2019.11.26
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カテゴリ: 稽古場日誌
【一行目】このblogは、どれだけの人が見てくれているんだろうか?

【二行目】わぁ、嬉しい。まだ読んでくれますか?

【三行目】……と、三行目まで書いたけど、まだ、この文章を読んでくれているってことは、少なくとも今回の空の驛舎さんの公演を気になっているか、そこに出演していらっしゃる方々が気になっているか、そんな方々なんだろうなと勝手に思い込みつつちょっとだけ書きますね。

今回、出演してる皆さんは、普段からして人としての魅力のある方々やなぁって感じてる。前にも書いたけど、チャーミングで個性的なんだよな。




※写真 変更

この舞台、おそらく各公演の一回いっかいが「劇世界を立ち上げる挑戦の軌跡」になる予感がしています。常に「挑戦」の軌跡だから、毎回、何が起きるかわからない。めちゃスリリングだよなぁ。

そしてそれは、演じる側だけでなく、観に来てくれている……今、このblogを読んでくれているアナタがその場で「見て」「聴いて」いてくれることも、二度とない濃厚な空間を創りだす大きな要素だと感じています。

そういや先日ね、稽古の休みをもらって用事で東京に行ってたんすよね〜。本番近いのにすみませんねぇ、あはは〜。

そこでたまたま、青年団の兵藤公美さんに連絡をいただいて、兵藤さんも出演する『情熱のフラミンゴ』という名の劇団?さんの舞台を見てきました。



んでね。僕らの舞台も毛並みこそ違えど、ぜんぜん負けてねぇなと信じてます。

そんな兵藤さんとのやりとりのなかで、彼女の書いてくれた言葉の中、とても観客のみなさんに対して誠実で、芯をついた文があったので、マルッと引用させてもらいます。

「演劇を観ることは、好みとかの視点を超えて、なにを描こうとしているのか、なにが起きているのか、観ようとすることが観客の役割で、それを信じて作り手はやりたいことをやれるのだなぁ、と思いました」

観に来てくれた人の「目」と「耳」を侮ってはいけないですよねぇ。

これを最後まで読んでくれたアナタ。

空の驛舎の舞台は、決してあなたの目と耳を侮って作品を作っていません。

『挑戦の軌跡』を、一緒に体験しに来てくださいな。





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Last updated  2019.11.26 12:47:01
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