけではないですが、なんとなく子供ができづらいだろうなと感じていたので、結婚して2年目からすでに病院にお世話になっていました。なかなか成果が出ず、転院を重ねて、現在は専門のクリニックで体外受精をしています。30歳で始めた頃は「まだ若いから大丈夫」とかなんとか言われてましたが、もうすぐ33歳なので、普通に高齢出産が見えてくる年齢です。仮に妊娠できても、里帰りも難しいハイリスクになるんだろうなーと、今から考えています。そう書くと、闇の鬱々期なのかと思われそうですが、納得して受け入れた不幸には、あんまり落ち込みません。というか、落ち込み慣れました。私の場合は、卵子が育ちにくい体質なのですが、2週間注射を打ってもらって卵子が既定の大きさに育たず人工授精中止になったり、逆に20個以上育って採卵したのに、1個も胚盤胞にならず、体外受精失敗したりなどなど、とにかく自分のできなさが想像を超えてきます。よくショックを受けたときに「頭を殴られたような」という表現をすると思うのですが、それを初めて経験しました。はじめての体外受精失敗の時は、その後、仕事に行ったのですが、半分記憶を失っています。その後何度か採卵をしていますが、その時の経験から、結果を聞きに行く日は、その後に仕事を入れないようにしています。(ほんとは有給が減るので行きたいが、メンタルを優先)せめてもの救いは夫が協力的であること。治療中に夫婦関係が悪化することもあるそうなので、金銭的にも精神的にも協力してくれるのは本当にありがたいです。特に金銭面。去年の医療費控除額を計算したところ100万近かったので、本当に一人だったらできなかった。不妊治療だから二人は当たり前なんだけど。それでも。今年も治療を続けて良いか恐る恐る聞いたところ、だいたい100万ぐらいなんでしょ、じゃあ。というありがたいお言葉をいただいたので、保険適用分までは頑張っていこうと思います。今現在は、今週の採卵に向けて、毎日自分で注射中。今日から2本打たなければならないので、戦々恐々です。なんだか、ほとんど治療の話になってしまいましたが、この辺で。
2023年03月25日
コメント(0)
すでに日付は変わっていますが、7月1日は、はくの誕生日でした。お祝いのLINEしたいなーという気持ちと、いやそんなことして何になる?という気持ちで揺れ動いていて、結局、何もしないままに終わってしまいました。生きていれば、いや、まだ若いし、その言い方は変か。でもまあ、生きていれば、はくももう30歳。どんなひとになっているんだろうな。まだ東京でがんばっているのかなあ。私は、、、まっすぐ笑って会えるほど、自信をもって生きてはいないかなあ。仕事も結婚も、その時々を一生懸命に生きてきたけれど、たぶん、はくに喜んでもらえる生き方ではないだろうなと思う。まあ、別に誰かに喜んでもらえうために生きているわけではないし(強がり)。そう。とりあえず、ここでなら。誕生日、おめでとう。体に気をつけてね。お仕事は、ほどほどに。いつか、はくの本が読めるのを、まってるよ。よし。また、『出会い系サイト70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(花田菜々子著)を読んでいました。第2章は、著者の花田さんが、なぜこの活動を始めようと思ったか。きっかけは、職場の上司に本を勧めた時の体験にあったそうです。友人でもある親しいひとへと、本を薦める緊張とよろこび。今度は初めて出会った人たちに、それを試してみようと花田さんは思い立ちました。この1章を読みながら、はくと付き合い始めた頃、共有の友人に本を薦めるとしたらどんなものがよいか?という話で盛り上がったことを思い出していました。はくは読書家だったし、とにかく本の話をするのがうまかったので、ひとりひとり、いい本を紹介してもらうたびに、私が読みたくなっていました。花田さんという人もまた、きっとそうやって、ほんを薦めることができる人なんだろうな。ともあれ、まだまだ序盤なので、今後どんなほんを進めてくれるのか、続きが楽しみです。おやすみなさい。
2019年07月01日
コメント(0)
今の日記は、今年の1月頃にプログラミングの勉強をしようと思い立ってMacBook Airで書いているのですが、(そして勉強は挫折)プログラミングをやっているときは、使いやすいと思っていたのに、ブログを書くときは予測変換がうっとうしくて、少し使いづらいなと感じています。勝手に漢字に変換されていくし。ひらがなで開いておきたい文章をさくさく漢字に変えられて行くのにイライラしてしまいます。と思ったので、調べてみたら案外とすぐ変更できることがわかったので、設定変更しました。便利な世の中になったものだ。おととい日記を書いてから、論文を読む練習をしようとCiNii Articlesで、キーワード「大学図書館」【本文あり】設定で調べてみましたが、コラムやエッセイが多く、純粋な「論文」を見つけるのが難しい印象でした。気持ちとしては、毎日同じキーワードで検索して、最新記事の中から面白そうなのを1つ選んで読む。みたいなのを想定していたのですが。おそらく論文を探すだけでも15分くらいかかりそう。