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2005年09月の記事
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今日のこと★★★。
今日もろくなことがない一日だった。御世話になってる方々に迷惑をかけてしまった……。。そういえば国会中継を観てたら、やっぱり！って感じ。小泉塾とかいってるが、国会そのものが小泉先生の授業と化していた。あんな静かな国会もあるんだなあ。今日もろくなことがない一日だった。あっ、一つだけ良いことがありました。友人の『富士丸な日々』というブログが、人気ブログランキング『ペット（犬）』部門で一位獲得。この僕のブログとほぼ同時期にスタートしたのだが、素晴らしいことである。富士丸というコリー＆ハスキー雑種犬との生活をひたすらストイックに綴った日記。彼の文章も和むのだが、やはり富士丸の写真のポイントが高い（↑写真）。時々、ネタに詰っているところを励ましていたらあっという間にトップに上がった。人の心配する前に自分も頑張らなくちゃ、ですね。今日もろくなことがない一日だった。。。※『富士丸な日々』は左のブックマークからどうぞ！人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.30
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マクロな中国。2
以前、８月２日の日記でも触れたが僕は中国に何かと興味がある。最近、読売新聞の不定期連載コラム『膨張中国』の多角的で綿密な取材には頭が下がる。田中角栄といえば中国。その田中氏が推し進めた列島改造で恩恵を受けた農民が公共事業に土地を提供した利益で田園風景の中に全く似合わないラブホの様なパステルカラーの邸宅を建てた時代があった。当時野良仕事姿の農家の御夫婦がクラウンに乗って畑まで出向き、トランクからおもむろにクワを取り出す滑稽な映像をニュースで観た記憶がある。今、福建省でも同様らしくサトイモ畑の中にピンクや紫のファッションビルのような大邸宅が建並ぶそうです。『出稼ぎ御殿』と呼ぶそうで、日本での出稼ぎによる仕送りで建てたという。例えば以前は４ｱｰﾙほどの畑を耕していた男が単身、日本語学校就学生として日本に渡日し、強制送還されるまでの１４年間、横浜などの中華料理店で不法就労を続けて仕送りをしていた。その間家族は４０万元（５６０万円）で４階建ての邸宅を建てたという。部屋数２０、３０畳の一階ロビーは大理石。大型テレビ、応接家具を有し、男は現在スーパー経営を計画中（読売記事から）。※一元=１４円現在も日本国内には様々な国からの不法就労者が存在する。中国～ネパールまで、主にアジア全域から渡日している。彼らの目的は皆一緒で自分の目標額を達成するまでは強制送還されたくないため、どんな内容の仕事でも黙々と熱心に働く。各大使館もほぼ黙認しているようで、以前とある大使館のパーティに紛れ込んだら普通に不法就労の男が給仕をしていたのを見たことがあります。いっそ、全面的に外国人就労を解禁した方が日本経済を立直せると誰かが以前おっしゃっていたが、僕も同感だ。認めてないだけで実際膨大な人数の不法就労外国人が存在するのだから。中国では市場経済導入と民主化路線の狭間であらゆることが非合法で行われているそうだ。御存知、コピー天国も然り。なんと赤ちゃんの粉ミルクまで模造品が出回り、栄養失調で死ぬ数が増加しているそうです。まるで戦後の闇市のようだ。僕も北京のスラムの露店で何度もコピー商品を目撃した。僕達は今日本で暮し、国から細やかな待遇を受けてると感じますか？日本の１０倍の人口を抱えた広大な中国は１０倍マクロ、つまり大ざっぱなわけで、そうでなければ立ち行かないであろう現実がある。北京の電子街で、エンストした巨大なトロリーバスから大勢の客が降りてきて、皆で押し駆けして平然と飛び乗った乗客を再び内包して走り去ったバスを見たとき、そのしたたかな光景にそれを実感した。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.29
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ネット上に潜むスゴネタ。（古かったらごめんなさい）
