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会ってくれないからほかの人と結婚することにしました。・・・とは言わなかったけれど、「私と会わない間にそういうことになっていたのね」と冗談めかして言うと、彼は、「会わなかったからそういうことになったんじゃないですか」みたいなことを言った。私は「会わなかったから却ってよかったのかもね」と返したけれど、そういう意味ならなんだか穏やかじゃない。彼のことはあくまでお友達で、大好きな友達で、そういうつもりじゃなかったけれど、いい感じに思っていたし、1回だけど長い時間デートして、お互いに、帰ろうとは言い出せなくて・・・そんな時間を過ごした相手だったから、どうしてもちょっと妬ける。最終的に結ばれることはないことがわかっていて、お互いに近くにいることを望んだんだから、今さら結婚するからといって、「なんで」と思うのはおかしい。ああ困った困った、嫉妬してる…って思って、だったら思いっきりきれいにして結婚式行ってやろう、なんて。まあ彼も、私と同様、私のことを友達として大好きでいてくれたんだろうね。私のこと大事な友人だから結婚式に呼んでくれたんだよね。3人でいつも遊んだ、もうひとりのパートナーYくんと一緒に行くから。思いっきりきれいにして、すげえ素敵になって、飛び切りの笑顔、見せるからね。
December 30, 2005
ラスト2~3話がすごい面白かった。速くて意表を突く展開だった。登場人物が、私なんかには想像もつかないような行動をしたり、台詞を吐いたりして、げ!と思わされたり、逆に感動したりすることがたくさんあった。関係ないけど、毎日見ている「江戸を斬る2」のように単純なドラマだと、だいたい想像がついて、次に言う台詞を私が先に言えたりするんだが。前前回あたりに「今日の野ブタ、すごい面白かった」と家人に言うと、「僕が見つけたんだよ」。辛坊さんが面白いって言っていたんだって。よく練られた脚本だって。確かにそのとおりだ。登場人物の言動に、すごく多くの、いろんな要素が入っていたと思う。亀梨君は、ルックスはいまいちだけどあの個性は使える。すごくいいと思う。目つきが特にいい。いい役者になりそうだ。脇役とか悪役とかもやって、かっこいい役者になってほしい。キムタクみたいなんじゃなくてね。山Pは制服だとわからないけど、下宿でくつろいでいる時の肌が見えるような服装だと、体が大人で妙にセクシーで違和感が…。すいません。どっちかっていうと山Pの方が私は好きだったけど、野ブタに出ている山Pが好きなのか、山P本人が好きなのか、ちょっと区別がつかないので、これからカバチタレとか嵐のようにとかのDVDでも見てみよう。役者としてどうなのかっていうのも、あの彰の役じゃちょっとわかりにくいし。「青春アミーゴ」のクリップで見る限りでは、山Pはダンスもうまくて、腰の使い方とか、赤いシャツから見える肌が、これもまたセクシーでいけない。いや、いいんだけど。ちょっとね・・・。そういう目で見てほしいのかほしくないのか、プロデュース側の意図がわからない。でもだいたい昔から、ジャニーズの男の子たちは、年齢不相応に、V男くんだったり(↑の山Pみたく)、上半身裸だったり(光GENJIだけでしょうか)、10代のうちから(子どものくせに)、半端なセクシーさをアピールしすぎなんだよねえ。どうですか皆さん。それとも、ジャニーズ事務所は、中高生の女の子だけじゃなくて、私らみたいなオトナにも彼らが受けるように、若干のセクシー路線を敷いているのか!?(コドモにわからないように微妙に…いやわかるか)山Pは二十歳か・・・ちょっと微妙ですね。どうですか。
December 18, 2005
今日知ったが、「いのちの初夜」の初版本はまだ何とか手に入る。「いのちの火影」と出会えた古本屋さんのサイトで見つけた。昭和11年と書いてあったので、あっと思ったらやはり初版だった。45,000円也隣の席の男の子は、私を身近な目標と思っているような節がある。例えば、試験を受けるときは勉強を見てくれなどという。そんな大それたことはできないが…。本の話などをすると、本人はほとんど本など読まないくせに乗ってくる。先日の、北条の命日にあったことを話すと「鳥肌立ちますね」と、本人の私以上に感受性を見せる。私の影響のもとでなら、北条の本も読めるだろう。私の読んだ本、というのがきっかけになるなら、それはそれでいいと思う。高山さんの「火花」と、角川文庫版の「いのちの初夜」を渡そう。いろんなことがよくわかるよ。「砂の器」のことも。
December 10, 2005
12月5日は北条民雄が亡くなった日でした。そのことを私は、12月5日その日に、光岡良二さんの「いのちの火影」を読んでいて気づいたのでした。「いのちの火影」も、縁あって、やっと入手することができました。古本屋さんのネットワークのサイトで探していたらあったのです。他のサイトも含めて、私が探した限りでは4冊くらいしかありませんでした。もちろん、この中に入っていない、どこかの町の古本屋さんにもあるのかもしれないのですが・・・。とにかく、会いたい会いたいと、ずっと思っていたから、本当にうれしかった。私の買ったのは札幌の本屋さんにあったものです。若干線引きがあるとのことで、1,575円でした。最も安価なのがこれでした。ほかは3,000円くらいだったり、なんと5,000円以上のもありました。汚れがなければその位するほど、貴重な本なのですね。うれしい。出会えて、本当にうれしかった。光岡さんという人は、つくづくいい文を書く人だと思う。放浪中の北条に書いた励ましの手紙は、どんなにあたたかい、友情に満ちたものだったんだろう。もっと早く私が北条のことを知って、光岡さんのことを知って、光岡さんの話を聞けるような機会があったらよかったのにと思う。「火花」ももう3回目だ。Iさんのお墓参りに行く日に読み始めた。死んだ人の墓参りに行くのに、死んだ人の本を読んでいる。いや、死んだ人というなら、夏目漱石だって森鴎外だって「死んだ人」だ。そう、人はみんな死ぬ。芥川や三島は自分から死んだ。Iさんや北条が違うのは、志半ばで、いや、まだまだこれからという時に倒れたことだ。死を考えれば考えるほど、見えてくるのは生きることだった。北条のような天才を間近に見ていなかったら、光岡さんも筆を折ることなくいい作家になっていたかもしれない。戦後に書いた「灰と白」は苦しく切なく、胸に迫った。光岡さんの生き方や言葉も、穏やかな中に静かに燃えるものがあって、人を感動させる。
December 7, 2005
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