試しに「図書館」でも検索してみましたが、多少変わる程度で、あんまり差がないような・・・。事例報告とかは参考になるから確かに良いところもありますが、「年次報告」とかコラム類みたいなのまでひっかかるのは、結構めんどくさいような・・・。まあ、それは私の使い方が悪いんかもな。毎日特定のキーワードで論文チェックする、みたいな使い方は想定されてないだろうし。RSSとか使えよ。って話なのかも。ほいで、途中から論文探しには飽きて、某京都の私立大学で図書館実習の報告が上がっていることに気づき、京都にいた頃の同僚のものもあるかも?と探しあて、読んで面白がってました。すごく優秀な子だったし、憧れの先生のいる大学でもあったので、どんな実習だったかなーと気になったのです。まあ、実習自体はスタンダードなものだったし、さして目を引くものではありませんでしたが、「パソコン作業が苦手」と彼女が書いており、う、嘘でしょと読みながら叫んでしまいました。いや、あんなにさくさくオフィス系ソフト使いこなしていたのに・・・。謙虚な彼女らしいと言えば彼女らしい文章でした。論文読むのはまた今度にして、借りっぱなしの本を読み進めていくことにしました。『出会い系サイト70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(花田菜々子著)今日は、その第1章。タイトルからパンチが効いていますが、面白雑貨&書籍販売で有名なヴィレッジヴァンガードの名物書店員さんが、旦那さんとの別居をきっかけに、出会い系サイト(割と健全めなやつ)で、出会った人に合いそうな本を紹介していくエッセイです。帯には、「実録私小説」って書いてるから、もしかしたして、フィクションなのかな。まだ第1章なので、その辺はわかりません。第1章では、サイトを知ったきっかけから、登録の仕方、始めてから出会った数人の人たちのことが描かれています。出会い系にありがちな性交渉を求めてくる人、やたらそのサイトを気に入っていて、使い方をレクチャーしてくれる人など、個性的な人たちとのやりとりと、その人におすすめした本の紹介が淡々と書かれているのですが、いかもにも東京らしいというか、承認欲求というか、自己顕示欲というか、そういうものを感じました。今後の展開に期待です。おやすみなさい。
2019年06月28日
コメント(0)
タイトルは、「夫の帰りを待つあいだ」ですが、本日夫は帰ってきません。のっけから、不穏な感じになっていますが、何の事はない。ただの泊り勤務です。昨年3月に最後に日記を書いてから、あの時旅行に行った恋人と結婚し、今は、大阪の田舎の方でのんびりと二人暮らしを楽しんでいます。このブログを開くたびに間が空きすぎて、近況報告が大変なんですよね(自業自得)。久しぶりすぎて、思わず過去5年分くらいの日記を読み直してしまったほどです。まあ、過去5年はほぼ更新していなかったので、20分くらいでしたが。それでも、アクセス数が平均1日10件くらいあるので、ハーベストされているのか、はたまた暇な(もしくは不運な)人が見てくださっているのか、なんとも言えない気持ちになります。いや、なんとも思ってない、ってのが正しいか。しかも、過去の記事を読んでいたら、どうやらこのブログ今年で15年だってことに気付き、人生の半分以上が記されているという恐ろしい事実におののいたところです。黒歴史ともいうような中高の思春期の気持ちまで丸々保存してるんだから、すごいよなー。ほいで、何故、久々にこのブログを開いたかというと、今の職場で学生の本の感想文のような物を読んだことがきっかけです。図書館の人として審査に協力してほしいという依頼が教員からあり、喜んでお手伝いさせてもらったのですが、ちょっと普通に審査するのが難しいくらいの剽窃行為があったのです。つまりは、丸ごとコピペですね。本や文章が好きな人間として、だれかが一生懸命書いた文章をないがしろにした、その行為そのものが純粋にショックだったし、それをした子たちが、このまま社会へ出て行くことへの不安だったり、でも、自分はそれを指摘すべき立場でないことへの無力感だったり(逆にそういう責任を負わなくて良い安堵感だったり)、そんな気持ちでないまぜになったのです。けれども、じゃあ、自分はそんな偉そうなこと言えるほど、読んでいるのか?書いているのか?と言えば、そんなことはなくて。だから、改めて、学生さんたちと同じように本を読んだり、その感想を自分なりの言葉で残しておきたいと思ったのです。そう言えば、昔の自分はよくそんなことをしていたなと思い出して。で、せっかく書き始めようと思ったのに、ついうっかり過去の自分の記事なんぞ読み初めてしまったので、今日は書けずです。明日から頑張ろう(と言いつつ、次の更新はまた来年とかになりそう)。できたら、論文とかも少しずつ読んでいけたらいいなと夢は広がります。あとは日々の細々とした感情も少しずつ整理していこう。おやすみなさい。
2019年06月26日
コメント(0)
