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・・ということで、なんと今回のフライトが今の会社での最後のフライトとなります。なんだか寂しい・・。でも、もう既に次の会社に行くための準備も万端で、猫ともお別れしたし、アパートを引き継いでくれる人も探しました。今日は最終書類を新会社に送り、あとは明日からの最後のフライトを思いっきり楽しむのみです。先週はこのブログ更新できませんでしたが、先週もボーイフレンドのパイロット君と一緒に飛びました。彼のお姉さんの住んでる州に一泊したので、その日はお姉さんと面会し、色々私の知らない彼の一面とかを知ることができました。・・でも、やっぱり超緊張・・。 まるでお見合いみたい。今の私にしてみたら、結婚なんてこれっぽっちも考えられないし、ましてや子供のことなんて・・・。でも、そういうことを話の端々に聞かれかなり緊張。今のボーイフレンドはとてもいい人で、これからもずっと一緒にいれるといいなぁとは思うけど、将来はまったく分かりません。こういうと聞こえが悪いかも知れないけど、今は自分の将来中心に考えて生きたい。はっきり言って、もしこのことで彼と別れることになっても私は後悔しないと思う。自分の選んだ道だし、男がいないから生きてけない人生なんて私にはいらない。一人でもやってく自身があるし、やるつもり。これから先、ホームレスになって、仕事だけの人生が私を待ってるのかも知れない。でも、そういうチャレンジ・・のことを考えると正直わくわくする。今回のフライトがこの国内線の会社での最後。この会社のおかげで私は随分成長したと思う。外国の航空会社の国内線に一人のスチュワーデスとして働く・・って肝が据わるよ。アメリカにまだ5年しかいないのに、そんな私がはちゃめちゃな英語でアメリカ人に機内アナウンスをして、緊急事態も一人で備え・・。自分で言うのはなんだけど、肝っ玉姉ちゃんだったと思う。そんなこんなの2年間に、だんなとは離婚をし、家もでて、そしてまた新しい自分の人生に今向かって走ってる。行ったこともない州にこれからルームメート数人と暮らすことになる。聞いたこともない海外の町に飛んで、今の私には想像もつかないようなことをいっぱいいっぱい経験するだろう。このブログをはじめたとき、ただ単純に国際線をもつ会社に移りたい・・と憧れから思ってた。でも、本当にそれが実現するなんて人生分からないもんだ。スチュワーデス・・・、フライトアテンダント・・、客室乗務員と色々呼び名はあるけれど、私はこの仕事、天職だと思ってる。空港の中を大きなバッグ引きずって(大体いつも回転して恥をかく)次のゲートにダッシュ(古い)で髪を振り乱しながら走ってる自分が好き。とにかく、これからもどんな状況におかれても、肝っ玉姉ちゃん(もうすぐおばちゃん)で頑張ってやってこうと思う。自分を信じて。明日は・・というかもうあと数時間後・・にはまた空の上です。頑張ってきます。
2005年09月29日
ボーイフレンドのパイロットと一緒に飛んだ今回のトリップ。この会社でのトリップはあと2.3回しか残ってない。今週、そして来週と彼と一緒に飛ぶ。最後に楽しいトリップを取るのはいいことのようだけど、元から好きなこの会社・・もっと辞めるのがつらくなる。実はある西側の州で36時間ものオーバーナイトがあった。イコール、丸一日仕事なし。(それでも一応4時間分のお給料はもらえる。)その日はほかのクルーと一緒に近くのマーケットにいったり、自転車を借りて3時間くらいみんなでダウンタウンに行ったりした。その途中、途中で色んなバーをみつけては中に入ってビールや、ワインを楽しんだ。ほかのフライトアテンダントの子もボーイフレンドを連れてきてて、彼らの話を聞いたり、やっぱり仕事の話をしたりとすごく楽しかった。私の彼はというと、普通はとても静かな人なのにお酒が入っていたからか色んなことを話してた。クルー全員と、フライトアテンダントのボーイフレンドとみんなで自転車で列をつくってダウンタウンを走ってる姿は周りから見たら多分面白かったと思う。うちの会社の人間は比較的みんな若いのでオーバーナイトとかになるとすごくはしゃぎだす。これは別の時の話だけど、あるホテルのなかに室内プールがあって大きな滑り台があった。私たちクルーは子供たちと一緒になって滑り台を10回くらい滑った。