日頃、ネットを使って色々な情報を得ている。ところが度々歯がゆい思いをすることがあります。宇宙なみに広いネットの海には、面白いモノが浮かんでいたり沈んでいたり。話題になってるネタを半年後に知ったときの悔しさといったら……。http://syusendou.blog7.fc2.com/blog-entry-59.html『９１１テロはドル紙幣で予言されていた？！』 これも一年前のネタなんですね。先日、ネットサーファーの先輩から知らされた。くそっ！ 何で知らなかったのだろう（汗）。ダ・ビンチコードよりもリアリティがあります。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.28
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工作船展示館再訪。
みなとみらい２１の工作船展示館（海上保安庁）に再訪。http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/news/h14/fushinsen/030314/工作船事件の詳細は『九州南西海域における工作船事件の全容について＠海上保安庁』で。読むと、ヘタなスパイ映画よりも興味深いです。展示館では乗組員の身の回り品や武器なども展示されています。日本製の携帯電話やGPS装置などの最新装備に加え、木箱に大事に入れた旧式トランジスターラジオ（革ケース入り）が何ともアンバランスで日頃見聞きする北朝鮮のイメージにリアリティを持たせる。潜水スーツや沿岸から上陸するときに使用される潜水推進機などは非常に原始的で、逆にその分戦慄を覚える。北朝鮮シンパは展示に反対運動をしているそうですが、海上保安庁も莫大な金を投じて工作船を引き上げた分、示しが付かないといったところだろう。上記ＨＰに現在までの調査結果が公開されているが、日付は何と今年の３月である。しかし、対北朝鮮とは御存知の通り何も進展していない。 人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.27
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朝青龍６連覇！
朝青龍VS.琴欧州、優勝決定戦！結果はやはり勝負馴れした朝青龍が余裕で圧勝したが…、に見えた。しかし、六連覇を達成した２４歳の若き横綱は泣いていた。故障による稽古不足で、今場所は駄目かと思っていたそうだ。一説によると細木数子に泣きを入れていたともいう。破れた琴欧州もまだ２２歳、チャンスは幾らでもあるだろう。朝青龍が、自分も若い人に敗けないよう、ますます稽古に励むというようなコメントをしていたが立派だ。願わくば日本人力士もここに絡むと大相撲はもっと面白くなるだろうなあ。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.26
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琴欧州が強い！
今、相撲が熱い。若貴全盛時は連日満員御礼だった大相撲人気が衰退している中、横綱朝青龍はじめすっかり外国人力士が御馴染みになった。そんな中、昨日新関脇の琴欧州（佐渡ヶ嶽部屋）が１１連勝をはたした。現在の一場所１５日制になってからは初の快挙だそうで、昭和１１年夏場所で双葉山が作った記録に並ぶそうです。もっとも当時は一場所１１日制だったそうなので、世が世ならば琴欧州は連勝優勝ってことになる。昨夜ニュースで取り組みを観たが圧倒的な強さでした。長身なため下半身が弱いのかと思いきや、実に安定感があり危なげのない堅実な相撲だった。琴欧州 勝紀（ブルガリア・ヴェリコテルノヴャ出身、昭和５８年生れ、Ｏ型、身長２０４センチ、１４５キロ）本名はカロヤン・ステファノフ・マハリャノフというそうです。化粧廻しにブルガリアヨーグルトがタイアップしているところが明治乳業もぬかりがない。今までの外国人力士はモンゴルとかハワイとかあまり違和感がない方が多かったが、琴欧州はしっかり外人さん顔である。しかも中々男前である。イケ面好きの家内もチェックしている（？僕なの（汗））。。色々な国の人が日本の国技を盛上げるのは大賛成である。それでこそ、グローバリズムだ。かつて、曙が土俵に上がる際に頭の中にロッキーのテーマを奏でて自らに喝を入れたそうだが、琴欧州はどうなのだろう？それにしても『琴欧州』ってネーミングは少々安易ではないの？勝紀という名なのだから、駄洒落じゃなく日本的な醜名をあててやれば良いのに。再び、大相撲に女性ファンが戻ってくるか？しばし眼が放せない。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.22