恋人と1泊2日で和歌山旅行へ行ってきました。付き合ってそろそろ半年になりますが、旅行はこれが初。日帰り、というかご飯食べるだけ、みたいなデートがずっと続いていたので、やっとデートらしいデートができてうれしかったです。まあ、はくと付き合ってた時は遠距離で会うときはいつも宿泊、みたいな感じで、そっちが特別だっただけな気もしますが。しかも、憧れのドライブデート。恋人の運転姿を見るのが夢だったのですが、はくは運転が好きではなかったので、車でのお出かけってなかったんですよね。だから、とっても楽しみだった。しかも、和歌山まで行くのに反対方向なのに大阪から京都まで迎えに来てくれて、ちょっとしたお姫様気分でした。わーいv前に上司と旅行の話をしたときに、「旅行の集合場所は、中間地点か家か?」ってことで盛り上がったのでちょっと気になっていたんですよね。ほんとしょーもないなーと思うんですけど、家まで迎えに来てくれるとか、そういうことで愛情を測ってしまう。恋人がベタな人で本当にありがたいなって思うばかりです。寒くないようにひざ掛け用のバスタオルとかも用意してくれていて、感謝感謝です。まあ、向こうは友達乗せて運転とかに結構慣れているのかもしれません。酔い止め飲まなくても全然平気なくらい運転上手だったし。私の中で安心して車に乗れる運転技術ランキングは父がダントツの1位なのですが、それに匹敵するくらいでした。バックとかもすいすい入れちゃうし。高速ガンガン飛ばすのは怖かったですが、たまーに乗る同年代の子の車に比べると乗りやすさが違いました。いいパパになりそう。笑…運転だけでどんだけ話すんだって感じですね。まあ、でも、そんなに旅行中はラブラブな感じではありませんでした。あんまり手もつないでくれなかったし。まだまだラブラブな感じで行きたいのですが、もうそういうのは終わりって言われちゃったし。むぅ。その割に、「一緒に住むとしたら~」みたいな話はしてくれるので、混乱してしまいます。みんなそんなもんなのかなー。話すスピード、歩くペース、好みとか、あといろいろ。自分とは違う、って部分もあるし、はくと付き合ってた時と違う、っていうのもあって、新しい人と付き合うっていうのは、やっぱり難しいものだなあと思います。やっぱり価値観の違いが大きいんだろうなあ。結婚を考えてるからこそ、悩んでしまうポイントいうか。正直、そんなに話が合うというわけではないのです。声も聞き取りづらいからよく聞き返しちゃうし。それでイライラさせちゃうし。合うのは金銭感覚くらいかな。別にファミレスデートもがっかりしなかったし。でも、なんというか、自分で自分が気を使ってるというを感じてしまうんですよね。もっと会話を楽しみたいのにバサバサ切られていくから、しんどいとかもあるし。まあ、あんまり好きになりすぎなくていいっていうのは、あるのかもしれませんが。はくの時は、すごく好きで、だから同じ分返してもらえないのが辛かったし。ちょっと合わないくらいのほうが、合ったときに嬉しいからいいのかもしれません。とりあえず、もうちょっとかんがえよ。で、和歌山では、とれとれ市場でご飯を食べ、アドベンチャーワールドでパンダに興奮し、円月島と白浜の美しい海岸に感動して帰ってきました。あと温泉と。自分の中で和歌山は、みかんのイメージが強くて、山の多い地方だと思ってたのですが、こんなに海きれいな場所なんですね。魚介類もとてもおいしかったのでまた行きたいです。特にあら汁。魚があんまりにもおいしくて、2日連続で注文してしまいました。次行くときもまた食べたいな。アドベンチャーワールドも、パンダ以外にもたくさん動物がいて、しかも、動物たちとの距離が近くて、ついはしゃぎすぎてしまいました。恋人は途中で寝てたけど。笑そんなわけで2日間は、あっという間に過ぎてしまいました。明日は、いよいよ引っ越しの準備です。来週の今頃はもう新居に住み始めてるんだと思うと、全く信じられません。いけるのか、自分?!(まだなんの準備もしていない)。おやすみなさい。
2018年03月24日
コメント(0)
![]()
久しぶりの平日休みということで、本当は明後日から行く旅行の準備や来週の引っ越しの準備をしようと考えていたのですが、結局、ぼんやりしてしまいました。ツムツムがはかどるばかりです。毎食うどん生活が功を奏したのか、単純にくすりが効いているだけなのかはわかりませんが、咳の調子がだいぶ改善されました。途中で夜中に目を覚めてしまうことも少なくなったし、何より咳が「軽く」なった感触があります。なんとか旅行までにはなおして、色々楽しみたいところです(車内での熱唱とか)。もうすぐ大阪にお引越しということで、大阪や奈良の観光スポットを調べて遊んでいるのですが、「平城京跡歴史公園」てのが、今週末(3/24)に奈良にできるようですね。公式サイトなんか新しいスポットでもできるのかと思ってちらほら検索したのですが、いまいち何が変わるのかよくわかりません(汗)。あの辺りといえばむかーしむかしに、はくと遊びに行ったような気がするのですが、あまりにも前過ぎて記憶のかなたです。奈良へ行ったときは暑すぎて体調崩したのが一番の思い出だしなあ(オイ)。でも、イベントとか面白そうなことやってたら1回くらい行ってみたい気もします。今日も何か変わったものを貼り付けようと思ったのですが、特に思いつかなかったので、5月に実施されるIAAL(大学図書館業務実務能力認定試験)の問題集でも貼っておきましょう。昨年思い立って2つここの資格を取ったのですが、問題集はやっておいたほうがいいと思います。通信の公開講座よりは問題集のほうが私にはあっていました。IAAL大学図書館業務実務能力認定試験問題集(2016年版) 専門的図書館員をめざす人へ [ IAAL認定試験問題集編集委員会 ]価格:2484円(税込、送料無料) (2018/3/21時点)5月の実施される試験も受験しようか悩んでいるところです。転職したばかりで忙しいかもしれないしなあ~。とりあえず、今日は就寝!おやすみなさい。
