2018.02.26
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名古屋公演初日。
場当たりの続きから。
導入は仕込み日に終わっているのでテンション高めのシーンから当たっていきました。
その後にゲネプロ。
隙間を縫って、美術の位置や登退場の位置を確認して身体を劇場に合わせていきます。
初めての劇場ですが心地よい劇場で、動いているうちに劇場のアクティングスペースから外側に登場人物の生きる世界が広がっていく感覚がしました。

今回も素敵な美術ですよ。
『舞台』美術です。
岡さんの美術は、余白が多めだとぼくは思います。

そこが素晴らしい『舞台』美術だなと感じます。
照明の当たり方によってゾッとするほど表情を変えるんです。
美術の転換は全くないのですが、シーンによって全然表情が違うのです。それはもちろん照明さんも素晴らしいからなんですが。
そして、最終的にはお客さんの想像力を喚起する美術だと思うのです。
お客さんそれぞれのかえりみちの木が、アジールがあると思うのですが、それをイメージするのを妨げない美術。
そのおかげで音や役者の芝居が入ることで、色々なものが立ち上がってくるのですよね。
もちろん、緻密で具体的な美術を否定するわけではないのですが、スタッフさんの仕事は空の驛舎や『かえりみちの木』をよく分かってくれていて本当にありがたいなぁとしみじみ感じます。

最高のお膳立てがあって芝居すると思って気負うと余計な失敗をするわたしですので、ただただ感謝して楽しんで芝居をしました。
ゲネも本番も楽しかったです。

終演後、アフタートークを開催したのですが、たくさんのお客さんが残ってくださいました。
ありがとうございます。

小堀さんのアフタートークは空の驛舎や中村ケンシに対する愛情を感じる温かいものでした。
小堀さん、いつもありがとうございます。

最後に、これ、このブログ、美術とかについて、わたし個人の意見です。好き勝手書いていて、誤解とかもあると思いますがご了承ください。

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Last updated  2018.02.26 22:00:55
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