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12'srose my Diary 2014.4.15(火)那須はいま花盛りソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜、山桜、コブシ、レンギョウ、カタクリ、ユキヤナギ,野スミレ、タンポポetc春満開になりました。昨日、(4月14日)日本橋高島屋「浅田真央展」に行ってきました。正面玄関のマダムタッソーの浅田真央人形がお出迎え。平日の月曜日なので、いくらかゆっくり観れるのでは、と、この日に友人Uさんと待ち合わせて行ったものの8階フロアの展示場に入り口から並んで待つ状態。とは、いうものの流れに沿って一通り展示を観ることができました。幼児の頃の食事風景とバレエの発表会の愛らしい写真、七五三の着物姿の舞・真央姉妹の写真、スケート靴を履きヘルメットを被りスケートを始めた頃の写真、姉舞さんと練習に励んでた頃の写真、ジュニアからシニアの浅田真央が活躍してきた写真、プライベートに旅したときの写真などどの写真もアスリート浅田真央の成長の記録のようだった。競技で着用した衣装も年代別に展示されていて、いままでの競技のプログラムに思いを馳せ、浅田真央の足跡を展示から観ることができた。今季のFSラフマニノフ「ピアノコンチェルト2番」の衣装を着た等身大のパネルの前で写真を撮るコーナーには、たくさんのファンが並んでいた。その隣ではソチOPのFSの演技が大型画面で繰り返し流れていて、足を止めて、その画面に見入った。 観ていた人たちは、演技が終わると大きな拍手をして、繰り返し、その場に佇む人もいてこの感動の演技は、何度観ても素晴らしい。展示を見終えて、浅田真央に関する書籍や写真集、CD,DVDも販売されていてファンはまたそこで足を止める。1階のフロアに降り、そこには、浅田真央プロデュースのグッズが販売されていて。またまた立ち寄り、グッズを見て_正面玄関前の真央ちゃん人形に別れを告げて、銀座に向かった。お昼前にランチのお店をさがし、アジアンスタイルのお店でランチお料理は、まぁまぁだったかなぁ。ともあれ、久しぶりにUさんと再会をしたのだもの。ランチを愉しみつつ、おしゃべりが弾む、弾むランチの後は、女性同士ならではのお茶の時間プランタンの中にあるカフェでお茶を愉しむそしてまたおしゃべりの続き女性は3人寄ればかしましい_と、言われるけれど、カフェのなかは、女性のテーブル席の花盛り。美味しいケーキとお茶をお供におしゃべりの花が満開状態うららかな春のひとときを過ごした後新幹線に乗り、那須に戻ってきました。浅田真央はどうしてこれほど多くの人を魅了するのだろう。また、そのへんの感想を記したいと思う。
Apr 15, 2014
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12'srose my Diary 2013.4.30(火)4月最終日「ゴールデンウィーク」の谷間の火曜日小学生の集団登校を見送りながら、少し前までフード付きコートを着ていた子どもたちはすっかり軽装になって季節の歩みを感じた朝でした。先日、娘にもらったバジルの苗がどうも我が家の環境になじめなかったようでなんとか元気になってほしくて、土を落としコップに水を入れ応急措置を試みたけれどさて、元気になってくれるかなぁ・・+日曜日(28日)の朝、息子の車で息子のお嫁さんのご実家を訪問しました。連休中の渋滞を気にしながら、約束の時間に無事に到着。この日はお天気もよく、4月末だけど五月晴れといいたくなるような初夏の匂いがして、ドライブもなかなか快適でした。双方の家族が顔を合わせるのは、「結納の儀」以来。2度目の再会ということもあり、お話しが弾みました。お昼のお食事とお茶をいただき、次回は我が家へお招きする約束をして、帰ってきました。お土産にいただいた湯葉は、私の大好物。その日の夕食にさっそくいただきました。湯葉のお刺身と巻湯葉の煮物。美味しいものが並んだ食卓は、小さなしあわせを感じながらいただきました。↑いただいた湯葉+春の草花が通りを歩いていても色とりどりに咲いていていまのこの時季はほんとうに気持ちがいい我が家のごひいきのパン屋さんの店先にはいつも季節ごとに花が咲いていて店主さんのセンスを感じます。↑花壇にそして鉢植えに春の草花がいっぱい+昨日の午後、家人と”少し歩こう!”と、ウォーキング(散歩に毛が生えた程度)なるものをしました。往復1時間半程度を頑張って歩きました・・翌朝(今朝のこと)家人が”なんか足が痛いんだよなぁ。腰も張ってるし・・”なんてぼやいていた。まぁ(それはね、年のせいよ)なんてことは、妻のわたしは言えませんとも。日頃の運動不足に急に思い立って歩けばこういうことになるのでしょうね〜。(と、他人事のように)ま、共に足腰丈夫であればこそ元気でいられるのは間違いないことでせっせと足腰を鍛えないといけないなぁと思った朝でした。
Apr 30, 2013
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12'srose my Diary 2013.4.19(金)今日は、強い風が吹いています。洗濯物が右へ左へ、風の吹くままに踊っているので乾きは速くいつもより早めに取り込みました。先ほど、友人のHさんとランチをして、ランチの後のカフェタイムは、今日は割愛して、早めに帰宅しました。Hさんが来年の春、カフェをOPEN予定なのでお話しを聞きながら、お互いの近況報告などしてとてもいい時間でした。+先日(17日)、白河に住む友人のSさんの家に訪問。ランチの後、Sさんの友人のIさんもSさん宅で合流し、ケーキ、お菓子、珈琲、紅茶などテーブルに用意して三人女子会を愉しんで来ました。おしゃべりの花は尽きなく、共通の東京暮らしのあれこれの思い出話や東京を離れ、こちらへ来てからのあれこれなど。エンドレスに話は続く・・・〜つづきはまた次回、会える日を愉しみにして名残惜しく、帰ってきました。この日は、初めて東北本線に乗り、黒磯から新白河まで、小さな旅をしながら車窓から見る風景も電車が手動で開閉することもすべて初めての体験でした。白河にある南湖公園は日本で初めての公園この時季は桜が美しい友人との女子会も東北の玄関の風景も・・小さな旅気分を味わってきました
Apr 19, 2013
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12'srose my Diary 2013.4.16(火)先週は、友人とお花見、家人と外出、お祝いの買い物、東京滞在とPCの前に座る時間もなく、外時間を過ごしていました。週明けの昨日の月曜日は、家事三昧と銀行へ用足しにと。充実した日々を過ごしているということにして・・(前向きな日々を過ごすワタシ)を強調!那須エリアの桜は、満開から桜舞い散るようになり。これからは新緑の季節がやってきます。昨日、外出途中で急な雨に見舞われ、天候がなかなか安定しない春の空。出かける前は晴れていても傘を持って、春の陽射しには、日傘も兼ねるので・・これからはそうしましょうと、思いました。+先週の土曜日(13日)、東京に行きました。銀座で買い物をと歩いているとソニービルに大きな歌舞伎の段幕がかかっていて、「4K歌舞伎」気になったので”いざ、ソニービル”へ寄り道。4K映像で観る歌舞伎なるものを8Fフロアにて観覧してきました。映像もさることながら音響も臨場感たっぷりでそれはそれは見応えがありました。いまをときめく若手役者、猿之助、勘九郎の両人の義経千本桜の演目からダイジェスト場面と両人のインタビューを交えて20分くらいの映像でした。中はカメラはでしたので下記、HPの写真を借用させていただきましたガ(ケッシテ、ワタクシハ、ソニー、ショウチクカブキザ ノ マワシモノデハアリマセン)会期は14日でしたが好評により22日まで延長し、上映されているようなので銀座へいらっしゃる用事があれば、ぜひ、オススメです。+・・と、歌舞伎の世界に浸った後は、目的の買い物をば・・まぁ、どこからやってくるのでしょう!!歩行者天国になっている土曜日の昼下がり。人通りは多く、お目当てのお店は改築中ということでさて、どうしましょう!!と、近くのお店で訊ねてみると「仮店舗でお店の裏手で営業中。。」とのこと。早速、その場所へ行ってみるとありました、ありました。まぁ、思いの外、お店の中は混雑していて、ゆっくり品定めをすることは、あきらめて当座、必要なモノだけを選び、買い物を済ませてきました。銀座は、休日に行くモノではないですね〜。と、ささっと、目的のモノだけ買い物をして、娘の家へ向かいました。+夫婦二人で同じコトを思いながら「東京はなんて人が多いのか・・」かと。なんてことをつぶやいたのでありました。
Apr 16, 2013
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12'srose my Diary2013.2.5(火)節分、昨日は立春。光の2月の言葉どおり、陽の光の明るさに春がもうそこまで。。の感がする今日です。♪先日(2月1日)、戌の日に水天宮にお参りに行きました。と、言っても私ではなく娘の妊娠5ヶ月目のお参りに彼のおばあさま、お母様と私の女性4人で誕生する新しい命の無事を願って祈願してきました。戌の日は、恒例のように多くの妊婦さんたちが安産のお参りに来るので”水天宮の参道に行列ができるから朝一番で行った方がいいわよ。”と、人形町に住む知人のMさんが教えてくれたので開門前に娘と共に行きました。朝8時に開門し、娘は3番目に入ることができました。娘の住むマンションは水天宮から1,2分ほどのところなのでこういうときは地の利の効果がありました。お天気にも恵まれ、朝から晴れ本人(娘)のみ、祈祷所へ家族はその間、外で待つことに。拝殿に手を合わせ娘が出てくるのを待ちました。およそ15分ほどで祈祷が済み、娘がお祝いの帯とお護りをいただいて戻ってきました。彼のご家族との待ち合わせが11時。それまで少し、時間があるのでカフェでお茶を飲み、しばらくして待ち合わせ場所で合流でき、もう一度、4人で拝殿に行き、お参りをしてきました。娘が予約をしていたホテルのレストランに行き、会食をしました。女性4人で賑やかに愉しいランチを済ませ、お茶でも・・と、いうことになりホテルのラウンジで食後のお茶をいただきました。そして、サプライズ私たちのテーブルのすぐ目の前にベネシアさんがいて・・娘が小声で”サインもらったら・・”なんて言うので・・隣に座っている彼のお母様に”ベネシアさんをご存じですか?”と、聞くと”ううん・・知らない”の反応にサインをいただくのをはばかり、あきらめました。ベネシアさんは、編集者とカメラマンとの打ち合わせをされているようで30分ほどして席を立たれました。そのときに目が会い、ベネシアさんが軽く会釈をしてくださいました。なんとも不思議なタイミングのお茶のひとときを愉しみました。それぞれに用事があるので彼のおばあさまとお母様を駅までお見送りして、娘のマンションに戻り、それから那須の家に帰る支度をして、東京駅で買い物を済ませ、夕刻、那須に戻ってきました。お日和もよく、娘に授かった新しい命の無事を願い、この日は、小さな幸せを感じたひとときでした。
Feb 5, 2013
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12'srose my Diary 2012.10.31(水)今日は10月最終日昨日、知人、友人6人で秋の那須をドライブしながらランチを愉しんで来ました。カメラは、持参せずに携帯カメラで代用し、こういうときこそ、カメラの必要性を感じました。知人のおすすめで素敵な場所があると連れて行ってくれたのは那須にあるゴルフリゾートホテルのレストラン。昨日は、お天気もよく絶好の紅葉狩日和柿はたわわに実り、収穫された田圃道をうねうねと山間を走り、目的の場所へ秋の日に映えるゴルフ場。携帯カメラでそれも反転なしの写真ですがUPしました。愉しみにしていた女子(いや女子と言うより女性かな)6名は、案内されレストランへメニューを眺めつつ、コースを選ぶのも6人6様。思い思いの料理を注文して、待つまでの間、おしゃべりの花が咲く。Sさんの質問で”一日のうちで何をしているときがしあわせ?”またまた思い思いの6人6様のしあわせの時間があり、大いに盛り上がる・・・そのうちに美しいお料理が運ばれてきて、それぞれ注文したお料理を評価しつつ、秋の飲物(車なのでアルコールお預け)レストラン特製のジュースで乾杯私がいただいたコース料理は、ポタージュスープ、前菜、選べるパスタ(魚介にしました)、パン、デザート、珈琲大きな農場、牧場を併設するホテルレストランの野菜をメインにした前菜は、体の中から元気になれるような見た目も美しく、味もおしゃれな盛りつけの一品でした。(この写真も反転なし・・です)ランチをいただいた後、友人宅が近いので”寄っていって!”と。素敵な山小屋風のお宅を拝見し、次回、ゆっくりこのメンバーでまた訪問することにし、秋の日の女子会を愉しんだひとときでした。明日から11月。なんとなく気ぜわしさの前兆を感じつつ・・今日はハロウィン。かぼちゃのお菓子でもいただいて。。と、思う朝です。
Oct 31, 2012