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ディズニーランドはやさしいか？
月曜日、休日を利用してディズニーランドに行ってきました。家内の怪我で家事手伝いのため田舎からきてもらっている父と息子と３人で出かけました。息子にとっては大好きなおじいちゃんと行けるとあって大喜び。父は１５年前に脳梗塞で倒れ、以来右半身が不自由です。ディズニーランドに到着して駐車場入口で父の身障者手帳を示したらゲートに一番近いミッキーの駐車場に入れさせてくれました。車イスは頼まずに途中休みながら杖をつく父と息子と御目当てのアトラクションを回ったのですが、息子の一番の御目当てだった『ホリデイナイトメア』ではルームバーキーに乗り込む際、父の足が不自由であることを告げると、係の御兄さんが速度を遅くして乗り込むのをエスコートしてくれました。まあ、あんなに広く、歩き回ることを予想してなかった父は「こんなに広いなら、車イスにすればよかった」と少し後悔していましたが、何とか予定のアトラクションを巡り、御土産を買い、食事して最後にシンデレラ城に行ったのですが、アトラクションが終わり出口に至るまで階段が続く。最後の階段に手すりがない。ゆっくりと慎重に降りてから父がいいました。「ディズニーランドは身障者にはやさしくないな」バリアフリーとはよくいうが、僕等健常者には中々気がつかない部分が多い。「ハワイは本当に良かった」と父がぼそりという。実は８年前に両親を連れて当時２歳だった息子と家内とでハワイに行ったことがある。そうでもしないと両親には恐らく海外旅行は皆無だろうと思ってのこと。まずホノルルに着いたときからカルチャーショックを受けた。足の不自由な父を見つけた空港の係の人が、車イスに乗せて優先的に入国審査を通してくれる。さらに驚いたのは三日目の夜。その日はマイケル・ジャクソン御一行が泊るというので、朝からホテル前はやじ馬でごったがえしていた。夜ホテル側がマイケル歓迎のために派手に花火を打ち上げたのですが、あまりの爆音に息子がびっくりして発熱しました。父、母と４人でホテル内のマジックショーを観る予定だったのですが、息子を病院に連れて行かねばならずショーの建物の前まで父と母を連れて行って並ばせ、僕は家内とホテルが用意した車で病院に向うことにした。日本人が多いだろうと高を括って父と母を連れていったが、意に反して地元の若者が集まっている。ショー入口にベンチがあるが、煙草を加えた少々不良っぽいカップルが３組ベンチを占領している。言葉も勝手もわからない父と母を残して行くにはかなり躊躇する状況だった。ところがそのベンチの若者達が父を見て「プリーズ！」といって全員立ち上がり、父と母に席を譲ってくれたのだ。僕は泣きそうになった。あのときの若者達の顔は今でも焼き付いている。後で訊いたらショーの間も何かとエスコートしてくれたそうです。息子を連れて行った病院も日本語が話せる日系の医師が終始親切に診療してくれました。父もハワイでの体験が心に残っていたようで、ディズニーランドでその落差に困惑したのでしょう。ハワイでどんな人間でも身体の不自由な方々や助けを必要とする弱者を最優先する教育が行き届いていることに僕は今でも驚きと感動を抱きます。バリアフリーとは施設をやさしくすることだけではなく、健常者がごく当り前に手助けする行為も含むことを痛感しました。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.21
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本当にそうなのか？