2018年03月21日
コメント(0)
![]()
職場にも寄贈されてきたので、今更ながら読みました。革命のファンファーレ 現代のお金と広告 [ 西野亮廣 ]価格:1500円(税込、送料無料) (2018/3/19時点)電子書籍派の方はこちらから。革命のファンファーレ 現代のお金と広告【電子書籍】[ 西野 亮廣 ]価格:1080円 (2018/3/19時点)せっかく色々な機能が使えるようになったので、使ってみました。図書館に寄贈すると話題になっていましたが、まさか大学図書館にまで寄贈していたとは。CiNii に登録されているだけでも375件なので(2018年3月19日現在)、本当はもっと多いはず。CiNii図書 革命のファンファーレ話題性もあるし(あったし)、内容もがっつりマーケティングのことなので、大学生受けはするだろうなあ。あんまり良い捉えられ方をしていなかった気がするので、展示用として出すのは勇気がいるけど、文章も読みやすいし、学生受けはするだろうなあという印象です。内容としては、話題になっていた絵本『えんとつ町のプペル』の売り出し方を中心に、クラウドファンディングやオンラインサロンなどのインターネットを使った広告とそれによってどうお金を稼ぐかという話でした。ひとつの絵本を売るのに、こんなにも緻密に計算されているのか!と、驚くと共に、なんだかしんどい気持ちにもなります。理詰めに対して息詰まるような感覚というか。とりあえず、西野さんかしこーい。みたいな頭の悪い感想が浮かぶばかりです。もしくは、周囲にすごいブレーンを抱えているのかもしれません。なんか気持ちが疲れてるのかな。数年前の自分なら、こういう話にワクワクして、自分にも何かできないかな?って頭が動き出していたはずなのですが、今だと、「まあ、こういう賢い人だからできるんだな」みたいなため息まじりになってしまう。とりあえず、私のところにいても発展性が少ないので、明日には返却して、未来ある学生さんたちにたくさん借りていただくことにしましょう。さて、のっけからなぜ読書の話かというと、逆流性食道炎の注意などをサイトで読んでいると、「食後2,3時間は横にならないように」ということがちらほら書いてあるのです。帰宅後、夕食を食べた後は寝転がってだらだらアニメを見るのが至福の時である私には大変つらい注意事項ではありますが、それでこの咳が収まるのであればと、ぐっとこらえて座ってできることを探していたのです。あと、食事もできるだけ消化によいものをとのことなので、昨晩からは毎食うどんを始めました。病院の薬もしっかり効いてきてるみたいなので、この調子でなんとかおさまることを祈るばかりです。なむなむ。よし。おやすみなさい。
2018年03月19日
コメント(0)
前回の更新が昨年の4月6日なので、約1年ぶりの更新です。はくと別れてからもう1年たったのかと思うと、早かったような、遅かったような。あれから別の人と付き合い始めて、今も楽しく過ごしているというのに、時折、というかしばしば彼との思い出がよみがえってきて、なんともいえない気持ちになります。一人では抱えきれないので、ネタっぽくして周囲に言ってしまうのですが、言われた相手にダメージを与えてしまうので、ちょっと控えなければなあと反省中です。やっぱり3年半の思い出は大きいなあ。さて。異動の話や上司が替わったりといった話をしていたところで仕事の話は終わっていましたが、なんと、今もまだ京都におります。ま、もうすぐ引っ越すんですけどね、、、、大阪に。結局、異動の話はなくなり、今の職場も事業の撤退が決まったので、残念ながら退職することになりました。で、まあ、恋人が大阪に住んでいるので、これを機に大阪に転職してしまおうと決意したのです。幸い、すぐに転職先も決まったので(非正規ですが)、お引越しというわけです。さすがに付き合ってまだ半年なので同棲はしませんが、電車で1時間以内の場所だし、職場は向こうの勤務地(?)の沿線なので、かなり会いやすくはなるかなと思います。こんなサクサク決めちゃって、相手はびびってないかと心配ですが、事業撤退で仕事がなくなるって話をしたときに「一緒に住む?」って聞いてくれたくらいだし、ちょっと強気に攻めても大丈夫、、、ですよね?そんなこんなで慌ただしい春休みを過ごしていたせいか、逆流性食道炎になってしまいました。10日間位ひどい咳に悩まされており、いよいよ生活にも支障が出始めたので、金曜日に病院へ行ったところ、そう診断されました。