今を生きる　ＬＩＶＥ　ＮＯＷ：露草日記

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アメキヨ

40代半ばから、卵巣腫瘍（良性）、気分障害、左外踝骨折、高血圧症、甲状腺機能低下症とケガや病気と付き合いながら生きてきたが、今もって自分とは何か見当がつかない。今を生きることを目指しながら過去にとらわれている私。

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2015年12月29日

　仕事納めの今日の夕方、すき焼き鍋を囲んで仕事納めをした。

　職場で忌憚なく話し合いができていないので、誰も仕事をどうしようとか、何に困っているからどんな勉強をしたいとか、一言も出ず。

　６か月以上期限未定の介護休暇をとり祭日勤務も携帯当番も全くしない所長からはそのお礼の言葉もない。

　ただすき焼きを黙々と食べるだけの仕事納めなんて、少しも面白くない。

　できない仕事が多いと感じているだけで、自分は何を勉強したらよいかと考えることもしない同僚に対して、患者さんのために最善のケアをどう提供するか、考えてもらうためにはどんな仕掛けが必要なのだろう。

　お互いのケアの方法を話し合うことくらいできるようになりたいが、指摘されることが叱られることと受け止めて、自分は関係していないとしらを決め込む。

　適切な看護、最高の看護をしようと思い、その努力を始めることに、自分自身は全く矛盾を感じないのだけれど。

　みんなの思いや考えに近づけない。

　できないことが分かっているだけで、なんも努力もしないなんてなんなんだ？

　それを考えるしかないのだから、来年の私の第一歩はそこから始めなければならない。

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