いきいき宋休記

いきいき宋休記

2008年04月16日
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カテゴリ: エッセイ・詩画



 何でもちょうどいいがあります。過ぎたるは及ばざるが如しです。先日、皮膚科のお医者さんと話す機会がありました。いろいろと話していく中で消毒について話しました。かつては消毒のためにお医者さんはアルコールを使っていたそうです。一日に何度も殺菌することによって、皮膚を傷めたそうです。最近では皮膚のためにアルコールを使わず、違う方法をとっているとのことでした。

 現在の日本ではテレビのコマーシャルのせいか、日常的に清潔でなければならないような情報が溢れています。そのため毎日お風呂に入り、洗剤でキレイにすることが当たり前になりました。

 しかし毎日キレイにすることで、かえって皮膚の表面を傷めてしまうとのことでした。程々の方が皮膚の被膜のためには良いとのことでした。薬品を使った消毒が特別なものではなく、薬は毒でもあることを知らない人たちが多くなりました。汚いのも困りますが、神経質になってくると、それが他のことにも影響を与えるのではないでしょうか。

 適度なこだわりはいいかもしれません。しかしこだわり過ぎると、見える世界も考えることも次第に狭まっていくのではないでしょうか。悩み事も、ひとつのことをいつまでも執着する習慣から起こるのではないでしょうか。頭の切り換えの出来る人は、たとえ問題が起きても悩むことはありません。

 心に余裕がないとき、すぐに頭の中もオーバーヒートするのかもしれません。車はラジエーターによって常に冷却しながら走っています。ラジエーターが故障したとき、エンジンは焼き付き動かなくなります。人間も日常的に冷却する方法を上手く取り入れた方がいいのではないでしょうか。







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最終更新日  2008年08月19日 10時02分49秒 コメント(2) | コメントを書く
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