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12'srose my Diary 2012.6.27(水)梅雨空はどこへやら・・・梅雨の晴れ間がここちよい那須ですこの晴れ間に大物の洗濯をして、家事がはかどり、お日様に感謝♪+先週の土曜日(23日)、娘の誘いで銀座シャネルのホールでのコンサートに行ってきました。若手の音楽家を応援する催しでこの日は、坂下 忠弘(バリトン)高田 恵子(ピアノ)のおふたりの演奏ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、R.シュトラウスのドイツ歌曲の構成でした。夕刻のひととき、ここちよい音楽を愉しみ、その後銀座で買い物を済ませ、夕食は、我が夫のリクエストで魚料理を、と。娘夫婦が予約してくれた人形町の割烹のお店へどのお料理も美味しい♪お酒にもよく合うお料理は、ついお酒の量も弾みます。お造り、牛タンのおでん風、焼き物、煮物、天ぷら、あなごのひつまぶしのお茶漬けなど・・大正、昭和の頃のレトロなたたずまいのお店の雰囲気のお店を出れば、少しほろ酔い気分で江戸情緒が残る人形町界隈を歩いてきました。+翌日(24日)は、娘の旦那さんのご実家を訪問。家族揃ってのおもてなしにこの日もお昼からほろ酔いで愉しいおしゃべりと美味しいお食事をいただき夕刻、那須に戻ってきました。+愉しい時間は過ぎるのが早く、翌日(月曜日)は、いつもの生活のリズムに戻しつつ。時には、非日常の時間を過ごすと元気と刺激をもらえて・・いいですね~。
Jun 27, 2012
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12'srose my Diary 2012.2.13(月)今日はバレンタインディイブ。先週後半から、近くのリゾートホテルに3泊してゆっくりのほほんな時間を過ごしました。読みかけの本や小さなスケッチブックを持参し、非日常のゆっくり時間は、もてあますことなく朝、午後、夜の3回温泉へ 美味しい食事も愉しみ過ぎてしまえば、あっという間の出来事。”あぁ、このままもっとゆっくりのんびりしたいなぁ・・”などと思いつつ、下界いや現実の生活へと引き戻されました。ホテル滞在中にフィギュアスケートの四大陸選手権を観戦したり、BSで放映されていたアガサ・クリスティの「ポアロシリーズ」も観たり。+家に帰った日の夜には東京から娘が帰省し、慌ただしく迎えの支度をし、夕食を共にしました。昨日の日曜日は、娘の針仕事に久しぶりにミシンを出して作業を見守り、”ときにはこういう時間もいいものだなぁ”と思ったり。娘が中学生の頃に一緒に観た映画「天使にラブソングを」を放送していたので娘と一緒に観たり・・今回観た放送は日本語の吹き替えなのでなんとなくしっくりこなかったけれど歌の部分は、そのままだったのでそこはよかった・・やはり字幕で観る方がニュアンスが伝わってくるので吹き替えは映画の魅力半減かな。+そして今朝、娘を駅まで見送り、家事三昧を済ませ、ようやく一息。前回の日記に「アロマオイルの足湯」のことを記したもののまだ実現できていなくて。今週のどこかで「足湯」タイムを作ろうと思っています。
Feb 13, 2012
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12'srose my Diary 2011.12.4(日)12月初めの日曜日。那須はすっかり木々の葉が落ち、冬の気配が漂ってきました。*すっかりブログの更新をサボっていて、月日の経過の早いこと、早いこと・・毎年、この時季になると同じようなことを記しているような気がします。*先月の17,18日、東京に行き、主人と娘とわたし、3人の東京時間を過ごしてきました。17日のお昼頃、日本橋着。ランチを済ませた後、「水天宮」へ天気は上々、小春日和の暖かい陽気に恵まれ、散歩もなかなか愉しい時間でした♪七五三のお参りに来ている家族連れが多く来ていました。↑ 「水天宮」+「水天宮」を後にして、この近くに住む友人のMさんとホテルで待ち合わせ、お茶の時間を過ごしてきました。人形町界隈は、江戸情緒の名残りのお店がところどころにあり、散策には、いい町ですね~。+夕刻は、銀座へクリスマスのディスプレイが美しい「和光」の今年のショーウィンドーを歩きながら写真を撮りました。↑「和光」のショーウィンドー約束の時間まで少し時間があったので「教文館」に立ち寄り、2012年の手帳とクリスマスグッズと本を2冊買い求め、なんとなく来る年の希望の芽生えを感じた買い物ができました。+夕食は、娘が予約をしてくれていた天ぷら屋さんへ季節の食材をカラッと揚げて、そのままいただく!!この日は、前菜のアンキモ、お造りのオコゼ、牡蠣の天ぷらなど・・美味しいお酒も共に・・娘に感謝して、いただいてきました。+お腹もいっぱいになった帰りは、”少し、歩こう!”ということになり、銀座から日本橋方向へ夜の街を歩きました。久しぶりに都会の夜の街を歩き、新鮮な感覚がして、歩くことの楽しさを味わいました。+娘の住むマンションの屋上から見た夜の東京タワーひときわ輝いて・・↑「東京タワー」が遠方に親子三人で久しぶりにゆっくり過ごせた時間でした。
Dec 4, 2011
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12'srose my Diary 20011.6.17(金)今月届いた月刊誌に「兼高かおる」さんの特集がありました。兼高かおるさんというと、幼い頃TVの旅番組で世界の国々を案内してくれる素敵な大人の女性で幼な心に”外国はどんなところなんだろう!”と、夢のような憧れを抱きながらこの旅の番組を観るのが楽しみでした。『兼高かおる 世界の旅』お話もまだ見ぬ外国を視聴者にわかりやくそして興味深くその国の文化や風土をナレーターとして伝えてくれました。↑TBSTVで放送されていました。若い人には、この人を知らない人もいるかもしれませんがとてもチャーミングで素敵な女性です。現在は80歳を過ぎていらっしゃるとのこと。いまも素敵な女性のまま、年を重ねていらっしゃることでしょう。月刊誌の記事に・・・旅の心得として、【日本基準で考えない】とあります・・人々の生活に入っていくときに心がけていたのは、自分が異邦人であることを認識し、「その国のタブーを知ること」「現地の人にとっての聖なる場所では、現地の人以上に敬意をもってふるまうこと」「日本では」という価値観ではなく、「その国、その土地では」という価値観で行動する。それが相手に不快感を与えない最低限の礼儀。 そのうえで人々と語りあい、食べ、踊り、五感で異文化を体験して、より深い部分を垣間見させてもらう。 これが、世界中どこへ行っても歓迎され、密度の濃い時間を過ごした兼高流・旅の極意。・・・「こちらがその国の文化を尊重する姿勢でいると、相手も日本の文化に興味を持ってくれるものです。 そんなとき日本文化について語れれば、国際交流の一歩にもなります」だからこそ日本文化について学ぶことも怠らなかったといいます。常に日本の親善大使のつもりで、金高さんが上質な旅をするために、旅から学び、貫き通した学びです。※ 以上 記事より引用しました+まだこの番組が放送されている頃は、海外に旅に出る人は少ない頃のこと。いまでこそ、多くの人が海外に旅に出るのが普通のことではなかった頃のこと。子どもだった頃、この番組を観て、”外国は遠くて言葉もわからなくてなんだか夢のような場所・・!”と、思っていました。いまは、世界が近くなり、地球儀を廻してみてもこの地球に多くの人々が暮らし、みな地球に暮らす仲間だと感じます。ときには、日本を離れ、いい旅をしたいなぁと・・外国へ思いを馳せました。横浜に住み人なら知っている書店のCMソング一冊の本があれば地球を旅することができる・・♪・・旅はいいですね~
Jun 17, 2011
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12'srose my Diary 20011.6.6(月)6月初めの月曜日梅雨の晴れ間の気持ちのよい初夏の昼下がり。先週は、外出や用事が重なり、ようやくPCの前に座れました。+6月1日(水)、那須・八幡のヤマツツジを見てきました。大震災の影響か、我が家周辺に自生するヤマツツジは今年はあまり咲かなくて八幡のツツジもあまり期待せずに行ったのですが山へ向かう途中から美しいヤマツツジが迎えてくれました。気温8度とこの時期にしては、肌寒い梅雨空でしたが木道を歩いている人も多く、今年も八幡のヤマツツジを愛でることができました。↑那須・八幡のヤマツツジ(カメラを撮っている人の手も一緒に・・)♪♪山道の帰りは、温泉へこの日は、主人のリクエストでこちらの温泉旅館に宿泊しました。那須には、いくつもの温泉施設のある旅館やリゾートホテルがありますがその中で主人は、この日は那須温泉「山楽」を選び、ゆっくり温泉三昧をしてきました。フロントでチェックインし、部屋に案内されました。↑長い廊下の曲がり角の丸窓↑部屋のリビングルームこの旅館一部屋だけという洋風の部屋に通されました。この部屋は、マンションの一室のように玄関、通路、リビングルーム、ダイニングルーム寝室、洗面室、バストイレと広い部屋で大きな窓からは新緑の木々と温泉からの湯気が立ち上り、なかなか素敵なお部屋でした。♪夕食前に、温泉で温まり、その後ちょっと贅沢をしてきました。エステルームでアロマオイルを選んでリフレッシュタイム。全身にゆっくりていねいにマッサージをしてもらって、極楽、至福タイムでした。♪さて、お待ちかねの夕食は料亭に用意されました。お品書きは、季節の旬の食材を使ったお献立です。↑ お献立 ↑この日の料理の中から2品、UPしました。〆は、デザートの水菓子の後主人には、内緒でバースディケーキをお願いしていました。↑バースディケーキこのケーキは、部屋に持ち帰り、ゆっくり味わっていただきました。♪ ↑このお宿自慢の露天のお風呂朝のお風呂も最高でした。♪お宿から出ると現実の暮らしに戻りますがときには、こういう贅沢な時間に感謝して、主人と共に素敵な時間を過ごしてきました。
Jun 6, 2011
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12'srose my Diary 2011.4.21(木)花曇りの今日、今年の桜を目に収めようと黒磯公園へ行って来ました。花冷えとは、よく言ったもので春の薄手の洋服で出かけたら肌寒さを感じる花見時間になりました。+今年の桜もほぼ満開になりました。↑黒磯公園の桜並木+黒磯公園から見る那珂川沿いの桜と柳のコントラストは、私のお気に入りの場所です↑桜と青柳と田圃と池+黒磯公園の一角で女性のフォークダンスグループが輪になって踊っていました。衣装がとってもチャーミングで目を愉しませてもらいました。↑ フォークダンスグループの輪桜の花の下で和やかな光景でした。
Apr 21, 2011
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12'srose my Diary 2011.4.13(水)「横浜時間」の昨日の日記のつづき・・学生時代の修学旅行の夜のごとく女同士の話は、尽きることなく延々と。しだいにどちらかが眠りに入り、話はお開きとなり、朝を迎える・・目覚めは横浜港の6時の汽笛とどこかから聞こえてくるスピーカーを通しての音楽♪カーテンを開き、部屋の窓から外を眺めると、大きな銀杏の芽吹きが春を感じ、山下通りの向こうは、横浜港が見え、”やはり、この街は好き♪”と、思えた。青春時代の懐かしい時間がよみがえってきて、しばし、窓からの風景を見ていた。↑ 目の前に山下埠頭に停泊している氷川丸+前の日の夜の食事をいっぱい食べても朝は朝なんとなくお腹がすいてくるのは、やはり若い証拠かな。(いえ、ただの食いしん坊です!)大人3人、”さて、朝食は、何にしようか。。”と、相談もなかなか譲り合ってまとまらず”ゆっくり、和食をいただきましょう! ”と、決まり、京懐石「たん熊」へ↑ 健康的な日本の朝ごはんごはんがとっても美味しくて、おかずも少しずついろいろ・・今日も元気で過ごせそうな満足、満足♪の朝ごはんでした。+食後の散歩に山下公園に出ました。宿泊したホテルの朝の風景を眺めながら↑ ホテルの横顔山下公園は、いつ歩いても気持ちがよくて公園の管理も行き届き、季節のいろとりどりの花が植えられている。この朝、目に付いたのは「かもめの水兵さん」氷川丸の錨に繋がる鎖にお行儀よくならんでいるかもめの愛らしいこと!!↑ かもめの水兵さんたちか-も-め-のすいへいさん♪
Apr 13, 2011
