Nine Days' Wonder

Nine Days' Wonder

February 23, 2006
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 今、カムナガラを読んでいます。面白いです。雰囲気と狂気が。

 漫画で読むキョウキは本当面白いです。

 人間の狂気というものを表現するには漫画が一番だと思います。

 文では不十分だし、映像では多すぎます。

 僕は世界を切り取って並べる漫画というカタチだからこそできる表現があると思います。

 例えば、狂気なんてものを文で表そうとすると、できる事は常から外れた思考を地の文で書くか、その状況を書き表すしかありません。

 しかしこの表現では一拍遅いのです。読んでから理解するまでのそのタイムラグがあるのがいけません。

 では映像ではどうか。映像の場合、視点はカメラであり、そこに思考や他人の視点が入る事はありません。しかし、映像であるがゆえに、視点をころころと変える表現ができず逆に動いてしまう事で伝わりにくくなる部分もあると思います。

 そこで文の持つ思考の表現と、映像の持つ動きの表現を併せ持つ漫画というものに行き着くのです。


 もちろん文章には『心』と『空想』を映像には『ドラマ』と『現実』という表すのに秀でた面があると思いますが、文章より軽く、映像より重い漫画というものを僕は高く評価しています。

 場の雰囲気というものを的確に表現し、さらに『人間』の内外両面を同時に表現できる漫画家さん方は凄いクリエイターと思います。

 もちろん文章や映像が良くないとは言いません。世の中には手に汗握るような文章を書く人や震え上がるような映像を作る人もたくさんいらっしゃいます。 

 どれが良いかってことじゃなくてどれも良いってことなんです。

 ただ、漫画ってすこいなぁと再認したってだけのことなんです。

 漫画ってすごいなぁ。





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Last updated  February 23, 2006 02:23:27 AM
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津本 小生

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