2011.12.14
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カテゴリ: ★★★★★
犬伏功さん

 犬伏さんのブログは「Another Tricky Day」という、俺を含む一部のWho愛好家にはニヤリ(というより狂喜乱舞)だが、多くのWhoファンには「え~なんでぇ?」という素晴らしいタイトルだ。
who_trickofthelight.jpg
 そんな犬伏さんと盛り上がったのは21日に発売される紙ジャケに続く企画の話題。勿論何か決まっているわけではなく、俺が勝手言ってるのに丁寧に返信くださって、お互い勝手に盛り上がっていただけなのだけど、ここで話題になったのは勿論82~89年のWhoだ。俺が「サイモン・フィリップスは嫌いだが89年のTrick of the Lightは最高だ」と書いたらいきなり同意を頂いて面食らった。だが、上記のようなタイトルのブログを書く方なので当然だったのだ。俺の認識が甘いとしか言いようがない。

 この曲は勿論ジョンの曲だが、Who Are Youではロジャーがヴォーカルを取っていた。その後79年のツアーでも度々プレイされたが、その際もロジャーが歌い、なんとピートが4弦ベース、ジョンが8弦ベースという凄い編成で演奏されていたのだ。コレはコレで凄いのだけど。

 89年の再結成ツアーではサイモン・フィリップスがドラムになり、ジョンも通常のベース(バザード)、ピートはアコギでエレクトリック・ギターはスティーヴ・ボルトン(元アトミック・ルースター)という編成(他ラビットをはじめサポート多数なのは言うまでもないが)。
 で、ここで遂にリード・ヴォーカルをジョンが取るヴァージョンがお目見えしたのだ。俺はもうこのヴァージョンが好きで。何がいいって、サイモンが無駄に叩きすぎないのがいい。それでいてイントロのフィルもきっちり決める。この曲だけは素直に「サイモンGJ!」と言ってあげたい良いプレイだ。
 そして作者本人のヴォーカル。これもいい。ロジャーもいいのだけど、やっぱりジョンのしゃがれ気味の声(Quiet One歌う時みたいな感じ)で歌われる「本来のヴァージョン」はやはり格別。だけどなんでロジャーは(他の曲もだけど)必ずジョンにユニゾンで歌うのかね?

 ちなみに後にジョン・エントウィッスル・バンドでもこの曲はプレイされるのだけど、残ってる音源だと必ずドラマーがイントロでミスするんだよね。「サイモンGJ!」なだけにこれ聴くと「チッ!」って思っちゃうんだよなぁ。





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Last updated  2011.12.14 19:52:16 コメント(2) | コメントを書く
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