Oasisの何が凄かったか、って言うと結局「凄いコトを一個もやらなかったのに凄かったのが凄かった」というコトになると思う。徹頭徹尾パンクであり、ロックであり、ポップであって、新しいこと、エポックメイキングなコトは一個もやっていない。ビートルズ、ピストルズ、ロージズのやってきたことを的確に、巧みになぞって、誰でもわかりやすいポップで、誰でも盛り上がりやすいラウドな音楽を作ってきた。奇しくもCum On Feel The Noizeをカヴァーしてるけど、意外にスレイドに一番近いのかも知れない。
1. Morning Glory 最初に買ったアルバムのタイトル曲、最初にがっしり掴まれた曲。いまだに一番好きで、一番気分が盛り上がる。一時期はノエルが歌った方がいいかな、とも思ったけど、やっぱりリアムじゃなきゃ盛り上がらない。 2. Wonderwall 反則級にキャッチーな曲のひとつ。メロディが良すぎて、他に何にもないけどそれで充分でしょ? 3. Live Forever 反則級にキャッチーな曲のひとつ。「うぃごなりっふぉれっばーーーーー」ってわめき散らしてるだけで満足。グラストンベリーのライヴヴァージョンが最高。 4. Talk Tonight ノエルが歌ってる曲ではコレが一番好き。ポール・ウェラーと共演したヴァージョンもあったね。コレもメロディだけ。 5. D'you Know What I Mean 3rdアルバムは五月蝿くて長くて飽きちゃうんだけど、この曲はその「五月蝿くて長い」っていう要素が逆に生きている。俺はヘリの音を聴くと反射的にこの曲が脳内再生されてしまう。 6. Fade In-Out 実はノエルのヴァージョン(ライヴ)で好きになったんだけど、今ではリアムが歌うオリジナルの方が好き。意外にこの手のグルーヴ感は少ない気がする。 7. Up In The Sky コレは逆にノエルがやってる、アコースティックヴァージョンの方が好きなんだ。アッパーなアルバムヴァージョンもいいけど、こっちの方がメロディが際立つよね。ドブロ使ってるのも珍しいんじゃないかな。 8. Rock 'n Roll Star
9. Roll With It Oasisを最初に好きになったのはこの曲だった。Live Foreverと並んで無条件に盛り上がれる曲だと思うな。タテノリの分こっちの方が簡単でしょ。フェス向けだよね。 10. Champagne Supernova 多分楽曲としては最高傑作。寝かせて腐っちゃったAll Around The Worldより100億倍良い。静と動の組み合わせ方がいいんだよね。あとウェラー先生も参加してるしね(笑)。
まあこういうバンドだから定番ヒット曲ばかりになるのは当然だし、それが本質だと思ってる。漏れちゃったな、って感じなのはHello, Some Might Say, Aquiesce, The Masterplan, Supersonic, Whatever, My Big Mouth, Gas Panic!, Go Let It Out, Bring It On Downってあたり。2ndアルバムは全部いい。 ご覧の通り、結局俺にとってのOasisは3rdまで。それ以降もいい曲はあるけどガツンと来たことは無いんだよね。やっぱりボーンヘッド、ギグジー、アランがいた頃こそOasis。そのあとはもう「一流だけど普通のバンド」だよ。ラストアルバムなんか買ってもいないし・・・(多分そのうち買うけど、まだ高い)。