仕事自体も楽しいけど、何より若いクルーと(年だけじゃなくて精神的に)オーバーナイトでみんなで楽しむのが大好きだった。新しいメジャーの会社ではそれはないだろうなぁ。とにかく、今回のトリップは自分のボーイフレンドの新しい面も見れたりとすごく楽しかった。そんな中で少し「ん・・・」と思ったのが、クルーの一人が私のボーイフレンドに「あなたたちはこれから遠距離恋愛になるのよ。それでもあんた、大丈夫なの?」と聞いたときに特に何もいわなかったこと。ただ、目を大きく見開いた。(どういう意味?)彼はあまりしゃべる人ではないのは確かだけど、しゃべんないと何考えてるのかわかんないじゃん・・と思った。あまりしゃべらない人だし、感情を表に出さないのでほかのクルーに私たちの関係を知られるのはいやなんじゃないかなと思ってたら、そういうことだけはちゃんとしゃべっていたらしい。もうかれこれ彼とお付き合いをし始めてから約2ヶ月がたとうとしている。・・これから遠距離になったら私たちの関係はどうなるんだろう。そうでなくてもしゃべらない彼。遠距離になって電話で連絡取り合ってもしゃべることないじゃん!・・というかしゃべらないじゃん。たまに、本当に「何考えてるの?」と聞きたくなる。そいういうところ私の父にそっくり。口では何も言わないし、優しい言葉もかけてはくれないのに、行動だけは人一倍。うちの父はうちの母のためにほとんど毎日夕食を作る。洗濯もするし、海外旅行にもしょっちゅうつれてく。そして、そのたびにいくら母がいらないといっても高価なものをプレゼントする。日本に前回帰ったとき、いつものように父が夕食の準備をしてた。まずはサラダを作り皿にのせた。私が「もう食べていいの?」と聞くと「まだお母さんが帰ってきてない」と結局3時間も待たされた。そのあと、お母さんが帰ってきたら、メインコース、そしてお父さん得意の味噌汁、デザートまで出てきた。週末は決まって父は母にパスタを作る。今年は母と一緒にイタリア旅行に行ってもっとパスタを勉強してきた。口ではお母さんのいいことをほとんど言わないのに、行動がすごい。アメリカ人の元夫でさえこんなことなかった。・・というか、元夫は口だけは達者だった。「君は永遠に僕のもの」とか、きいたら背筋が寒くなるようなこと。でも、結局彼は自分の人生を選んんで離婚した。・・とにかく、うちの父はすごい。・・と、ここまでじゃないけどこういうところがパイロット君はなんとなく似ている。一緒にいるときでさえあまりしゃべらないし、私に「きれいだね」とか、そういうことはほっとんど言わない。なのに、ちゃんと毎日電話をしてくるし、仕事中もしょっちゅうメッセージを送ってくれる。これからどうなるか分からないけど、第二のうちの父みたいな人だといいなと思う。
2005年09月22日
転職が決まり、それに向けて今から行動を起こさないといけないのにやることがあまりにも多すぎて何から始めたらいいのかさっぱりわからない。物であふれかえってるこの部屋・・。それを今から人に売ったり、捨てたり、寄付したりしなきゃいけなくて本当に大変。今日もやることが本当に山のようにある。もうこれから物は買わない・・・努力をする。まるで物が私を支配しているようだ。いつもいつも「シンプルライフ」という言葉を口にしてるけどなかなかそれを実行に移すのは難しい。たとえば、ストレスが溜まってるときとか必要じゃないのに、買ってしまう。でも、必要じゃないし、そのスペースもないから部屋がどんどん物で溢れかえってしまいには手のつけようがなくなってしまう。こうして、突然引越しをしなきゃいけなくなった今、物にお金をかけすぎた自分がなんだか馬鹿らしく思えてくる。人が生きるのに必要なものって実は少ない。衣食住そろっていれば生きていられる。昔から「シンプルライフ」をずっと目指してきたけれど、今からしなきゃならないのは究極のシンプルライフ。今このアパートにあふれかえっている物をどんどん縮小して、大きなスーツケース2個に入るだけにしなきゃいけない。これからちゃんとした家もなくなるし、車もない。スーツケース2個分の私の荷物、そして仕事。これからはそれが私の人生。・・考えてみると、私は普通の人が送る人生をまったく逆に生きてるような気がする。23歳という若さで4ベッドルーム、2リビングルーム、そして団地とかにありそうな公園のサイズはある広い庭付の一戸建てを購入。