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12'srose my Diary 2011.4.12(火)小刻みに余震が続いています。自然は、ときに厳しく、ときに優しく私たちの生活に大きく影響を与えています。自然の前では、ただただ謙虚にひれ伏すことしかできないのだということ大きな災害の前では、冷静に英知をもって、行動することが精一杯。深呼吸をして、この困難なときを乗り越えて生きたいと思います。+先週、横浜に行ってきました。東京に向かう、新幹線からの車窓は、春霞のなかに人家の屋根の上にブルーシートが点在し、このたびの地震の影響が広範囲に広がっていることを実感しました。南へ向かう桜前線は、大宮駅あたりから見える富士山と7.8分咲きの桜の開花が見え始めました。上野駅周辺は、桜並木が美しく、今年も桜の花を見ることができたこと毎年巡る桜の季節にもそのときどきの桜に重ね合わせる思いがあることを感じながらの移動でした。那須塩原から東京に向かう新幹線は、現在臨時で1時間に2本運行していて移動は便利なのですが、駅舎は、ライトダウンし、あちこちの柱にブルーシートが巻かれていたり、お店の商品も品薄で活気がない状況でした。横浜駅に着いても同じように駅がライトダウンし、暗く重い感じでいつもの駅の風景とは違い、なにか不思議な空間にいるような。みなとみらい線に乗り、元町・中華街の駅から、地上に出て山下公園方向に歩くと春の植物の芽吹きと開花が始まり、少し気分が明るくなりました。この日、宿泊するホテルに荷物を預け、中華街に行き、今日のランチは、主人のリクエストで謝甜記のお粥。中華粥は種類が多くて、どれにしようか迷って主人は、ホタテ貝柱のお粥、私は海老粥にプラス牡蠣と青菜炒めを食しました。さて、お腹もいっぱいになり、元町方面へ・・・お天気も上々!!桜の花に出迎えられて、元町で久しぶりに夫婦で買い物を愉しみ、山手の坂をたどっていきました ↑案内板と桜 ↑外人墓地近くの桜 ↑山手地区の街角+買い物も愉しみ、散歩もしてホテルに戻りました。横浜に住む義姉と待ち合わせをして、今夜は一緒に宿泊し横浜の夜を過ごしました。荷物を片付け、午後のお茶を愉しんだ後部屋で義姉とおしゃべりタイム。主人の義姉とは、気が合い、なんでも話せるのでこの日会うのを愉しみにしていました。夕食は、主人のまたまたリクエストで中華三昧。中華街へGO!!食事前に関帝廟へ行き、主人が一家を代表し、大きなお線香を買い求めお参りしてきました。↑関帝廟お参りを済ませ、気分もしゃっきりした後、台湾のお茶にはまっている主人のお買い物。お店おすすめの高山茶を買い求め、さぁ、お待ちかねの夕食へ+予約していた上海料理のお店へ土日は、どこも大盛況の中華街もこの日は平日でいつもより空いていました。個室をリクエストしていたので案内された部屋は↑牡丹という名の部屋メニューをみながら、「今夜は、美味しいものを食べるぞー!」と、主人は贅沢三昧の珍味を選ぶわ、選ぶわ・・海鼠に北京ダックにふかひれの姿煮、ソフトシェルの炒め物など・・・↑このテーブルにどんどん料理が運ばれてくるのであります。ビールと紹興酒を飲みつつ前菜から始まり・・次々に料理が。↑ふかひれの土鍋煮デザートまでしっかり、美味しく、満足、満足でお店を後にしホテルに戻りました。
Apr 12, 2011
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12'srose my Diary 2010.11.18(木)クリスマスシーズンも間もなく。今日、那須の一年中がクリスマスのクリスマス雑貨とキャンドルのお店CANDLE HOUSE「 ChouChou/Xmas town」HPは、こちら↓http://www.chouchoustyle.com/index.htmlに行ってきました。+先ず、玄関ドアをそおーっと開けると ヨーロッパのどこかのお宅に訪問したような温かな雰囲気が漂う空間がありました。 クリスマスリースや色とりどりのクリスマスグッズが迎えてくれます階段を上ると”これでもか!”と、クリスマスの飾りとカード類、クリスマス用のテーブルクロスなど・・暖炉が暖かな居心地のよさを醸しだしていました。アレもコレも目に行くので困りました。今日は、カードとオーナメントとコモノを買い求めてきました。今日(11月18日)の我が家の2階の窓から見た那須の山々の夕景を写真に撮りました。西の窓からの夕景(午後4時半ごろ)南の窓からの夕景(同じく(午後4時半ごろ)この美しい夕景もほんのつかの間、晩秋の日の入りは早い・・今日は、タイミングよく写真を撮ることができました。
Nov 18, 2010
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12'srose my Diary 2010.11.15(月)今日は「七五三」街ではこの七五三の行事が終わるとクリスマスソングが流れるようになり、デパートでは、大きなクリスマスツリーが飾られていました。+先週土曜日(13日)に娘の婚礼衣装を見に銀座、日本橋のお店に行ってきました。午前10時ごろの銀座はまだあまり人通りも少なく、娘と共にホテルの提携のサロンに向かいました。ドアを開けると同時にお店の方々の丁寧な出迎えの対応を受け、担当の女性に案内され、試着フロアへ・・ サイズや希望のドレスのスタイルなどを項目別に記入し、次にドレスカタログを渡され、気になるドレスのコード番号をカードにメモ。選んだドレスと担当のアドバイザーの方が見立てて選んだドレスを数着、試着しました。こちらが選んだドレスとアドバイザーの方が選んだドレスが同じだったのも選ぶ側の目安になり、優先候補のドレスになりました。今回はウェディングドレスのみ時間をかけて見てきました。 和装も気になりましたが次回は和装を見せていただくことにして、ランチタイムにしました。+ちょうどお昼時、銀座の街も人通りが多くなってきました。今日は娘がご馳走してくれるということでお鮨屋さんに入りました。+もう一軒、気になるドレスのお店があり、日本橋へ・・こちらのお店もとても素晴らしい対応でウェディングドレス、色打ち掛け、カラードレスを試着させていただきました。 衣装選びは、もう少し時間がかかりそうですがハレの日を迎えるために気に入った衣装を選ぶのも愉しみつつ準備をすすめていけたら・・そう思う母ごころです。+1日で15着ほどの衣装を着て、娘は”疲れた”とも言わずよくがんばりました◎千疋屋パーラーでお茶をして、今日の衣装のあれこれ感想を交わしてこの日の衣装選びの下見は終え、帰宅しました。
Nov 15, 2010
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12'srose my Diary 2010.6.10(木)入梅前の晴れ間を有効に過ごそうと庭仕事と外出にと・・有意義なときを過ごしています+8日(火)の早朝、友人に誘われ、事故に遭い、両下腿切断、頭部挫創による高次機能障害(記憶障害)を負った島袋勉さんの「夢をあきらめない」↑島袋勉さんのHP(詳細は島袋さんのHPをご覧くださいね)と、いうテーマの講演会に参加してきました「夢をあきらめない」一番苦手な(苦しい)ことは長時間歩くこと。それを克服するためにフルマラソンに挑戦したいと思った。それができれば何でもできるような気がした・・・。島袋さんは現在も「あきらめない習慣」を身につけるため、マラソンと登山を続けられています。また、社会貢献活動として「夢をあきらめない」をテーマに全国各地の機関、学校でも精力的に講演活動をされています。講演を聴き終えた後、食事会があり、参加したメンバーの質問や激励の言葉にもひとりひとりていねいにこたえてくれた島袋さんに人としての「生きる勇気」をもらったような気がしました「失ったことを嘆くより、得られることの多さを楽しもう!!」と。+昨日9日(水)の夜は、近くのホテルのイベントに参加してきました昭和の時代に「歌声喫茶」という喫茶店がありましたこの当時若者だった人が集い、昭和の懐かしいメロディや愛唱歌を楽しみましょう!!という集いです学生時代に流行った歌、愛唱歌、ロシア民謡など参加した人のリクエストから参加した人みなで声を合わせ唄う楽しい時間♪ワンドリンク付き、そして温泉もどうぞ!!というホテルのイベントは、宿泊する人たちにも評判のようです・・と、いうことで昨日はホテルタイムを愉しんできました
Jun 10, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.23(金)4月後半になっても冬はなかなか去っていきませんね。那須は、ようやく桜が開花したら春の雪が降り積もったり、今日は、雪は降らないものの肌寒さを感じます。庭の春の草花が少しずつ顔を見せてくれるようになり愉しみになってきたときの冬に戻り、雪や霜の影響が気になるこの頃です。 ↑春の雪の風景+4月16日は、旧の雛の節句にあたるそうで近くのホテルで「野遊び」の催しがありました。ひょんなことで知り合った手芸作家のTさんのお誘いで栃木県栃木市に伝わる伝統文化の「吊るし雛」を見せていただきました。↑Tさんの作品です。栃木市は、蔵が立ち並ぶ昔ながらの家並みと街並みが保存され、ひな祭りのころ、街中で各家に雛人形を飾る風習があり、遠方からも雛の飾りを見物に来る人が多いとのことでした。特に「吊るし雛」は、ひとつずつ縮緬や古布を使って女の子の誕生に縁起のいい飾りに仕立てて吊るしていきます。素晴らしい作品を見せていただき、また、野点と美味しい手打ち蕎麦と竹筒に入った日本酒をいただいたり、素敵な日曜日になりました。+4月21日(水)友人Nと久しぶりにランチを愉しんできました。今回は、おこわとお餅が美味しいと評判の故郷に帰省したような古民家の食事処「卯三郎」に行って来ました。なんでもない平日のお昼時、お店はほぼ満席で賑わっていました。 ↑卯三郎の玄関 ↑なんとも愉しい献立の名が・・Nさんは、「こんころ膳」(あんころ餅、お雑煮、胡麻豆腐、煮物、お漬物、デザート)私は、「ぽこぺん膳」(あんころ餅、けんちんうどん、雑穀おこわ、胡麻豆腐、煮物、お漬物、デザート)昔懐かしい味に出会ったような愉しいランチタイムでした。[茶屋 卯三郎]↑卯三郎さんのHPは、[茶屋 卯三郎]のお店の名前をクリックしてくださいね。+帰りは、「森のケーキ屋」さんに寄り、3時のお茶のケーキを買い求め、Nさん宅でお茶の時間を過ごしてきました。女性二人の食事を楽しみながらのおしゃべりは時間が過ぎるのが早い!!ケーキもそしてNさんが淹れてくれた珈琲も美味しくて、話が弾みます。・・が、そろそろ夕餉の支度をしなくては・・いい時間でした。
Apr 23, 2010
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12'srose my Diary 2009.11.12(木)今日は、天皇即位20周年の記念式典をTVで観ました。天皇の言葉・・「次第に過去の歴史が忘れられてゆくのではないか」「過去の歴史的事実を十分に知って未来に備えることが大切と思います」この言葉が印象に残りました。+11月5日(木)、塩原方面へ紅葉狩りにドライブしました愛犬ベルがふにゃふにゃ、ふぃーふぃー・・あまり機嫌がよくないのでゆっくりはできなかったのですが塩原渓谷に沿って、紅葉を眺めながら「塩原八幡宮」へ立ち寄りました。塩原八幡宮の創建は807年、1058年に源頼義、義家親子が、安倍貞任征伐の際に立ち寄り、社殿を再興しました。側神として、源頼朝により追放された義経の腹心、有綱が祀られています。境内には、栃木県の天然記念物に指定されている巨木、逆杉があります。↑樹齢1500年以上といわれる巨大な逆さ杉近くで見ると圧倒される高くて大きな杉です。木の霊(木霊)が感じられる神聖な杉でした。(思わず手を合わせたくなるような)パワーを感じました。+この八幡宮は、滾々と湧く水が池に注いでいます。池は透明度が高く、鯉の色も美しく、優雅に泳いでいました↑塩原八幡宮の池の鯉+この日は、紅葉狩りの予定が、圧倒的なパワーの逆さ杉が印象に残った塩原のドライブでした。
Nov 12, 2009
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12'srose my trip 横浜から東京へ・・Uさんとの再会は、今回もまた愉しい時間でした。”またの再会を愉しみに・・”名残惜しい思いで帰りの電車に乗りました。+今夜、宿泊するホテルにチェックイン。↑帝国ホテル銀座に近いことと娘のリクエストで今回はこのホテルにしました。+この日は、午後から晴れて、梅雨時特有の蒸し暑い日になりました。部屋に荷物を置き、早々にシャワータイム。着替えを済ませ、午後のお茶を部屋で愉しみ、その後、銀座へ。午後4時過ぎ。オフィス街は、ビジネスマンたちが急ぎ足で行き交い、銀座方面に向かう人々は、対照的にのんびりゆっくりそぞろ歩き。私はといえば、歩くのが早いので目的のお店に向かってただひたすら歩く。銀座といえば、「和光」このあたりでカメラを向けるのはちょっと野暮。一枚だけシャッターを押しました。 ↑和光のウィンドーディスプレー通りには、七夕の笹飾りが各店の前にありました。替えのソックスが必要になり、「三越」に入りました。夏仕様の踝までのスポーツソックスがほとんどで私のほしかった普通のソックスは見当たらず、ほかの店に行くことにして、近くに「ユニクロ」があり、入ってみました。ここも同様にスポーツソックスのみ・・でした。”歩いているうちにそのうちみつかるだろう”と、次に立ち寄りたかった「鳩居堂」へ。お目当ての文具を買い求め、有楽町方面へ歩いていき、途中、何箇所かソックスを・・と、お店に入ったもののとうとう見つからずじまいでホテルに戻りました。使用したソックスを洗濯し、履くことにして。午後7時ごろ、東京の街に明かりが点きました。 娘と息子からもほぼ同時に電話が入り、ホテルに向かっているとの連絡。3人で食事をしようと待ち合わせていたのでその間、ベッドの上でTVを観る。 ベッドの上は、歩きつかれた体に心地いい。。+しばらくすると”ホテルに着いた・・”と、娘から連絡が入り、ロビーまで迎えに出て、部屋に戻ると息子からの連絡、”ホテルに着いた”、その足でロビーまで息子を迎えに行く。食事するお店を決めていなかったのでホテルのレストランで食事をすることに。金曜日の夜とあって、席は満席状態。少し、待つことにして、席に案内され、親子3人のディーナータイム。お互いの近況や打ち合わせなど、2時間ほど過ごし、息子を見送り、娘と私はホテルの部屋に1泊。翌朝目覚めると、朝刊がポストに・・娘が起きる前に朝のシャワーを浴び、新聞に目を通す。朝食は、娘がこのホテルで愉しみにしていた「モンローの朝食」”部屋まで運んできてくれたスタッフの女性(娘は素敵なお姉さんと言っていた)は、長身で顔がクラシックな美人でお料理よりも先にこのお姉さんを写真に撮らせてもらいたかった!!”と、娘がのたまっていました。素敵な朝食タイムで娘は大満足のようでした。+このメニューのメインディッシュ”ラム肉のソテー”のラム肉が苦手な私はほかのメニューにしました。私はレストランへ移動。日比谷公園の噴水と皇居周辺の緑を眺めながら朝から、食欲がUPで美味しくいただきました。食後、ホテルのアーケードでショッピング。お土産も買い求め、部屋に戻り、チェックアウトの準備。東京駅まで娘とタクシーで移動し、ここで娘としばしの別れ。2泊3日の留守の間、主人に感謝。ベルも元気だったようでよかった!!おかげさまでいい旅になりました。