昨夜のテレ東WBSでもいっていたが、米国を主体に世界市場では今回の自民圧勝を容認しているという。脳なし野党に吼えられないで、すんなり日本に乗り込んでこれるもんね。さっそく各常任委員会のトップを全て自民で固めに入っているという。何より国会の議長まで与党で固まる。一党独裁政権である。「それは無謀だろう？」と誰も意見できなくなる。僕等もどうなろうと一切文句をいえない。一党独裁に導いたのは国民なのだから。本当にこれでよかった？もう、遅いけど・・・（ツッコミ不要です）人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.14
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そうなのか？
圧勝でしたね、自民党。みんな、自公に賭けたんですね。特に無党派層がほとんど自民党になびいた。３００小選挙区で、自民党は得票率４７．８％で２１９議席を確保。議席占有率は７３．０％となり過半数を上回った。これからは自民党がやりたい事は何でも出きる。それをみんな認めたんですね？しかし、選択肢が与党しかないって末期的だなあ。。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.12
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憂国ニッポン。
リンク頂いているsin3078さんが、【正気か】自衛隊を縮小して代わりにロシア傭兵を雇用？【大前】という記事をアップされた。すかさずネタもとである大前研一ブログに入ってみたら、さすが自称「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者だけあって漫画なみに荒唐無稽かつ、小説なみにファンタジックなブログである。しかし笑えるネタ？ ではあるが映画化にも劣るような空論だ。sin3078さんの今日の記事へのリコメンドはこの辺でさておき、読みながら改めて国防について思ったのですが、歴史的経緯において何かともつれている北朝鮮のテポドンの話を思い出した。現在北朝鮮はノドン、テポドン１号、２号と所有しているそうで、それぞれの射程距離は…、ノドン：～１３００kテポドン１号：１５００kテポドン２号：３５００～６０００k ※米CIA分析では１５０００kという説もあり。北朝鮮を中心にノドンで朝鮮半島・日本をカバー。テポドン１号もほぼ同レベルだが、テポドン２号に至っては北は北極海、米国はアラスカまで、南はオーストラリアの手前、東はハワイ手前、西はインドまですっぽりカバーしている。以前在日の韓国人の友人に訊いたのだが、テポドンが発射されてから東京上空に至る所要時間は約１０分だという。アラスカ（米）までは約４０分だという。そんなものが日本に向けていつでも発射体勢にあるとしたら、最近何かと噂される東海大地震よりリアルな驚異である。備えあれば憂いなし、とはいうが人的侵略行為は備えようがない。よく米映画などでSFチックに描かれる最新テクノロジーは現実には公開時点で実際１０年先を進んでいるとかいわれるが、よしんばそれが本当だとして米国の軍事力とCIAの情報網を助けに北朝鮮のテポドン発射を日本が認知したとしても、皆さんの自宅や会社から１０分でどこまで逃げられます？ 僕の場合、代官山の会社にいたとしたら恵比寿駅までがせいぜい。。。２０００年にさかんに新聞・ニュースで米国スパイ衛星のカメラの画像精度が発表されていました。確か１メートル正方を視認可能だったと思いますが、発表時点で１０年進んでいるなら今頃は僕の顔のホクロも数えられるぐらいの精度があるかも知れない。さらに建物内部の人間もサーモグラフィックで認知可能だと訊いたこともある。事前にスパイ行為で情報を入手しておき、サーモグラフィックで人数･性別を確認できれば、あとはそこにピンポイント爆弾を打ち込むだけだという。米国が本当にそこまでのテクノロジーに達していたとしてもテポドン発射情報を瞬時に日本に伝えるだろうか？ その前に対空兵器を売りつけるだけ売り込んで、可能な限り商売するでしょうなあ。日本には資源が何もないですから！ 商売の国米国が友達だと思ったら大間違い！ ところで北朝鮮は資源の宝庫だそうです。中国も資源の宝庫モンゴルを自治しています。根っからの商人米国が涎を流す国なんですよ。そう考えると何となく日本の価値レベルが見えてくる。大地震やテポドンから逃れたければハワイあたりに移住するしかないかも。。※今日の記事内容はあくまで筆者の妄想ですので、あしからず。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.08