庭を見れば、だんながバーベキューの準備をして、その横で2匹のかわいいトイプードルが走ってる。表には買ったばかりの新車2台。・・・私の人生はもう決まったも同然だと思ってた。こういう風に幸せにずっと暮らしていくものだと思ってた。私はほかの人よりも恵まれてて、自分でも自分の生活がすごく誇りだった。好きな仕事もあって、家に帰れば大好きなだんなさんにかわいい犬たち。仕事に行くときは決まってだんなと犬たちが玄関先で見送ってくれた。それが、ある日突然別居を申し込まれ、生活が180度ガラっと変わった。小さなアパートに移り、すごく惨めだった。この短い10ヶ月の間に私の人生はすごく変わった。(現在進行形)別居をし、離婚をし、そして今仕事を変わろうとしていて、慣れ親しんだこの町とももうすぐお別れ。家においてある新品同様の家具も売る。私の「物」が、一戸建てに詰まっていたものからイッキにスーツケース2個になる。そして、これからは多分5~6人くらいの人たちとアパートをシェアして仕事仕事の毎日になる。普通は、仕事仕事して、そのあとで幸せな結婚をして、マイホームを持ったりするものなのに私の場合、まったく正反対。でも、ここでいえるのがいくら大きな家があっても、新車が何台あってもそれは本当の幸せではない。結局は自分の心の中に幸せって存在してる。それに気づくか気づかないかの違い。私たち・・というか私は本当の幸せに気がつかずに物欲に気をとられていた気がする。それで、旦那のSOSにも気がつかなかったのかも知れない。離婚をしたばかりのだんなとは今でもとても仲がいい。いきなり別居を申し込んできただんなに怒りを覚えたこともあったけど、奥さんとしてそれまで送っていただろう旦那のSOSにまったく気がつかなかった私は奥さんとして失格だ。今こうして、好きな人(私にとってはまだ家族の存在)を失い、人生において一番大切なものにやっと気がついた。お金とか、物とか欲望を言ったらきりがないけど本当の幸せは目の前にある。これからの将来がはっきりいってまったく見えない。闇の中に足を突っ込むような感じ。でも、それをしたのはこの自分なんだけどやっぱり怖い。今年本当に色んなことを経験し、学んだ。
2005年09月17日
・・インタヴューから帰ってきました。結果はなんと合格。来月の10日からトレーニングが始まります。面接には30人くらい来てました。結局、グループインタビューから始まってその後4回の違う種類の面接。一日かかりました。30日以内に車も売り払って、アパートも何とかして、大好きな今の会社も辞めなければなりません。今の国内線の会社、とっても好きだけど人生このままでずっと行くのもどうかと思うし、やっぱり将来のことを考えれば新しい会社に行くことは一番いい選択だと思う。パイロットのボーイフレンドにも受かったことを告げるとすごく喜んでくれた。(・・でも超離れ離れになるじゃん・・)これからは今までみたいに自分ひとりのアパートにのんびり暮らして、休みには自分の愛車に乗ってドライブ・・なんてできない。車も売って、アパートもこれからはほかの人とシェアしないといけない。でも、その分お金をたくさんセーブできるし、何よりずっと夢見てた国際線スチュワーデスになれるんだから小さいことでグダグダ言えない。最初の数年間は色々と大変だろう。お給料も減るし、休みもほとんどない。でも、みんなこういう大変な時期を乗り越えてここまで来てるんだから私も頑張らないと。こりゃぁ・・当分結婚はなさそうだ。これからは働くことだけに集中しなければならない。大変だけどがんばるぞぉ。でも、その前にいくらか残ってる今の会社での仕事も頑張るぞ。なんてっても、来週はボーイフレンドと一緒のフライト。すごい楽しみだ。
2005年09月14日