Jun 24, 2009
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12'srose my trip 6月19日(金)、横浜山手地区散策のつづきの日記。「港の見える丘公園」の隣に建つ「横浜市イギリス館」は、昭和12年(1937)に英国総領事館公邸として建築されました。現在は、横浜市指定文化財となり、一般公開されています。ここでは、エストニア出身のカトリンペダルさんの作品が展示されていました。北欧らしい素朴で温かな雰囲気が感じられるコーディネート。↓は、2階のサロンの写真です。紫陽花の色を上手く配して、いまの季節によく映えています。+ベッドルームの丸テーブルには、小さな薔薇がアレンジされていました。このアレンジもいまの季節によく似合います。+白を基調にした食器が爽やかなテーブルコーディネートは、朝の食卓の風景をイメージしました。色使いのセンスがよく気に入りました。「イギリス館」の隣の「山手111番館」へこちらでは、韓国のフラワーデザイナーのチェ・ソンボクさんの作品が展示されていました。韓国の文化が感じられるテーブルコーディネート。笹や竹が多く用いられ、紫色のクロスとベージュのランナーの配色が大人に似合うテーブルをイメージしました。山手散策の帰りは、谷戸坂をどんどん下って山下公園の初夏の風を浴びながらホテルに戻りました。荷物を整理し、チェックアウトを済ませ、近くの「マリンタワー」へ開港100周年を記念して建てられた「マリンタワー」は、灯台の役割もあり、一時期は人気のスポットであったものの観光客の減少で「マリンタワー」が「氷川丸」と共に姿を消すことになり、住民の熱い反対の声で、リニューアルした「マリンタワー」が素敵に生まれかわりました。タワーの色は、当時赤と白の横縞でしたが今回、リニューアルされてグレーのシックでオシャレな雰囲気になりました。館内は、壁が白で明るくモダンで好感が持てました。バーやカフェもあり、多くの人が食事を愉しんでいました。↑は、横浜の名ホテル「バンドホテル」のカフェその名も「Cafe BUND」は、オープンテラスの席は、これからの季節、海風に吹かれながら食事を愉しめる素敵なスポットとして人気が出ると思いました。*さらにつづき・・ 明日は東京の日記です
Jun 23, 2009
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12'srose my trip 横浜滞在2日目は、ホテルで朝食を済ませ、山手地区を散策。いつも歩いて「みなとの見える丘公園」まで行くのですがその日の朝は、ホテルからタクシーに乗り「外人墓地」まで行きました。+「元町公園前」のバス停留所近くにある電話ボックス。レトロな雰囲気の電話ボックス+そぞろ歩く人々にすれ違いながら・・山手西洋館で開催されている横浜開港150周年 2009山手西洋館フェスタJUNE 花と器のハーモニーLe:レトロ山手~世界のトップフラワーアーティストによる花の饗宴~を、観てきました。↑がポスターです。はじめに入館したのは「ベーリックホール」イギリス人貿易商べリック氏の邸宅として建てられ、スペイン様式の美しいたたずまいの館。日本の磁器「香蘭者」の器が使われていて、テーブルコーディネートのテーマは、皇族が来賓を招待し、晩餐の時を演出するイメージでセッティング。格調高い、日本の美が感じられる。 ↑の2枚の写真は、ベーリック館の玄関とホールに置かれた花活け次に入館したのは、「エリスマン邸」日本の建築界に大きな影響を与えたA.レーモンドの設計。ドイツのフラワーデザインのガブリエレ・ワーグナーさんのコーディネート。 小さなオレンジの百合をアレンジして、コーディネートされたテーブルは笹を花器に使った個性的な作品。窓には、竹ひごで編んだ壁掛けに百合が飾られている。つぎに入館したのは、「山手234番館」浅香吉蔵の設計により、昭和2年ごろに建築された外国人向け共同住宅。フランスのマリー・マルガリット・デッサンのコーディネートすみれ色とラベンダー色がやさしい女性らしさを感じる作品。果物がコーディネートに使われていて、カジュアルなイメージで好感が持てました。*つづきはまた明日・・
Jun 22, 2009
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12'srose my trip 6月18日から20日まで用事と遊びを兼ねて横浜泊、東京泊(2泊3日)してきました。天気予報では、曇りから大雨か雷雨になる・・との情報を得て”天候が変わればホテルで過ごすのもいいかな。。”と、往きの新幹線のなかで思いながら。・・・山下町のホテルに到着。山下公園の風景を見るとなぜかほっとする。懐かしい場所、横浜に暮らしていたあの頃にタイムスリップ。Uさんとは半年振りの再会。ホテルのロビーで待ち合わせ。ホテルに荷物を預け、中華街までランチに出かけた。ちょうどお昼時とあって、人気のお店の前は行列ができていたり、観光のツアー客が並んで歩いていたり・・世の不景気はどこ吹く風。 いつ来ても中華街は活気がある。*目的のお店までの途中に【天后宮】があり、中華街の観光スポットとして【関帝廟】と並び、中華街のシンボルになっているそうだ。【天后宮】は、海の女神として、世界各地の華僑・華人に信仰されている媽祖を祀っている寺院。中国福建省と台湾の専門家を招いて建造され、極彩色の装飾や彫刻は、”ここは日本? 中国?”と、錯覚しそうな異国情緒が感じられる。+ランチは飲茶にしました。以前、娘と来て、なかなか雰囲気がよかったのでこのお店に。お店のフロアの5階に飲茶を愉しめる室礼もゆったりとした空間で気に入っています。 ・ミニフカヒレ ・ホタテのにんにく蒸し・たけのこの茶碗蒸し ・菜の花のソテー・エビとアスパラの炒め ・白身魚の甘酢あんかけ・中華街No.1チャーシュー ・大根もち・菜香特製蒸し点心 ・クリーミーピータン・香港産オリーブ入り海鮮チャーハン お茶は5種類の中から好きな茶葉を選べます。私が選んだのは果物のライチの香りのお茶。初夏に似合う優しい甘さと爽やかな香りがする美味しいお茶でした。食事が終わり、1階のレジへ・・その横にあるコーナーに中華菓子や中国茶があり、お土産に買い求めました。*その後、ホテルでチェックインを済ませ、部屋に荷物を置き、港の船の航行を眺めながら、ラウンジでティータイム。お天気は、予報が外れて、薄日が差してきました。元町までウィンドーショッピングをしながら夕食の買い物へ。「横浜開港150周年のイベント」のポスターがあちこちに貼られていました。↑このイベントの開催されている山手エリアには、翌日行くことにして・・我が家の愛犬ベルのお土産に可愛い服をみつけたのでおやつと共に買い求め、留守番をしてくれている主人へのお土産も選びました。さてさて・・次は夕食の買い物を。ワイン、惣菜(ハム、チーズ、テリーヌ、小鯵のマリネ、パン)野菜、果物、ホテルでふたりの夕食メニューはこれでバッチリ!!ホテルに着くころには、街の明かりが灯り始めました。↑ホテルの旧館のロビー*部屋に戻り、シャワーを浴び、着替えを済ませ、ふたりのための小さなパーティーの準備。テーブルを窓辺に置いて、惣菜を並べ、グラスを並べて・・さぁ、はじまり、はじまり・・半年振りの再会を祝して、ワインで乾杯!!♪大きな太陽が沈むのを眺めた後は、みなとみらい地区の夜景が輝き始めました。観覧車のネオンも点きました。しゃべり、飲み、食べ・・女性二人の話は、終わりがなくつづく・・食後のカクテルをバーでいただくことにしてホテルのバーへ移動。*さまざまなドラマが生まれた歴史あるバー[シー・ガーディアン〕大切な時間をここで過ごす・・ここもまた懐かしい場所です。この日選んだカクテルは、メロンの香りと翡翠色が美しい開港150周年を記念したカクテル。中庭が臨める席は、クラシカルな明かりがいい雰囲気を醸し出している。*部屋に戻り、窓から夜景を眺めると港に停泊している一艘の船が赤、白、青の三色旗にライトアップしていました。フランス月間を祝して・・でしょうか。みなとみらい地区の明かりは、時間を追うごとに輝きが増してきました。女性二人のおしゃべりのつづきはベッドに入ってもさらにつづき・・*翌朝は、太陽が上がって来るのが見えました。朝食は、氷川丸が目の前に見えるレストランにて・・美味しくいただきました。*食後、山手散策へ散策の途中で見た、美しい色の紫陽花を写真に撮りました。 ローズレッドと美しいラベンダー色の紫陽花つづきは明日また・・
Jun 21, 2009
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友人Nさんに”いいお店みつけたから行かない?”と、お誘いを受け、昨日(6/5)行ってきました。時折り、傘はいらないほどの絹糸のような細い雨が降っていましたが観光客もほとんどいない静かな那須でした。ランチの前に立ち寄りたいところがあったので10時ごろ家を出ました。ここは、那須にあるアンティークジュエリーが展示されている美術館。門をくぐるとアプローチに、薔薇の花たちが香りとともに迎えてくれました。美術館玄関前の庭園には、薔薇が見ごろを迎えていました。[那須 アンティークジュウリー美術館]↑をクリックすると、美術館のHPがあります。現在、「レースが奏でる美の歴史」の企画展が催されていて、興味があったのでちょうどいい機会でした。繊細で緻密なアンティークレースは、当時の職人さんの手により一点、一点編み込まれた宝石のように貴重な芸術品でした。常設されているアンティークの宝飾品も鑑賞してきました。どういう人が身につけていたのでしょう。栄華を彩ったその時代の王侯貴族の衣装に適った最高の勲章のようなものでひとつのひとつの宝飾品から時代を経て、そのよすがと、物語を感じました。次に向かったのは、この時季に薔薇が美しいダイアナエンジェル美術館薔薇の開花が3分ぐらいで見ごろまで後1週間から10日ぐらいしてからでしょうか。また、そのころ来てみましょう。庭園内にある温室には、色とりどりのゼラニウムが咲いていました。その他、熱帯植物も置いてありました。温室を出て、池にかかる小橋を渡ると小川が流れていて、マーガレットに九輪草など・・水辺に咲いていました。この美術館のショップは、オシャレな雑貨が置いてあり、ついつい衝動買いをしてしまうのですが・・入ってしまいました。松雪草(スノードロップ)の装飾が美しい花瓶をみつけて値段が表示されていなかったのでお店の人に聞いてみると”価格表示のないものは、申し訳ありませんが非売品ですね。あ、ちょっとお待ちくださいね。今日はオーナーがいますので一応、聞いてきます・・少し、お待ち下さい・・”と、・・しばらくして、”非売品ですが、よろしかったら○○円でお譲りしますが・・”と・・少し、考えて、友人Nさんに”どうしよう・・”と、聞いてみると”気に入ったなら、買ったら・・”の、一言で買うことにしました。12時を少し過ぎたので目的のランチのお店へ・・田圃道が続く途中の看板だけがたよりのわかりにくいところにこのお店がありました。かつて道場だった180年経つ古民家を利用した和風カフェその名も「野花カフェ」本日のランチメニューと店の前にある看板は、野菜を使ったヘルシーメニュー女性たちに人気があるのも頷けます。メニューといってもこのひとつだけ。竹の籠に入った「花かご弁当」玄関の引き戸を開け、入ってみると・・”今、満席でお待ちのお客さんが2組いますがよろしいですか?”と、若い男の店員さんの言葉に・・”どのくらい時間がかかりますか? そうですねぇ。30~40分ぐらい・・ おまちいただくことになりますが・・”Nさんと”どうする?”と、話し合ってNさんが”せっかく来たんだから待ちましょうよ・・”と、いうことで待つこと40分。 もうひと組待っていた4人のグループのひとりの女性が”これ以上待つと次の予定のところに周れなくなるので店員さんに聞いてくる”と、様子を聞きに行き、”まだ、30分は待たなきゃだめみたいよ。”と、仲間に伝えている。口々に”どうする?・・”と、話し合っている。私とNさんも顔を見合わせながら”どうしようか?”と・・Nさんは、”ここまで待ったんだから待ちましょうよ。”この話を聞いていた4人グループさんも”私たちも待ちましょう。 ほかに行ってもまた移動に時間がかかるし・・”と、待つことに。 そのうちにお互いのグループで歓談が始まり、愉しい待ち時間に変わりました。待つこと1時間半ほど・・やっと、席に案内されました。畳の間に絨毯が敷かれた部屋にテーブル席が並んでいる。お料理が運ばれてくるまで待つこと30分。短気な人なら、あきらめて帰るでしょうね。(このとき、ふと主人の顔を思い浮かべる)「花かご弁当」は、待った甲斐があり、おいしそう!!お腹もじゅうぶん空いて、Nさんが”やぁ、このご飯、おかわりできるのかしら? これじゃ。。足りない・・”とひとりごと。それでは、いただきま~す!!食べ終えると意外と満足、満足。Nさんは、おかわりもなく済みました。それにしても2時間はたっぷり待ちました。食事にこれだけ待ったのは初めての経験かも・・ね。帰宅の予定が大幅に遅くなって、ついでに食後の珈琲を飲んで帰ることに。違うカフェにハシゴして、たっぷり日帰りの旅モードになった昨日のできごとでした。
Jun 6, 2009
