Dec 5, 2006
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カテゴリ: 生きる




ドラマ「君が光をくれた」



主人公の児童自立支援施設で暮らす自傷行為を繰り返す少女と柴犬の出合い。

残念ながら、途中から観たので始め部分はわからないけど・・

1匹の捨てられそうになっている柴犬をヒロインの少女が見つけ、

愛情をかけて育てていくうちにヒロインの少女も成長していく・・

この柴犬(ラブ)の演技が実にいい・・

喜び、悲しみ、愛しさを表現。

青少年の非行や行動が最近、クローズアップされている。

みな、孤独と向き合っている・・

モノを言わない動物の感情表現が一緒に暮らし始めると何を要求しているか
自然とわかってくる・・

人間と動物の関わりが密になるとコミュニケーションが生まれてくる

我が家の愛犬ベルは13年共に暮らしている

愛しい・・

無条件にかわいい・・

犬ばかを承知の飼い主だけど・・

愛しい存在・・

きのうのドラマで飼い主と柴犬(ラブ)との別れを観て・・

ただ。。ただ・・感動して・・泣きました

大泣きしました





「死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい」

おうちを汚すから飼わないというなら、

犬はお行儀を身につけることができる。

留守がちだから飼わないというなら、

犬はけなげにも、孤独とむきあおうと努力する

かもしれない。貧乏だから飼わないというなら、

犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。


だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、

犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。

いつかいなくなる。でもそれまでは、

すごく生きている。すごく生きているよ。

たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、

飼い主たちは、たいへんあいくるしくって、

幸せな時間を共有しているはず。


飼いたいけど飼わないという人がいたら、

伝えて欲しい。犬たちは、

あなたを悲しませるためにやっては来ない。

あなたを微笑ませるためだけにやって来るのだと。

どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を

預かってみるのは、人に与えられた、

素朴であって高尚な楽しみでもあります







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Last updated  Dec 5, 2006 09:00:06 PM
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