2025年04月18日
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昨晩と今晩と、寝かしつけの際になぜか娘を鬱陶しいと感じてしまいました。
生まれてからの1年と少し、殆どこんなにイライラしたことはなかったのに。
髪を引っ張ったり、本を顔に強く当ててきたり、一つ一つはいつもしていることなのに、
ウザ絡み、と感じてしまったのです。
やめてと言ってもわかる年齢ではないし、無視すると余計に手を出してくるので、
最後は降参して、寝室に一人残して移動しました。
といっても狭いマンションのこと。襖1枚で隣にいるのですが。
不思議なもので、姿が見えないと諦めてくれることもあるのです。
2、3分呼ぶ声と泣き声がして、そのあとすっと音がしなくなりました。

でも、どうするのがいいのかはいまだに試行錯誤が続いています。
今まで本当にずっと一緒にいて辛いと思ったことがなかったので、
もしかしたら、そろそろ保育園を考えたほうがいいのかもしれません。
少し前までは一切選択肢になかったので、気持ちの揺れ動きに戸惑っています。


もしかしたら、お腹のことを過度に心配しているせいかもしれません。
先日、凍結していた初期胚をお腹に戻してきました。
初期胚は着床率が低いとはいえ、凍結時のグレードがかなり良く、
先生からも胚盤胞と同じくらい、と言われ、
2個戻しは双子の可能性が高いからと止められ泣く泣く諦めたのに、
移植直前にはグレードが2つも下がっているうえに分割数も奇数になっていて、
しょんぼりというか、やや不信感のある移植になってしまいました。

安心しきっていたのもあるかもしれません。
まあもうそんなことを言っても仕方ないので、のんびり過ごしてもらうことだけ
考えて過ごすしかありません。来週の判定日まで気長に待つことにします。


あぁ、本当は、娘が「もいもい」と言えるようになったことだとか、
だるまさんシリーズの絵に合わせて動けるようになったことだとか、

特にだるまさんシリーズでは。『だるまさんが』の「ぷしゅー」は前から真似していたのですが、
『だるまさんと』の「ぺこっ」もできるようになりましたし(頭を床につけての全力おじぎ)、
『だるまさんの』に至っては、「は」で自分の歯を指差し、
「け」で両手を頭に当てるようになりました(コダックの頭痛に近いですが)。
り、理解しているっ、、、!と感じることが増え、日々の成長を喜んでもいるのです。
たとえリクエストの読み聞かせ1時間半に付き合うことになっても!
(選んでいる間、母は目を閉じて休んでいます、疲労、、)


『神の値段』(一色さゆり著)を読みました。
画廊の店主が殺害されたことから始まるミステリー。
犯人は店主が二人三脚でその存在価値を高めてきた画家(ただしその存在は生死を含め不明)なのか?
右腕として働いてきた部下と店主の夫がその謎を追っていきます。
原田マハさん好きとしては見逃せないアートミステリーでした。
とにかく謎多き画家(時々チラリズムしてくるけど、生死を含めはっきりとした実在が不明)
が良いのですが、画廊や美術界の裏側を覗けるような内容なのも魅力的でした。
ただオークションのシーンでは
どうしても、セレクトセールの情景が浮かんできてしまうという悲劇(いや、喜劇かな)。
まあ、どちらもお金持ちたちの札束の殴り合いですから、似たようなものでしょう。
他にもいくつかアート関係の小説が出ているようなので、
探して読んでみようと思います。


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実は来週のあたまに大阪万博に行くことにしたので、
慌てて計画を立てています。あまりにも急に決めたので、当然事前抽選は全て終わっており、
先着の予約は軒並み満員で恐れ慄きました。
楽しかったら通期パスを購入予定なので、まあ、どこかで見ることができるでしょう。


おやすみなさい。






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最終更新日  2025年04月18日 22時25分35秒
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