あと数時間後には仕事に行かなければならないのに、来週の面接のことを考えるとなかなか寝付けない・・。今日はやっと履歴書を書き終わり、面接の練習を少々しました。その会社のウェブサイトを見たらものすごく倍率が高いそうで・・受かるのか??って感じですが、ベストを尽くしてきます。最近あんまり書いてなかったけど、お付き合い中のパイロット君は今(また)バケーション中です。本当に毎月必ず一週間は休みをとって旅行をしてる彼・・まったくうらやましい・・。今回は実家に帰ってお兄さんの子供の誕生日会に顔を出したといってました。彼は3人兄弟の一番下で、私は3人兄弟の一番上なのでそれもあって気が合ってるのかな・・。将来はわからないから、今は二人の関係もゆっくりと育んで生きたいです。何でも焦ると失敗するから・・。(経験者語る)さてと、もうそろそろ寝ないと徹夜になってしまうので頑張って寝ます。枕にラベンダーのオイルを垂らして(最近アロマセラピーはサボり気味)、カモミールティーも飲んで・・そしたら少しは助けるでしょう・・。では、おやすみなさい
2005年09月10日
国際線をもつ大手の航空会社から面接の連絡がありました。面接は来週・・。もし受かったら一ヶ月以内に今の会社を辞めてそこの会社のトレーニングに入らなければなりません。複雑・・。国際線にいくのは昔からの夢でした。フライトアテンダントであることをキャリアと考えれば、国際線に移ることはキャリアアップになって自分にとって長い目でみたらとてもいいことだと思うし、何より日本に飛ぶこともある。ただ、少し迷っている。こんなに好きな会社を辞めるのは辛い・・でも、一生国内線でやっていくつもりもない。結婚とか仕事とかの変化っていくらいいことでも怖い。将来が見えにくいし、今までのぬくぬくとした慣れ親しんだ環境からさよならするのも難しい。でも、そういうことを乗り越えて、キャリア的にも、人間的にも成長していくんだろうなぁ。・・ってまだ受かったわけじゃないのでこんなことで心配してるのは時間の無駄だ。受かってから考えよう。でも、もし本当に受かったら私の人生すごく変わる。もちろん今すんでいる州を引っ越さないといけないし、ものすごく大好きな今の会社ともお別れ。でも、何事もチャレンジ!子供のころから夢見てた国際線スチュワーデスになれる可能性が目の前まで来てるのに、将来が怖いからといってチャレンジしないのはよくない。後で後悔するんじゃないか・・やっぱり今の会社に残っていたほうがいいんじゃないか・・って色々頭をよぎるけどあとはチャレンジあるのみ。一度しかない人生・・自分で切り開いていかないと、チャレンジをしなかった自分に後悔する。私ももう27歳。別居中のだんなとももう今月中には離婚決定。書類もすべて出し終わり、後はジャッジからの許可をもらうだけ。人生の変わり目・・にちょうど立ってる。お付き合い中のパイロットのことも考えた。ほかの会社に行くことになったら住んでる州も違うし、ほとんど会えなくなる・・。でも、ちょっと厳しいかも知れないけど、もう男の人に人生を託すのはいやだ。自分の人生は自分で切り開く。将来の結婚のこととか、子供のこととか考えないわけじゃないけど、一度結婚を経験し、離婚をする私にとって今は誰よりも自分しか信用できない。航空関係の仕事はほかの仕事と比べればステイブルではないかも知れないけど、他人に自分の人生託すよりはまだましだと思う。自分は自分を裏切らないし、仕事もがんばれば結果がついてくる。・・・一生シングルかな。結婚も子供も私にはないかも。それでも、まあかまわない。自分がハッピーだとおもえる場所にいたい。結婚は幸せを保証してはくれないし、(経験者語る)男の人だって、人間だから気が変わる。一人で生きていく覚悟・・つけるぞ。昨日、今日と数日後に離婚するだんなと電話で話した。1時間以上話した。お互いの夢について語って、お互いを励ましあった。今度面接に行く航空会社から連絡がきたとき、真っ先に電話をしたのがだんなだった。だんなはものすごく喜んで、すごくほめてくれた。そして私ならやれると励ましてくれた。ハリケーンのニュースを見たとき、私はまず誰を助けるかと考えたら、離婚するだんなの顔が頭に浮かんできた。やっぱりまだ愛してる。正直に、彼には幸せになって欲しい。色々あったけど、今まで一緒にいた貴重な時間を私は一生忘れない。もし、これが最後の結婚で、本当に一生シングルになったとしても、私は幸せだ。人をこんなにも愛することを知り、本当にたくさん笑った。彼には感謝し切れません。「離婚」というとやっぱりネガティブに聞こえるけど、私たちにとっては「始まり」。私もグズってないでがんばろうとおもう。・・面接は来週。どういう結果になるのか今から楽しみ。
2005年09月07日
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