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毎年のことなれど12月に入ってからの気ぜわしさを感じつつ先週3日間(14~17日)、横浜に滞在。横浜に住む主人の姉宅を訪問し、友人との再会をしてきました。女性同士の集いは、賑やかで華やぐ。義姉とは、実の姉妹のようになんでも語リ合え、今回の横浜滞在も義姉の招きで予定を一日延ばし、義姉に”うちに来たら実家に帰ったと思ってゆっくりしてね。”と、義姉の手料理のもてなしと愉しいおしゃべり・・何よりのご馳走とおもてなしに感謝。日頃、ご無沙汰ばかりの義姉との時間をゆっくり愉しめた。+そして今回は友人とも一年ぶりの再会。友人のUさん、Kさん、私の3人の一年ぶりの再会に選んだホテルは「パンパシフィック横浜ベイホテル東急」みなとみらい地区にあり、まさに未来都市のごとく高層ビル群が林立しているなかにある。3人で宿泊するので広い3人用の部屋は、観覧車が目の前にあり、グッドロケーション。夕食は、3人で買い物に出て、部屋でパーティ。シャンパン、ワイン、それぞれに選んだ食材をテーブルに並べ、横浜の夜景を見ながらの愉しい食事。”なんていい時間なんでしょう!!”と、3人で何度も言い合って、よく食べ、よく飲み、たっぷりおしゃべりをして。+翌日、中華街、元町、山手を散策。元町のお店のショーウィンドーにおしゃれなクリスマスツリーがあったので淡いピンクのセーターにスカートはもみの木こういうセンス好きです!+山手のイギリス館のクリスマスコーディネートは以前、テーブルコーディネートを学んでいたころお世話になった坂口惠子先生がプロデュースされていて懐かしく拝見してきました。窓辺にキャンディとドラジェをラッピングして飾りに。参考になりました。クリスマスのテーブルセッティング。+今年も素敵な出会いに感謝して、家路に着きました。
Dec 20, 2008
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今日から11月那須は紅葉の季節を迎え、木々たちの色づき、梢を秋の風が揺らし、地面に落ち葉の絨毯をつくる・・秋の深まりを感じるころになりました。+10月30日(木)、那須の紅葉のスポットのひとつ深山湖へ行ってきました。平日の朝とあって、行き交う車も少なく、素晴らしいドライブ日和になりました。朝露の降りる少しひんやりする空気の中、青い水をたたえた深山湖を囲む山々に赤、黄金色、緑に秋の化粧をした木々の葉が彩りを放ち、自然の織り成す錦模様を観てきました。もう一週間もすると見ごろなのかなぁと思いながら帰路につきました。青い空に白い雲、深山湖の湖面と遠景の山のコントラストは、写真ではその表情すべてを撮りきれず、2008年秋の日のメモに写してきました。今年も紅葉の季節が巡ってきて、季節の移ろいを感じます。
Nov 1, 2008
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昨日は8月最後の日曜日。”やっと!!”この言葉がぴったりの晴れた空になりました。今年の8月は、夏らしい天気が続かず、愛犬ベルが大好きな川遊びや庭でのバーベキューもお預けの天候不順のまま9月を迎えるのか・・と、あきらめていると雲の合間から太陽が顔を出し、午後は夏空が広がりました。8月最後の日。ベルの大好きな公園にひまわりを観に行きました。心なしか低めのそしてやや小ぶりのひまわりの花の群生が迎えてくれました。晴れの日がほとんどなくひまわりの花がどうなっているのか。植物の生命力の強さに感心しました。人間のわたしは天候不順に”ブツブツ空に向かって文句を言っている”ひまわりは黙々と生命の成長の営みを続けていて・・思わず、”ありがとう!きれいよ、とっても・・”と、声をかけました。明治の森公園の晩夏に咲くひまわりの群生少し俯き加減のひまわりが愛しい*ベルはこの公園の芝生で遊ぶのが大好きじっとしていないベルをなんとかカメラに収めました。++今日から9月。那須の森は秋が始まりました。
Sep 1, 2008
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梅雨晴れの先週の土曜日(7月12日)。この季節ならではの那珂川の旬の川魚「鮎」を賞味しようと黒羽の鮎の簗(やな)が仕掛けてある場所までドライブしました。黒羽観光やなは、「鮎」のシーズンだけ店開きをするちょうど海水浴場にある”海の家”のような食事処。この時期の「若鮎」を求めてやってくる人々に焼きたての「鮎」を料理して食べさせてくれます。朝のうちは雨が降ったものの昼ごろからジリジリと真夏の太陽が顔を出し川の水を眺めながらいただく「若鮎」はご馳走でした。那珂川の簗(やな)観光客の車が次から次へ、鮎料理を目当てにやってきます。”鮎を食べにきたんならこの定食がおすすめだよ!”と、食券を売るおばさんにすすめられ、鮎の塩焼き、鮎の田楽(木の芽味噌)、鮎のフライの鮎尽くしを賞味してきました。鮎独特の珪藻の風味が、鮎好きの人にはたまらない!!そうだ。わたしは、鮎は塩焼きが好み。美味しくいただいてきました。++さて、このまま帰るのももったいないような天気になったので少し足を延ばし、「芭蕉の里」の紫陽花を観賞。あまり人が訪れない人里の、黒羽城の城跡に俳人芭蕉がこの地を訪れ、現在は、「芭蕉の里公園」になっています。いまは、紫陽花が見ごろを迎え、往時の城跡の堀のあった斜面に紫陽花が咲いていました。 数ある紫陽花のなかで紫色の紫陽花がひときわ美しく印象に残りました。紫陽花の季節には、紫陽花の名所として知られる場所は多くの人が押し寄せ、列をなして紫陽花鑑賞をするようだけどここ「芭蕉の里」は、ひっそりとした静かな時間が流れていました。+「芭蕉記念館」を抜けると「ここで一句投稿」と「ゆっくりお休みください」の立て札があり、少し、坂道を下っていくと小さな庵がありました。休憩所になっていますが なかなか趣のある庵でした。しばし、日常を離れ、初夏の味覚「若鮎」と紫陽花の花を愛でてきた一日でした。
Jul 14, 2008
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今日の午後、友人のM子さんとカフェへ。梅雨空特有の湿り気を帯びた絹糸のような雨がそぼ降るなか・・++ランチタイムを終えたカフェは、三組の客がランチの後のお茶を愉しんでいた。”ひさしぶりに女性二人でたっぷり、ゆっくりおしゃべりを愉しもう”と、わたしたちふたりは、奥の白樺の林を眺める席に座る。珈琲だけでも種類が多く、メニューを見ながら、M子さんは有機オリジナルブレンドわたしはフレンチ珈琲をオーダーし、政治、旅、家族、本、アートetc.話が尽きない。気心が知れた友と交わすおしゃべりの愉しみはなんと心ときめくのだろう。++「人はつねに、友情を修理しつづけるべきである」18世紀イギリスの文章家サミュエル・ジョンソンは「年を経るのにしたがい新しい知己をつくっていかないとやがて、自分がひとりぽっちであることに気付くことになる」 と、言っている友を大切にするのはもちろんだけど人間は変化していく動物である昔からの友人にだけ頼ってはいけない新しい友をつくり、長く付き合いのある友情には、「油を注して」元気に生きていこう・・と・・・素敵な時間を共有したM子さんに感謝。
Jul 9, 2008
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先週の金曜日(6月20日)、天気予報では、”一日雨”。”家で本でもゆっくり読もう”と、思っていると予報がハズレ、太陽が顔を出しました。洗濯もできそう!! 庭仕事の続きもできそう!!午前中にパパッと家事を片付け、塩原温泉方面へドライブに出ました。この日の昼食は、那須の蕎麦粉を使用したお蕎麦屋さんへ 左は、新蕎麦のもり蕎麦右は、天ぷら、那須の野菜の小鉢、漬物、かやくご飯、蕎麦のセット打ちたて、茹でたて、盛りたてのお蕎麦を食しました。お腹もいっぱいになったところで塩原方面へ移動。***渓谷沿いに新緑の木立が連なり、木漏れ日が美しいドライブ日和。以前から立ち寄りたい場所があり、行ってみました。塩原 天皇の間記念公園旧塩原御用邸は、大正天皇が幼少の頃に栃木県令三島氏が譲った建物でその後第二次世界大戦の折には、天皇ご一家の疎開先にも利用されていたそうで現在では、この建物は「塩原視聴覚センター」に使われ、一部の建物を「塩原 天皇の間記念公園」に移築されたそうです。建物の門構えは、手入れされた庭が美しい。平日ともあって、見学者3組だけ。ゆっくり見学できました。庭から見た天皇の間の建物天皇ゆかりのこの地は、山紫水明の渓谷のせせらぎの音が静かに響いていました。
Jun 22, 2008
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先日、京都から友人3人が那須に来訪。「友遠方より来る」の時間を過ごした3日目の朝、那須で人気のある美術館へ行きました。6月5日(木)天候は曇りながら時々薄日の射すまぁまぁの天気。開館間もない時間に「那須ステンドグラス美術館」へ。館内は、写真は厳禁なのでカメラに収めることはできなかったので「那須ステンドグラス美術館」のHPをUPします。[那須ステンドグラス美術館]ガラスの彫刻のステンドグラスは、窓からの光で陰影が変わり美しく、輝いていました。1時間ごとにパイプオルガンの演奏を聞くことができ、15分のバロック、聖歌の演奏を愉しみました。美術館の施設には、女性なら欲しくなるグッズが販売されていてついつい長居してしまうほど、アレモ・・コレモ。。と、目移りするほど素敵でした。また、カフェもあり、メニューも充実しているのも人気のほどがうかがえてまた、訪れたくなるほど、素敵な美術館でした
Jun 15, 2008
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昨日(13日)、薔薇の庭園が美しいと伝え聞き、近くの「ダイアナエンジェルガーデン美術館」へ行ってきました。駐車場に降り立つと手入れされた庭の始まりに目が奪われます。建物のゲート付近。ゲートをくぐると・・ウェルカムメッセージボードがあり、庭園内は、いま盛りのバラたちが出迎えてくれました。建物の壁に沿った蔓薔薇もありました。庭園には、薔薇だけでなく、ハーブ、ブルーベリーなどセンスよく配置され、カフェテラスでは、ハーブウォーターをサービスしてくれました。梅雨の晴れ間、素敵な薔薇の庭園は、溜息が出るほど見事でした。******今朝、大きな地震がありました。この時間、庭に出ていて、地震が遭ったことに気付かず、友人からの地震のお見舞いメールをもらって地震が遭ったことを知った次第で、暢気なものですが・・このところ、地球規模で大きな地震が起きていていつ起きてもおかしくない状況だということを認識せざるをえません。気をつけていれば安全というものでもないので心の準備をしておきたいと思いました。この地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます
Jun 14, 2008
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雨がいっそう新緑を鮮やかな色に染め、那須高原の雨上がりの昼下がりの5月最終の日曜日陽の光の木漏れ日が美しく、居間から庭を飽かず眺めている・・*那須の八幡温泉エリアのヤマツツジ群生地は、見ごろになったと聞き、23日(金)にドライブを兼ね、見てきました。平日の午後とはいえ、駐車場は満車状態。運よく、一台分空いていたので車を置き、吊橋を渡り、つつじ群生地区へ木道に沿って、案内板を見ながらつつじの群生を鑑賞つつじの赤も微妙に変化し、一本のつつじの木それぞれに個性がある 自然環境の影響で年々花の色も変化しているのだろうそれにしても花の色は自然が織り成す絵の具の多彩さに目を見張る*八幡温泉から那須湯本まで戻り、右手の道をぐんぐん上がっていくとゴヨウつつじの群生地といわれる場所がある三分から五分ぐらいの開花のゴヨウつつじもう少しすると真っ白な可憐な花をいっぱいにつけたゴヨウつつじが見られることだろう
May 25, 2008
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漸く、青空が戻ってきた那須です。ここ数日、一日のどこかで小雪の舞う冬空が続いていました。*先週の金曜日、ご近所のMさんに”Cafeでお茶しよう!!”と、誘われ、久しぶりにCafeでおしゃべりの時間を愉しんできました。Cafeの窓から見る冬の木立。*ここのCafeは、居心地がいい空間とお店の人たちの雰囲気がいいのでついつい長居をしてしまうほど・・Mさんとのおしゃべりも弾みました。 なんていうのかな。学生時代に戻って、興味のある話を紡ぎ、とりとめもなく話し続ける。。こういう時間、気の合う友と飲むおCafe time。なんか、いいなぁ・・と、夕刻の少し前まで・・いい時間でした。***日曜日、ご近所のTさんが訪問され、美味しそうなお菓子を届けてくださいました。NYで人気のお店が日本にも支店を出し、人気のケーキショップ。甘さがおさえめで、それでいて素材の美味しさがあり、気に入りました。+++++今朝のNHKのニュースの話題から・・東京 江戸川区の婦人服プレス加工業、渡部成俊さんという方が紹介されました。今年、1月17日に亡くなられた渡部成俊さんは、末期がんで余命宣告を受け、「自殺」を考えたこともあったと話されていました。”「命の大切さ」を各地の小中学校で子どもたちに伝えたい”という思いから、下記はニュースの内容より・・地元の教育委員会に申し出て小中学校を回り始め、自らの病気を語った。訪れた学校は79校、子どもたちから届いた感想文は2万通を超えた。+印象に残った渡部成俊さんの言葉は、”人生の中で、つらい、生きるのがいやになった、死んでしまいたい、そう思うときもある。 もし、そんなに軽い命なら、その命をわたしにください・・!!”この命の重さに対する渡部成俊さんの気持ち。多くの子どもたちに伝えていきたいと思いました。渡部成俊さんの心よりのご冥福をお祈りいたします。
Feb 19, 2008
