いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年01月29日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 悪化したときは直ぐに連絡をしてくれるとのことで、私は家で待機の状態でした。今日、脳外科の専門の先生が診察してくれるとのことです。

 家に帰ってから寝る前に、知人からいただいた本を読みました。48歳の若さで、くも膜下出血で倒れた方の介護の様子を、奥様が書かれた本です。この方は48歳、私の父は88歳ですが、年齢に関係なく私たちはいつ何が起こるか分かりません。

 お世話になっている方の奥様が5年程前に突然倒れ、そのまま意識のない状態でしたがその後回復し、現在も入院を続けています。目を開けることは出来ますが、手足は動かず、口からやっと発声出来る程度で会話は出来ません。時々見舞いに行くのですが、いろいろ考えさせられます。年齢は私より少し上です。

 更に昨日は運転免許証更新のため、警察署で飲酒運転のビデオを見ました。事故を起こし、一人の人が亡くなり、その後の被害者と加害者の家族の様子の物語でした。一瞬の事故によって家族の生活は大きく変わりました。今は安全と思っていても、誰でもいつ何が起こるか分かりません。

 身近な人の病気や死を見つめることによって、私たちの生き方は変わってきます。いつまでも生きている訳ではありません。これは暗い意味で言っているのではありません。生命が本当に尊いと分かれば、今日の生き方が変わってきます。一日を大切に生きるようになります。

 私の場合、今日を大切に生きるようになってから、先の心配をしなくなりました。誰でも1年先まで生きている保障はないからです。それよりも今日の出会いを大切にして、今日できることを今日やるようになってきましたら、無理をしなくなりました。

 良いことも悪いことも、限りなく続くとすれば、疲れてしまいますが、人生って山や谷があっても、限りがあるから良いのかもしれません。生きているときは精一杯いろいろなことを体験し、向こうに帰ったら、ゆっくり休めばいいのかもしれません。



真剣勝負

道場で習得したことを
実践する場所は
日常生活にあると思う
いくら道場で技を磨いても
実践のないところに
ほんものは育たない

技を競い
勝つことに捕らわれているうちは
比較の世界で 腹は決まらなかった

木刀をやめ
真剣を手にしてはじめて
自分の姿が見えてくる

更に一歩進んでみると
勝ち負けを越えたところに
道がある

真剣を捨て 何も持たず
全てを向こう側に委ねていく
ひとすじの道がある







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最終更新日  2008年08月18日 11時41分19秒
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