私は喘息とか、気管支炎とかそういった呼吸器系の病気かと思ってたのですが、まさかの食道炎でした。食道炎でも咳って出るんだそうです。かなり意外でした。原因は不明ですが、まあ最近食生活も荒れ気味だったし、職場内の異動でストレスも大きかったので、まあ、そういうこともあるかなという感じ。胃液を抑える薬を処方してもらったので、若干ましになったような気もしますが、昨日のお引越しパーティーでむちゃしてしまったので、また咳がひどくなってしまいました。自分のばか・・・。とりあえず今日はもうそろそろ寝て、少しはましな状態で明日を迎えたいと思います。今週は水曜日と、あと金・土で有休をとったので、遊びほうけてきます。わくわく。おやすみなさい。
2018年03月18日
コメント(0)
あっという間に4月も1週間ほど経ってしまいました。3月の下旬に上司が替わって(戻ってきて)からというもの、毎日時間に追われる日々で、春休みとは思えないバタバタっぷりでした。(通常であれば、春休み期間は利用者が少ないため、業務のコントロールがしやすい)。まあ、大半がせっかく決めておいたもろもろの計画をリーダーがひっくりかえしたことによるところが大きいですが…まあ、それは愚痴になってしまうのでそっと置いておくとして。とにかく、明日より授業開始で本格的に学生さんがもどってくるので、戦々恐々としている今日この頃です。そして、昨日から職場に新人さんが入ってきました。待望の女の子です。しかも、新卒!新人君に辟易しており、常日頃から「かわいい女の子がほしい!」と騒ぎ続けていたため、念願かなってハッピーであることは間違いないのですが、新人君の時のように、上手な指導が出来ず最後まで険悪、、、みたいな失敗を起こさないか、不安でもあります。まあ、引継ぎも3人目だしうまくなってると期待・・・したい・・・(小さい声)。あとは、、、最近、原田マハさんにはまっています。もう少し読み進めたら感想を書こうかな。おやすみなさい。
2017年04月06日
コメント(0)
今月いっぱいは17時過ぎに仕事が終わるため、その後少し眠って、ご飯を食べて目録の勉強をしています。ただ、今日に限っては0時過ぎまで寝こけててしまいました。思いがけず、疲れが残っていたようです。日曜日から火曜日にまで、2泊3日で島根・岡山に行ってきました。傷心旅行ってやつです。目的は足立美術館と大原美術館。何か違ったことをしたいと思い、今回は青春18きっぷを使いました。さすがに島根まで10時間ほどかかったのは、なかなかでしたが、でも、意外とあまり嫌な疲れはありませんでした。ぼんやり風景を見て、本を読んで、うとうとして。その繰り返しをしていたら、あっという間だった気がします。一部、もうすぐ運航開始する高級列車「瑞風」が通る区間だったこともあり、海がとてもきれいだったんですよね。それが良かった。島根では、初日は田部美術館と小泉八雲記念館へ。到着が16時だったので、色々回るのは難しかったのですが、観光バスから見た宍道湖の夕日は美しかったです。その夕日を見るためだけに作られたような、県立美術館のたたずまいも。今回は入館が叶いませんでしたが、次回こそは中も見てみたいです。それから、向こうに住んでいる友人と一献。当日の朝に電話したにも関わらず、快く会ってくれ、おいしいのどぐろを一緒に食べてくれました。感謝。2日目は、足立美術館と八重垣神社、松江城を回りました。足立美術館は、平日にも関わらず人が多くて、、、、正直、辟易してしまいました。3月下旬でもこの人の大阪と思うと、、、休日が恐ろしいです。展示内容としては、、、現代作家の展示コーナーがとてもよかったです。「足立ファンタジア」とでもいうような幻想的な作品が多く、中でも、井手康人さんの作品はぐっとひきこまれるものばかりでした。タイトルを失念してしまったのですが、夜の水面に眠る少女と犬(狼?)を描いたものがあり、それはずっと眺めていたいような作品でした。足立美術館のある安来から松江にもどり、八重垣神社へ。池に特別な紙を浮かべて恋占いができる「鏡の池」がおすすめと友人が言っていたので、いそいそと出かけていったのですが、池にはカップル1組のみ。15分以内にしずめば縁近し、それ以上なら縁遠し。というわけで、これは何の修行なの?!と心の中でぼやきながら、待つこと5分。思いのほか早く沈んだのでそそくさと帰ってきました。近くで沈むと、近くの人との縁になるようですが、、、まあ、楽しみに待つことにしましょう。松江城へ行った後、ああ、忘れてました。隣にある歴史館へ。今回の裏テーマ(?)である松平不昧についても少し触れることができました。来年が記念の年にあたるらしいので、またきたいなーと思いつつ、おいしそうな和菓子を買って、岡山(倉敷)へ。島根ー岡山間は5時間ほど。夕方に出発したので、到着した時には繁華街はすっかり夜モード。美観地区は眠りについた後でした。当日たまたま空いていたアイビースクエアのホテルを堪能する間もなく、すぐに就寝。かわりに朝は、7時にはホテルを出て街を散策しました。さすが美観地区なだけあって、雰囲気はなかなか。