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クリスマスは、12月25日の4週間前の日曜日から始まり、24日(イブ)までの期間をアドベント(待降節)と言いアドベントクランツに立てられた4本のキャンドルに1本ずつ火を灯します。イブのすぐ前の日曜日には4本の火が灯ることに・・今日(12月23日)の日曜日は、4本目の火が点きました。12月23日は、「小さなクリスマスの夜」と呼ばれ、ツリーを飾り付けし、用意しておいたプレゼントをツリーの下に置きます。子どもがまだサンタさんを信じていた頃には、クリスマスを愉しむことをせっせと母親である私は、演出していましたがいまは、飾りつけもポイントだけのシンプルな飾り付けになりました。プレゼントは、いまも続けていますが・・写真の整理も兼ねて、先日の横浜での写真と日記を記すことに・・朝食後、山手地区に散歩に出ました。冬の朝とは思えないほど、穏やかに晴れた横浜山手の朝でした。防寒姿の三々五々の人々が絵筆を持ち、写生を愉しまれていました。師走であることを忘れるほど、のどかな朝の風景に通りがかりのクラシックな装いの妙齢のご婦人二人から”ごきげんよう!!”と、声をかけられ、気持ちよく”おはようございます!”と挨拶しました。すれ違った後、Uさんと”なんだかタイムスリップしてここにいるみたいね。。””時間が止まってるって感じよね!”・・と、おしゃべりも愉しい・・この時期、横浜山手地区の西洋館では、毎年クリスマスイベントが行われていて今年もまたクリスマスシーズンに横浜に来ることができたことに感謝して。ベーリックホールでは、今年のテーマは、フランス「150年前に思いを寄せて」150年前には、今のようなクリスマスを祝う習慣がなく、オペラ座など、この時代に生まれたものに思いを寄せて、テーブルコーディネートがされていました。 バイオレットカラーを基調にコーディネートされたテーブルは大人のシックな雰囲気がしました。エリスマン邸では、アイルランドのクリスマスをイメージしてテーブルコーディネートがされていました。すべての人を受け入れる魂の故郷・ケルトの温もりを感じる素朴でやさしい雰囲気のテーブルでした。 太い毛糸で編まれたセーターや帽子、手袋、靴下、ケルトの楽器などが飾られ暖炉の周りに家族が集まり、クリスマスを愉しむ様子が想像されました。イギリス館では、ベーシックなクリスマスのテーブルコーディネートをテーマに気取らない家族で祝うクリスマスシーンが再現されていました。 食器使いも家族で祝う食卓の温もりを感じるコーディネートでした。 このクリスマスツリー・・気に入りました。もみの木の緑とりんごの赤がなんともほほえましく、あたたかく・・素敵だなぁと思いました。山手地区を散歩した後は中華街へ・・まず、今年一年も無事に過ごせたことに感謝して関帝廟にお参りしました。 このきらびやかな関帝廟は、平日の朝にも多くの人が手を合わせていました。クリスマスの本を一冊を読みました。「あるクリスマス」トルーマン・カポーティの短編を村上春樹が訳し、山本容子の版画による挿絵で話題になりました。「クリスマスの思い出」という本の続編で、クリスマスは両親が離婚して母方の実家に預けられている6歳の少年”僕”。離れて住んでいた父親と過ごすクリスマスが描かれている。そのクリスマスには、おばあちゃん、従兄弟たちや飼い犬との思い出のいっぱい詰まった暖かいものではなく、共に暮らすことがなかった父親に対する冷たい視線、父親に打ち解けない頑なな「僕」の姿しかない。このクリスマスが父親との最後のクリスマスの思い出に・・クリスマスシーンは、世界中の人々の数だけ、特別な思いがあるということささやかな暮らしの日常の繰り返しの日々にポッとスポットのあたるこの日にそれぞれのストーリーが刻まれていく・・明日はクリスマスイブ。素敵なクリスマスでありますように
Dec 23, 2007
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2007年クリスマスシーズンもますます華やかさがピークになった頃。19、20日は、横浜へ行ってきました。昨夜、横浜から戻り、今日は、冬至。(と書いたものの明日が冬至でした、訂正。)いよいよ冬本番に入りました。今夜は、いただいた柚子がたくさんあるので柚子のお風呂で身体を芯から温めようと思います。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆19日の午後、友人Uさんと新宿で待ち合わせ、横浜へ向かう。半年ぶりの再会にひと足早いクリスマスを二人で乾杯しつつ、お互いの近況報告を兼ね、横浜のホテルに宿泊をする約束をしていた。*チェックインした後部屋に荷物を置き、午後のお茶で一服した後元町へウィンドーショッピングに。元町商店街の入り口のイルミネーションが点き、それぞれのお店のイルミネーションもほのかに輝き始め・・時刻は午後4時を少し過ぎたところ。工夫をこらしたイルミネーションを見ているだけでクリスマスモードのテンションもあがりそう・・Uさんは、オシャレな眼鏡店で眼鏡ケースを買い求め、さらに街を歩いていくと美味しそうなパンやケーキのお店が食いしん坊の私が提案”ふたりで今夜は、クリスマスケーキを買って再会をお祝いしましょうよ”意気投合し、ケーキと食材を買うことに。まだ、ほかにも立ち寄りたいお店があるので食材は最後に買い求めることにし、Uさんも私もお目当てのモノはGET!買い物は、魔力&魅力があるわねぇ・・なんて、話しながらホテルに戻ることに。帰るころには、夕闇も深くなり、ピンクに見えていたイルミネーションが赤に輝きが変わり、夜の街により華やかに彩りを添え、元町プラザも黄金色に輝き、色のトーンを揃えると素敵!!でした。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ホテルの部屋に戻り、カーテンを開けると・・みなとみらい地区のイルミネーションが。。ふたり思わず”うわぁ・・キレイ”とため息の声。この夜景を見ながら、ふたりで早めのディナーパーティ。シャンパンを紙コップに入れ、まずは乾杯!!前菜、サラダ、メインのチキン、チーズ、お寿司、ケーキ、珈琲。もぐもぐ、パクパク・・よく食べました。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆食後は、バーへカクテルでもう一度乾杯♪話は尽きない・・☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆部屋に戻ると夜に闇にさらにきらめき夜12時にみなとみらいの観覧車のイルミネーションが消えました。それと同時にこの日の夜は、私たちも おやすみなさい
Dec 21, 2007
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晩秋の色濃くなってきた那須から・・木漏れ日の美しい季節になってきました。*”紅葉の季節にぜひ行ってみてね。”と去年の秋に、ご近所のMさんから教えてもらった深山湖へ行ってきました。+先週の金曜日(11月9日)、晴れと曇りが交差する天気の午後のこと。急に思い立ち、買い物帰りに深山湖までドライブしました。板室街道から深山湖へ入る山道を曲がりくねりながら渓谷沿いに車を走らせ、途中の山々の赤や黄色に色づいた秋の風景をながめつつ・・深山湖に到着。さらに車で行ける所まで移動すると、道がなくなり、ここで休憩。<深山湖の晩秋>すでに紅葉の盛りを過ぎ、落ち葉が秋の終わりを告げていました。数本残っている赤、黄色の木々の色が葉を落とした木々の中で象徴的に見えました。 湖面は乳緑色。晩秋の人の気配がない静かな湖は、ひっそりと・・”山の淋しい湖に~・・♪”どこかで聴いたことのある懐かしいメロディが頭をよぎりました。こういう晩秋の香りがただよう場所にたたずむと詩人になったような気さえする素敵な秋の時間でした。
Nov 16, 2007
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10月26日、早くも週末を迎えました。今週は、しばらくの間、秋晴れの良い天気が続いていましたが今日は、雨の金曜日になりました。+季節ごとに庭に彩りの変化を愉しませてくれる植物たち。我が家の庭も秋色に染まってきました。☆10月23日の晩は、十三夜の月も美しく輝いていました。この日は、ご近所の方たちと「栗名月を愛でる集い」を我が家で愉しみました。<十三夜>2007.10.23月はとっても大きいのにカメラを通すとこんなふうに映りました。目で見るより小さな月の写真ですが・・UPします。十三夜は、もうひとつの呼び名は栗名月といわれ、この日のテーブルに拾い集めた栗の実を飾りました。<鮎の塩焼き>2007.10.23この日のために那珂川の近くの鮎屋さんから買い求めた鮎をHさんが塩焼きにしてくれました。Hさんは、鮎の塩焼きの腕はプロ級で外側はカリッと中はふんわりやわらか。とっても、とっても美味しくいただきました。マツタケの美味しい季節になりました・・、と、いうことでこの日のごはんは”マツタケご飯”に・・と、予定しましたが国産のマツタケは、今年は不作だそうで、泣く泣くあきらめ、”鯛ご飯”にしました。<鯛めし>2007.10.23新米で炊いた”鯛ご飯”。美味しくできました!!この日のメニューは、おでん、舞茸の天ぷら、ほうれん草の胡麻和え、自家製のお漬物(それそれが持ち寄り)、ワイン、日本酒、ビールなど。素晴らしい仲間と愉しい月見のひとときを過ごし、+翌日は、福島の山間にある西郷村へ紅葉狩りの約束をしてお開きとなりました。 十三夜の美しい夜空から、翌日は快晴の朝を迎えました。昨夜のにわかに出た紅葉狩り。早朝からお弁当を作り、朝8時半に家を出ました。ベルはお留守番。この秋2回目の紅葉狩りも雲ひとつない快晴の青空の下、那須湯本から福島白河方面へとドライブ。途中、車窓から見る紅葉の風景は、場所により色づいているところともう少しのところと。。平日なので道路の混雑もなく、目的の山間の細道を入っていくと阿武隈川の源流近くの山里に着きました。甲子温泉は、峡谷の崖が迫っている紅葉の絶好ポイントの場所にあります。+「世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし ぶんぶというて 夜もねられず」と、寛政の改革を揶揄された白河藩主松平定信の別荘「勝花亭」がありました。現在は、秘境の温泉として知る人ぞ知るの温泉があり、温泉通の旅人が訪れるそうです。<大黒旅館>2007.10.24<甲子温泉の看板>200.10.24600年の歴史がある、なかなか風情のある旅館です。+仲間のSさんの話によると、”ここの温泉は、男女別の入り口から入り、中に入ると混浴になるのよ。でも、湯気と肩まである湯船なので立って入るので大丈夫よ。”と。Sさんはタオル持参で来たそうだけど、今回は、仲間の相談で温泉に入らず、羽鳥湖方面まで行ってみようということになりました。+あまりに紅葉が美しい場所だったので、ここで少し小休止。散策時間にしました。宿の温泉へと続く道を下へと降りて行くと滝と紅葉が美しく・・<阿武隈川源流の紅葉>2007.10.24<黄葉>2007.10.24<滝>2007.10.24甲子には、八十八滝があるそうでそのうちのひとつ。+小休憩の後は、羽鳥湖方面へクルマはGO!稲刈りが終わった畦道を両脇に見ながら、山道へとクルマは走ります。くねくねと曲がった山道の風景は、どこか異国の・・カナダの山林をイメージする針葉樹が続いていました。羽鳥湖に到着。ここでお弁当タイムにしよう!と思ったら、太陽を遮るものがないのでもう少し、クルマを走らせ天栄村の道の駅のベンチでお弁当!!まるで子どもの遠足のようにお弁当を開くのが楽しみでワイワイいいながら、仲間と食べるお弁当の味は格別でした。+羽鳥湖の紅葉は、始まったところで見ごろは、まだこれからというところでした。夕刻、帰宅。ベル、お留守番、ありがとう!! 今週は晴れの日が続き、昨日は、我が家の庭の冬支度をしました。芝生の今年最後の芝刈りと球根の植え付け。薪ストーブの小枝集め。気持ちよいほど仕事がはかどり、充実感がありました。+ちょうど、午後のお茶の時間にTさん夫妻が我が家へブルガリア、ルーマニアの1カ月の旅から帰りお土産を届けてくださいました。テラスでお茶を飲みながら、旅のお話を聞かせてもらい、続きはTさん宅で近いうちに食事会をするのでその時に・・と。お誘いをいただきました。<ルーマニアの赤ワインとサラミソーセージ>2007.10.25ワイン通のTさんが選んでくれた赤ワインと極上のサラミ・・そして旅の途中のブルガリアで書いてくださったポストカード。+10月も後半になりました。那須は、そろそろ暖房がほしくなる頃を迎えました。深まりゆく秋・・那須で2回目の秋を過ごしています・・
Oct 26, 2007