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ニュータイプ。
数週間前の読売新聞夕刊コラムが気になっていた。大阪府立大学人間社会学部教授、担当科目：倫理学・現代思想。研究テーマ：哲学・生命学・科学論の森岡正博氏の「ロリコン」社会の危機というコラム。売れるアイドル写真集のほとんどが１２歳前後の小中学生で、下着などセクシーなものがほとんど。それらの少女の親は当然容認しているわけだから親自身が『ロリコン』なのではないか？ その親達は４０代後半になりつつあり、娘達はちょうど小中学生だ。少女売春・盗撮で捕まるのもこの世代が多い。僕の息子は小学４年生だが、毎日のように学校から父兄への連絡プリントが回ってくる。下校途中の息子の同級生の女子が車に乗せられそうになったとか、いきなり後ろから抱きつかれたとか、マンション踊り場から逆さ吊りされ落されそうになったとか…。いずれも通りがかりの主婦などに助けれて事無きを得ているそうだが、いたずらした男は若い男も多いらしい。『電車男』はバーチャルなロリコン世界から、本当の恋愛を体験し成長していくが、ネット上には少女に限らずありとあらゆる歪んだ性表現が蔓延している。勿論、この国には表現の自由があるのでそれを楽しむのは自由だ。だが表現の自由やモラルというものをわきまえた成人が対称であって、年齢が成人していても精神的に未熟な大人も存在する。森岡教授の話に戻るが、親が自分の娘を性の対称として意識する時代である。森岡教授も僕も４０代後半。いつも思うのだが、何かと経済の要と目される団塊の世代の人達から日本は世代交代つまりニュータイプの人間に移行しているのではないか。数日前にテレビ東京WBSに堺屋太一氏が出演し、休日巣鴨に遊びに行くお年寄までが旧タイプで団塊の世代からはディズニーランドや六本木ヒルズに趣向エリアが変わり、現役時代にパソコンなどを使いこなせるようになった世代からがニュータイプである。段階の世代や僕等は家庭にテレビが入り、『鉄腕アトム』で育った。空想的なアニメを観ながら万博やオリンピックというグローバル体験を経験してきた新世代が日本最終世代に入れ替わろうとしているのだ。これは国としてまったく未経験な領域に迷い込んでいるわけで、どう経済に影響・刺激するのか予測がつかない。少子化問題も含め、流通や消費の流れも変わってきていると思う。アフィリエイトブームが最たるものだし、そのブームの影に『個人のこだわり』が介在する。企画の決った大量生産型の無個性な商品よりも『確かな逸品』を求めるし、百貨店で割高な商品を衝動買いせずに、可能な限りネットや雑誌他で詳細な情報を得てモノ選びする傾向も正にそういうことではないか。おっと、いつもにも増し脱線してしまったが巣鴨ショッピング世代を除き、日本はアニメ世代というニュータイプの国になりつつある。このアニメ世代が作り上げてきたロリコンを含めた社会問題をどう消化し、新たなモラルを構築するのか？ 結論はまだまだ見えない、という独り言でした・・・人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.06
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選挙に行こう。２
昨日深夜、NHKで政見放送をやっていた。民主党から、岡田代表と蓮舫さんがかけあい形式で、マニフェストである国家公務員の人件費を２割削減、国直轄の大型公共事業を半減、特殊法人向け支出半減など徹底的な歳出見直しで１０兆円の歳出をカットする公約を掲げていました。３年で１０兆円カットは消費税を現状より３％アップして財源をカバーするというもの。それにしてもあのタレントだった蓮舫とは随分イメージが変わってらした。今や双子の子の親だそうで、連日の街頭演説のためか声がガラガラだった。岡田さんはこの選挙活動で家に帰ってないそうで、週にほんの少時間子供達と接するが充分に理解・協力を得ていると家庭的な部分もアピールしていた。