ここでは、県立美術館と大原美術館と、あともろもろ。県立美術館では「コンプレックスのルーレット」という工藤哲巳さんの作品にたじろぎ(どんな作品かは検索してみてください)、その日一日頭から離れないほどでした。大原美術館では「春の光」という作品の収集をした画家自身の作品が、よかったです。隣の作品ともあいまって、その壁だけが光って見えるほど明るい作品でした。あとは、思いがけず鴻池朋子さんの作品に会えたのもうれしかったな。クリスタルから無数の触手が生えている(つきささっている?)ものです。うん。気になったこととしては、大原美術館の「河井寛次郎」の作品群は、河井寛次郎っぽくないなーということ。なぜそう思ったのかうまく説明できないのですが、なんとなくそう感じました。その辺はちょっと説明かほしい感じでした。15時には倉敷を出発。岡山ー京都は近いので、帰りは18時半でした。乗り換えも1回のみで大変優秀な移動だったと思います。ありがとうジョルダン様。一気に書いて疲れたので、この辺で。おやすみなさい。
2017年03月30日
コメント(0)
今月は珍しくこれが4件目の更新です。こんなに頻繁に更新するのが久しぶりなので、なので、、、いや、だからといってなんの感慨もありませんでした(苦笑)。あのあと、先日の日記の後、はくと別れました。自分が元気じゃないと言えないので、仕事に響かない木曜日の夜に。直接でなくて申し訳ないと思いつつ、電話で伝えました。でも、別れよ、うん、でお別れだったので、あんまりにもあっさりしていて、言った自分のほうがまだひきずってるくらいです。最後にもう1回会いたかった、ゆっくり話したかったという後悔が歯の奥から何度こみ上げたことか。しれっと最後に会って、その後にいえばよかったな、とか。でも、そのたびに打ち消すのです。終わり際に、「ありがとう」も「すきだったよ」も言ってくれないような、ひきとめてもくれないような冷たい人に、そこまで思い入れするなよと。すごく冷たくて、いや、まあ自分の中ではそう感じられて、傷ついたこともいっぱいあったでしょ、と。そしてそれを言えなくて、余計に苦しくなったでしょ、と。あと、何回ぐらい泣いたら、これ終わるんだろうか(ため息)。家に帰って、同居人たちとおしゃべりしているときはまだいいですが、部屋にもどって一人でいると、泣いてばかりで困ります。朝、出勤時に涙がとまらなくなることもあって、私は26歳にもなって何をしているだろうと自分の弱さに情けなくなります。自分に酔ってるだけかもしれませんが。相手も大変な時に、私の都合で切り出しておいて、ほんとに勝手ですが、なかなか気持ちの折り合いをつけるのは難しいことだなあと。ひとまず、仕事は頑張らねばといったところです。前のリーダーが異動でもどってきたので、新年度に向けていろいろ調整もしなきゃだし。しかし、リーダーさんに別れたことを報告したところ、おめでとうと拍手されたのは解せません。私はそんな祝福されない恋をしていたのかと。まあ、きっと、幸せじゃなさそうだったんでしょうね。よし。何か新しいことを始めようと思い、ランニングシューズを購入しました。明日から、走る道探しです。晴れますように。おやすみなさい。
2017年03月23日
コメント(0)
3月も半ばですね。本日が給料日ということで、家賃やら何やらの支払いを済ませたところ、来月まで暮らしていけるか危うくなってしまい焦っています。今月末にはくと会う予定なのに、、、大丈夫でしょうか。いや、金銭的にもそうなのですが、関係的にも、、、どうなんだろ。小さなことかもしれませんが、また、ホワイトデーを忘れられました。まあ、一度ももらったことなんてないわけですが、今年に至っては、なんの断りもなく。一応、以前は仕事が忙しかったりして「どうしよ?」みたいな相談はあったのですが、、、。それすらも、なく。失業中でお金ないのもわかってるから、確かに無理強いしたいとは思わないが、思わないが、良心の呵責は感じろ、と思うわけです。そして、それをきちんと形に表せ、と。バレンタインに送っても、感謝一つ言わない人間なので、そろそろほんとに怒ってる、というか失望しています。状況が状況だからって、甘えんなよ、と。人から何かもらっておいて、お礼の一つも言えないなんて、自分の常識か、精神状態を疑ったほうがいいと思う。と、面と向かってじゃなければ、こうやって言えるのだ。怒ったり泣いたりわめいたり。感情を吐露できるのだ。ちゃんと、前はそういうことができる相手だった。今、すごく我慢してる。弱ってる、落ち込んでるって思うから、元気になるまで待ちたいって思う。でも、そんなとき来ないんじゃないかなって気がする。あーなんでこんな弱い男と付き合ってんだろ。もう、支えたいという気にもならない。自分自身が冷めてしまっているんだろうな。今回の一件だけじゃなくて、もう、ずっと前から。ずっと、揺れ続けてる。終わりにするか、どうか。好きな人ではあるけれど、一緒にいると、みじめな気持ちになることが多い。ああ、私のこと好きじゃないんだろうなって。好きなんだろうなって思うときなんて、100分の1もない。好きだというのなら、それを伝える表現力も想像力もない人なんだろうな。