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久々の登山気分を愉しんできました。那須連峰の紅葉の季節に・・先日、読みが甘く出かけ、車の渋滞に挫折して引き返した経緯があるので天気も上々の昨日(10/18)の早朝、再度,山登り決行にチャレンジ!!雲ひとつない快晴の秋空の下、峠の茶屋の駐車場は午前7時現在満車状態。運よく、一箇所”我が愛車のために空いていた・・”と、思える場所にクルマを入れることができ、朝から山登り気分はまさに上り調子。駐車場から見える山々の紅葉も美しく、これから登る山へと続く道からの風景は、美しいのでは・・と、期待しながら。。寒さ対策のため、着膨れ状態に重ね着をして山道を登り始めるとだんだん身体が熱くなるのを感じるほど。途中で会った人の話によると・・カメラマン”こんなにいい天気になったのは今日、初めてだよ。いままで霧や雨に見舞われてさ。”私”何度かいらしてるんですか?”カメラマン”写真を撮りに一週間前から、テントで寝泊りしてて。今日は絶好のチャンス!いままで待ってよかったよ!後一週間もすると冠雪になるし、今日が最後じゃないかなぁ・・”と、聞きほんとうにグッドタイミング!の登山日でした。+雲ひとつない快晴登山途中の小休憩にみた山々を彩る紅葉は筆舌は必要ないほどあっぱれでした。<朝日岳の紅葉>2007.10.18+<朝日岳の紅葉>2007.10.18+山肌に沿って秋の風景が登山者の疲れを癒してくれます<白樺とすすきと・・>2007.10.18+久し振りの山登りを愉しむ私。防寒武装で出かけたので陽射しを遮るものがなく、眩しさと暑さでちょっと小休止。+峰の茶屋の案内板が見えるとなぜかほっとしてもうひとがんばり!!<案内板 峰の茶屋>2007.10.18峰の茶屋は、避難所になっていて、この辺りは風、雨共に強く、荒れた天候に見舞われ遭難者が多く出る場所ともいわれる朝日岳。観れば美しい山も近寄れば危険を伴う場所です。+真っ青な透き通った空に吸い込まれそうな秋の空に木々の紅葉が見事に映え、自然の美しさにしばし見入りました。+<山々の連なる山の背>2007.10.18緑の絨毯を敷き詰めた中に秋色の刺繍を重ねたような山の背は、今年の秋の美しい表情として、目に焼き付けてきました。+家から見える山の風景と近くで見、また登る山の表情は、変化しながら、見る者、登る者をありのままの姿で迎えてくれる。大きな自然の存在をあらためて感動をもって味わうことができました。自然に感謝して・・
Oct 19, 2007
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10月真ん中の週のはじめ。那須の山々は、紅葉のシーズンになりました。月曜日の今朝、山頂まで行きかけたら、山に向かう車の渋滞にはまり、途中で引き返してきました。”月曜日なら、空いているだろう!”と、安易な考えで出かけたのが甘かった!!秋の紅葉シーズンともなれば、観光客も気合を入れてやってくることが今朝の渋滞でよーくわかりました。せっかく出かけてきたので、我が家御用達のパン屋さんとおシャレなハーブ園へ立ち寄り、帰って来ました。山の頂で昼食をと用意していったお弁当とお茶を我が家のテラスで食し、我が家から見える山を眺めながら・・秋の時間を愉しみました。今朝のドライブで山々に紅葉の色づきを観たので・・やはり、紅葉を見たい!!の一心でルートを変え、再度、出かけることに。このルートは、”我が愛車、マイロードを行く!!”状態ですいすい山道をアップダウンしながら、木々の秋の色づきを確認してきました。このルートの紅葉シーンは、一週間後ぐらいが見ごろになるのでしょうね。今日は、少し、早かったような気がします 撮りためた写真をなかなか整理できなくて・・今日は、ご近所で親しくお付き合いしているKさんからのいただきものを。 <Kさんより、秋の庭の草花のブーケ>Kさんのお庭に咲いていた野草を摘み、可愛いブーケにして届けていただきました。 我が別荘地を歩くといまの季節は、栗の実、どんぐりがいっぱい落ちています。その栗の実を拾い集めて、栗のお菓子をていねいな仕事で作り、届けてくださったのは・・<Kさんより、○○台(我が別荘地の名)の栗のトリュフ>マロングラッセを生チョコレートでくるみ、チョコレートパウダーをまぶしたお菓子は、ストレートの珈琲にぴったり。美味しくいただきました。 もうひと品は、またまた手間のかかるモンブランケーキを届けてくださいました。<Kさんより、○○台(我が別荘地)の栗のモンブランケーキ>上品なスポンジ台に栗を裏ごしし、練り上げたマロンクリームが手作りならではのやさしさが伝わってくる素敵な味に仕上がっていました。※我が家の栗の木は、なぜか今年は不作でした。去年は、いっぱい収穫できたのに・・残念!!来年の秋は乞うご期待!!深まりゆく秋、手の温もりを感じるいただきものに感謝の日々です。
Oct 15, 2007
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ここ一週間ほど正確に言うと5、6日の間、とってもとっても小さな視野と視点の世界に入り込んでしまっていた。それは届いた一通の手紙の言葉の数々に頭の中が占領され、壺の中が黒く、暗いその壺(それは、ド壺と呼ぶ)にはまり、あれこれ思いをめぐらしている・・そんな状態になり、もやもやとした思いが壺の中をぐるぐる廻っていた・・この思考から抜け出すのに、どうにかしなければ・・と、自問自答しながら、やっと昨日の夜、こたえらしい糸口がみつかった。いまの自らの思いを夫に聞いてもらうと夫「人それぞれに苦を持って生きていて、逢いたい人に逢えない苦しみ、逢いたくない人に逢う苦しみ、別れたくない人と別れる苦しみ、嫌いな人と別れられない苦しみ、受験で何度も失敗する苦しみ、死にたくないのに死がいつか訪れる苦しみ。みな、四苦八苦のなかでその壁を乗り越えて生きていく。キミだけが苦を背負っているわけではないよ。相手がいれば、キミと同じように苦しんでいるはずだ・・」と。その言葉に目が覚めた。ふしぎなもので糸口がみつかると昨夜はいい眠りがとれ、今朝は、朝食の準備にもチカラが入った・・食欲がない状況から、またいつものモリモリの食欲が戻りつつある。さぁ、凹んでなんかいられない!!乗り越えるには、難儀な壁が目の前に立ちはだかりさて、どうしたものか・・と、思案をめぐらし・・でもね。この”難儀な壁”は、自分で作った壁だということに気付いた。それなら、この壁は自分で乗り越えられるはず・・+新しい朝がやってきて、また元気よく、私らしく・・いかなくちゃね。私の身体にそして私の頭の中にごめんね。ちょっといじめちゃったね。疲れた身体に栄養をそして頭の中には新鮮な空気を・・そして夫には、とびっきりチカラの入った朝食と私の笑顔を贈ります!!さてさて・・そんなド壺にはまっていた私ですが行きたいと思うところには、行動を起こし出かけておりました。那須高原の10月初めの秋晴れの日。お日柄もよろしく、絶好のドライブ日和。栃木県黒羽にある山寺。「雲厳寺」松尾芭蕉が奥の細道を旅し、この寺に立ち寄った折りの句が残されている。寺の山門は、ひっそりと山を背に建っている。訪れた朝は、朝日がまぶしく、木立からの木漏れ日が美しく、ひっそりとたたずむ山寺の静謐な空気が漂っていた。<雲厳寺の山門>紅葉のシーズンには、訪れる人も多く山寺は賑わうと話を聴きました。紅葉には少し早い訪問だったので人の気配もなく静かな禅寺のきらびやかな寺というより、簡素なそれでいて美しいお堂でした。<雲厳寺の紅葉の写真>寺の立て札に芭蕉の句が記されていました。木啄(きつつき)も庵(いお)はやぶらず夏木立
Oct 8, 2007
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彼岸の頃に時を合わせたように咲く彼岸花真っ赤に燃え立つような赤い炎をイメージするこの花が群生する場所が那須にもあると聞き、秋の日のドライブに栃木県那須と福島県白河の県境にある簑沢地区を訪ねました。+今日の那須の天気は曇りときどき薄日が射す過ごしやすい陽気でした。途中、伊王野の蕎麦の畑一面に白い花が咲いていたので写真に収めてきました<伊王野の蕎麦の花>この辺りは良質の蕎麦の実が収穫できるので”お蕎麦”のお店が点々とあります。中でも伊王野の道の駅の水車で挽く蕎麦は、人気があり遠方より食べに来る人も多い・・我が家も評判を聞き、お蕎麦が食べたくなくなるとここへ来るほど気に入っています。今日の昼食もここでいただいてきました。伊王野の蕎麦畑を後にし、お目当ての彼岸花の群生地簑沢地区へ。稲刈りを前にしたのどかな田圃が続く小道を入っていくと小川に沿って、彼岸花の群生が見えてきました。<畦道に咲いている彼岸花>うねうねと田圃の中を歩いていくと山を背景に秋の実りの時期を迎えた稲と彼岸花が素晴らしい風景を織り成していました<秋の空と山と彼岸花と>天高く・・秋風が吹き・・空気も澄み・・稲穂が揺れ・・人もまばら・・のどかな田園風景は、都会暮らしに慣れた私には心地いい。もうひとつ今日は秋をみつけてきました柿の実が青から柿色に・・変化をしはじめていました<初秋の柿の木>実りの秋へと季節がすすんでいることを簑沢の田園風景で感じた一日でした
Sep 27, 2007
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夏を象徴する花 ひまわり那須にもひまわりがいっぱい咲く公園があります黒磯 明治の森高原に咲くひまわりは背丈があまり大きくなく花もやや小ぶりながら群生になり咲くひまわりの花が太陽に向かって一斉に咲き誇る姿はやはり夏ならでは風物詩ですここ明治の森公園は、明治に活躍した医学博士でもありドイツ公使、外務大臣だった青木周蔵の別荘があった場所現在は一般に公園として、開放されています我が家は、愛犬ベルの散歩コースにこの公園によく遊びに来ます+青木周蔵が東京の私邸から那須の別荘へ来るとき、黒磯駅で降り、馬車で別荘に続くポプラの並木道を通った +青木周蔵の別荘の玄関前青木周蔵愛用の馬車 青木周蔵の別荘内の居間と寝室2階にあるベランダから広大の敷地の庭を眺める・・ ベルは、この公園の芝生が大好き!!ベルが好きな場所は、もちろん飼い主の私も好きな場所2007年 夏の終わりのベルの散歩の記・・
Aug 30, 2007
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2007.8.25(日)朝那須塩原 ハンターマウンテンにてゆりの群生地を見に行く♪前日、近所の仲間たちと夕食を共にした折りにハンターマウンテンのゆりが見事に咲いていると新聞に紹介されていたので明日見に行こう!!と、全員賛成で翌日、大人の遠足と相成りました。9時開園の表示に、土曜日は、混雑が予想されるので7時に出発!予想が外れ、道路はスイスイ~8時に現地に到着。ゲレンデの駐車場が5箇所あり、どこもガラガラ。一番乗り状態でしばらく開園までの間、付近を散策。標高1200メートルの空気はおいしい!9時の開園を合図にクルマが続々と駐車場に停まり始め、みるみるうちに駐車場は満車状態。早く来てよかった!!冬はスキー場になるゲレンデにゆりが400万本植えられ、那須の人気のエリアになっているとのこと。フラワーリフトに乗り、ゆり群生近くの地点へ・・リフトを降りるとそこには、色とりどりのゆりの花が群生していました白樺、ゆりの群生色とりどりのゆりの群生ゆりを見た後お天気もよく、観光客にはほとんど知られていない地元の人たちも知る人ぞ知る・・人があまり訪れない静かな場所水芭蕉の群生地がある日光国立公園大沼へ日光国立公園内 大沼沼には葦が沼を覆いつくし、夏の沼地の風景でした木道を歩いていくと視界が開ける沼地に出ました人がいなくて静かな自然豊かなところで、四季折々に素晴らしい風景が見られ、とくに紅葉のシーズンは最高!!だと、仲間のFさんが教えてくれました。秋の紅葉の頃を愉しみにして、すっかり大沼のファンになりました湧水のせせらぎには、水芭蕉がありました毎年4月下旬に水芭蕉の花が見ごろになるそうです。水芭蕉のころにもまた・・期待がふくらみます・・大沼から見た大沼富士山富士山という名の丸い山が絵になる風景でした。
Aug 27, 2007
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今年の夏の高校野球の決勝戦佐賀北(佐賀)― 広陵(広島)の試合は初め、広陵がリードし、”このまま行くと広陵かな。。”と途中で来客があり、TV観戦を中断・・試合結果が気になり、TVを観るとすでに試合は終了!!ニュースで佐賀北が逆転し、優勝したことを知りました。佐賀北のガンバリに今年は途中から応援し始め、優勝をしたこと。個人的にとてもうれしい優勝でした。+++++++少しずつ、小さな旅の写真を整理している・・今日は、会津に旅した折りの「大内宿」に立ち寄った私的雑記を。7月12日(木)曇りときどき晴れのち雨大内宿は、福島県南会津郡下郷町にある宿場町。 日光今市から会津若松に通じる旧会津西街道に沿った山間の平地にあります。江戸時代の宿場町の様子がそのまま残っていて、街道沿いには茅葺き民家、江戸時代にあったであろうと思われるお蕎麦屋さん・・小さな堀には、清流で飲み物や野菜、スイカなどが冷やされていたり、旅心を大いにそそられ、ゆっくりのんびり・・歩いてきました。+駐車場から「大内宿」の入り口へ国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、観光客が後を絶たないそうで”今日は平日なので比較的すいている”と駐車場の案内の人が話してくれましたいつもは、駐車場が満車になるほどだそうですこの日は、修学旅行の生徒たちもいました+大内宿本陣跡の大内宿町並み展示館この展示館では、大内宿の歴史を知ることができます+民家が続く町並みを過ぎると急な少し長い階段があり、上り切ると小さな御御堂が正面に見えます御御堂から右手に向かって歩いていくと見晴らしのいい場所に出ました上から見た「大内宿」の風景江戸時代の宿場はこんな感じだったんだろうなぁ・・と想像がつく時代劇のシーンにそのままOK!の町並みは・・なかなかオツです!!+「大内宿」に来たらここのお蕎麦を食べなければ・・と、いわれる名物のお蕎麦があります私たちが入ったお店は「三澤屋」さんという年季の入った雰囲気のあるお店。高遠蕎麦とよばれるこの土地ならではのお蕎麦は長ネギを箸にして食します(割り箸も添えてありますが・・)囲炉裏の席でいただくのですがこの囲炉裏で鮎の塩焼きも焼きますこの地で生産された野菜の天ぷらと合わせて・・満足、満足の味でした今回、初めて訪れた「大内宿」楽しい旅になりました