岡田さんは表情が堅いデメリットを蓮舫とのかけあい形式でカバーしていました。２番手は共産党の志位和夫委員長。シンプルにお一人で出演。ものごしも柔らかく、聴きやすい口調で相変わらず理想論を展開していた。自民党・民主党がやろうとしている国民負担を一切踏まず日本を変えてみせると豪語している。まあ民主党は自民党の企業舎弟みたいなもんで、今は主義主張を別っているが将来どう転ぶかわからないので置いておいて。共産党は自民党が作り上げてきた企業優先社会を突き崩すというが、この利権構造社会の現状を認識していればそれはまったくの理想論でしかない。今さら社会主義なんて社民党だっていわない。せっかく野党が注目されているこの選挙の政見放送で委員長たる者が、相変わらず机上の空論を論じているようでは『吼えるだけの共産党』のレッテルはいつまで経ってもぬぐえないのではないか。３番手は自民党、小泉さん。ノータイ、クリーム色のシャツで切々と郵政民営化を説く。国鉄も電力も電話も官から民へ移行し、立派に国民に対して良質のサービスを提供できているのに、何故郵便事業だけ公務員がやらなければならないのか？ 多くのお役所仕事の中でも郵政に係っている公務員の数は多過ぎる。郵政民営化なくして構造改革は始らない、的な論法である。でもねJR、各電力会社、NTTこそ利権の素で、本当に国の加護を溶いて民営化し経済の競争力をつけさせるなら、閉ざされた利権構造を撤廃するべきではないか？ 何故彼等は独禁法に触れないのだろう？ 知人に東京電力の人がいるがただ同然の家賃で社宅に住み、ゴルフ会員権を持ち、車はクラウンクラスですよ。雇用もほとんど縁故で採用するという。郵政事業を民に卸せば新たな利権構造が誕生するだけで、構造改革ではなく利権構造拡大化でしかない。企業主体政治で国防は米国に依存、「２度と戦争はしない」とうたっていても自衛隊が軍備している以上諸外国からは、そのようには認識されていない現実もある。それを築き上げてきた自民党をぶっ壊すとまでいっているが、やってることは一緒である。さあ、何処の誰に投票すればいいのだろう・・・人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.02
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wanted! 3
*************************************************************************５分でも良いので抱かれたいです・・・今すぐ慰めてくれませんか？今月も彼との予定でいっぱいだったのですが・・・昨夜、彼から電話があって「別れてくれ」と言われてしまいました。彼が浮気していた事を自分から打ち明け、今は浮気相手の方に気があるという事で、私は振られてしまいました。よくある話ですけど、自分がまさか振られるなんて思ってもいませんでした。割り切りでいいので慰めてくれませんか？＞＞ 返信はこちら ＜＜http://lovers-god.com/new_m.html?media=pur*************************************************************************懲りない迷惑なメールパート３！メールの件名はいきなり『体のお付き合い前提です』です。メーラーの送受信押して、こんなメールタイトル出たら、驚くより呆れます。。今回、面白いところに気が着いた。前回の文中にもあるのですが、『割り切り』というフレーズが共通している！つまり、お金で関係をもつことを『割り切り』と表現しているのだ。これは、出会い系サイトでの専門用語なのだろうか？だとしたら、この文を書いてるバイト君はかなり軽率である。もっと、素人を装った文に仕上げないと！（って、バイト君に駄目だししてる僕も僕ですが）あっ、前回も今回も同じバイト君が書いてるのかな？実は僕の知人（決して友人とは思っていない）で、携帯の出会い系を運営している男がいます。彼曰く出会い系サイトは日本では大手３社しかなく、細かいサイトが存在するが皆大手の関連、つまり舎弟会社でしかないという。当然知人も売上げの何％を上納しているわけです。彼の親分会社は大手３社のうちの１社。凄いときは日に６００万円の入金がNTTdocomoからあるそうです。