もしくは、私の中にそれを受け止める感受性がない。そんな、思いやりの持てない自分だから、好かれないのか。はーあ。躊躇してるのは、たぶん、1回終わりにしたら、それっきりになっちゃうから。復縁とか、友達にもどるとか、できない相手だから。だから決められないんだろうなあ。いや、でも、もう決めないとだめか。私は、ちゃんと28歳で結婚したいって伝えたし、その話を聞いたうえで、相手は何も言わないし、行動していないんだから。もう、答えは出てるよね。あー別れ話するの嫌だなあ。でも、そんなこと言ってると、会う日きちゃうしな。バスの予約取ってたら申し訳ないから、今週末には言わないとだめだよなあ。普段全然、決断で迷うことないのに、このことだけなんでこんなに迷ってしまうんだろってくらい迷うので、迷うこと自体がストレスに感じる。あーもうもう。ねよ。おやすみなさい。
2017年03月16日
コメント(0)
ここひと月ほど、「カルテット」にはまっています。あのTBSのやつ。もともとは同居人が観ていたのですが、面白いからと言われて過去の動画を観始めたら、いつの間にやら、ずぶずぶでした。WBCで2回も遅れたのがにくいです。明日に響く。でもって思ったのが、ドラマって誰かと観てるほうが楽しいってこと。特に連ドラの場合、一人で観てると高確率で挫折してしまうんですよね。でも、今の家に住み始めてから、家の誰かと観ていることが多いので、合間におしゃべりしたり、きゃっきゃと盛り上がったり、気持ちが途切れることがない。あれかな、CM時間が辛くないからかな。今からロスになりそーと不安がっていますが、きっとロスにはならないだろうな。逃げ恥のときもならなかったし。まーでも、あんまり濃厚なベッドシーンとかは避けてほしいところですよね。その辺は家族と観るのと似てるかも。最近は仕事の勉強のために毎日PCを開いているので、ブログを更新したい誘惑にかられまくりでした。だから、今日は少しだけ更新。おやすみなさい。
2017年03月15日
コメント(0)
最近の更新が年1,2回なので、毎回管理画面のデザインが変わっていてひるみます。そんな今日この頃。さて。前回の日記が昨年の8月、夏休みの後悔を大いに語ったところで終了していましたが、あのあと、はくは9月に仕事を辞めました。そこに関しては、ほんとによかったと思う。はくにとって大切な会社だっただろうから、悪口みたいになってしまって嫌だけれど、あんな場所で命を削るくらいなら、辞めてしまえって思っていたし。ただ、そのあとが良くなかった。辞めるきっかけの1つに、執筆に依頼が入ったことがあったようなのですが、どうやらそれがなくなってしまったようなんですよね。その話を全くしなかったのでしばらく気づかなかったのですが、掲載予定の雑誌の目次に彼の名前がなかったので、おそらくそういうことなのでしょう。10月末に旅行へ行ったあたりから様子がおかしくなっていたので、そのあたりにそういう話になったのか、あるいはその後か。いずれにしても、10月~12月は関係悪化が著しく、しばらくラインも電話もつながらなかったので、家に行こうとして怒られたりと、信頼関係ってこんなにバラバラと崩れるもんなの?ってくらいに、自分の中で不安が大きくなった時期でした。普段、そんなこと全然言わないのに結婚の話とか持ち出してしまったり、マジでどうしたんだ、自分?!って思いましたよ。まあ、なんとか持ち直して年末年始は一緒に過ごしました。ほんと、あんだけ文句言ったわりに、どうして私は一緒に過ごしたくなってしまうんでしょうか。あんまりにも幸せで、帰り道にしこたま泣いてまた困らせました。自分で前日に「バスの予約した?」と聞いておきながら、帰らないで、って泣くとか情緒不安定か!とつっこみたい。はくもあんまりにも困ったのでしょう。我が家の最寄り駅は、京都でも1,2の参拝客が集うことで有名な神社の目の前にあり、初詣は大混雑するのですが、そんなてんやわんやになっている駅でそっとキスしてくれました。あれには腰が抜けそうになりました。普段、外で手をつなぐのもちょっと嫌がるくらいの人なのに。放心状態になっているうちに、改札の中に入ってしまったので、なんだかちゃんと挨拶できていたのかもわからぬままでした。、、、、結局、のろけか。まあ、その後、バレンタインにチョコを郵送したのにお礼がなくてぷんすか!ということもあったので、ラブラブはしていません。していません(2回目)!今月末にも来てくれる予定ですが、どこへ行くかもまだ決まっていない状態です。ほんとに来てくれるのかな。ほいで。最近行ったり来たりしていたのですが、なぜ、今回、連続で京都になったかというと、私に転勤の話が来ているからです。いや、正確に言うと、転勤?の可能性が10パーセントくらいあるよ、って話です。正社員ではないので、大きな転勤はないはずなのですが、(あっても京都か大阪)今回謎の人事によって、関東へ行くかも?という話になったのです。やったことのない業務で、かつそんな長距離への転勤に、なぜ私が選ばれたかというと、東京に彼氏がいるからなんですね。上司はどっからその情報を入手してきたんだ。女子ネットワーク怖すぎる。今は、その新しい業務の勉強中です。といっても、マニュアルの熟読と現場のリーダーにわからないところを聞くくらいで、直接業務に入れるのは、その職場に行ってから、という恐ろしい内容で、ほんとにわたしはこの話を受けて大丈夫なのか?!と、日々、ぶるぶる震えています。でも、こんなチャンスめったにないし、頑張りたい。今は、とにかくたくさん本を見ることが大事といわれているので、職場の本を15冊ずつくらい持ち帰ってきて、データを眺めています。いっそ棚ごと持って帰りたいなーと思う日々です。さ。寝よう。おやすみなさい。