Aug 22, 2007
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7月に入り、七夕の日、知人夫婦と共にレストランに食事に行ったこと。世界遺産日光に行ったこと。そして福島県会津へ小さな旅に出たこと。読みためた本のことを記しておきたいこと・・書き記すタイミングを逸している。時を前後しながらもメモとして残しておきたいので今日は、Dr.野口英世の生家を訪ねた折の心に留めたことを記すことにします。++++++++++++7月12日(木)曇りときどき晴れのち雨午前九時過ぎに家を出発し、福島県会津方面にドライブ。東北の玄関口「白河」より山間を抜け、江戸時代の宿場町がそのまま残る「大内宿」に立ち寄り、時代劇の舞台がそのままそこに存在していると錯覚するほどの藁葺き屋根の住宅が立ち並ぶ保存地区を歩いてきた。いまもそこに暮らす村人の生活と国の重要文化財として観光客が訪れる場所を散策。*「大内宿」は、次の日記にまた記すことにします********************「大内宿」を後にして、会津若松市内にある白虎隊の物語がある鶴ヶ城を一巡し、猪苗代湖へと向かう。福島県猪苗代湖畔に野口英世の生家があり、ここに「野口英世記念館」として残されている。 伝記で読んだことのある野口英世博士の足跡がこの記念館を見ると年代別に遺品や写真などから辿ることができる。生家の前の碑に博士の格言が刻まれている。碑には、 忍耐 Honesty is best policy. (正直は最良の策である) La patience est amere , mais son fruit est doux. (忍耐は苦い、しかし、その実は甘い)と記されてある。生家がその当時のまま保存され、母親しかさんとの貧しい山村の暮らしがどういうものだったのか垣間見ることができた。 PRO BONO HUMANIGENERIS 「人類の幸福のために」 貧しさに負けず、自らの進む道を照らし、世のために尽くした野口英世博士は身長153cm、体重50kgの小柄な体格でしたが存在そのものはとてつもなく大きく、偉業を残し、後進の我々の光となった人でした。思いもかけず、偉大な人物の足跡を知る機会を得て、いい旅になりました
Jul 19, 2007
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梅雨空が広がり、時々雨がザーっと音を立て降ったりやんだりの6月26日火曜日の那須から・・今日一日は、雨と付き合うことに・・家事は午前中に片付け、午後は、読書、DVD鑑賞を愉しもうか・・雨の日の過ごし方も結構、我れながら上手になってきたように思う。*写真の整理も兼ねて、日記に記しておこうとPCの前に座ると電話が入ったり、インターフォンが鳴ったり・・さて、気を取り直し、写真をUPしましょう。6月18日(月)の横浜山手西洋館でのテーブルコーディネートのつづきを。[西洋館と日本の器 (2007.6.25の日記より)]因みに、↑は、前回の日記です*2007山手西洋館フェスタJUNE~花と器のハーモニー~より写真を撮ってきたものの被写体がどのシーンを撮っても絵になるのでその中から、わたしなりに選んだシーンをUPします。「山手234番館」では「七夕を祝う」室礼とテーブルコーディネートをテーマに岐阜県多治見の器を使用して、「七夕パーティ」を催すとどうなるか?コンセプトをもとに日本古来の七夕の祝宴のコーディネートは彦星、織姫に因み、絹糸も供えられ、伝統儀式の七夕飾りが美しく。遥か古墳時代から窯業の技術が発達してきた多治見の陶磁器はなぜかやさしい温もりを感じる器でした七夕の夜、我が家でも七夕膳でも・・と、思いました「イギリス館」では「Destino コミュニケーション・プランナーがいる風景」サブタイトル:「ふたり」から「家族」へ、「乾いた社会」から「やさしい社会」へをテーマに名古屋の「ノリタケ」の陶磁器が使用されたテーブルコーディネート2階へと続く階段の踊り場の窓のコーディネートは、白い蘭の花を糸でつないで・・さわやかな印象を醸し出していましたダイニングルームには、「結婚5年目を迎えた夫婦のある一日、子供の誕生日を祝う食卓」と題し、「ノリタケ」のテーブルウェアの華やかな演出が目を惹きました*ベッドルーム横のテラスルームには、「結婚翌日の朝食テーブル」のセッティングが初々しい色使いで・・素敵でした白は、どんなシーンでも似合うパーフェクトな色わたしの一番お気に入りの色でもあります・・「山手111番館」では、~幽玄の語らい~「異国の出会い”緑色”の一期一会」をテーマに愛知県の瀬戸、織部を使ったテーブルコーディネート深い緑から浅い緑まで・・織部の色が日本の美意識の侘び、寂びを感じさせます竹の色、苔の色、新緑の葉の色・・どれも緑なのに緑が織り成す色の魅力は心が安らぎを覚えます一期一会の客をもてなす、一服のお茶は・・さぞ、美味しいでしょう・・*書斎部屋をのぞいてみましょう興味深い写真集や仏像の絵巻などをかたわらにひと息入れたいときのお茶の道具も用意されていて・・世界に誇る日本の芸術と称えられる漆器、陶器、磁器、焼物の素晴らしさを堪能したシンプルで洗練された「美」は、わたしには、まばゆいほどの憧れにも似た感情を持ちましたいままでの雰囲気とは違い、和のテイストのテーブルコーディネートの催しでした。日本の「美」、大切にしたい、これからも。少し歩きつかれたので。このあたりでお茶の時間を・・「山手111番館」の一階に「えの木てい」がありますお天気もよかったのでテラスでお茶をいただきました薔薇がいま、とても美しく咲いていて・・バラ園を見ながら・・ひと息入れましたそろそろ魔法の時間が解ける頃・・横浜の時間は、わたしを少し昔に戻してくれる魔法の時間。現実の時間へ帰りましょう
Jun 26, 2007
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6月4週目の日曜日。今年の梅雨の様相は・・那須においては梅雨らしい空模様が続いています。梅雨空が2,3日続くとその後2,3日は梅雨晴れの日と繰り返す・・これぞ日本の梅雨!!と、いった按配です。みなさんの住むところはいかがでしょうか?梅雨は、日本の主食のお米には必要な雨の恵みですものね。そう思えば、雨もまた愉し♪と思えるから不思議です。先週の月曜日(18日)に、横浜山手付近を散策した折の写真と雑記を私的メモとして・・記しておきます週明けの月曜日の午前10時ごろ、宿泊したホテルより、横浜西洋館で催されている2007山手西洋館フェスタJUNE~花と器のハーモニー~今年のテーマは、西洋館と日本の器を見学してきました各西洋館では、日本を代表する陶磁器、漆塗の作品をモチーフに和の花入れと和モダンの花入れを融合させ、素晴らしいテーブルコーディネートがされていました休日明けとあって、見学者も少なく、ゆっくり見ることができました*西洋館への玄関口、みなとのみえる丘公園一帯は、いま、薔薇の季節です大仏次郎の文学館の前の薔薇園と遠くに横浜ベイブリッジが見えます*毎年、テーブルコーディネートを楽しみにこの地に訪れるようになり、今年も機会を得て、横浜へ足を運びました今回の催しのポスターは、各館の前に置かれています先ず、この日、初めに訪れた館は・・「ベーリックホール」輪島塗の「竹取物語」をテーマに、竹と漆にかぐや姫の誕生から月に帰る場面までの絵付けが素晴らしく展開され、日本の芸術作品に心を奪われました今回のポスターにも載っている輪島塗の酒器↑の写真は、かぐや姫が月に帰る場面を漆の器と絵付けで表現されたコーディネート↑この写真は、日本の年中行事を漆の器で花鳥風月の美を表現したテーブルコーディネートと花のコーディネート次に訪れた館は、「山手234番館」この館では、多治見焼の器で大きなテーブルにコーディネートされていてシンプルななかにも日本の凛とした美を感じました長いテーブルに多治見の器が素敵でした写真を撮ってきて、なかなか整理がつかないまま、時間が過ぎていきますもう少し、整理して、またつづきの写真をUPしていきますのでご覧いただければ、うれしいです・・きょうは、このへんで・・
Jun 24, 2007
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横浜 黄昏 ホテルの小部屋~♪先週の日曜日(17日)、娘と横浜でデート。わたし ”久しぶりに横浜へ行きたいなぁ”娘 ”・・・いいよ。付き合ってあげるよ!”・・と、いうことで娘が時間をつくってくれて、日曜日のランチタイムに横浜で待ち合わせ。娘とホテルのレストランで待ち合わせをしたものの時間になっても来ない。”さて、どうしたんだろう?”・・と、そのとき、携帯電話が鳴り、”ごめん!!ホテル間違えてしまった。いまからタクシーで行くね。”5分後、娘がやってきた。*予約の席へと案内され・・窓からはすぐそこに海が広がっている。晴れの天気には、このお店の風景が横浜らしくていい。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル31Fにある中国料理のお店「カリュウ」漢字で書くと(馬華馬留)日曜日とあって、予約で満席。味も雰囲気もなかなかで京都の友人K子さんと初めてこのお店に来て気に入り、今回は娘と一緒に。メニューのアラカルトよりあれこれ選び、暑い日だったので冷たいお茶を食前茶に注文しました食後は、今夜、宿泊するホテルへチェックイン。横浜で、我が家が宿泊するホテルは、ホテルニューグランド娘は、待ち合わせ場所を間違えて、このホテルへ来てしまったのでした。娘がすぐ間違いに気づいて、連絡してくれたので無事に会えてめでたしめでたし!ホテルの部屋から見る景色は、港のシンボル氷川丸が正面に佇み、山下公園は、港を散歩している人たち、行き交う船の往来、ベイブリッジ・・みなとみらいのビル群が初夏の光を浴び、輝いていました荷物を片付け、元町に出ることにして・・ホテルの中庭は、午後のお茶を愉しんでいる人たちもいて・・いい雰囲気でした元町のショップで父の日のプレゼントを買い求め、その後は・・母娘のウィンドーショッピング。今回、嬉しく思ったのは、洋菓子の老舗”KIKUYA”さんの2階の喫茶部が再開されていたこと。このお店は、学生時代、たびたびお世話になりました。ホテル近くのバーニーズへ・・娘のお供でNYのセレクションを見てきましたお店を出る頃は、もう夕暮れ時。さぁ、今夜の食事は・・”わたしが連れて行ってあげましょう!!”と、気合をいれて・・青春時代の思い出がいっぱい詰まったレストランへ・・ドイツの家庭料理のお店「ホフブラウ」ありました!!そのまま・・ありました。お店の中の写真を遠慮がちに撮りました珍しいベルギーのビールとドイツのビールで娘と乾杯!!♪お料理もボリュームあり、美味しくて・・お客さんも次から次へ入ってきて、大盛況!!わたしが通っていたころにいた、ドイツ人の夫人からいまは、若い人たちがお店を守っていました。このお店で初めてボーイフレンドとお酒を飲んだ記念のお店だということを娘に告白してしまいました。ちょっとほろ酔いでホテルへの帰り道、夜の港を歩いて・・ホテルの夜の表情ですHappy Happy Birthday TO ME朝陽が昇るたびにHappy Happy Birthday TO ME今日生まれ変わるのHappy Happy Birthday to you時よ 美しくあれHappy Happy Birthday to you毎日が誕生日都はるみの「Birthday」のこの歌詞にあるように横浜は、わたしが生まれ変われる・・そんな思いになる・・大切な思い出がいっぱい詰まった街。大好きな街・・横浜・・
Jun 22, 2007
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那須は、桜の開花にあわせたように辛夷の白い花、ヤシオつつじの濃い桃色、山野草のかたくりの花、雪柳、山吹の黄色・・木々の芽吹きとともに春の花たちがいっせいに萌えはじめています都会で暮らしていたときの桜の愉しみかたとは、ひと味違う桜の花の咲く季節を今年は愛でています 先日、ご近所の方たちと話をしていた折りに、みなさんが口々に”三春の桜は見たほうがいいですよ!”と、教えてくださり、そろそろ見ごろを迎える頃かしら?と、桜情報を検索すると、三春の桜は、いま7,8分咲きと知り、思い立ち、きのう(16日)の朝、クルマで三春まで行ってきました。我が家から、高速に乗り、三春まで一時間半ほどで到着。天気は、雨は降っていないもののグレーの雲が空を覆っています現地の仮設駐車場は、観光バスやさまざまなところからのナンバーのクルマが来ていました。平日の朝早い時間なのに、ひっきりなしにクルマが出入りしていて、”桜一本にこれだけの人を集める・・すごいなぁ。。!”と、話しながら「三春の滝桜」の近くまで行くと大勢の人が写真を撮ったり、桜に見入っていました「三春の滝桜」の最初の一枚桜の下には、菜の花の群生が咲き乱れ、桜の色、菜の花の黄色のコントラストが絵のように美しい風景でした「三春の滝桜」の説明が記されていて、日本の三大桜のひとつになっているそうです「三春の滝桜」の幹の大きさは、桜の歴史を幹のカタチが語っていました男性的な岩のような太さでがっしりと根付いています後ろへ廻り、桜の全容を写真に撮ってみました右前方の青い屋根の建物が・・ちょっと興が冷めるけれど・・まぁ、桜の大きさを感じることはできる一枚になりました クルマに戻る頃、雨が落ちてきました。傘もささずになんとかご近所のみなさんおすすめの「三春の滝桜」を見ることができ、素敵な花見の時間になりました。早めに那須に戻り、ランチをして帰ってきました。
Apr 17, 2007
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