そんなこんなでまともな奴等じゃない。でもその彼も根はいい奴で、無名の鹿児島出身のシンガーソングライターのパトロンをやっていたりする。色々な人間がいるわけで、それに合わせた色々な仕事が存在する。勿論、その知人は僕から見てもギリギリの仕事をしている。だから、気遣って必要以上に僕に接近してこない。最近、僕の会社近くで居酒屋を始めたとかで、挨拶に来たがどうも値段が高いという噂を聴き未だ呑みに行ってないのですが。それにしても、この手の迷惑メールを書くバイト君は採用のとき作文試験とかあるのかな？全く文章力がないんじゃ勤まらないですもんね。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.02
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路上販売の女。
先週末、昼頃出先から社に戻ったときの話。事務所は４Ｆなので、エレベーターが降りてくるのを待っていた。扉が開き乗り込もうとしたら１人の女性が降りてきた。どこかの階に訪ねた帰りであろうと思しきその女性が急に笑みを浮かべて僕に声をかけてきた。「済みません！ 私、 ユミっていうんですが～」勿論、見覚えはない。しかも、いきなり姓ではなく名をなのってるし。僕は怪訝な顔でその女性を見た。「あの～、渋谷にある雑貨店○○○の者ですが…」といって女性がバッグから小さな筒状の物体を取り出した。おいおい、普通名刺ぐらい出すだろう？ 物体は開くと電卓になっていた。今どき品物を手売りする商法が存在するんだと感心したが、僕は興味がなく、急ぐのでとエレベーターに乗り込んだ。その女性は今までと打って変った堅い表情になりさっさと１階フロアから外に出でいった。年齢は２０代半ば過ぎだろうか。そして昨日、少々離れた所に借りている駐車場に車を入れて会社に向うとき、駐車場のとなりの小さな公園にいた女性に声をかけられた。「済みませ～ん、ちょっと時間ありますか？」服装ががらりと変わってカジュアルだったが、よく見ると同じ女性だった。彼女は当然、先週末に声をかけた相手と僕が同一であることを認識していない様子。僕はブログのネタにでもしようと思い、ちょっと付きあってやろうと考えた。「幾ら？」女性が例の電卓をバッグから取り出す前に僕が聞いたので、ちょっと驚きながらも彼女はバタバタとバッグから品物を取り出した。何と電卓と小さな包みが２個あり、３点で１０００円だという。さらにお馴染みの説明を始めたので、僕はそれを遮ってショップの資料とかクーリングオフとか大丈夫なのかを訪ねた。勿論、買う気はもうとうないのだが。どうやら、領収証もあるし問題ないようだったが、若い女性が猛暑の中無差別に道行く人を捕まえて声をかけ、商品を手売りしていることに驚いた。たった１０００円の品物を売って彼女に何％還元されるのだろう？ それとも給料で雇用されているのだろうか？ だとしたら彼女の社長は中々商魂たくましいではないか。話した感触では宗教の勧誘でもないようだった。８年前ぐらいに目黒通り、等々力付近で車で信号待ちしていたら、となりのハイエースから声をかけられたことが何度かある。運転しているのは外国人。助手席に若い日本人が乗っており、スピーカーを買わないか？ といってきた。一度だけ適当に路註して品物を見せてもらったことがある。アメリカ製のスタジオモニタ用の高級スピーカーで、６セット輸入したのだが会社が倒産したので手売りしているのだと説明された。確かその数年後に彼等は逮捕され、新聞に載っていたがイギリス・ドイツ・アメリカ・香港などでも彼等のグループは摘発され最終的に日本に流れてきていたそうです。スピーカー１セット２万以下の品物を６万～１０万円で売っていたようで、最終的に４５００セットのスピーカーを売上げ、３億６千万も荒稼ぎしていたそうです。（参考：http://www.tech-for.tv/SP.shtml#taiho) 逮捕容疑は訪問販売法違反。路上販売の彼女にまた声をかけられたら、もう少し突っ込んで取材してみようと思っているのだが、世の中には色々な商売があるものです。。人気blogランキングへ ←つまらないから、他のブログを見る！
2005.09.01
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