2017年03月02日
コメント(0)
そろそろ8月も終わりですね。まさかこれが今年最初の日記になるとは…。いや、そもそも今年は書くつもりがまったくなかったわけですが。またもやもやが溜まってきたので、ここらでいったん整理しようかなという心もちです。今週の日曜日から水曜日にかけて、はくのところへ遊びに東京へ行きました。まあ、初日は妹やら語学学校時代にお世話になった先生やらに会いに行っていたので、実質3日間くらいなものです。しかしまあ、、、なんというか、、、、こりゃー完全に失敗だったな!と言ってしまうしかない感じでした。完全に時期を見誤った。と、楽天的に捉えるならそんな感じです。悲観的に捉えるなら、はくはもう私のことなんて一ミリも好きではないのに、泊まるべきではなかった。この二つの考えに揺れ動いて、帰宅してからの2日ばかりは、自分の心の置き場所を失っていました。仮に前者だとして、話を進めてみましょう(え、)。はくは、4月半ばから東京の小さな出版社で働き始めました。昨年通っていた文章教室を主宰しているところだったのですが、これがとんでもなく忙しいようで、仕事を理由に電話を断られることも多くなったし、電話でもイライラしていたり、沈黙が以前にもまして多くなっていました。そんな彼の夏休みが先週の土曜日からあるということで、自分のシフトとも重ねて考えて、6月位から会う調整をしていたんです。そのときは、、というか、会いに行くまで、私は夏休みはちゃんと休めるものだと思ってたんですよね。しかし、甘かった。どうやら、仕事が溜まっているらしく、夏休み中も何かしらやらなければいけない様子。外出中も家にいても、ずーっと携帯を見てため息をついていました。帰りもゆっくりしていきたかったけど、急ぎの仕事があるとかで、お土産も早々に購入して解散になってしまったし。勤め始めて半年も経っていないし、仕事の見通しも立ちづらい中で、スケジュールを組んでしまったのが間違いだったかなあと思いました。かなり前から組んでいたし、私がとても楽しみにしていたせいで、彼も断りづらかったのでしょう。というのが、楽観的な見方。でもね。それよりも、もう私のことなんて好きじゃないんだろうなって気持ちのほうがすごく強い。全然笑ってくれないことだとか、目を合わせてくれないことだとか、わがまま言ったことに対して、前だったらちょっと困ったように対応してくれたことも、本気で面倒くさいって態度で冷たくしてくることとか。手をつなぐのですら、暑いからって嫌々してるところとか。たくさん、苦しくなってしまうことがあった。うっかり泣き出してしまわないように、口元を引き締めるだけで精いっぱいな瞬間が幾度もあった。かと思えば、料理を手伝ってくれたり、ふとした瞬間に体に触れてきたり、重い荷物を持ってくれたり、優しいところもあって。いつもの優しいところと、見たこともないすごく冷たいところが混ざり合っていて、息苦しくてたまらなかった。台風が来てるしってことで、帰宅を早める提案はしなかったけれど、したほうがよかったのかもしれないな。でも、それで帰ってって言われたら、きっと辛くてもう立ち直れなくなっていただろうから、弱い私にはそれを選ぶことなんてできなかったわけだけど。というようなことがあり、帰り道の新幹線では、このうっとうしい気持ちから離れたくて『コンビニ人間』を携帯で読みながら帰ってきました。隣に座った人が机に置いていたからなんだけど、結局、隣の人は寝てしまって、1ページも読んでいなかったり。たぶん、小説を読むのなんて1年ぶりくらいだったので、よほど自分は動揺していたんだと今は思っています。ほんとに死にそう、みたいな気持ちになっていたら、偶然学生時代からの友人に声をかけられて、少しばかり京都駅でおしゃべりすることになりました。暗い気持ちをひきずったまま、別れそう、と言ったら、「去年の同じこと言ってたよねー。だいじょうぶだいじょうぶ」とあっさり言われて、なんて成長のない自分!と、余計に落ち込んでしまったりもして。いやでも、一人でうつうつとしているよりいいか。はくはあの後、ゆっくり休めたんだろうか。なんだか最近は、というか、ここ一年くらいは、はくにとって私は邪魔にしかなってないんじゃないかと思い続けている気がする。この卑屈さも嫌だし、こんなことをずっと考えている自分は頭がおかしいのではないかという気がしてくる。とりあえず、吐き出して少しすっきりしたので、今は明日の仕事のことだけ考えて眠ろう。おやすみなさい。
2016年08月26日
コメント(0)
全1921件 (1921件中 1-50件目)